最新更新日:2024/11/27 | |
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11月1日(月)の給食今日から11月に入りました。早いですね! 今月の給食目標は、「望ましい食事マナーを身につけよう」です。 お箸の使い方、食器の位置、食事のあいさつなどについて意識してみましょう。 今月の食育だよりでも紹介しているので、見てくださいね。 高菜チャーハンは、給食室の釜で高菜漬けや玉ねぎなどの野菜を炒めてα化米を使って炊きました。 高菜は、β-カロテンやビタミンCが豊富な緑黄色野菜です。九州地方の特産物のひとつ。高菜漬けなど漬物にし長期保存ができるよう食べられてきました。 フライの中身は、愛知県産の大豆が使われています。味わっていただきましょう。 明日の給食では、7月に給食委員会で給食準備を早く、残食を減らす目的で行ったキャンペーン「皆で作る笑顔の輪 ランチタイムキャンペーン」でリクエスト権をゲットした1の1&1の3からのリクエストメニューをとりいれました。 定期考査がありますが、みんなの大好きなメニューもありますので、がんばってください。 ちょっといい話
ICUで僕を支えてくれたもの
高校3年生の時、バイクで学校に向かっていて、いつもの交差点に来たときのこと。突然クラクションが鳴り響き、驚いて横を見ると、すぐ近くに大型のワゴン車が迫っていたのです。その瞬間、スローモーションになったのを今でも覚えています。「どうすればぶつからないだろうか」と考える時間はたくさんありましたが、時間としては一瞬の出来事だったようで、気づいたら体がフェンスに激突していました。すると、周りの人たちが「動かないで!」と騒ぎ始め、すぐ近くの病院に運ばれました。検査したところ、足と肩甲骨、肋骨の骨折の他に、肺が潰れていることがわかりました。緊急手術をすることになり、手術後にICUに運ばれました。両親は「助かるどうかはわかりません。命は取り留めたとしても、植物人間になる可能性もあります」と説明を受けたようです。 ICUは無菌状態になっているため、基本的には面会はできません。そんな中で僕は過酷な治療に耐えなければいけなくなりました。24時間続く地獄のような治療に僕は心が折れかけていました。そんな孤独なICUで僕を支えてくれたのは、友達の存在でした。ICUの病室の扉には、小さな窓がついていて、その窓からたくさんの友達が僕を励ましに来てくれたのです。もちろん会話をすることはできませんでしたが、友達は筆談や、変顔で僕をたくさん笑わせてくれました。友達が来てくれている間だけは不思議と、痛みと苦しさを忘れることができました。 後から聞いたのですが、実は僕の両親が僕が死の危険があることを告げられてから、たくさんの僕の友達に「もしかしたら最期かもしれないから、会いに来てあげてほしい」と言ってくれて、それで本当に毎日多くの友達がきてくれたそうです。 「まず助からない」とまで言われた大怪我でしたが、気持ちが負けなかったおかげで、僕は今も生きています。高3の受験を控えた時期だったのにも関わらず、僕をはげましてくれた友達と、呼びかけてくれた両親には感謝してもしきれません。周りの人の温かさのおかげで起きた奇跡を、今後もずっと忘れずに生きていきたいです。 3年生 2時間目の授業 11月1日(火)
3年生の2時間目の授業の様子です。
1組は国語、2組は数学、3組は英語、4組は美術、5組は社会の授業でした。 2年生 2時間目の授業 11月1日(火)
2年生の2時間目の授業の様子です。
1組は社会、2組は国語、3組は英語、4組は理科、5組は社会の授業でした。 1年生 2時間目の授業 11月1日(火)
1年生の2時間目の授業の様子です。
1組は英語、2組は国語、3組は社会、4組は理科、5組は数学の授業でした。 今日のお話 −11月1日(火)−
高杉晋作の名言・格言
人間、窮地におちいるのはよい。 意外な方角に活路が見出せるからだ。 しかし、死地におちいれば、それでおしまいだ。 だから、おれは困ったの一言は吐かない。 ちょっといい話
愛する妻と抱くことのできなかった我が子
私の話で命の誕生というのがどれほど尊いものなのか、奇跡であるのかを感じてほしい。そして愛する妻と、愛する子どもをお持ちのお父さんは、今を「当たり前」だと思わないでほしい。私たち夫婦をおそった話を伝えることで、胸に何か響くものがあればいいと思っています。 私たち夫婦は、結婚10年目を迎えて、ようやく待望の赤ちゃんを授かることができました。エコーに写る小さな小さな我が子に、2人で感動して涙を流したのを覚えています。「この子を大切に大切に育てよう」と、2人が親になる決心をしたのもこの頃です。妊娠中の生活は気を付けなければならないことが多く大変でした。毎日の食事面や生活面で常にお腹の子を気遣いながらの生活は、緊張感がありながらもどこかワクワクした気持ちがあって全く苦ではありませんでした。妊娠5ヶ月を過ぎて、妻のお腹がちょっとずつ大きくなるにつれて、自分が親になる実感もわいてきました。 大きなトラブルもないまま10ヶ月が過ぎました。あの日もいつものように、笑顔で妻は健診に向かいました。もしかしたらもう産まれてくるんじゃないかと思い、ソワソワして妻の帰りを待っていました。ですが、もう妻が帰ってくることはありませんでした。この手で抱くことを10ヶ月間待ちわびた我が子にも、1度も会うことができませんでした。死因は、常位胎盤早期剥離でした。妻も大量出血により死亡しました。原因は、はっきりとはわかっていませんが、高齢出産や高血圧などの人に比較的多いとされているようです。妻は基礎疾患もなく、高血圧や糖尿にも人一倍気をつけていました。常位胎盤早期剥離は通常のエコーでも気づきにくく、早期発見は難しいそうです。 これから家族3人になる予定だったのに、気づいたら家には私1人取り残されていました。新しく迎え入れるはずだった我が子のために用意した服やおむつ、ベッドを見るたびに涙が溢れ、胸を締め付けられます。「なんで妻が、何でうちの子が……」と、何度も自分自身に問いかけました。けれどこれは誰が悪いんじゃない。誰しもが起こりうることです。たまたま私の妻が、私の我が子が常位胎盤早期剥離によってこの世を去ってしまった。 これから出産を控えている人にとっては不安になるかもしれません。最後まで、決して油断せずに元気な赤ちゃんを産んでください。そして無事に生まれたことは決して当たり前なんかじゃない。命の誕生は奇跡なんです。そのことを忘れずに大切に大切に育ててあげてください。 3年生 2時間目の授業 10月31日(月)
3年生の2時間目の授業の様子です。
1組は保体、2組は理科、3組は数学、4組は英語、5組は保体の授業でした。 保健体育の授業は、男子は陸上運動(長距離)、女子は球技(体育館でバスケットボール、グランドでハンドボール)に取り組んでいました。 2年生 2時間目の授業 10月31日(月)
2年生の2時間目の授業の様子です。
1組は英語、2組は理科、3組は家庭、4組は国語、5組は社会の授業でした。 1年生 2時間目の授業 10月31日(月)
1年生の2時間目の授業の様子です。
1組は社会、2組は国語、3組は理科、4組は数学、5組は音楽の授業でした。 10月31日(月)の給食今日10月31日は、ハロウィン(Halloween)です。 給食では、食材のもつカラフルな色素を生かして、ちょっぴり怖い?おばけや夜の雰囲気を表してみました。栄養も満点で、おいしいですよ♪ かぼちゃの鮮やかな黄色は、β-カロテンの色です。カロテノイドといわれる色素成分です。体内でビタミンAに変換されます。風邪、ウイルスから守り、免疫力を高める働きがあります。かぼちゃを切って、手作りのホワイトルウを加えポタージュスープにしました。カルシウムもたっぷりです。やさしい味がしますよ。 サラダに使用した紫いもの色素は、アントシアニン色素です。目の愛護デーでも紹介したブルーベリーと同様に、目によい働きがあります。さつまいもは、ビタミンCや食物せんいが豊富で甘みがあります。今日は2種類のさつまいもを給食室でコロコロに切って蒸して、サラダにしました。海草類のひじきは、黒いコウモリのイメージです。 かぼちゃの形のハンバーグとあわせ、ハロウィンメニューとしました。 手の込んだ愛情たっぷりのメニューを味わってください。 近年日本では、仮装行列やお菓子業界の影響もありハロウィンを行事として楽しむようになってきましたが、ハロウィンは宗教的な行事で、日本のお盆のように親族の霊が帰ってくる日とされていました。 古代ケルト人が起源と考えられているお祭りで、ケルト民族の1年の終わりである10月 31日に秋の収穫祭を祝い、悪い霊を追い払って作物を守る宗教的な意味合いがある行事でした。 今日のお話 −10月31日(月)−
高杉晋作の名言・格言
おもしろきこともなき世をおもしろく □ プロフィール 長州藩士高杉晋作は吉田松陰が主宰していた松下村塾に学び、大きな影響を受けました。尊皇攘夷に傾倒し、1862年イギリス公使館焼き討ちを実行するなど過激な行動で長州藩に手を焼かせます。しかし、長州藩が外国船砲撃などで欧米諸国、幕府、朝廷の全てを敵に回してしまった時、それを救ったのは高杉晋作でした。身分に関わらず参加することのできる最強部隊、奇兵隊を結成。また長州藩代表として英・仏・蘭・米の四カ国連合軍との和議交渉をまとめました。功山寺にて挙兵し、揺れる長州藩内の意見を倒幕へと統一。そして薩長同盟を経て、第二次長州征伐では高杉が海軍総督を務め幕府に勝利しました。ところが、その時高杉はすでに肺結核に冒されており、療養の甲斐無く1867年に病没。29歳。 ちょっといい話
父の視線
俺の父は、俺が6歳の時に死んでしまった。ガンだった。確か年齢は34歳で亡くなったと思う。自分がまだ6歳と幼かったこともあり、父の記憶はあまりなかった。だから父のイメージは、怖いという印象しかなかった。 父の記憶といえば、1つだけ鮮明に残っているものがあった。それはラーメン屋の中での思い出だった。父はラーメンの大盛りを1つだけ頼み、取り分け皿に俺の分のラーメンを入れてくれた。食べるのに時間がかかった。一生懸命食べたとは思うが、時間がかかった。ふと見ると、父が俺のことを見ていた。じっと見つめていた。「早く食え」と急かされているようで、少し怖かった。ちらちら父の視線を盗み見たが、父はいつまでたっても俺を睨んでいた。「何でそんなに睨むんや…」と思ったが、父の表情が何となく怖くて……、それが数少ない父の記憶だった。 そんな俺も母に女手一つで育てられ、30になったころ結婚もし、男の子を授かった。とてもかわいく、「目の中に入れても痛くない」とはこのことかと初めて知った。先日、息子も幼稚園に入る歳になった。先週、息子を連れて2人で出かけた。昼飯時になり腹が減ったので、「何が食べたい」と尋ねたら、息子は「スパゲティが食べたい」と言った。息子はまだ食が細いのでスパゲッティの大盛りを頼み、2人でシェアして食べた。息子は一生懸命食べていた。俺は、頑張って食べている息子がとても愛おしく、ずっと眺めていた。そんな俺の視線に気づいたのか、息子はちらちらと俺の方を見ていた。普段あまり会話もない俺と息子だが、俺は息子がとても愛おしく思えた。気が付けば、いつまでも見つめていたいと感じていた。あの時の親父の視線の意味が、今になってようやく理解できた。 父さん、ありがとう。 2年生 働く人の話を聞く会 10月28日(金)
2年生が、進路学習の一環として「働く人の話を聞く会」を開催しました。
目的は、「働くこと、職業に就くことに対する基本的な知識を得るとともに、社会で働く自分の将来像を考えるきっかけとする」です。 ハローワークを通じて6人の講師の先生に来校していただき、以下の6つのテーマでお話をしていただきました。 ○ 保育全般(一部福祉の内容も含む) ○ 自分がどうなりたいのかのススメ ○ 技術だけではなく「人に対しておもてなしの心」を大切にする ○ 仕事に生かす勉強法(新しい体験と自由研究) ○ 航空機のエンジニアについて ○ 航空宇宙の仕事 子どもたちの真剣なまなざしで講話を聞く姿に感動しました。 3年生 校外学習
疲れた顔も見えますが、みんな元気に帰ってきました。
帰校式が終わった後、安全に気を付けて下校します。 おうちで、今日の話を色々と話を聞いてあげてください。 3年生 校外学習
時間いっぱい、楽しみました。
今から学校に向けて出発します。 3年生 校外学習生徒たちは結構疲れたみたいです。 時間は予定通りです! 第68回 犬山市民展
「第68回 犬山市民展」が、10月27日(木)から11月3日(木)まで犬山市南部公民館で開催されています。
本校の生徒の作品も展示されております。 お時間の都合のつく方は、ご参観ください。 なお、10月31日(月)は休館日、最終日は午後3時までです。 3年生 校外学習作ってくれた人に感謝して食べます! 10月28日(金)の給食今日は、1年生と3年生が出かけているので、2年生のみの給食です。 水切りした豆腐に、鶏ひき肉、卵、刻んだ玉ねぎ、カルシウムが豊富なひじきや干しえび、グリンピースなどたくさんの具をあわせて、ひとつひとつ形を整えながら油で揚げて作り、甘酢あんをかけて食べやすくしました。手作りならではのおいしさです。 具だくさんの味噌汁は、煮干しからしっかりとだしをとって作りました。 野菜などの具材からもおいしいだしが出ています。 味わっていただきましょう。 |
犬山市立城東中学校
〒484-0094 住所:愛知県犬山市大字塔野地字田口洞39番地の101 TEL:0568-61-0501 FAX:0568-63-0270 |