6月17日 第2回 新任校長研修を開催しました
今年度新任校長になった11名の先生方が研修に参加しました。
研修前半はグループワークを行い、学校経営の考え方を可視化したグランドデザインをもとにした話し合いや、学校に関わる人たちの幸せを願う校長の思いについてレポートの発表をしました。 研修後半は教育長、学校教育課長、主監、管理主事から、よりよい学校づくりに向けた指導がありました。 一宮市の子どもたちや教職員、保護者、地域の幸せのために何ができるのか、活発な意見の交換が行われました。 6月14日 第2回教務主任者会前半の、いじめ対策についての研修では、応用教育研究所 参与・研究主事の杉村 秀充先生をお招きし、「Q-Uを活用した人間関係づくり」(40分でできる学級育成ミーティング)と題し、Q-Uの分析方法や活用方法について学びました。 後半の、学力向上についての研修では、担当指導主事から、昨年度の全国学力・学習状況調査の結果や、現職教育にどのように関わらせていくかについての説明がありました。 教務主任の先生方が、「確かな学力」「人間関係力向上」に関する実践の中心となり、更に学校が、子どもたちにとって「楽しい学校」となることを願っています。 6月10日 自主研修「明日を拓くシニアリーダーシップ研修会(第2回)」本年度のテーマは、「現職教育を通して、人を動かし、人を育てる方法を学ぶ」ことです。今回の研修では、指導案に焦点を当てた研修を行いました。 前半は、教員育成指標を絡めながらシニアリーダーの役割を再確認し、受講者の宿題を分析しながら、授業を見る際に大切にする視点や指導案の重要性について考えました。 後半は、愛知教育大学 名誉教授 志水 廣 先生に、「現職教育の『ツボ』2」と題し、授業研究を行う際のポイントや指導案を見る視点についてお話をしていただきました。指導案を見る視点については、実際の教科書を使用をしながら、子どもの考えを予想する作業を行う中で、理解を深めました。 各校では、現職教育が進行中です。今回学んだことが、現職教育の充実に少しでも生かされ、充実していくことを願っています。 6月10日 自主研修 第1回「教育研究論文の書き方」講座論文を書く経験を通して、それぞれの先生方が、自分の教師力を高めようという意識をもってがんばられると思います。 6月10日 令和4年度後期中堅教諭資質向上研修開講式・第2回研修会初めに、一宮市教育センター所長より、中堅教諭に期待することを含めて指導がありました。その後の講義・演習では「若手教員の育成」をテーマに、一宮市教員育成指標をもとに、中堅教諭に求められる資質・能力についてグループ討議を交えて確認しました。また、若手教員育成の具体的な方法について、事例研究を行いながら考えました。 後期中堅教諭の皆さんには、これからの研修での学びを通して、学校の様々な組織の力量を高めるために、教員同士の連携・協働を意識して働きかけをしてくださることを期待しています。 6月8日 教育センターだより(第78号)6月7日 令和4年度 第1回 一宮市教育センター 運営委員会
令和4年度 第1回一宮市教育センター運営委員会を開催しました。
委員会では、教育センターの事業内容や今後の計画について、委員のみなさまから、貴重なご意見を多くいただくことができました。 いただいたご意見を今後の運営に生かし、一宮市の教職員のみなさんにとって活用しやすい「教育センター」にしていきたいと思います。 6月4日 いちのみや夢人材育成事業の第2次審査が行われました
いちのみや夢人材育成事業の中学生「未来リーダー育成塾」・「プラチナ未来人材育成塾派遣」の第2次審査が教育センター研修室で行われました。
この両派遣事業は、一宮市の将来を担い、次世代のリーダーとして日本や世界で活躍する人材の育成をねらいとする、学校教育課の特色ある事業です。 派遣への期待に胸を膨らませながら集った中学生の若いエネルギーで、教育センターは一足早い真夏の熱気に包まれていました。 6月3日 今日から教科書展示会が始まりました一般公開の日程は、次のようになります。 日時:6月3日(金曜日)〜6月30日(木曜日) 午前9時〜午後4時(日曜日、6月20日(月曜日)・27日(月曜日)を除く) 小学校・中学校・高等学校・特別支援学校の教科書を展示しています。 6月1日 新任教務主任者研修初めに学校教育課課長より、教務主任への期待とねぎらいの言葉を含めた指導がありました。講義1「教育の今日的な課題・教務主任の役割について」として、先日の教務主任者会で示された教務主任としての仕事や心構えについて復習をしました。講義2「教育法規について」では、具体的な事例で、学校教育が法的根拠のもとに行われていることを確認しました。協議3「カリキュラム・マネジメントについて」では、それぞれが自校の実態把握をしてそれをカリキュラムに生かす手立てについて情報交換しました。 2か月間教務主任としてがんばってきた先生方が、さらに「視点と根拠」というキーワードで、明日からまた、児童生徒のために努力を続けます。 5月25日 明日を拓くミドルリーダーシップ研修会(第1回)本年度は、現職教育研究主任を対象に、全4回の講座を行います。本研修では、各校の現職教育推進のために、教職員同士が連携・協働する仕掛けをどのように仕組んでいくか、等のマネジメント力の向上を目的に学んでいきます。 参加者からは、「目指す生徒像の実現に向け、推進していく立場であるということをはっきりさせていただきました。また、先生方の困り感をつかみ、そこに寄り添う内容も必要だと教えていただきました。」「いろいろな先生とコミュニケーションを取りながら、授業の話をすることも、学校全体の雰囲気を変えていくために大切であることを学びました。子どもとの関わりを大切にし、現職教育に意欲的に取り組んでいける学校を目指して頑張ります。」などの感想が聞かれました。 先生方の授業力の向上は、子どもたちの成長につながります。子どもたちの学力向上と人間関係力の向上を目指して、本研修での学びを各学校での実践につなげてほしいと願っています。 5月30日 初任者研修水泳実技研修会〜守〜泳法指導の前に、施設・設備面で、どこに危険が隠され、どうすると児童の身を守ることができるのか、その視点を学びました。 次に、プールに入る前の約束事として、どのようなことを守らせるとよいのかを水泳指導のプロの視点から学びました。続いて、準備運動の実技を通して、児童自身がけがから身を守る方法を学びました。 泳法指導では、低学年から高学年までのクロールと平泳ぎの指導及び補助の方法にペアで取り組み、そのコツをつかみました。 いよいよ水泳指導が始まります。児童が楽しくプールで泳げるように先生たちもしっかりと準備をしています。 5月27日 新任校務主任者研修会・主査研修会5月26日 指導主事合同自主研修を行いました
研修管理システム「いつでも!まなびiネット」の運用が始まりました。導入に際して先生方への新しいシステムの周知が課題になっています。「まなびiネット」を学校現場で便利に使っていただけるように、私たち指導主事も日々課内で研修を行っています。
5月25日 第4回初任者研修〜視〜本日は、生徒指導の視点、教科指導の視点をメインに研修が進められました。 前半は、日ごろの授業、学校行事、トラブルが起きたときにどのような視点で指導をすると児童・生徒の生きる力を育むことができるのか、その意義や方法を学びました。 後半は、6月に初任者が参観する教科の模範授業を、どのような視点で見ると自身の力量向上につながるのか、講義や参観者同士の話し合いを通して決めました。 新年度が始まって2ヶ月、初任者は教師としてのやりがいを感じるとともにそれぞれの悩みや不安を抱えるようになりました。初任者研修を通して、少しでも解消できるように学校と連携しながら、支援していきたいと思います。 5月20日 自主研修「進路講座」
仲間の輪づくりは、困ったときに助け合える下地となります。
公立高等学校入試制度大変革の今年、市内中学校の進路指導主事の先生方には大変多くの苦労をおかけします。それと同時に、生徒への指導に偏りがないようにすることも重要な課題です。本日の自主研修は、日ごろ多忙でなかなか集まることのできない進路指導主事の先生方にできるだけ早い時期に顔合わせをしていただき、進路指導主事のコミュニティーを作ってもらうことがねらいでした。 進路指導のベテランの先生からの講義のあと現在困っていることや疑問に思っていることを情報交換しました。 公立高等学校入試制度が大きく変わる今年だからこそ、市内進路指導主事が一丸となって生徒を支えられるように、教育センターとしても支援していきたいと考えております。 5月20日 第1回特別支援協力員研修会が行われました
第1回特別支援協力員研修会がオンラインで行われました。はじめに職務や勤務についての確認をしました。講義「発達障害の正しい理解と支援者の心得」では、児童発達支援センターの方を招き、基本的なことから具体的な対応まで幅広くお話していただきました。発達障害全般だけではなく、1歳半検診の様子、それぞれの障害の特性と対応について具体的な話題でした。グループに分かれ情報交換をし、最後に講師の方に質問に答えていただきました。
いつも学校生活への適応に苦労している児童生徒に寄り添い、支援している特別支援協力員の方が、明日からもさらにそれぞれの児童生徒の適性に合った対応がしてもらえる研修になりました。 5月20日 第2回 教職3年目研修会を開催しました
3年目に身に付けなければならない、学習指導、学級経営(ピア・サポート活用)とは何か学び、1年間持続可能な手立て(学習指導、学校経営等)をグループで情報交換しました。最後に、教職員育成指標の自己目標を定め、自分が行うべき手立てを確認しました。受講者の真剣な姿を見て、大きな成長を期待することができました。
5月18日 第2回 教職2年目研修会を開催しました研修の最後に、もう一度自分が行うべき手だてを記述し、意識を高めました。アイデアを話し合う受講者の様子から、今後の取組が大きな成長につながると感じました。 5月13日 「いつでも!『まなびi』ネット」が始動しました新しいシステムが導入されたため、教育センター職員も、新しいシステムの導入についての研修会を開きながら、操作方法を勉強しています。 「わかる できる 身につく 活用できる」には、実際に操作してみることが、一番の近道だと思います。 一宮市の教職員の皆さんが、このシステムを有効に活用してくださることを願っています。 |
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