2月17日 明日を拓くミドルリーダーシップ研修(第4回)まず、本年度の自校の現職教育のテーマと目指す児童生徒像について確認し、児童生徒の現状から、次年度に向けての課題は何かについて考えました。グループで情報共有をした後、「仮想研究テーマ」を作成するワークショップを行いました。 本年度の全4回の講座での学びを、参加した先生はもちろん、各学校の先生方の指導力向上のために還元していただきたいと思います。そして、各学校の現職教育の取組がますます盛んになり、子どもたちが輝く授業の実践につながっていくことを願っています。 2月16日 第3回 訪問研修アドバイザー打合せ会2月15日 【自主研修】教科基礎講座(中学理科)を開催しました講師の先生をお招きし、中学校3年生の教材を利用して模擬授業を行いました。 授業の解説で「思考過程に合わせた教材の見方、考え方」について学び、生徒が活発な話し合いをできる場を作るには、授業展開の工夫が大切であることを体験しながら考えました。 後半は、理科のカリキュラム構成について学び、子どもがたちの思考過程に合わせて流れを変更することで「より分かりやすい授業」が可能になることを知りました。 2月15日 第17回初任者研修〜希〜午前は、一年間のまとめとして課題研究発表会を行いました。初任者は、研究発表や質疑応答を通して、自分の実践を振り返りました。その後、来年度に向けての目標を設定しました。初任者それぞれに学習指導、学級経営の目標を立て、来年度に向けて希望をもって午前の部が終了しました。 午後は、講義やグループワークで一年間の初任者研修を振り返りました。教科指導や電話での対応など、実践的な内容の研修が特に印象深く、研修後すぐに取り組むことができたとの意見が多くあがりました。最後は、教育センター所長から「子どもと先生が織りなす楽しい学校」と題し、講演をしました。日本の教育の現状や先生方に求められる役割についての話を初任者は食い入るように聞いていました。 初任者研修は終わりますが、教育センターはこれからの一宮市の教育を担う初任者の皆さんをいつまでも見守っています。 2月13日 チェック!教育ニュースでよく聞くあの言葉(5)学校現場の先生方もある瞬間に「特定分野に特異な才能のある児童生徒」を感じたことがあるでしょうか。 海外では「ギフテッド」とも呼ばれているようですが、こうした子どもたちについて日本でも文部科学省の有識者会議で審議が始まっています。 用語解説は、下段のおりたたみ記事をクリックしてください。 2月10日 【自主研修】教科基礎講座(小学理科)を開催しました講師の先生をお招きし、小学校6年生の教材を利用して模擬授業を行っていただきました。その中で、実験の結果を元に話し合い活動をする時、着目するポイントについて学びました。 また、普段の授業づくりに使える「興味関心を引き出す教材研究のポイント」について指導いただきました。 後半は、理科の授業における悩みや困ったことをお互いに出し合い、講師の先生や経験豊富な先生から経験の浅い先生にアドバイスをし合う時間となりました。 2月10日 第2回中学校英語教科基礎講座2月9日 第5回教育相談研修会2月3日 明日を拓くシニアリーダーシップ研修(第5回)後半は、愛知教育大学 名誉教授 志水 廣 先生にリーダーとして大切なことを踏まえながら、1年の研修を総括していただきました。 学んで得た知識や技能は「活用」してこそ、真の力・知となります。受講者の皆さんが、「現場での実践」と「研修で得た気づき」を結び付けながら、来年度からの取り組みの中で「活用」していかれることを願っています。 2月4日 教育センターだより<第86号>
「教育センターだより2月号(第86号)」を配付文書に掲載いたしました。1月の研修の様子が紹介されています。また2月の自主研修の予定もお知らせしています。是非ご覧ください。
教育センターだより 第86号(2月号) 2月1日 第4回初任者研修拠点校指導教員研修会前半は、本年度の初任者研修を振り返りました。後半は、拠点校指導教員がグループに分かれ、初任者の様子や指導で苦労したこと、工夫したことなどを話し合い、最後はグループごとで話題を共有しました。 拠点校指導教員の先生方は、初任者の指導技術の向上だけでなく、心の面でも支えてくださいました。本当にありがとうございました。 1月30日 【自主研修】教科基礎講座(小学総合)を開催しました受講者はまず、講師が海外での生活経験の中で実際に見聞きしたことについての講演を聞き、広い視野をもつことや、自分の置かれている環境について立場を変えて見ることの大切さについて学びました。 次に、SDGsをテーマにしたグループワークを通して、子どもたちの多様な考え方を引き出したり、それぞれの考えをもとに話し合いを深めたりする方法について体験しました。 この研修での学びを、それぞれの学校の総合的な学習の時間がさらに充実したものになるよう、生かしていただけたら幸いです。 1月28日 第61回 一宮手をつなぐ子らの教育展
一宮市教育委員会と一宮市手をつなぐ親の会の主催で、教育展が開催されています。
市内小中学校をはじめ、多くの学校から集められた個性豊かな個人作品が展示されていて、見る側に子どもたちの思いがよく伝わってきます。 作品展示や当日の会場係などの運営には、役員の校長先生・教頭先生をはじめとして一宮市の多くの先生方、保護者の方が関わっています。 今日は土曜日ということもあり、学校関係者や一般の方が多く訪れ、温かい善意で彩られた会場には人の波が途切れることはありませんでした。 ※会場:一宮スポーツ文化センター ※開催日時:1月26日(木)〜30日(月)の10:00〜16:00(最終日15:30) 1月26日 チェック!教育ニュースでよく聞くあの言葉(4)これまでもグループ学習は学校が研究を重ねてきた学びの形です。 改めて「協働的な学び」とは、どのような学習のことでしょう。 用語解説は、下段のおりたたみ記事をクリックしてください。 1月24日 第4回特別支援協力員研修会
1月24日(火)に、第4回特別支援協力員研修会を開催しました。今回は希望者のみの集合研修という形で行い、各校での1・2学期の支援を振り返りながら、うまくいったことや工夫していること等についてグループで協議しました。グループ協議のあとは全体で話題を共有し、最後に一宮市主席スクールカウンセラーから指導・助言を受けました。参加した協力員の皆さんの熱心な話し合いにより、短い時間ではありましたが、実りある研修会となりました。
1月21日 第3回小学校英語教科基礎講座3回シリーズの最終回として、「毎回の授業で使える活動」を取り上げました。授業の開始とともに、子どもたちの英語学習の身体に切り替わるスイッチを入れることを促す活動(帯活動)を、1つでも2つでも持っていることが、指導者としてのストレスの軽減や指導者自身が授業を楽しむことにつながります。 1月19日 教育センター現職教育(Q-U)
今日はQ-Uスーパーバイザーの天野先生を講師にお招きして指導主事・指導員の研修を行いました。Q-U(Questionnaire-Utilities)は、楽しい学校生活を送るための教育・心理検査のことです。
一宮市の小中学校では、言語活動を大切にしたり授業の目的やねらいを共通化して学習に入ったりするなど様々な指導の工夫をしてきました。QーUの分析からは、こうした方策の積み重ねが良好な学級・人間関係を育てる大切な要素であることが分かっています。 最近の児童生徒のQ-U分析からは、新型コロナ感染症で受けた社会のダメージは子どもの心にも深刻な影響を与えていることが見えてきます。 子どもたちがよりよく成長することができるように、私たちに何ができるのかを考えさせられる機会になりました。 1月18日 第16回初任者研修〜実〜午前中は、学校で起こり得るトラブルへの対応や登校することが難しい児童生徒への支援について、事例を通して、実践力を身に付ける研修を行いました。これから経験しそうな事例を目の前に、自分が担任だったらどのような対応や支援ができるか初任の先生方は真剣に考え、その後協議に臨んでいました。協議後は、それぞれのグループで出た意見をまとめて発表し、意見を共有しました。最後は、講師の先生に、子どもや保護者の視点でお話をしていただくことで、初任者の先生にない見方や考え方を教えていただきました。 午後からは、小学校の先生と中学校の先生で分かれ、それぞれの研修項目に沿って研修を進めました。小学校の先生方は、外国語活動の意義や目的について理解を深め、中学校の先生方は、子ども・保護者とのよりよい人間関係づくりについて、午前同様事例検討を通して、対応力や実践力を身に付けました。 本日の研修が、初任の先生方にとって確実に実りあるものになったともいます。明日からの教育活動ですぐに実践してくれることを期待しています! 1月13日 チェック!教育ニュースでよく聞くあの言葉(3)これまでも学校は、一人一人を大切にした「個に応じた指導」を行ってきました。 ではこれからの子どもの学びはどう変化していくのでしょう。 用語解説は、下段のおりたたみ記事をクリックしてください。 1月10日 チェック!教育ニュースでよく聞くあの言葉(2)子どもが元気に登校した教室には活気が戻ってきたのではないでしょうか。 さて今回確認する用語は「令和の日本型学校教育」です。 これまで行われてきた日本の教育と何が違うのでしょう。 「令和の日本型学校教育」の用語解説は、下段のおりたたみ記事をクリックしてください。 |
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