最新更新日:2024/11/25 | |
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前期終業式【校長先生の話】 ・今年のノーベル物理学賞に選ばれた眞鍋淑郎(まなべしゅくろう)さんは「興味深い研究というのは、好奇心導く研究だ」と答え、探究心の大切さを強調され、自身の研究生活は「楽しかった」と言う言葉を連発されたそうです。好奇心、探究心、学習する楽しさを大切にしていってください。 ・新型コロナウイルの影響もありましたが、入学式・始業式をはじめ、1年生の校外学習、中間テスト・学期末テスト、体育大会など、与えられた条件の中で形を変え実施することができました。また、部活動も、3年生にとって最後の大会となる管内大会や演奏会等も実施できました。半年間、本当にありがとうございました。後期も新型コロナウイルス感染防止対策は引き続き必要ですが、ウイズコロナ、コロナと共存する時代を、工夫しながら、みんなで乗り越えていきましょう。 ・通知表が今日、手渡されます。今年から通知表の評価の観点が3観点となっています。「知識・技能の定着を図り、そして、これらを思考・判断・表現することを通じて、みなさんが自らが学ぶ姿勢を身につける」ことがこれからの時代に必要であると考えられ変更になりました。前期の活動と後期に向けての課題については、担任の先生から話があります。しっかりと聞いて、自分の頑張ったことやこれからの努力目標を必ず家に帰って保護者の方に伝えてください。 ・先日激励会を行いましたが明日管内駅伝が行われます。城東中学校の代表が力を発揮できるよう、応援をお願いします。 【交通安全担当の先生の話】 ・多くの生徒が安全に登下校できました。後期も引き続き交通安全に気をつけて登下校しましょう。 1時間目の様子今日のお話 −10月8日(金)−
田中角栄の名言
「誰それがこう言った」、 「あの人のこういう見方は正しいと思う」、 「それは何々の本によるところですね」 といった薀蓄をひけらかす事が得意な人がいる。 しかし、悲しいかな、自分の言葉が無い。 世の中には他人様の噂話、伝聞をいつもポケットに入れ、 それを放出することで1日の生活が回っているアホがいる。 自分の言葉無いのは寂しいことである。 今日の給食 10月7日・麦ご飯 ・牛乳 ・マーボー豆腐 ・しゅうまい(2) ・大根の中華和え です。 今日は中華献立を実施しました。 マーボー豆腐は、いつもより少しピリ辛に仕上げました。 最近、残食が目立つのでご飯が進めばいいなと思います。 大根の中華和えには、大根と切り干し大根の2種類の大根を使用しました。 切り干し大根は、干してつくるため、栄養が凝縮されています。 中でも多く含まれているのは、食物繊維・カリウムが大根の15倍、カルシウムにおいては、20倍となっています。 さまざまな食品を取り入れて、健康的な身体づくりをしていきましょう。 ちょっといい話
私を大学に通わせてくれた母へ
あなたは、私を産むまでずっと父の暴力に苦しんでいましたね。私が産まれて時、あなたは泣きながら喜んだんですね。私が1歳の誕生日に、借金を抱えたまま父が自殺しましたね。借金を返すために昼はパート、夜は居酒屋で仕事の毎日でしたね。保育園では、遠足のおやつは雑穀のおはぎでしたね。小学校の給食費を払えない月もありましたね。修学旅行のおみやげは、ご当地キーホルダーだけでした。中学の制服は、親戚のおさがりでしたね。高校のお弁当は、いつもご飯に梅干しと海苔でしたね。無理を承知で大学行きたいと頼んだ時、あなたは反論しませんでしたね。ごみ処理場から捨てる予定の参考書をもらいに行きましたね。お金がかかるから私立は受けられず、国立専願受験でしたね。センター試験の前日に、初めて特上寿司を食べさせてくれましたね。 センター試験に失敗したけど、あなたは最後まで諦めないよう励ましてくれましたね。前期に落ちて、一度私は自殺しかけましたね。あなたは怒ることもなく、ずっと私に謝り続けていましたね。私もあなたにずっと謝り続けました。そして、私は気持ちを切り替えて、その後も頑張って勉強して、何とか後期に合格することができました。あなたはずっと「おめでとう、おめでとう」と泣き続けてくれましたね。でもあなたは、入学の準備の時に急に倒れて病院に運ばれましたね。医者が、「癌が全身に転移して、これから1週間が峠だ」と告げました。私がただただ泣き続けている時に、あなたは「この体の傷や癌の1つ1つがあなたを育てあげた立派な勲章なのよ」と微笑みながら言いましたね。あなたは最後まで泣くことも苦しむこともなく、静かにこの世を去りましたね。 今私は医者になるために、毎日一生懸命に勉強していますよ。あなたの命を奪った癌に苦しむ人々を治療して助けたいから。私が育った環境は決して恵まれてはいなかったけれど、あなたの娘に生まれ、育てられて本当によかったよ。ありがとう、お母さん。 桃太郎伝説手作り陶器人形4時間目の様子
塩酸の電気分解についての学習、比例式についての学習、卓球、アジア州についての学習に取り組んでいます。
今日のお話 −10月7日(木)−
田中角栄の名言
ウソはつくな。 すぐばれる。 気の利いたことは云うな。 後が続かなくなる。 そして何より、自分の言葉でしゃべることだ。 今日の給食 10月6日・ご飯 ・牛乳 ・ささみの大葉フライ ・野菜と干しえびのごま和え ・かきたま汁 ・デザートチーズ です。 ささみの大葉フライには、愛知県で収穫された大葉が入っています。 大葉の香りが楽しめるさっぱりとした揚げ物でした。 今日の献立はカルシウムが豊富に含まれていました。 和え物の干しエビ、かきたま汁に入っていた小松菜、そしてデザートチーズです。 カルシウムは、成長期に必要な栄養素の一つです。 最近牛乳の残食が目立ちます。牛乳もカルシウムが多い食材の一つです。積極的に摂取していきましょう。 ちょっといい話
母の唯一のワガママ
「沖縄に行かない?」いきなり母が電話で聞いてきた。当時、大学3年生で就活で大変な頃だった。「忙しいから駄目」と言ったのだが母はなかなか諦めない。「どうしても駄目?」、「今大事な時期だから。就職決まったらね」、「そう」母は残念そうに電話を切った。 それから半年後に母が死んだ。癌だった。医者からは「余命半年」と言われてたらしい。医者や親戚には、「息子が今大事な時期で、心配するから連絡しないでくれ」と念を押していたらしい。父母俺と3人家族で中学の頃、父が交通事故で死に、パートをして大学まで行かせてくれた母。「沖縄に行きたい」というのは、今まで俺のためだけに生きてきた母の最初で最後のワガママだった。叔母から母が病院で、最後まで持っていた小学生の頃の自分の絵日記を渡された。絵日記には、「今日は沖縄に遊びに来た。海がきれいで雲がきれいですごく楽しい。ずっと遊んでいたら旅館に帰ってから全身が焼けてむちゃくちゃ痛かった」というような事が書いてあった。すっかり忘れていた記憶を思い出す事ができた。自分は「大きくなったらお金を貯めて父母を沖縄に連れていってあげる」というようなことをこの旅行の後、言ったと思う。母はそれをずっと覚えていたのだ。自分は母が電話をしてきた時、どうして母の唯一のワガママを聞いてやれなかったのか。もう恩返しする事が出来ない。 涙がぶわっと溢れてきて止められなかった 【2年生】働く人の話を聞く会
トヨタ自動車株式会社の山中裕介さんをお招きし、働く人の話を聞く会を2年生を対象に開催しました。働くことや職業に就くことについて、様々な観点からお話ししていただきました。社会で働く自分の将来像を考えるとともに、今後の進路を考えていく上できっかけとなる時間になりました。
今日のお話 −10月6日(水)−
田中角栄の名言
世の中は真理戦争の渦の中にある。 俺は性格もあるが、 若い奴にネチネチとやるのは大嫌いだ。 叱る時でも、 次の人に会った時はも忘れている。 ションベンに行ってきたら、 忘れている。 水に流してしまう、ということだ。 3時間目の様子今日の給食 10月5日・セルフオムライス(チキンライス・薄焼き卵・一食ケチャップ) ・牛乳 ・ポテトとビーンズのチーズサラダ ・野菜スープ です。 α化米を使用してチキンライスを学校で炊き上げました。 α化米とは、防災時にも使用される水でも炊くことができる加工を施したお米です。 短時間で炊き上げることができるため、給食室で手作りの炊き込みご飯や味ご飯を作ることができます。 チキンライスに薄焼きの卵をのせて、自分でオムライスを完成させました。 生徒のオムライスの写真を紹介します。さまざまなイラストが描かれていました♪ ちょっといい話
あんたが見てきた風景
大学中退。自分にできるかすかな抵抗。ただ実家を継いで医者になるのに抵抗があった。フリーターをして食いつないでいた4年間。別にいつ死んでもいいとさえ思ってた。 4年ぶりの親父との電話。「病院は経営難でたたむことにした。俺の考えを押し付けて悪かったな。母さんが心配してる。いつでも帰ってこい。」親父の声が震えていた。 5年ぶりの帰郷。久しぶりに会った親父。何でこんなに痩せてんだよ。あんなにデカかった背中は見る影も無くなってた。患者のいなくなった病院を寂しそうに見ていた。 26歳。医学部2回生。ただあんたが見てきた風景を見てみたくなっただけ。 管内駅伝大会選手激励会1時間目の様子
地理での世界旅行を企画する学習、技術科での木工作品のアイデアを考える学習、理科の電流についての学習などに取り組んでいます。
今日のお話 −10月5日(火)−
田中角栄の名言
仕事をすれば、批判、反対があって当然。 何もやらなければ、叱る声も出ない。 私の人気が悪くなったら、ああ田中は仕事をしているんだと、 まぁこう思っていただきたい。 ちょっといい話
心から尊敬します
父が食道癌になりました。ウチは癌血統ではなかったので、この告知は本当に驚きました。私は父と、この10年ほど腹を割って話したことがなく、何かあれば衝突ばかりでした。大事な話は、母を通して話してました。喧嘩ばかりというよりは、ロクに話したことがないのです。だから、「お父さん、体の調子が悪いんだ」そんな言葉を耳にしても、気にもとめずに、いつもの様に遊び歩いていたんです。そんな父が緊急入院した時は、本当に目の前が真っ暗になりました。食道癌のせいで、食べ物が飲み込めずに痩せて、無理に飲み込もうとしたせいで、腫瘍から出血を起こし、血液が殆どない状態で、緊急入院となったのです。私と母は、何とか暗い気持ちにならないように父の検査が終わるのを待ちました。「癌のはずはないから、きっと大丈夫」そう言い合ってました。しかし、下された診断は、癌でした。父は肝硬変も患っているらしく、肝臓が弱りすぎて手術は不可能らしく、放射線治療となりました。その告知を家族と一緒に聞いていた父は、主治医に急に怒り出して「何故、こんなことを家族に聞かせるんだ。俺だけに言えばよかっただろう」と訴えました。 お父さん、普通逆だよね?「本人に聞かせないように」って家族が気を使うよね?何もこんな時にまで、家族を守ろうとしなくていいんだよ。怖い時には、震えて泣いていいんだよ。皆の前でわざと強がって、布団に顔を隠して泣かなくていいんだよ。お父さん、私はあなたのことをわかろうとしなかった。事業に失敗したり、借金抱えたり…頼りにならない父親だとばかり思ってた。こんな大人にだけはなりたくないと、思ってた。でも今は、こんな家族思いな父の娘に生まれてきて本当によかった。こんなに優しくて、思いやりのある父を心から尊敬します。お父さん、一緒に頑張ろうね。 今日のお話 −10月4日(月)−
田中角栄の名言
身内のことを知りなさい。 身内のことも知らないで一人前の口をきくな。 そして身内のために汗を流せ。 損して得を取れ。 手柄は先輩や仲間に譲れ。 そうすればお前、めんこがられて、好かれるぞ。 |
犬山市立城東中学校
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