２年生の生活科では、ミニトマトを毎日観察しています。また、校庭の生き物探しもしています。写真などで記録したものは、ロイロノートに保存することで見返しながら、いろいろな発見をしています。発見したことは、生活科シートにまとめ、廊下などに掲示して互いの気づきを確認しています。土曜日の授業参観時に廊下の掲示もご覧ください。

　５年生の体育は、水泳とマット運動を行っています。マット運動では、いくつかのコースに分かれて練習しています。飛び込み前転、開脚前転・後転、側転、倒立などの技を友達の動きも見ながら練習しています。

　昨日も紹介しましたが、５年生の各学級では教科書で学習した裁縫道具の使い方の学習をしています。担任の動作を見てできる子もいれば、マンツーマンで確認している子もいます。土曜日の授業参観では、５年生は家庭科「手ぬいにトライ！」を行います。お子様の学習の成果をご覧いただければと思います。

　２年生の体育も「鉄棒遊び」をしています。「てつぼうビンゴにチャレンジ」というカードにある「ふとんほし」「こうもりふり」「ぶら下がり足うち」などの技を練習し、担任にも確認してもらいながら学習しています。ちなみ、鉄棒は、他の学年でも学習しているため、休み時間の人気の遊びの一つとなっています。

　１年生の体育では「鉄棒遊び」と「走る遊び」をしています。鉄棒は、カードにできた技を記録しながら行っています。短距離走は、短い距離の徒競走を行いました。

　たし算、ひき算の最後の学習として確かめ算を行いました。途中から、友達と一緒に教え合ったり、学び合ったりして学習を深めました。

　習字で縦画の練習をしました。「トン・スー・トン」のリズムを空書きで体感したり、なぞり書きしたりしてから「土」を書きました。筆を持っている時の集中力が感じられました。

　６年生は体育館でソフトバレーボールの練習をしています。数人のチームに分かれてパスをつなぐ練習をしています。失敗しても励ましの言葉を伝え、再度集まって掛け声をかけてパスをつないでいました。毎朝の心の天気からも楽しみにしていることが分かります。

　担任の工夫した授業の進め方で、道徳の時間には活発な意見交換がなされています。友達の考えの聞き方も身に付きつつあります。教材文を通して、自分ならどうするかを考えることで、道徳的価値に基づいた人としての生き方について自覚を深めるようにしています。

　５年生の家庭では、裁縫の学習をしています。玉止め、玉結びという基本ですが、なかなか難しいものです。苦手な子は担任の近くに集まりコツを伝授してもらいました。家庭でも練習してみてください。

　水泳の回数が限られているため、天気の良い日の体育で「ハードル」を行っています。振り上げ足、抜き足それぞれの練習をした後、自分に合ったコースを選んでハードル走の練習をしています。

　教科書の差しを絵を見て文房具などの発音を学習しました。その後、ＡＬＴから英語で指示された文房具とその本数を答えていました。ＡＬＴや専科教員との授業は回数が限られていますが、耳が育っています。

　頑張ってのこぎりを使って板を切り終えた学級もあります。いよいろ着色と組立になりました。かなり細かいパーツに切り分けているので着色も大変ですが、子どもたちは喜んで学習しています。

　１年生の算数の様子です。バスの乗降により乗客が増えたり減ったり様子を学習しています。デジタル教科書の映像で確認したり、実際に動作化して体感したりして何人増えたから乗客は何人になったのかを考えていました。

〈今日の給食〉
　ごはん　牛乳　やきとり　きゅうりと卵の酢の物　アカモク入りつみれ汁　コーヒー牛乳の素

　ホンダワラ科のアカモクは一年生の海藻です。食物繊維や鉄分などがたくさん含まれています。愛知県では、セントレアが開港した頃から、石を積み上げた護岸に自生し始め、付近でも増えました。増え始めた頃は、食べることもなく、船のプロペラに巻き付いたら取れなくて、迷惑な海藻だったそうです。今日のつみれには、愛知県産のアカモクとレンコンが入っていました。

〈今日の給食〉
　ごはん　牛乳　めひかりフライ（２こ）　すき焼き風煮　切干大根のかみかみ和え

　今週は、「歯と口の健康週間」にちなんで、歯によい食べ物がたくさん出ます。かみごたえのある食べ物もたくさん出るので、かむことを意識して食べましょう。
今日のフライは、めひかりという魚でした。青く大きな目が光るように見えるので、“めひかり（目光）”呼ばれています。骨ごと食べることができるので、カルシウムをたくさんとることができます。今日のめひかりは、愛知県で水揚げされたものでした。

　５年生が総合的な学習の一環として国際理解教育を行いました。今回は、以前パラグアイの日本人学校に勤務していた本校の教諭からパラグアイに関する話を聞きました。プレゼンテーション形式で、写真も多くあり視覚的にも分かりやすかったので、子どもたちが世界に目を向けるきっかけとなりました。

　給食の時間に多くの学級で「児童会チャンネル」を見ていました。今回は、６年生の４クラスの映像があっぷされました。各学級の学級委員が、児童会役員からの質問に答えながら学級のことを紹介する内容となっていました。「学級目標」「学級の自慢」「担任の自慢」など、新しい学級になって２か月で成長していることを中心に語っていました。
　児童会役員の活躍で「児童会チャンネル」がさらに進化することを応援します。

　朝礼で校長先生の話を聞いた児童の感想を紹介します。
　「何気なく言った言葉でも人を傷つけることもあるから、言葉の使い方を間違えないようにしたい」「世界中にいる障害のある人に対して、いじめや差別をする人は許せないと思った」「思いやりが大切だと改めて思った。エレベーターの話など障害者に対していろいろな工夫があることを知った」「障害や福祉について分かった。障害者には優しく寄り添い、その人が傷つくことは絶対に言わないようにしたい」「見た目では分からない障害があること初めて知った」などの感想があり、子どもたちなりに考えるきっかけとなりました。

　５年生の理科ではメダカを観察しています。各学級の水槽で泳いでいるメダカや別の容器の移し替えたタマゴの様子を観察しています。タイミングよく観察できるといいですね。