最新更新日:2024/11/27 | |
本日:318
昨日:361 総数:1918938 |
11月1日(月)の給食今日から11月に入りました。早いですね! 今月の給食目標は、「望ましい食事マナーを身につけよう」です。 お箸の使い方、食器の位置、食事のあいさつなどについて意識してみましょう。 今月の食育だよりでも紹介しているので、見てくださいね。 高菜チャーハンは、給食室の釜で高菜漬けや玉ねぎなどの野菜を炒めてα化米を使って炊きました。 高菜は、β-カロテンやビタミンCが豊富な緑黄色野菜です。九州地方の特産物のひとつ。高菜漬けなど漬物にし長期保存ができるよう食べられてきました。 フライの中身は、愛知県産の大豆が使われています。味わっていただきましょう。 明日の給食では、7月に給食委員会で給食準備を早く、残食を減らす目的で行ったキャンペーン「皆で作る笑顔の輪 ランチタイムキャンペーン」でリクエスト権をゲットした1の1&1の3からのリクエストメニューをとりいれました。 定期考査がありますが、みんなの大好きなメニューもありますので、がんばってください。 ちょっといい話
ICUで僕を支えてくれたもの
高校3年生の時、バイクで学校に向かっていて、いつもの交差点に来たときのこと。突然クラクションが鳴り響き、驚いて横を見ると、すぐ近くに大型のワゴン車が迫っていたのです。その瞬間、スローモーションになったのを今でも覚えています。「どうすればぶつからないだろうか」と考える時間はたくさんありましたが、時間としては一瞬の出来事だったようで、気づいたら体がフェンスに激突していました。すると、周りの人たちが「動かないで!」と騒ぎ始め、すぐ近くの病院に運ばれました。検査したところ、足と肩甲骨、肋骨の骨折の他に、肺が潰れていることがわかりました。緊急手術をすることになり、手術後にICUに運ばれました。両親は「助かるどうかはわかりません。命は取り留めたとしても、植物人間になる可能性もあります」と説明を受けたようです。 ICUは無菌状態になっているため、基本的には面会はできません。そんな中で僕は過酷な治療に耐えなければいけなくなりました。24時間続く地獄のような治療に僕は心が折れかけていました。そんな孤独なICUで僕を支えてくれたのは、友達の存在でした。ICUの病室の扉には、小さな窓がついていて、その窓からたくさんの友達が僕を励ましに来てくれたのです。もちろん会話をすることはできませんでしたが、友達は筆談や、変顔で僕をたくさん笑わせてくれました。友達が来てくれている間だけは不思議と、痛みと苦しさを忘れることができました。 後から聞いたのですが、実は僕の両親が僕が死の危険があることを告げられてから、たくさんの僕の友達に「もしかしたら最期かもしれないから、会いに来てあげてほしい」と言ってくれて、それで本当に毎日多くの友達がきてくれたそうです。 「まず助からない」とまで言われた大怪我でしたが、気持ちが負けなかったおかげで、僕は今も生きています。高3の受験を控えた時期だったのにも関わらず、僕をはげましてくれた友達と、呼びかけてくれた両親には感謝してもしきれません。周りの人の温かさのおかげで起きた奇跡を、今後もずっと忘れずに生きていきたいです。 3年生 2時間目の授業 11月1日(火)
3年生の2時間目の授業の様子です。
1組は国語、2組は数学、3組は英語、4組は美術、5組は社会の授業でした。 2年生 2時間目の授業 11月1日(火)
2年生の2時間目の授業の様子です。
1組は社会、2組は国語、3組は英語、4組は理科、5組は社会の授業でした。 1年生 2時間目の授業 11月1日(火)
1年生の2時間目の授業の様子です。
1組は英語、2組は国語、3組は社会、4組は理科、5組は数学の授業でした。 今日のお話 −11月1日(火)−
高杉晋作の名言・格言
人間、窮地におちいるのはよい。 意外な方角に活路が見出せるからだ。 しかし、死地におちいれば、それでおしまいだ。 だから、おれは困ったの一言は吐かない。 |
犬山市立城東中学校
〒484-0094 住所:愛知県犬山市大字塔野地字田口洞39番地の101 TEL:0568-61-0501 FAX:0568-63-0270 |