ともに生きる

3年生 2時間目の授業 10月26日(水)

 3年生の2時間目の授業の様子です。

 1組は国語、2組は家庭、3組は社会、4組は技術、5組は理科の授業でした。
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2年生 2時間目の授業 10月26日(水)

 2年生の2時間目の授業の様子です。

 1組は理科、2組は国語、3組は美術、4組・5組は保健体育の授業でした。
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1年生 2時間目の授業 10月26日(水)

 1年生の2時間目の授業の様子です。

 1組は国語、2組は数学、3組は英語、4組は社会、5組は理科の授業でした。
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10月26日(水) 奈良県の郷土料理

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奈良茶めし さわらの竜田揚げ 飛鳥汁 柿なます 牛乳  

  奈良県は近畿地方の中央に位置する内陸県です。聖徳太子の時代、奈良には都がおかれ大和朝廷が栄えました。政治的、社会的中心の場所として各地から名産品や様々な技術が集まりました。日本で最初に世界文化遺産に登録された法隆寺をはじめ、春日大社や東大寺など、歴史的建造物が作られた日本文化の原点ともいえる場所です。食文化においても日本の発祥の地とされ、お茶、うどん、酒、豆腐などは奈良にルーツをもつ食材です。

★奈良茶めしは、炒った大豆とお米をほうじ茶で炊いたご飯です。
 東大寺や興福寺などで、お寺に納められるお茶を煎じ、二番煎じ以降のお茶に塩を加えて炊いた米を、一番茶に浸けて食べたのが起源です。お坊さんの献立でしたが、おいしさが庶民のあいだに広まりました。
 給食では、犬山の日比野製茶さんほうじ茶の茶葉から煮出してα化米を加えて炊き込みました。香りの良いほうじ茶と炒った大豆の香ばしさが出ています。

★さわらの竜田揚げ
竜田揚げの「竜田」は、奈良県北西部にある紅葉の名所「竜田川」からきています。 しょう油で味付けして揚げると赤褐色になり、衣の部分がところどころ片栗粉が白く浮かぶ様子を紅葉の流れる竜田川になぞられて名付けられました。

 百人一首でも竜田川の様子を歌った、2つの和歌が有名ですね。

「ちはやぶる 神代も聞かず 竜田川 からくれなゐに 水くくるとは (在原業平)」
「嵐吹く 三室の山の もみぢ葉は 竜田の川の 錦なりけり (能因法師)」

★飛鳥汁
 野菜と鶏肉をだし汁と牛乳で煮込んだ鍋料理。遣唐使が中国から牛乳を伝えたといわれています。唐から来たお坊さんが、寒さをしのぐため、山羊のお乳で作ったのが始まりです。
紅葉が美しい季節、秋の奈良の風景をイメージし、もみじ型󠄀のかまぼこを加え彩りました。

★柿なます
 奈良県は、全国第2位の柿の産地。柿なますは、おせち料理の定番で紅白なますに、生󠄀の柿や干し柿を刻んで作ります。柿の自然の甘みが砂糖の代わりになっているともいわれています。平安時代には食されていた歴史の古い郷土料理です。
今月は、柿を使ったメニューを2つ、犬山のほうじ茶を使ったメニューを2つ紹介しました。

ほうじ茶、柿、人参のコントラスト、香ばしい食感と色の竜田揚げ、もみじで彩ったあすか汁、紅葉していく古都奈良の郷土を給食で表現しました。
味わって食べてください。

今日のお話 −10月26日(水)−

   勝海舟の名言・格言

  生死を度外視する決心が固まれば、

  目前の勢いをとらえることができる。

  難局に必要なことはこの決心だけだ。

女子卓球部

紹介が遅くなり申し訳ありません。

先日の日曜日、犬山中学校に4校が集まり合同練習会&練習試合を行いました。
市民大会とは違うメンバーと交流できただけでなく、ご厚意により他校のコーチ陣や卒業生にも参加していただいたことにより、普段とは違った練習を経験したりアドバイスをいただけたりしました。

こういった場所に参加できたことを大切にし、多くの経験を積みながら成長していってくれることを楽しみにしています。

保護者のみなさま、送迎のご協力ありがとうございました。
今後も応援よろしくお願いします。
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ちょっといい話

   母が亡くなった

 今年、母が亡くなった。遅い反抗期だった。中学生まで親に逆らわずよい子だった俺が、高校生になり、母親には罵声を浴びせ、家に帰らない日々が続いた。 高校卒業と同時に家出同然に実家を出た。
 最初のうちはそれでも住所くらいは伝えていたが、いつの間にか両親との連絡は一切途絶えてしまっていた。唯一電話番号を教えていた弟から電話が来たのは、2月の事だった。母が倒れたと言う。翌日俺たちが高速道路を走っている頃に母が亡くなったらしいい。久しぶりに会った親父はひどく小さな背中をしていた。母は俺の記憶とは全く違う老いた顔で、それでも安らかな表情で眠っていた。葬儀も終わって1週間位たった頃、親父から俺宛に段ボール箱が届いた。父の無骨な字で書かれた「母さんの形見だ」というメッセージと大量の手紙、そして、1つひとつの指輪が入っていた。手紙は、すべて母が俺に宛てて書いたもので、俺が家を出た頃から書いていたらしい。母らしい丁寧な字で、ひたすら俺のことを心配する、そして自分の不甲斐なさを俺に詫びる内容だった。同封されていた指輪にも1通の手紙が添えられていた。
 この指輪は、あなたのおばあちゃんの形見です。私が結婚するときにもらったものです。あなたにいい人ができたら、この指輪をプレゼントしてください。そして、幸せな家庭を築いてください。
 と書かれていた。俺は指輪と手紙を彼女に渡して、黙って寝室に行った。しばらくして彼女が真っ暗な部屋に入ってきて、俺の背中に背中を合わせて座った。すすり泣いていた。その時、「あぁ、泣いてもいいんだ」と思った。涙が出てきた。止まらなかった。
 母さん、ごめんな。そしてありがとう。生まれてくる娘の名前には、あなたから1文字頂きます。あなたに返せなかった愛情を、そのぶんこの子に与えられるように。そして、あなたの優しさや強さをこの子に伝えるために……。

3年生 2時間目の授業 10月25日(火)

 3年生の2時間目の授業の様子です。

 3年生は実力テストで、社会のテストに取り組んでいました。
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2年生 2時間目の授業 10月25日(火)

 2年生の2時間目の授業の様子です。

 1組は社会、2組は国語、3組は英語、4組は理科、5組は社会の授業でした。

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1年生 2時間目の授業 10月25日(火)

 1年生の2時間目の授業の様子です。

 1組は英語、2組は国語、3組は社会、4組は理科、5組は数学の授業でした。

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今日のお話 −10月25日(火)−

   勝海舟の名言・格言

  人の一生には、
  炎の時と灰の時があり、
  灰の時は何をやっても上手くいかない。
  そんなときには何もやらぬのが一番いい。
  ところが小心者に限って
  何かをやらかして失敗する。

10月26日(水)の給食

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麦ご飯 秋のきのこハヤシライス プレーンオムレツ れんこんのごまドレサラダ 牛乳  です。

 秋の味覚、きのこをいろいろととりいれたハヤシライスです。しめじ、えのき茸、マッシュルームに、秋なすを加えてつくりました。きのこ類は、食物せんいの他にカルシウムの吸収を助けるビタミンDを豊富に含みます。

 旬の秋なすを使ったメニューは、先週の白玉うどん秋なす肉味噌ソース、昨日だしのうま味を生かした和食給食の鶏肉との南蛮漬け、今日の洋風メニューと続けて、和・洋いろいろな形に変えて紹介しました。 いろいろな料理で味わえる野菜です。

 サラダは、シャキシャキ食感のれんこんを給食室で薄く切って、ツナと一緒に食べやすくごまドレで和えました。今日のれんこんは、地元、愛知県産です。愛知県はれんこんの産地です。
 どれもおいしくいただきましょう。

だしの授業

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1年生の家庭科で賛否両論名古屋の丹下料理長にお越しいただき「だしの授業」を行いました。

 5つの味(甘味・塩味・酸味・うま味・苦味)いろいろ食材の味があわさってさらにうま味が増すお話、いろいろな食材からおいしいうま味がでるお話、1番だし、2番だしのメリットやデメリット、両方のいいとこどりをした1.5番だしのとり方で実演いただきながら、香りのよいおだしの香り、だしのうま味を体験しました。

 季節の食材、自然の恵みを感じながら味わう和食のよさ
 初めての食材にも、ぜひ出会ってみんなにいろいろ食べて食体験してほしい

 お店のように本格的なだしの取り方は時間やお金もかかるので、毎日忙しい中、同じやり方を家庭で行うのは大変・・。だしパック、粉末、顆粒だしなどは手軽においしいだしを生かした料理が作れるように開発されたもの。これらを使うことが悪いことではなくて、本物からとっただしのうま味も体験し、よさを知り、自分がまた料理するときにぜひ味を思い出して下さい。和食よさを大事にしてもらえるとうれしいです。

 丹下料理長よりたくさんのメッセージを込めてお話をして下さいました。

10月24日(月) 特別和食給食 〜美味しい食材が豊富にそろう季節!秋をしっかり味わおう!!〜

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ご飯 鶏肉と秋茄子の南蛮漬け 柿とくるみの白和え いろいろ根菜の和風ミネストローネ 牛乳  です。

今日の給食は、日本料理 「賛否両論 名古屋」丹下料理長さん監修献立です。城中生のために考えて下さった献立を学校給食で実施しました。
 本日は、城東中学校へ丹下料理長さんにお越しいただき、1年生の人は直接、家庭科の授業で、だしの授業を学んだばかりです。2・3年生の人は、1年生の時に教わりましたね。
 今日は、賛否両論のお店と同じ方法で、昆布とかつお節からだしをとって調理をしました。素材を生かし、だしのおいしさがより感じられる献立です。
 
 苦手な野菜もおいしく、旬の食材や大豆製品もみんなにおいしく食べてもらえるようにお願いして、お店で提供している味付け、メニューをもとに学校給食用に考えて下さいました。
 学校給食の衛生基準にあわせて給食でもできるよう調理員さんとも何度も確認をしながら考えて作った給食です。

 和と洋の要素が入っていますが、どれも「だし」を使った料理です。食材のうま味が凝縮されただしは、素材のおいしさを引き立ててくれます。さらに、だしは色々な食材からも出てくるので、様々なだしを味わってほしいです。

★新米の季節にあわせ、白いご飯にぴったりの主菜は、小さめの鶏肉を唐揚げにして、旬の秋茄子は素揚げにして、うま味を生かした南蛮だれに漬け込み、うま味をしみこませます。苦手な人も多い茄子は、油で揚げると美しい色に変わり、とろりとした仕上がりになり、甘みも増し食べやすいです。
 給食では大量調理のため、多めの油で茄子を炒め、かつお節と昆布のうま味たっぷりのだし汁を含ませて、揚げたての鶏肉を加えて作りました。

★白和え(しらあえ)とは、水分を切った豆腐にごまを加えて和え物のことです。
秋の味覚、柿や香ばしく炒ったくるみの素材をいかした白和えです。お坊さんが食べる肉や魚を使わない精進(しょうじん)料理も豆腐を主として作られます。

 柿はそのまま果物として食べることが多いですが、料理にも使われます。柿の自然の甘みを引き出した上品な和え物で、お店でも出されています。しっかり水気を切った豆腐に、練りごまのコクと風味が加わった白あえ衣と柿を和えたデザート感覚の秋を感じる一品。給食では衛生管理上、豆腐の加熱調理が必要なため、豆腐をしっかり加熱調理をしてから冷やし、それをつぶしてから作ります。
 柿をつかったメニューは、今週奈良県の郷土料理でも予定をしています。

★ごぼうや大根、トマトなどの野菜やきのこ、ちくわからもだしは出ます。今回のミネストローネは和風。昆布と鰹からとったすまし仕立てのスープと、野菜はだしがしっかり出るように、食材を油で食べられるくらいまで炒め、トマトの種の部分を取り除いて酸味を取り除き、だし汁を加えて作ります。
今月、洋風のミネストローネを給食で紹介しました。
今日紹介するのは、だしを生かした和風のミネストローネです。それぞれの良さがあります。
 日本に伝わる和食ならではの、だしの良さ、うま味、香り、季節を楽しみ感じながら、味わってみてください。 

ちょっといい話

   自分の娘ならちょっとくらい応援してくれたっていいじゃん

 ちょっとした事で母とケンカした。3月に高校を卒業し、4月から専門学生となる私は、1人暮らしの不安からピリピリしていた。「本当に一人暮らし、できるの、ゴミ出す曜日は確認した」など、事あるごとに聞かされる母の言葉にうんざりして、ついに今日、「あぁー、もぉーうるさいなあ、自分の娘ならもっと応援してくれたっていいじゃん」と、自分でもビックリするぐらい大声で母に怒鳴ってしまった。母は何も言わず、悲しいような怒ったような、どこか複雑な顔をして、そのまま車に乗って行ってしまった。夕方をすぎても、夜になっても、母は帰って来なかった。「遅い、遅すぎる。まさか事故にでもあったのか……。」などと考えていたら外で母の車のエンジンの音が聞こえた。
 「何でこんな帰りが遅いの」と問いただそうとした瞬間、目の前に大きな薬局の袋が置かれた。「何これ」と母に聞くと、「あんたの薬。1人暮らしするとき薬がなかったら大変でしょう。あんたはすぐ体調崩すからねぇ」と母が答えた。こんな時間まで私のために母は……。「一人暮らしかぁー、お母さん心配でね、すごく寂しいのよ。風邪引いた時とか、お母さんが側にいてあげたいんだけどねぇ」、もうそれ聞いて涙が溢れて溢れて、自分の不甲斐なさと母への申し訳なさで顔あげられなかった。自分の娘を応援しない母親なんて居るはずないのに、何で気づかなかったんだろう。もっと応援しろだなんて……。1番私のことを思ってくれて支えてくれたのはお母さんなんだよね。
 いつも、いつも、いつも、いつも、ありがとう。その後、遅めの晩御飯を母と一緒に食べました。残り少ない母の味をもっと大切にして行こうと思います。

3年生 4時間目の授業 10月24日(月)

 3年生の4時間目の授業の様子です。

 1組は理科、2組は社会、3組は英語、4組は国語、5組は国語の授業でした。
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2年生 4時間目の授業 10月24日(月)

 2年生の4時間目の授業の様子です。

 1組は国語、2組は数学、3組は理科、4組は社会、5組は国語の授業でした。
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1年生 4時間目の授業 10月24日(月)

 1年生の4時間目の授業の様子です。

 1組・2組は保健体育、3組は国語、4組は英語、5組は家庭の授業でした。

 体育の授業は、男子は器械運動(跳び箱運動)、女子は陸上運動(長距離)に取り組んでいました。
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1年生 プロの料理人から和食について学ぼう

 1年生を対象に、家庭科の授業「プロの料理人から和食について学ぼう」を実施しました。予約の取れない人気店として有名な「賛否両論 名古屋」の丹下料理長に来校していただきました。

 目的は、「和食に対する興味関心を高める」、「プロが作った和食に触れることにより本物の奥深さを実感する」です。
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今日のお話 −10月24日(月)−

   勝海舟の名言・格言

  やるだけのことはやって、

  後のことは心の中で、

  そっと心配しておればよいではないか。

  どうせなるようにしかならないよ。
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