最新更新日:2024/11/27 | |
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ちょっといい話
家族
オレが小学生の時、事故で両親が死んだ。その後親戚中をタライ回しにされた。オレが「高校入学を機に1人暮らしを始めたい」と言うと、親戚のヤツは「好きにしろ」とふたつ返事でオレを放り出した。金も貰った。300万。家の代金や貯金とか、もっとあるはずだが、オレは何も言わずに飛び出した。何よりその場所が耐えられなかった。 そして、1人で暮らし始めた。高校2年の時に知り合った友達の家に、初めて遊びに行った。時間が遅くなって、晩ご飯をごちそうになった。友達の家は、親父さん、お母さん、友達、弟の4人家族だった。オレを入れて5人の食卓には、ごはん、味噌汁、肉じゃが、煮魚が並んだ。オレは「うまい、うまい!と連発して食べた。友達が「そうか、こんなん普通だよ」と言った。オレは「何言ってるんだ、こんなん毎日食べれるなんて羨ましい、炊きたてのゴハンなんてすっげーゼイタクだぞ」と返した。それを聞いていたお母さんが「○○くん、いつもどんなもの食べてるの」と聞いてきた。オレは「いつもバイト先で賄いを食べてます。家だとおにぎりとかパンとか、ラーメンとかです」と答えた。お母さんは「お母さんはいらっしゃらないの」と聞いたので、「あ、オレ、両親いないんす。事故で2人とも……」と、なるべく気を使わせないようにサラッと言ったつもりだった。ところがお母さんは、いきなりオレの手を握ってきた。オレがビックリしてると、涙目で「○○くん、困ったことがあったらうちに来るのよ」って言った。何だか分からないけど、泣けてきた。家族なんて欲しいと思ってなかったけど、その友達が本当に羨ましかった。この時のゴハンの味が今でも忘れられない。 それからもそいつの家にはバイトの休みの日にゴハンを食べさしてもらいに行った。いつもタダメシじゃ悪いから、1度お金を持っていったら、逆に怒られた。「子どもが余計な気を使わなくてもいい」って……。でもうれしかった。 5時間目の授業2 10月17日(月)
5時間目の授業の様子です。
5時間目の授業1 10月17日(月)
今日は午前中に、尾張教育事務所、犬山市教育委員会、犬山市議会議員の皆様に来校していただき、授業や子どもたちの様子を見ていただきました。
5時間目の授業の様子です。 10月17日(月)の給食今日のコロッケの中身は、愛知県産の根菜が入っています。 お隣の扶桑町で収穫されたごぼう、愛西市の人参が入っています。 和え物は、カルシウムが豊富な小松菜をなめ茸と和えて食べやすくしました。 薩摩汁は、鹿児島県の郷土料理です。 さつま芋が入った味噌汁という意味ではなく、鶏肉を使った具だくさんの味噌汁です。江戸時代に薩摩藩が行っていたニワトリ同士を戦わせる闘鶏(とうけい)で負けた鶏を汁物の具材に使ったことが始まりです。 給食では、煮干しから、しっかりとだしをとって作っています。 旬のさつま芋の甘みや鶏肉、たくさんの具材のうま味を感じながら味わっていただきましょう。 今日のお話 −10月17日(月)−
勝海舟の名言・格言
功名をなそうという者には、 とても功名はできない。 戦いに勝とうという者にも、 とても勝ち戦はできない。 何ごとをするにも、 無我の境に入らなければいけない。 □ プロフィール 勝海舟(かつかいしゅう)は武士、そして政治家として幕末から明治維新へと激動する日本で重要な役割を果たした人物のひとりです。 とりわけ、「戊辰戦争」においては幕府軍の軍事総裁となり、「江戸城無血開城」を実現させた功績は大きく、江戸の町が戦火に焼かれることを防ぎました。 10月14日(金)の給食牛乳 です。 久しぶりのパンの日ですね。給食室でミートローフを手作りしました。 ミートローフは、アメリカで親しまれている定番の家庭料理です。ひき肉をこねたハンバーグ状の生地を筒状や、長い型に詰めて、塊のままオーブンで焼いて、切り分けて食べます。ミート=肉のこと、ローフ(loaf)=かたまりという意味です。 給食では、枝豆やたっぷりの玉ねぎ、食物せんいが豊富なひじき、おからなどの具材を加えて混ぜて、給食室の大きな鉄板に詰めて焼いてから、約580食分の人数分に切り分けて、手作りソースを上にかけました。 調理員さんの愛情たっぷりの手作りメニューです。おいしくいただきましょう。 今日のミネストローネは、白いんげん豆を加えた洋風のトマトベースの給食バージョンのミネストローネです。かくし味にニンニクもはいっています。 いい香りがしますね。味わっていただきましょう。 今月の城東中の給食では、2回ミネストローネが登場します。 次回は24日に、賛否両論の料理長さんが考えてくれた、だしを生かした和風のミネストローネを予定しています。こちらもお楽しみに♪ ちょっといい話
中学生になった娘
俺は高校までずっと都立で給食だったし、大学も学食やらコンビニやらで済ませてきた。母親の手作り弁当の記憶なんて、運動会か遠足、それも遠すぎて覚えてない。就職しても、社食が当たり前で妻も俺に弁当を作ったことはない。俺自身も、弁当箱を持って歩くのも荷物になるし、弁当への思い入れも何もなかった。 ある日、今年中学生になった娘が、「はい、オヤジさん(←娘は俺をこう呼ぶ)」とバンダナで包まれた弁当箱を手渡した。「何じゃ、これ?」と俺が言うと、「だって、今日オヤジさんの誕生日じゃん」と……。俺、絶句。「何だ、お前、弁当作ってくれたのかよ。食えるのか?」と、恥ずかしさのあまり悪態をついてしまった。だが、娘は「一生懸命、早起きして作ったよ」と笑顔だった。素っ気ない顔しながら、気になって弁当箱の中身を確認したら、ご飯には鮭フレークでハートが描いてあった。おかずはハンバーグと、ウインナーと、ベーコンポテト。俺の好きなチーズも入っていた。胸が詰まった。2450グラムと小さく生まれてきた日のこと、夜中熱を出して夜間診療所に駆け込んだこと、運動会の徒競走で転んだこと、俺の胸に幼い日の娘の姿がよぎる。 あいつ、こんなに大きくなりやがって……。食べた弁当の味は、しょっぱい。勿論俺の涙の……。 3年生 1時間目の授業 10月14日(金)
3年生1時間目の授業の様子です。
1組は国語、2組は数学、3組は理科、4組は社会、5組は国語の授業でした。 2年生 1時間目の授業 10月14日(金)
2年生1時間目の授業の様子です。
1組は社会、2組は理科、3組は社会、4組は英語、5組は数学の授業でした。 1年生 1時間目の授業 10月14日(金)
1年生1時間目の授業の様子です。
1組は英語、2組は数学、3組は社会、4組は国語、5組は家庭の授業でした。 オンライン授業も実施していました。 今日のお話 −10月14日(金)−
二宮尊徳の名言・格言
私が倹約を尊ぶのは、 その後に活用することがあるからである。 住居を簡素にし、服や食を粗末にするのは、 資本を作り、国を富ませ、 万人を救済するためである。 目的があるのが倹約である。 ちょっといい話
リンゴ
私は、2歳のとき父を亡くし、以来、私を一人で育ててくれた母も、私が中学2年生の時突然の心臓病でなくなりました。その日のことです。 私が学校から帰ると、近所のスーパーで勤めていた母は、仕事を早退し床に臥していました。「お母さん、どうしたの」と聞くと、「心配しないでもいいよ、ちょっと風邪をこじらせただけだから」と、か細い声で答えました。昨日から何も食べてない様子だったので、「何か買ってこようか」と母に聞くと、「おまえも今、期末試験中で大変なのに、いいの。もしよかったらリンゴが食べたい」と答えました。「じゃあ、すぐ買ってくる」と言って、リンゴを買って家に着いたとき、母はもう死んでいました。枕元に、ほんのわずかな時間に、苦しみながら書いた母の言葉の走り書きがありました。「哲、一人になってもお母さん、お父さんはいつもおまえを守っているよ。ありがとう」とありました。 私は、それ以来リンゴを見ることも、無論、食べることもできなくなりました。あれから9度目の桜を見る季節がやってきます。私にとっての桜の季節は、ただリンゴをにぎりしめながら、泣きつづけた日々の思い出なのです。 10月13日(木)さつまいもの日の献立今日、10月13日は、さつまいもの日です。 「栗よりうまい十三里」という言葉を知っていますか? 「十三里」とは、さつまいもの別の呼び方です。 江戸時代に焼き芋が庶民の間でブームになり、当時さつまいもの名産地であった埼玉県の川越市が江戸から十三里(約52km)の距離にあることから、栗よりもおいしいよ!というキャッチフレーズで売り出し、大ヒットして生まれた言葉です。 「栗(九里)より(四里)うまい十三里」(9+4=13)の「十三里」とかけています。 川越市の市民グループ・川越いも友の会が、さつまいもの旬が10月なので記念日に制定しました。 さつまいもの甘みを感じるカレーで紹介しました。ビタミンCも豊富。秋の味覚を味わいましょう♪ フリットとは、イタリア語で揚げ物のこと。中身は、愛知県産大豆と西尾の抹茶で色づけした魚のすり身にとうもろこしのコーンの黄色、甘みが加わった食感も楽しい色鮮やかなフライです。 2時間目の授業
1年生
1組は英語、2組は数学、3組は家庭、4組は国語、5組は社会 2年生 1組は音楽、2組は社会、3組は数学、4組は国語、5組は英語 3年生 1組は数学、2・3・4組は体育、5組は英語の授業でした。 今日のお話 −10月13日(木)−
二宮尊徳の名言・格言
人道は勤めるのを尊しとし 自然に任せるのを尊ばない。 勤めるということは 私欲に克つということである。 10月12日(水)の給食温かい煮込み料理がうれしい季節になりました。 たくさんの大根を給食室で切って、豚肉や厚揚げ、はんぺんと一緒に煮込みました。大根にうま味がしみこんでいて、ホッとする味です。 今日の肉団子は、愛知県産の食材が多く使用されています。鶏肉、豚肉、れんこん、しいたけ、にんじんは、愛知県産です。 デザートにヨーグルトもつけました。どれもおいしくいただきましょう。 明日10月13日は、さつまいの日です。秋の味覚、さつまいもを使ったメニューが登場予定です。お楽しみに♪ ちょっといい話
おふくろから電話
自殺考えていた頃におふくろから電話。 オレ:かあさん、オレが生まれた時、どう思った……。 母 :そうねえ、やっと会えたねって……。それから……。 オレ:……? 母 :この子の為なら自分の命は捨てられるって思ったかな。 オレ:……。 母 :……?、どうしたの、アンタ……。 オレ:なっ、なんでもないよ、じゃあね。 電話切った後、ひたすら泣いた。オレに自殺する権利などない。 オレは生きる……。せめて親が死ぬより後に……。 今日のお話 −10月12日(水)−
二宮尊徳の名言・格言
一人の人間は、 宇宙にあっては限りなく小さいが、 その誠意は天地をも動かすことができる。 ちょっといい話
サーカスの像
サーカスの像は、片足を細い鎖で繋がれています。そんな細い鎖なら、引っこ抜いて逃げ出せると思いませんか?しかし像は逃げ出さないんです。なぜでしょう? 答えは、「自分には力がない」と思い込んでいるからなんです。この像は、幼いころからずっと鎖に繋がれて育ってきました。逃げ出そうと思っても、小さな体では鎖を引きちぎる力が無かったんです。そうして大人になってからも、幼いときの「力がない」という思い込みから逃げ出すことはないそうです。 このサーカスの像のように、「自分には出来ない」と潜在的に思い込んでいることがあると思います。無意識のうちに「自分にはこれは出来ない」と決めつけていませんか?しかしそれは、自分の可能性を捨ててしまうことになります。「出来る」と思ってやれば、出来ることはたくさんあります。 今まで出来ないと思い込んでいたことにも「挑戦」を…… ありがとうございました!!
10月8日(土)に本校の吹奏楽部が、犬山産業振興祭「わいわい犬山フェスティバル」で演奏させていただきました。
その折に参観されていた方より、吹奏楽部の活動に対して寄付をしていただきました。 ありがとうございました。 吹奏楽部の楽器の修理等、大切に使わせていただきます。 |
犬山市立城東中学校
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