最新更新日:2024/11/29 | |
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4月8日(金) 学活の時間 <3年生>4月8日(金) 3年生 学年集会今日は学年集会を行いました。 学年主任の先生から、本年度の学年目標の話を聞き、 各担当の先生方から、3年生の生活や学習、修学旅行、進路についての説明を聞きました。 4月7日(木) 入学式・始業式 〜校長室より〜以下に、入学式と始業式の式辞を一部抜粋して掲載いたします。 【入学式式辞】 新入生の皆さんに伝えたい三つの言葉があります。 一つ目は『去稚心』という言葉です。「稚心を去る」とも読みます。これは、幕末の志士である橋本左内の言葉です。 「稚心」とは「おさな心」、すなわち子供じみた心のことです。小学生から中学生になるということは、これまでの「幼稚な自分、甘えた自分」を捨て去って、しっかりと自立していくとういことです。周りの大人に世話を焼かれたり、指示されたりする前に、自ら判断して行動できる中学生になってください。 二つ目は、『凡事徹底』という言葉です。 これは、「当たり前のことを当たり前に行う」ということです。 特に浅井中学校では、「時を守り、場を清め、礼を尽くす」という3つの目標をもって活動しています。「時を守る」は、時間を守ること。「場を清める」は、清掃に一生懸命取り組むこと。「礼を尽くす」は、気持ちのよいあいさつをし、温かい言葉遣いをするということです。この三つを心掛けた生活ができる中学生になってほしいと願っています。 三つ目は、『利他共生』という言葉です。 『利他』は誰かのために自分を生かすこと、力を貸すこと。『共生』は共に生きることです。 中学校生活では、小学校のときに比べると、勉強や部活動など、するべきことが多くなり、友達との関係も深いものになってゆきます。忙しい毎日の中で、ともすると、進むべき道に迷ったり、人間関係に悩んだりと、困難に出会うこともあるでしょう。そんな時に頼れるのは、先生や友人、家族です。周りの人の助けがあってこそ中学校生活が充実したものになります。また、自分自身も誰かのために力を貸すことができる人になってください。そして、みんなが共に認め合い、助け合うことで、居心地が良い浅井中学校にしていきましょう。 最後に、先生の好きな言葉を皆さんに送ります。アメリカ合衆国第十六代大統領リンカーンの言葉です。 「Where there’s a will , there’s a way.」 日本語訳では、「意志あるところに道は拓ける」です。 どんなに困難な道でも、それをやり遂げようという強い意志があれば、必ず道は拓けるという意味です。 これからスタートする浅井中学校での三年間、希望と勇気と強い意志をもち続け、充実した日々を過ごしてください。先生たちは、全力で支え、応援していきます。一緒にがんばりましょう。 【始業式式辞】 年度のはじめにあたり、この1年間、皆さんに心がけてほしいことをお話しします。 浅井中学校のキーワード、『利他共生』for you and with you 。これは2・3年生の皆さんはよく知っていると思います。先ほどの入学式の折に1年生の皆さんにもお話ししました。仲間との絆を強くし、お互いを尊重して認め合い、助け合い、決していじめなどのない、笑顔あふれる浅井中にしてほしいと願っています。 3年生の皆さんは、義務教育最後の1年です。約10ヶ月後には、進路選択という人生の大きな岐路に差し掛かります。夢と希望と強い意志をもって、最後まであきらめずに努力してください。また、浅井中の最高学年としての活躍にも大いに期待しています。 2年生の皆さんは、いよいよ「先輩」と呼ばれる学年です。「先輩」としてどうするべきか考えて、自主的に行動できるようにしていきましょう。学校を真ん中で支える大切な存在でもあります。さらなる成長を期待しています。 1年生の皆さんは、先ほどの入学式での話を忘れずに、早く中学校での生活に慣れて、中学生としての基礎を作っていきましょう。 さて、今日は「努力の壺」という話をします。 皆さんが、「部活で試合に勝ちたい」とか、「学習成績を上げたい」と目標を立てたとき、神様から見えない「努力の壺」を渡されます。目標を達成するためには、この壺に努力を貯めていく必要があります。「練習に励む」とか「毎日1時間以上勉強する」などといった努力を重ねると、壺に努力が溜まっていきます。努力を重ねるうちに壺が努力で満たされて、いつか溢れ出すときがきます。その時に目標が達成されます。 でも、それを難しくさせる2つの原因がこの壺にはあります。 1つ目の原因は、「壺の中を見ることが出来ない」ということです。この壺は中身が見えないので、今どれくらい努力が溜まっているのかわかりません。半分くらい溜まっているかもしれないし、10分の1も溜まっていないかもしれません。人は、終わりが見えないことが苦手です。いくら頑張っても成果がでないと、「頑張ってもどうせ無理だ」と諦めてしまいます。でも、考えてみてください。もしかしたら、後1回努力を注ぐだけで壺が溢れていたのかもしれません。ですから、「あきらめない心」が大切です。壺が溢れて目標が達成された時をイメージして、あきらめずに努力を注いでほしいと思います。 2つ目の原因は、「壺の大きさが人によって異なる」ということです。例えば、「英単語を10個覚える。」という目標を立てたとします。Aさんは100回書かないと覚えられません。ところがBさんは1回書いただけで全て覚えるこが出来ます。この時Aさんの壺はBさんの壺の100倍の大きさということになります。当たり前の話ですが、「人と同じだけ努力したから同じ成果がでる」なんてことはありえません。ですから、自分の壺にあった努力が必要ということです。 さあ、新しい学年のスタートです。自分の掲げた目標に向かって、一人一人の「努力の壺」を満たしてください。皆さんの壺が溢れるように先生たちも応援しています。この1年が充実した1年になるように、ともに頑張っていきましょう。 令和四年四月七日 一宮市立浅井中学校長 金澤竜也 4月7日(木)<1年生>入学式・学級開き入学式では姿勢よく話を聞くことができました。入学式後は各担任の先生からの話を聞きました。 1年生の生徒たちには,これから始まる中学校生活を通して,大いに成長していくことを期待しています。 4月7日(木) <2年生>学級開き今日から2年生になりました。新たな教室、新たな仲間、新たな担任の先生との出会いができました。 新1年生の良き手本となる先輩としての姿を見せていきましょう。 4月7日(木) 進級おめでとうございます
進級おめでとうございます!
今日から3年生です。中学校生活最後の年ですね。 素敵な1年になるように、教職員一同、心を一つに努めてまいります。 よろしくお願い致します。 4月6日(水) 入学式・始業式準備完了!明日はいよいよ新入生を迎えます。新入生の皆さんに会えることを楽しみに待っています! 4月5日(火)〈学校の様子〉花壇明日6日(水)に新3年生が入学式の会場を設営したり各教室に教科書等を運んだりします。 4月1日(金) 令和4年度浅井中スタート |