1月24日 第4回特別支援協力員研修会
1月24日(火)に、第4回特別支援協力員研修会を開催しました。今回は希望者のみの集合研修という形で行い、各校での1・2学期の支援を振り返りながら、うまくいったことや工夫していること等についてグループで協議しました。グループ協議のあとは全体で話題を共有し、最後に一宮市主席スクールカウンセラーから指導・助言を受けました。参加した協力員の皆さんの熱心な話し合いにより、短い時間ではありましたが、実りある研修会となりました。
1月21日 第3回小学校英語教科基礎講座3回シリーズの最終回として、「毎回の授業で使える活動」を取り上げました。授業の開始とともに、子どもたちの英語学習の身体に切り替わるスイッチを入れることを促す活動(帯活動)を、1つでも2つでも持っていることが、指導者としてのストレスの軽減や指導者自身が授業を楽しむことにつながります。 1月19日 教育センター現職教育(Q-U)
今日はQ-Uスーパーバイザーの天野先生を講師にお招きして指導主事・指導員の研修を行いました。Q-U(Questionnaire-Utilities)は、楽しい学校生活を送るための教育・心理検査のことです。
一宮市の小中学校では、言語活動を大切にしたり授業の目的やねらいを共通化して学習に入ったりするなど様々な指導の工夫をしてきました。QーUの分析からは、こうした方策の積み重ねが良好な学級・人間関係を育てる大切な要素であることが分かっています。 最近の児童生徒のQ-U分析からは、新型コロナ感染症で受けた社会のダメージは子どもの心にも深刻な影響を与えていることが見えてきます。 子どもたちがよりよく成長することができるように、私たちに何ができるのかを考えさせられる機会になりました。 1月18日 第16回初任者研修〜実〜午前中は、学校で起こり得るトラブルへの対応や登校することが難しい児童生徒への支援について、事例を通して、実践力を身に付ける研修を行いました。これから経験しそうな事例を目の前に、自分が担任だったらどのような対応や支援ができるか初任の先生方は真剣に考え、その後協議に臨んでいました。協議後は、それぞれのグループで出た意見をまとめて発表し、意見を共有しました。最後は、講師の先生に、子どもや保護者の視点でお話をしていただくことで、初任者の先生にない見方や考え方を教えていただきました。 午後からは、小学校の先生と中学校の先生で分かれ、それぞれの研修項目に沿って研修を進めました。小学校の先生方は、外国語活動の意義や目的について理解を深め、中学校の先生方は、子ども・保護者とのよりよい人間関係づくりについて、午前同様事例検討を通して、対応力や実践力を身に付けました。 本日の研修が、初任の先生方にとって確実に実りあるものになったともいます。明日からの教育活動ですぐに実践してくれることを期待しています! 1月13日 チェック!教育ニュースでよく聞くあの言葉(3)これまでも学校は、一人一人を大切にした「個に応じた指導」を行ってきました。 ではこれからの子どもの学びはどう変化していくのでしょう。 用語解説は、下段のおりたたみ記事をクリックしてください。 1月10日 チェック!教育ニュースでよく聞くあの言葉(2)子どもが元気に登校した教室には活気が戻ってきたのではないでしょうか。 さて今回確認する用語は「令和の日本型学校教育」です。 これまで行われてきた日本の教育と何が違うのでしょう。 「令和の日本型学校教育」の用語解説は、下段のおりたたみ記事をクリックしてください。 1月6日 チェック!教育ニュースでよく聞くあの言葉(1)よくスマホでデータサイズをギガと表現しますが、それとは意味が異なります。 G・I・G・Aとはそれぞれ何の頭文字だったでしょうか? 「GIGAスクール構想」の用語解説は、下段のおりたたみ記事をクリックしてください。 1月4日 教育センターだより<第85号>12月28日 第15回初任者研修午前は小学校、午後は中学校の初任者を対象に、ライオンズクエストをもとにした授業形式で講義演習が進められました。講師の先生が決めたことを行うのではなく、自己紹介はどのような内容がよいか、教室での号令はどんなものがよいかなどをグループで話し合い、各グループで実践しました。話し合いの際には、役割やルールをきちんと決めることや、話し手が気持ちよく話せるような聴き方など、そのポイントについても丁寧に教えていただきました。 さまざまなグループワークを通して、仲間づくりのコツや、互いに認め合うことの大切さを改めて学ぶことができました。今後の学級経営にぜひ生かしてほしいと思います。 12月27日 最近の教育センターでは
2学期が終わって、子どもの姿が見られなくなった学校は少し静かな雰囲気でしょうか。
先生方に学びに来ていただけると休業中も教育センターは賑やかになります。年末までに、初任者研修や教育相談などを計画しています。 また、ここ数か月間教育センターでは来年度の研修計画を進めてきました。 研修の精選を進め、新設する講座、統廃合する講座、オンライン化する講座などの検討を連日行っています。 来夏の集中研修の講座内容を決定して、外部講師の依頼をしています。随分気が早いと思われるかもしれませんが、特に夏に忙しい外部講師を招聘するためには、かなり早い時期にお願いしなければならないためです。 学校の皆さんにより良い講座で学んでいただけるように、指導主事・指導員が日々知恵を絞り出しています。 また教職員を指導する私たちも、教育の諸課題に対して日々のアップデートが大切だと考えています。 学校と同様に、学校教育課の指導主事・指導員も時間の隙間を見つけて勉強会を行い学んでいます。 12月24日 厳寒の年の瀬
今朝は今冬初めて雪が積もりました。
午前8時30分現在、一宮市に大雪警報が発令されています。 教育センターの周囲も一面銀世界です。 教育センターは通常通り開館していますが、不要不急の外出を避け安全に過ごしていただきたいと思います。 12月22日 冬季休業中の教育センター開館情報
冬季休業中の教育センター開館日をお知らせします。
年内は28日(水)17時まで利用できます。 年明けは4日(水)から通常通り開館しています。 教育センターの図書室には教育書はもちろん、ご自身の世界が広がる一般教養の本も揃っています。 便利なwebページ内の蔵書検索もありますので、気軽に利用していただきたいと思います。 12月20日 自主研修 中学校技術科教科基礎講座を開催しました前半は、「一宮市教育研究集会で行われた研究授業のその後」という内容で、授業を実施した先生から、振り返りの時間にどう取り組んだか、実践発表がありました。 後半は、「技術における評価」という内容で、評価の基本構造・実際の評価の場面・評価方法について講義がありました。その後は、生徒の力を引き出す評価にどうつなげていくかを皆で話し合う時間を持ちました。 真摯な話し合いの場となり、今後の授業の中で生かされていくと思います。 12月16日 教科基礎講座(小学国語)を開催しましたはじめのアイスブレイクでは、「自分を電化製品に例えると」というお題で自己紹介や他己紹介を行いました。思いがけないお題に受講者は悩みながらも楽しそうにペアやグループで紹介し合っていました。その後、「モチモチの木」全12時間分の授業の流れを、模擬授業形式でご講義いただきました。多くの先生が苦手とする「学習計画の立て方」では、学びを山登りに例えた「ラーニングマウンテン」をもとに、目指すゴールをしっかり示し、その達成のためにどのように学びを進めていくのかの見通しを持たせることが大事であるというお話がありました。また、模擬授業の合間には、国語の教科書の構成や、おさえるべき大事なポイントについて教えていただき、教材研究の大切さを改めて実感することができました。 対話についての知識や技能だけでなく、単元を貫く授業のつくり方や、深い学びにつながる言語活動についても学ぶことができました。講師の先生方のテンポの良い楽しい授業に、受講者の笑顔があふれたとてもよい研修会でした。 12月17日 夢サミット(いちのみや夢人材育成事業)が開催されました今年のテーマは「学校PRIDEを生かした学校づくり 〜新制服から学ぶ未来の学校のかたち〜」です。 前半は一宮市の「みんなの制服プロジェクト」で「一宮PRIDE」を取り入れながら新制服を導入したプロセスやその波及効果を学びました。 その学びを受けて、後半は「学校PRIDE」を生かした学校づくりについて、自校だけではなく他校の生徒とも交流しながらアイデアを出し合いました。 この夢サミットで学んだように、対話から合意形成に至る民主主義のプロセスを、各学校での自治的活動にぜひ生かしてほしいと願います。 12月14日 自主研修 中学校国語教科基礎講座を開催しました12月10日 第2回教科基礎講座(小学校英語)12月13日 自主研修 教科基礎講座【小中学校家庭科】を開催しました前半は、身近にある手ぬぐいや布等を利用して簡単に縫う練習ができる実践の工夫を教えていただき、参加された先生方が実践を行いました。後半は、「主体的対話的で深い学び」「個別最適化された学び」「協働的な学び」について講義を聞きました。 受講者の先生方も、楽しみながらも、今後の授業の中でどう生かしていくかを考えてみえ、子どもたちの指導に生きてくると思います。 12月9日 第3回特別支援協力員研修会
12月9日に第3回特別支援協力員研修会をオンラインで行いました。
講師の方をお招きして、「特別な支援を必要とする通常の学級に在籍する児童生徒への支援について−学習の困難さにおける支援方法−」を演題にして講義をしていただきました。 児童生徒の言動の背景にある困り感、その困り感に寄り添い支援するときのポイントなどを具体的な例をもとに説明していただきました。最後に、児童生徒の成功体験を増やしていくこと、支援の方法を児童生徒に提示し「やってみよう」という合意を得ることを確認されました。「関係性の中でこそ人間は成長できる」という言葉を胸に児童生徒の支援に努めていきます。 12月8日 第3回心の教室相談員研修会また、活動報告書の相談件数における統計上の特徴や、今後の活動にいかすことができる記載内容のまとめ方等も紹介されました。 |
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