12月27日 最近の教育センターでは
2学期が終わって、子どもの姿が見られなくなった学校は少し静かな雰囲気でしょうか。
先生方に学びに来ていただけると休業中も教育センターは賑やかになります。年末までに、初任者研修や教育相談などを計画しています。 また、ここ数か月間教育センターでは来年度の研修計画を進めてきました。 研修の精選を進め、新設する講座、統廃合する講座、オンライン化する講座などの検討を連日行っています。 来夏の集中研修の講座内容を決定して、外部講師の依頼をしています。随分気が早いと思われるかもしれませんが、特に夏に忙しい外部講師を招聘するためには、かなり早い時期にお願いしなければならないためです。 学校の皆さんにより良い講座で学んでいただけるように、指導主事・指導員が日々知恵を絞り出しています。 また教職員を指導する私たちも、教育の諸課題に対して日々のアップデートが大切だと考えています。 学校と同様に、学校教育課の指導主事・指導員も時間の隙間を見つけて勉強会を行い学んでいます。 12月24日 厳寒の年の瀬
今朝は今冬初めて雪が積もりました。
午前8時30分現在、一宮市に大雪警報が発令されています。 教育センターの周囲も一面銀世界です。 教育センターは通常通り開館していますが、不要不急の外出を避け安全に過ごしていただきたいと思います。 12月22日 冬季休業中の教育センター開館情報
冬季休業中の教育センター開館日をお知らせします。
年内は28日(水)17時まで利用できます。 年明けは4日(水)から通常通り開館しています。 教育センターの図書室には教育書はもちろん、ご自身の世界が広がる一般教養の本も揃っています。 便利なwebページ内の蔵書検索もありますので、気軽に利用していただきたいと思います。 12月20日 自主研修 中学校技術科教科基礎講座を開催しました前半は、「一宮市教育研究集会で行われた研究授業のその後」という内容で、授業を実施した先生から、振り返りの時間にどう取り組んだか、実践発表がありました。 後半は、「技術における評価」という内容で、評価の基本構造・実際の評価の場面・評価方法について講義がありました。その後は、生徒の力を引き出す評価にどうつなげていくかを皆で話し合う時間を持ちました。 真摯な話し合いの場となり、今後の授業の中で生かされていくと思います。 12月16日 教科基礎講座(小学国語)を開催しましたはじめのアイスブレイクでは、「自分を電化製品に例えると」というお題で自己紹介や他己紹介を行いました。思いがけないお題に受講者は悩みながらも楽しそうにペアやグループで紹介し合っていました。その後、「モチモチの木」全12時間分の授業の流れを、模擬授業形式でご講義いただきました。多くの先生が苦手とする「学習計画の立て方」では、学びを山登りに例えた「ラーニングマウンテン」をもとに、目指すゴールをしっかり示し、その達成のためにどのように学びを進めていくのかの見通しを持たせることが大事であるというお話がありました。また、模擬授業の合間には、国語の教科書の構成や、おさえるべき大事なポイントについて教えていただき、教材研究の大切さを改めて実感することができました。 対話についての知識や技能だけでなく、単元を貫く授業のつくり方や、深い学びにつながる言語活動についても学ぶことができました。講師の先生方のテンポの良い楽しい授業に、受講者の笑顔があふれたとてもよい研修会でした。 12月17日 夢サミット(いちのみや夢人材育成事業)が開催されました今年のテーマは「学校PRIDEを生かした学校づくり 〜新制服から学ぶ未来の学校のかたち〜」です。 前半は一宮市の「みんなの制服プロジェクト」で「一宮PRIDE」を取り入れながら新制服を導入したプロセスやその波及効果を学びました。 その学びを受けて、後半は「学校PRIDE」を生かした学校づくりについて、自校だけではなく他校の生徒とも交流しながらアイデアを出し合いました。 この夢サミットで学んだように、対話から合意形成に至る民主主義のプロセスを、各学校での自治的活動にぜひ生かしてほしいと願います。 12月14日 自主研修 中学校国語教科基礎講座を開催しました12月10日 第2回教科基礎講座(小学校英語)12月13日 自主研修 教科基礎講座【小中学校家庭科】を開催しました前半は、身近にある手ぬぐいや布等を利用して簡単に縫う練習ができる実践の工夫を教えていただき、参加された先生方が実践を行いました。後半は、「主体的対話的で深い学び」「個別最適化された学び」「協働的な学び」について講義を聞きました。 受講者の先生方も、楽しみながらも、今後の授業の中でどう生かしていくかを考えてみえ、子どもたちの指導に生きてくると思います。 12月9日 第3回特別支援協力員研修会
12月9日に第3回特別支援協力員研修会をオンラインで行いました。
講師の方をお招きして、「特別な支援を必要とする通常の学級に在籍する児童生徒への支援について−学習の困難さにおける支援方法−」を演題にして講義をしていただきました。 児童生徒の言動の背景にある困り感、その困り感に寄り添い支援するときのポイントなどを具体的な例をもとに説明していただきました。最後に、児童生徒の成功体験を増やしていくこと、支援の方法を児童生徒に提示し「やってみよう」という合意を得ることを確認されました。「関係性の中でこそ人間は成長できる」という言葉を胸に児童生徒の支援に努めていきます。 12月8日 第3回心の教室相談員研修会また、活動報告書の相談件数における統計上の特徴や、今後の活動にいかすことができる記載内容のまとめ方等も紹介されました。 12月7日 学校図書館司書研修(第3回)前半は、講師の方から「学校図書館の役割〜実践報告を通して〜」をテーマにご講演をしていただきました。子どもたちの学習活動の意欲を引き出す様々な掲示方法をご提案いただきました。後半は、「SDGのコーナーを作ろう」というテーマのもと、グループでアイディアを出し合ってから、それぞれの発表をしました。これから生かせる様々な考えや展示方法が出されました。きっと今後の活動に生かされることと思います。 12月2日 教育センターだより<第84号>12月2日 臨床心理士による教育相談研修会11月30日 明日を拓くミドルリーダーシップ研修(第3回)前回の研修会後、現職教育研究主任の働きかけによって、若手が意欲的に校内研究授業に取り組むことができたという報告もあり、研修での学び合いがよい刺激となり、それぞれの学校の実践が活性化している様子が感じられました。 今日の学びを、今後各校において、本年度のまとめと来年度への準備に生かしていただけたらと思います。 11月25日 自主研修 第3回教育研究論文の書き方研修 を開催しました
教育研究論文の書き方研修の第3回を開催しました。
第1回、第2回の内容を簡単に復習した後、検証やまとめの書き方について学びました。 また、わかりやすい論文にするための文章を書く時の留意点や資料提示の工夫、一宮市の指定研究論文の様式などについて確認しました。情報交換や質問で、少しでも不安感や心配がなくなればと考えます。 11月24日 教育図書室に新刊が入荷しました
教育センターの教育図書室に83冊の新刊が入荷しました。1月中にさらに30冊ほど入荷予定です。
新入荷した図書は、下記の「R4.11 新刊一覧」で確認できます。ぜひ、ご活用ください。 R4.11 新刊一覧 11月22日 第5回教務主任者会
一宮地域文化広場で、第5回教務主任者会を開催しました。
前半は、応用教育研究所 参与・研修主事の杉村 秀充氏をお招きし、Q-Uの分析方法やQ-Uを活用した学級育成ミーティングの方法について学びました。 後半は、「来年度の計画(カリキュラムマネジメント)」と題し、カリキュラムマネジメントのポイントを押さえた後、各校の工夫や中学校区での情報交換等を行いました。 本日の学びを生かしながら、学力と人間関係力の向上に向けて、各校で充実した取り組みをしてくださることを願っています。 11月18日 明日を拓くシニアリーダーシップ研修(第4回)
第4回のシニアリーダーシップ研修は、「来年度の計画」をテーマとして行いました。
前半は、教員育成指標を用いて自身の成長を確認したり、事前・事後検討会で実践したことの振り返りや情報交換をしたりしました。 後半は、愛知教育大学 名誉教授の志水廣先生に「現職教育の『ツボ』〜来年度の計画編〜」と題し、ご講演をいただきました。校長先生の考えを知ること、現状を分析することなど、計画をする際のポイントについて学びました。 学校では、来年度の計画に向けて、動き始める時期です。今回のポイントを生かし、4月に円滑なスタートができることを願っています。 11月18日 自主研修 教科基礎講座【小学校音楽】を開催しました前半は、「音楽の授業づくりの基礎基本」のテーマのもと、模擬授業形式での講義演習を行いました。受講者は、「音楽で何を学ぶか、どのように学ぶか」について体験しながら学びました。 後半は、「GIGAスクール構想の学びに対応した音楽の授業」のテーマのもと、音楽の授業におけるタブレットの活用法について学びました。 【受講者の感想】 〇授業の導入時に使えるリズム遊びや、簡単に音楽づくりができる方法、デジタル教科書の使い方などを丁寧に教えていただき、大変勉強になりました。すぐに授業で使いたいと思います。 〇これから民謡の学習で音楽づくりをするので、今回学んだことを使用してみたいと思います。タブレットの活用法や、デジタル教科書のくわしい使い方も知ることができ、役立つものがたくさんあることがわかりました。とても楽しい研修でした。 受講者の先生方も、楽しみながら多くの学びを得られたようです。今回の研修での学びを、子どもたちの指導に生かしてくださることを願っています。 |
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