最新更新日:2024/11/20 | |
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3月11日(土)<男子ソフトテニス部>西尾張ジュニア研修大会の様子予選リーグでは治郎丸中学校に0対3、千秋中学校に1対2で敗れ、惜しくも決勝トーナメントに進出することができませんでした。ゲームを先取する試合が多くある中、逆転されて負けてしまう場面が多くあったことが非常に悔しく思います。 4月以降、個人戦の大会が続きます。がんばりましょう。 3月13日(月) 2年生授業の様子3月12日(日) 男子卓球部 合同練習生徒たちはとても生き生きとした表情で、活気ある練習会になりました。 保護者の皆様、朝早くからのご送迎と温かいご声援をありがとうございました。 3月11日(土)西尾張ジュニア研修大会保護者の皆様には、本日も朝早くから送り出し、お弁当ありがとうございました。 3月10日(金)〈2年生〉清掃の様子すみずみまで清掃をすることができました。 3月10日(金)<今日の給食>3月9日(木)<今日の給食>3月10日(金) 学級レク【2年生】残り少なくなった今の学級での楽しい思い出がまたひとつできましたね。 3月9日(木)1年生道徳の授業
本日の1時間目は道徳です。3学期は「こころ」をテーマに、1年生の職員が様々な教材で授業を行っています。
3月8日(水)<今日の給食>3月8日(水)<2年生>授業の様子制作が佳境となっている教科もあり、生徒は仕上げまでていねいに取り組んでいます。 家庭科では巾着袋作りに、美術では点描画に取り組んでいます。 3月8日(水)技術の授業風景3月7日(火) 卒業式(門送)3月7日(火) 卒業式3月7日(火) 3年生 卒業式生徒たちは、式を終えて教室へ戻り、各クラスで最後の学級活動を終えました。 3月7日(火) 卒業式【朝の教室2】3月7日(火) 卒業式【朝の教室】黒板には、3年生を迎える担任の言葉が書かれています。 3月7日(火) 3年生 卒業式の朝 4組、5組3月7日(火) 3年生 卒業式の朝 1組、2組、3組各担任の先生方が、心をたくさん込めて準備していました。 3月7日(火) 第76回卒業式 〜校長室より〜卒業生の皆さんは、お世話になった方々への感謝の気持ちを合唱や返事に込めて表し、心温まる卒業式となりました。 浅井中学校を巣立った189名の皆さんの、今後のご活躍とご多幸を祈念いたします。 以下に式辞の一部を掲載いたします。 【卒業式 式辞(一部抜粋)】 今年1月に開催された全豪オープンテニス車いすの部の男子シングルスで、皆さんより1歳先輩となる16歳の小田凱人選手が見事に準優勝を成し遂げました。決勝では惜しくも世界ランク1位の選手に敗れはしましたが、準決勝で世界ランク2位の選手を接戦の末に破るという快挙でした。小田選手は、先日引退を表明した、車いすテニスの第一人者である国枝選手の後継者となる逸材として、今や多くのマスコミで取り上げられています。 知っている人もいると思いますが、小田選手は、お隣の西成中学校の卒業生です。先生は浅井中学校へ赴任する前に西成中学校に勤めていましたので、彼が中学1・2年生の時を知っています。 小田選手は、9歳の時、骨のがんである「骨肉腫」と診断されました。そのため、左足を人工関節にすることとなり、歩くことも困難になりました。当時、プロサッカー選手になることが夢だった彼にとって、あまりに残酷な現実でしたが、その状況の中で、彼に希望を与えた人がいました。それが、車いすテニスの国枝慎吾選手です。入院中にテレビで見ていたロンドンパラリンピック決勝で、世界を圧倒する国枝選手の姿が、それまでサッカー一筋だった彼の心に火をともしたそうです。 それから小田選手は、「車いすテニスで世界一になりたい」という思いで、懸命なリハビリに励んだ結果、手術から半年で、車いすを操り、ラケットを存分に振れるようにまでなったそうです。しかし、そのまま順調にはいきませんでした。これまで2度にわたり、がんが肺に転移し、今でも定期的な検査が欠かせないそうです。それでも、小田選手はこう言っています。 「うまくいくわけがない。うまくいかないのが、僕の中で普通。そこでくじけるということは全くない」と。 こうして、彼は、新たな夢を決してあきらめることなく、車いすテニスの世界に飛び込んで、史上最年少記録を次々と更新し、誰もが驚くスピードで階段を駆け上がっていきました。中でも、小田選手にとって特別な試合となったのが、去年10月の大会決勝での、国枝選手との対戦でした。試合は大接戦となり、小田選手はあと一歩のところまで国枝選手を追い詰めました。試合後のインタビューで、彼は、国枝選手への感謝を述べた後、次のように話しています。 「車いすテニスを知って、『これをやりたい』って思ったので、そのためにリハビリや治療を頑張った。自分への神様からの挑戦かなって思って。だったら頑張らないといけない。自分は選ばれたと信じて、頑張りたい。」と。 逆境を「神様からの挑戦」と受け止め、それを懸命に乗り越えようと頑張る彼の姿に感動するとともに、夢をあきらめないことの大切さを教えられます。 卒業生の皆さん、これからの長い人生において、時には困難にぶつかることがあるかもしれません。そんな時には、中学校生活で頑張った経験を思いだすとともに、小田選手のように、選ばれた自分への神様からの挑戦だと思って、決してあきらめずに立ち向かっていってください。10年以上前のテレビドラマ「JINー仁ー」の主人公の有名なセリフに「神は乗り越えられる試練しか与えない」という言葉があります。自分を信じて、困難も乗り越えていってください。皆さんの夢が叶うこと、そして今後の人生に幸多からんことを心よりお祈りいたします。 最後になりましたが、保護者の皆さま方には、今日まで、本校の教育活動に深いご理解と、温かいご協力をいただきました。誠にありがとうございました。改めて感謝申し上げ、式辞といたします。 令和5年3月7日 一宮市立浅井中学校長 金澤 竜也 |