最新更新日:2024/11/27 | |
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今日のお話 −4月15日(金)−
津田梅子の名言
先生をするのであれ、 主婦になるのであれ、 どのような方面の仕事をするのであれ、 高尚な生活を送るように努力してください。 古い時代の狭量さ、 偏屈さを皆さんから追い払い、 新しいことを求めつつ、 過去の日本女性が伝統として伝えてきた すぐれたものはすべて保つ努力をしてください。 4月14日(木)の給食春の香りご飯 あじの塩焼き 野菜の塩昆布あえ 玉ねぎの味噌汁 花見だんご 牛乳 です。 春を味わう献立です。『春の香りご飯』は、給食室の釜でα化米を使って春が旬の「ふき」「たけのこ」を入れて炊きこみました。 愛知県は、ふきの栽培が全国一の生産量を誇ります。愛知の早生ふきは、愛知の伝統野菜のひとつです。 ふきの長さは、1メートルほどあります。給食室で1本1本、筋を丁寧にとる作業から手間ひまかけて作っています。 花見だんごの3つの色には意味が込められています。 桜の移り変わりを1本に表現している説をお話します。 ピンクは桜の花つぼみ、白は満開の花、緑は花が散って新たに芽吹く葉の姿の色。串の先からピンク、白、緑という順で表現されています。季節の移り変わりを楽しむ日本ならではの和菓子ですね。 春を感じながらおいしくいただきましょう。 委員会活動 4月14日(木)
6時間目終了後、1年生から3年生まで全員が、「生活、保健、給食、図書、広報、美化・ボランティア、厚生、園芸、三役会、教科代表」の10の委員会に別れて活動をしました。
ちょっといい話
目の前の命をすくい上げられるよう、いつも覚悟を改める
阪神淡路大震災。あの大揺れはまさに未知の衝撃だった。当日、不精でコタツ入ったまま寝てたのが幸いした。頭側にあった本棚がコタツにのしかかる様に倒れ、そこに更に別の棚や家具が重なり、屋根等重量物の直撃は避けられ、結果的に俺を守る盾になってくれた。どれほど時間が過ぎたか、いつの間にか揺れは収まっていたが、身動きは当然とれなかった。それからはとにかく必死に叫んだ。狂いそうだった。「誰かいるのか」と返事が聞こえた。俺は、必死に助けを求めた。「おい、ここに人がいる、手伝ってくれ」と周囲に呼び掛けてくれた。それから数人の男性が四苦八苦の末、俺を外に引きずり出してくれた。家全体が、斜めに傾いてたんだが、俺は力任せに引っこ抜かれた。 外に出て俺は、周囲の光景に絶句した。地獄がそこにあった。「大丈夫か、何ともないか」の声に我に返り、助けてくれた数人の男性に、俺は土下座し、泣きじゃくりながら感謝した。「気にするな、困った時は、お互い様だろ」と肩を叩いてくれた男性の手は、手に限らず全身が傷だらけの血まみれだった。「何でそんなになってまで……」と泣きながらようやく絞りだしたら、「腕の1本や2本で人の命が助かるなら、安いもんだろう」と。 あの大地震の物理的な破壊力。住み慣れた街の変わり果てた姿。絶体絶命の窮地。いずれもこれ以上ない衝撃だった。だが、その地獄の中で尚、自らを省みずに他人を助けようとする人々がいた事。こんなに愕然とした事はなかった。年々マシになってきてはいるが、毎年あの日が近付いてくると、早朝にふと目が覚める事がある。あの悪夢を思い出しながらも、腕を失おうと目の前の命をすくい上げられるよう、いつも覚悟を改める。 6時間目の授業 4月14日(木)
6時間目の授業の様子です。
写真は1番上の8枚が1年生の学級活動、次の8枚が2年生の道徳の授業、1番下の8枚が3年生の道徳の授業です。 今日のお話 −4月14日(木)−
津田梅子の名言
一人一人の人生の航路には 独りで立ち向かわなければならない、 それぞれの困難と問題があります。 ※ 1913年の卒業式の式辞より PTA臨時総会 4月13日(水)
4月8日に連絡をさせていただきましたように、本日PTA臨時総会を開催させていただきました。(PTA規約第16条)
協議1として2021年度の「事業報告並びに承認」、「会計決算報告・特別会計決算報告」、「会計監査報告並びに承認」「役員・委員選出並びに承認」について協議をしていただきお認めいただきました。 協議2として2022年度の「事業計画案の承認」、「会計予算案の承認」について協議をしていただきお認めいただきました。 また、「校則の見直しに関する意見(靴下の色)」や「委任はできない」と書かれた委任状のあったことを報告させていただきました。 2021年度の役員・委員の皆様、ありがとうございました。これから2022年度のPTA活動の始まります。新しい役員・委員の皆様よろしくお願いします。 4月13日(水)の給食麦ご飯 たけのこ入りマーボー豆腐 春巻き もやしのナムル 牛乳 です。 4月の給食目標は、『食事のきまりを意識しよう』です。 準備、片付け、手洗いなどスムーズにできるようみんなで協力して、会食時間が確保できるように習慣づけましょう。 今日は中華料理です。人気のマーボー豆腐です。 給食のマーボーは、野菜もおいしく食べてもらえるよう玉ねぎや人参、ねぎ、生姜、にんにくなどいろいろな野菜が入っています。 今日は旬の新玉ねぎと今年収穫されたばかりの新物のたけのこを使って作っています。食感もいいですね! 季節の野菜は、体に必要なビタミンやミネラルが豊富です。野菜もおいしく食べましょう。 中学校3年間は、身体が一番成長する大切な時期です。給食は栄養バランスを考えて作られています。自分の好き嫌いで減らしたり、食べなかったりすると必要な栄養素が不足してしまいます。勉強も部活もがんばるパワーの源です。 どれもおいしくいただきましょう。 給食の様子 −4月13日(水)−
12時35分からの給食の時間の様子です。写真は1番上の8枚が2年生の給食準備の様子、次の8枚が3年生の給食準備の様子、1番下の8枚が1年生の給食準備及び会食の様子です。
給食当番が配膳、当番以外は手洗い、消毒、カフェテリア方式で1人1人が給食を取りに行きます。会食は、全員が前を向いて黙食です。 ちょっといい話
貧乏でも、きっと暖かい家庭が……
私の親友の話をしてみます。その親友は一見おっとりして童顔。幼い頃から家庭の事情で色々苦労したりしていた。私は、親友に「よい人ができたらいいな」と思っていた。 そんな親友に彼氏ができた。結構イケメンで、優しそうな人だった。パッと見では遊んでいそうな外見の彼氏だったけれど、そんな外見とは裏腹に結構まじめで、何事にも一途な人。そんな彼氏だから、仕事が忙しくなると、親友はよく1人で寂しがっていた。けれど、親友は頑張って付き合っていた。 そして昨年、その彼氏が親友を連れて彼氏の実家に帰省した。その時の事を親友はよく話してくれた。「彼の家はあんまり裕福じゃなくて、お父さんもいなくて、彼は幼い頃からずっと苦労して家を支えていたみたい。だからかもしれないけど、お母さんが、私が来ると聞いて、山ほどのお料理を用意して待ってくれていたの。どのお料理もお母さんの手作りで、とってもおいしかった」と。その帰省から親友は、寂しくても泣かなくなった。さらに今年の11月、「彼は実家にあった借金を全部返済し終わった。彼が幼い頃、父親が多額の借金をしたまま蒸発して、母親と彼の2人が必死にその借金を返済していた事は、11月まで知らなかった」と親友から聞いた。 その2人が、来年結婚する。彼は貯金ゼロだけど、親友は迷うことなくプロポーズを受けたそうだ。「貧乏でも、きっと暖かい家庭ができると思う。だから私は、それで十分なの。」と言って、私に婚約の報告をしてくれた。親友も彼も、頑張った人独特のよい笑顔だった。この2人なら絶対に幸せになれると思う。こんな2人の友達で、私はちょっと誇らしく思える。次は私が頑張らなきゃって思った。 2時間目の授業の様子 −4月13日(水)−
2時間目の授業の様子です。写真は1番上の8枚が3年生、次の4枚が2年生、1番下の4枚が1年生です。
3年生は、各教科の教科担任が授業を行っていました。1・2年生は、実力テストを行っていました。 今日のお話 −4月13日(水)−
津田梅子の名言
私たちは、あらゆる面において、 皆さんを助ける努力をして参りました。 しかし、将来は皆さんの手中にあり、 皆さんは、実際の体験における 試練と教訓を待たなければなりません。 ※ 1913年の卒業式の式辞 朝の学習の様子 4月13日(水)
8時15分からの朝の学習の様子です。写真は1番上の8枚が1年生、次の8枚が2年生、1番下の8枚が3年生です。
読書、1分間スピーチ等に取り組んでいました。読書に取り組んでいるクラスでは、家庭から持ってきた本を静かに読んでいました。また、教室や廊下等の環境等も整いはじめています。 今日も暑い1日になりそうです。子どもたちの服装も白色が目立ちはじめています。 4月12日(月) 入学・進級お祝い献立赤飯 花形ハンバーグの野菜あんかけ 花ふ入りすまし汁 ほうれん草と卵の和え物 お祝いクレープ 牛乳 です。 初日の給食は、みなさんの入学・進級をお祝する献立です。 今日から給食もスタートしました! 新しいクラスの仲間や先生と給食のルールをみんなで守って、協力してすばやく準備ができるようにしていきましょう。 今日は、お祝いの赤飯です。 赤い色には、昔から厄除けの力があるとされ、特別な行事に食べられてきました。小豆のゆで汁と一緒にもち米を蒸すとお米が赤く染まります。 花のかたちの豆腐ハンバーグ、すまし汁には、花ふを浮かべて満開の桜で春の訪れをあらわしました。 苦手なものがある人も、ひと口でも食べられるように目標を持って食べられるといいですね。 バランスよく食べて、新しい気持ちで、元気よくスタートしましょう! 避難訓練を行いました2時間目の授業 4月12日(火)
2時間目の授業の様子です。
1年生は身体測定、2年生は実力テスト、3年生は各教科の授業です。また、異動になられた先生方のメッセージを視聴している学級もありました。 1時間目の授業 4月12日(火)
1時間目の学活の授業の様子です。写真は、上から3年生、2年生、1年生です。
3年生は、学活の授業を利用して体育館で学年集会を行っていました。 1・2年生は、学級組織を決めたり、グループエンカウンターに取り組んでいたり、校内廻をしていました。 おあしす運動・交通大監視 4月12日(火)
犬山市青少年健全育成会議やコミュニティ・町会長をはじめとした地域、犬山警察署の皆様と協力して「おあしす運動」・「交通大監視」が行われました。
どの子も交通安全に注意をしながら、元気よくあいさつができました。 地域の皆様、ありがとうございました。 ちょっといい話
初産で感じる母親の気持ち
実家に、84歳のばーちゃんがいる。口も手足も達者なので元気なのはいいのだが、ボケが進んで、もうほとんど普通の会話は期待できない。 最近、ちょっと立て続けに実家の母に娘(五カ月)を預けることがあり、ばーちゃんにも何回か会った。ばーちゃんは、私のことはほとんど覚えてないけど、娘のことは覚えてるみたいに話す。「このあいだより大きくなったなぁ」とか「今日の服は前のより似合ってるなぁ」とか。ボケはじめてから、ちょっと癇癪もちみたいになってたばーちゃんだから、「子どもには愛想いいんだな」とか、「自分のひ孫だって理解してないんだろうな」とか、いろいろ思った。するとおばーちゃんは私に向かって、「子どもがおったら、自分のことが何にもできんで大変やろ」とか、「家事なんかそこそこでいいんや、子どもの面倒さえ見てたらええ」とか、「この世に産み出したのはあんたや、あんたはエライよ」とか、「今たいへんかもしれんけど、もう少ししたら楽しいと思えるようになるから、がんばりよ」とか、何かとても優しいことを、たくさんたくさん言ってくれた。旦那は育児にノータッチで、緊急帝王切開だったからいろいろ自分もたいへんで、そんな中、育児に奮闘してたから、ばーちゃんの言葉がすごく沁みた。 ボケてわがままになって手がかかるばーちゃんだと思ってたけど、ばーちゃんも子どもを4人育て上げた中で、いろいろ苦労があったんだろう。昔は今より家事もラクじゃなかっただろうし、ばーちゃんは戦時中にも子育てしてたから、よっぽどだったろう。それでも、初産で感じる母親の気持ちは、共通のものがあるんだなあ。すごく感慨深くなった。 今日のお話 4月12日(火)
津田梅子の名言
真理は、見ることを拒まなければ、 私たちの誰の魂の中にも明りを灯すでしょう。 その明りは、私たちの 浅薄な才能、 卑しい意地悪、 利己心、 虚栄や嫉妬などを 照らし出し、 他人のなかにあるよさを見せてくれます。 |
犬山市立城東中学校
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