代表生徒の中には新学年になって自分ががんばっていることを伝えた生徒もいました。その言葉を聞いた先生はとてもうれしそうな表情をしていました。
　ＳＴ後には、離任された先生方と最後のふれあいをしている光景が見られました。春は出会いと別れの季節です。そのどちらもが人を大きく成長させるもとになります。生徒の皆さん、これまでお世話になった方々との別れ、そして新しい方々との出会いをとおして感じたことを大切にしてほしいと思います。そして、離任された先生方の新天地でのご活躍を祈念いたします。

　離任された先生方のお話の後に、代表生徒からそれぞれの先生方に花束を贈呈しました。先生方への思いがひしひしと伝わってきました。

　人事異動で成岩中学校を去られた先生方のうち７名の方が離任式でお話をしてくださいました。山崎前校長からは、何か新しいことが始まるときにどのようにしてワクワク感をもつことができるか、そして悩み迷うことに一生懸命になれるかが大切だといったお話がありました。そして、一端離ればなれになった人とまた何かの縁で再会することがあることをご自身の体験を踏まえてお話いただきました。

　３年生は、級訓をもとにして自分たち中心で学級をよりよくしてほしいことを担任が思いを込めて話していました。給食のルールやマナーについて、自分たちで話し合って決めている学級もありました。また、グループ対抗の学級レクをしている学級もありました。

　２年生もすごろくトークなどをして楽しんでいました。新しいクラスで新たな交流が生まれ、笑顔も増えてきています。

　明日から通常授業が始まります。学活としてまとまった時間がとれるのも今日が最後です。級訓のデザインを考えたり、プチ学級レクなどをしたりしていました。

　学活の時間には、修学旅行について話し合ったり、親睦を深めるために学級レクをしたりしていました。これまでたくさんの学活の時間をとおして学級の色がどんどん出てきています。

　２年生は午後にＷＩＮＧで学年集会を開いていました。各先生が自分の担当について話をしていました。先生の問いかけに対してよく反応していました。自分で考えて行動することが大切であることを改めて実感する会でした。

　１年生は５限に校内めぐりをしました。小学校と違って特別教室の名前が難しいなぁと感じている生徒が多くいました。なかなか一度では覚えることが難しいので、教室移動の際などには時間に余裕をもって行動する必要があります。

　理科室では握力を測定していました。声を出して気合いを入れて臨んでいる生徒も多く目に付きました。好記録が出て本人も周囲の生徒も一緒に喜んでいる光景を微笑ましく感じました。また、昇降口横にはカバンが整然と並べて置いてありました。このようなことも大切にしていきたい文化です。

　ＷＩＮＧでは、長座体前屈、上体起こし、反復横跳びを、柔剣道場では立ち幅跳びをしました。日頃関わることがあまりない他学年の先生とも関わることができて新鮮味を感じている生徒も多くいたようです。

　今日の午前は全校で体力テストを行いました。夏を感じさせるような陽気、雲一つない青空、終わる頃には生徒も職員もヘトヘトでした。

　３年生は学活の時間に係や清掃場所を決めていました。あった方がよい係を提案したり、掃除道具の数を考慮して人数を決めたりしている姿は流石３年生だと思いました。

　２年生は学活の時間に級訓について考えていました。どの学級も言葉じりだけでなく、どんな学級にしていきたいのかを大切にして話し合っている姿がすてきでした。話し合いをとおして確実に学級が成長していることを強く感じました。

　学活の時間には、自己紹介カードや１学期の目標などを書きました。その後は心電図検査を行いました。

　今日は知能検査や学力テストなどをしました。給食の時間には、委員会の委員長から、募集人数や求める人物像などについて連絡がありました。今年度から、委員会の人数は委員会裁量で決めます。

　今年度は全校体制でキャリア教育に力を入れて進めていきます。学年集会では学年主任がキャリア教育と絡めて学年への思いを話していました。その後はタブレット端末を２年生から３年生の保管庫に移動させていました。充電ケーブルが他の人と絡まないようにふたに挟まれないように気を付けながら作業していました。また、今日から早速給食が始まりました。これまで２年間の経験を生かして手際よく準備をしていました。

　２年生は正門前で学級写真を撮影しました。カメラマンは何でも屋のI本学年主任です。その後は身体測定や視力検査などをしました。視力検査では、自分の番を待っている間に練習している生徒が多いて微笑ましい光景でした。

　学年集会で学年の先生が自己紹介をしました。後から１年生に感想を尋ねたところ、「たくさんの発見があって面白かったです。見た目と話された内容のギャップや英語で話す先生がいることに驚きました」と目を輝かせながら答えてくれました。たくさんの発見があったようです。また、日程を変更して校内巡りを本日行っている学級もありました。私が見かけた場面では校長室に入る練習をしていました。

　各学級の様子を見ていると、それぞれの担任のカラーを強く感じました。中学校は教科担任制です。担任だけでなくいろいろな先生たちと関わりながら、それぞれの学級が育っていってほしいと思います。ある担任に学級開きの感想を聞いてみたところ、「つかみはＯＫです」といった頼もしい返答がありました。さて誰でしょうか。