最新更新日:2024/11/21 | |
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3時間目の授業今日のお話 −1月28日(金)−
立花隆の名言
『何でおまえはそれを知りたいんだ』と問いつめていくと、 ぎりぎりのところではもう理由はなくて 『知りたいから知りたいんだ』とそれしかない。 人間はそういう純粋知的欲求を強く持っていたから こういう『文明社会』を築くことができた。 あいさつ運動【生活委員会】今日の給食 1月27日〜名古屋経済大学の学生が考案した献立〜・麦ご飯 ・牛乳 ・厚揚げのみそがけ ・カルシウムたっぷりさっぱり和え ・お茶つくね汁 です。 今日の献立は、官学連携事業の一環として、市内にある名古屋経済大学管理栄養学科の学生さんが、カルシウムを多く摂取できるように考えてくれた献立です。 カルシウムは、豆腐、わかめなどのマグネシウムが多く入っている食品と組み合わせて食べることで吸収率をあげることができます。 つくねには、日比野製茶さんのお茶と愛知県産のれんこんを混ぜ込みました。熱い汁の中に、一つ一つ落としてくれました。 汁に入っている白菜と大根は、食育応援団の方に地元で収穫された野菜を納品頂き使用しました。 ちょっといい話
一コ上のおにいちゃん
3歳ぐらいの時から、毎日のように遊んでくれた1コ上の兄ちゃんがいた。成績優秀でスポーツ万能。しかも超優しい。1人っ子の俺にとって、本当のお兄ちゃんみたいな存在だった。小4の時、真冬にサッカーしてて林に入ったボールを取って戻ってきたら兄ちゃんが倒れてた。慌てて抱き起こしたら吐いちゃって、その時は「風邪ひいてる」って言われてバイバイした。しばらくして入院したって聞いて、病名も知らないのにお見舞いに行った。退院できたけど学校には滅多に来なくなった。外で遊んじゃいけないらしいんで、毎週土日は兄ちゃん家に遊びに行った。「しばらくしたら絶対よくなって、また外で遊べる」って思ってた。親にも兄ちゃんのママにも、「そのうちよくなる」って言われたし……。ある日、「やけに兄ちゃん家に抜け毛が多いな」って事に気付いた。身長も俺のほうが高くなったし、外に出ないから肌真っ白だし、腕も超細いし。その事を親に話したら、「脳腫瘍っていう難しい病気なんだよ」って初めて聞かされた。兄ちゃんがあんまり長くないって事、何となく分かった。それから急に顔合わせるのが辛くなった。遊びに行く機会が段々減っていって、最後は全く遊ばなくなった。しばらくして、夕方のニュースで「病気と闘う中学生」みたいな感じの特集に兄ちゃんが出てた。 結局会う事になったのは2年ぶり、兄ちゃんが棺の中に入った時だった。兄ちゃんのママから「何か言ってあげて」って、優しい声で言われた。俺が遊びに行かなくなってから、「どんな気持ちで毎日家の中で過ごしてたんだろう」って考えたら胸が張り裂けそうになって、何も言葉にする事ができなかった。結局自分の事しか考えて無かった。もっと沢山会ってあげればよかった。本当にごめんね。謝っても謝り切れないけど……。 あれからは身近な人を、いつでも大切にしようって思えるようになったんだ。今年も線香あげに行くよ。 3時間目の授業今日のお話 −1月27日(木)−
立花隆の名言
あらゆる失敗の可能性を忘れている人は、 いかに大胆に生きようと、 無謀に生きたというだけである。 あらゆる失敗の可能性を見すえつつ 大胆に生きた人こそ よく青春を生きたというべきだろう。 今日の給食 1月26日・ごはん ・牛乳 ・みそ煮込みおでん ・めひかりのフライ ・れんこんの塩昆布マヨ和え です。 全国学校給食週間、3日目の今日は、愛知県の郷土料理である「みそ煮込みおでん」を紹介します。長年熟成された豆みそは、濃厚なコクが特徴です。もともとは、田楽がルールと言われています。 めひかりは、三河湾の海底にいる深海魚で、目が大きく、光って見えることからその名前が付いています。脂の乗った白身魚で、骨まで食べることができ、カルシウムも豊富に取ることができます。 和え物に使用したレンコンは、全国3位の生産量を誇ります。愛知県で収穫されたれんこんを使用しました。 今日の大根は、食育応援団の日比野さんから納品頂きました。 明日のお茶つくねに入るてん茶も日比野さんから納入頂きます。 ちょっといい話
おにいさん、こんにちは
「○○おにいさん、こんにちは。僕のお母さんが、今度○○おにいさんのお父さんと結婚するので、僕と○○おにいさんはきょうだいになることになりました。僕はお父さんができることと同じくらい、自分におにいさんができるのがとてもうれしいです。」 俺のおふくろは、俺が18のときに親父が迎えた後妻だが、本当のお袋だと思ってる。結婚が決まってから、初めて俺はおふくろと新しい弟に会った。半ズボンにブレザー、緊張した9歳の坊主から俺はこの手紙をもらった。俺も1人っ子で、本当は嬉しかったのに照れくさかったから、かなり無愛想にその手紙を受け取った。だけど新しい弟に会ったのはそれが最初で最後になった。弟はそれからすぐ事故で死んだ。 俺は何でもしてやるつもりだった。中学に入って学校でいじめられたら、仲間連れてお礼参りしてやるつもりだった。タバコをおぼえ始めたら、ぶん殴って兄貴風吹かして叱り付けるつもりだった。単車だって俺のお古をくれてやって、兄弟で走りに行くつもりだった。「おにいちゃん」から「兄貴」に変わる年頃になったら、そして彼女ができたら、からかってやるつもりだった。そんな光景を夢に見てた。 葬式では、おふくろよりも俺の方が激しく泣いた。友達が心配するくらいに、1人で立っていられないくらいに……。タイムマシンがあったら、ほんの1週間前の自分に会って胸ぐら掴んでやりたいくらいに後悔した。もっと優しくしてやればよかった……。どんな想いで手紙を書いて、どんなに緊張して俺に手紙を渡したんだろう……。俺は、弟の代わりにおふくろを大事にしている。この人こそが俺のおふくろだと思ってる。「俺のおふくろを粗末にすんじゃねえぞ、兄貴」「わかってらぁ、うるっせえよボケ」。弟とのそんなやりとりを、今でも空想しながらおふくろに接してる。生きていたら、俺の弟は今年の春、大学に入学していたはずだ。 たった1回しか会わなかったが、俺には弟がいた。 今日のお話 −1月26日(水)−
立花隆の名言
迷いと惑いが 青春の特徴であり特権でもある。 それだけに、 恥も多く、失敗も多い。 恥なしの青春、 失敗なしの青春など、 青春の名に値しない 2時間目の授業
数学の図形の性質と合同の学習、保健体育の応急手当についての学習、理科の圧力についての学習、家庭科の日本の食文化についての学習などに取り組んでいます。
ちょっといい話
君に会えるのを
君がママのお腹にいるとわかったとき、ママは涙ぐんでいた。口には出さなかったけど、なかなか子どもを授からないことで、ママは自分を責めていた。君は生まれる前からママのお腹にいただけで、僕達2人を幸せにしてくれたんだよ。それからの十月十日は、毎日パパとママは君のことを考えていたんだ。ママはお酒もカフェインも制限して生活していたし、激しい運動はもちろん、人混みなんかも避けて生活したんだ。そして君の服を買ったり、君の場所を作ったり、車を買い換えたりと生活が君を中心に動き始めたんだ。 最初の3ヶ月間はとても不安だった。誰にでも流産の可能性が15%もあるなんて知らなかったんだ。だけど検査の時にもらえるエコーの写真は、とても楽しみだった。心臓の音なんかも聞かせてもらったよ。つわりで体中に湿疹ができたこともあった。辛そうなママをみて、僕は「大丈夫、絶対によくなるよ」と初めて根拠のないウソをついたんだよ。そんな辛いこともあったけど、君がお腹にいることで、僕はもちろん、おじいちゃん、おばあちゃんたちもとても幸せだった。僕らは顔を合わせるたびに君の話をしたんだ。君の体重がどうなったとか、性別はわかったのか、名前を決めたのかとかね。信じられないだろう。そして、君の家族はみんな、君が生まれることを1年近くも心の底から願っていた。僕たちは君に会えるのを本当に楽しみにしていた。 君が生まれた瞬間は、みんな泣いた。うれしくて、うれしくて……。生まれてきたことがうれしくて、僕もママも、おじいちゃん、おばあちゃん、ひいおばあちゃんまでが泣いたんだ。こんなことを綴って結局何が言いたいかっていうと……。 君は何かを成したりしなくても、何か努力しなくても意味がある存在だってことだ。君が生まれるだけで、涙を流した人を少なくとも僕は8人も知ってる。そして、実は君が生まれることを通じて、僕自身も自分は生きていていいんだと感じることができた。もし君が自信をなくしてたり、不安を感じることがあったらこのお話を思い出してほしい。君は生まれてきただけで、本当に価値がある存在なんだ。 本当にうまれてきてくれてありがとう。 5時間目の授業
美術の工芸品に関する学習、理科の気象のしくみと天気の変化についての学習、数学の確立の学習などに取り組んでいます。
1年生は総合的な学習の時間に、学年の代表者による発表会を行いました。「サービス業の接客に大切なこと」、「犬山の老舗和菓子店の工夫」、「進行する地球温暖化」など、各自が設定したテーマに基づいて、調べて分かったことを分かりやすく発表することができました。 今日のお話 −1月25日(火)−
立花隆の名言
若くして老化した青年たちは、 それぞれに一見、 人なみに幸せな人生は送ることができるだろう。 しかし、いつの日か、 本当は自分には違う人生があったのではないかと、 その可能性を試せるときに 試さなかったことを悔やむ日がくるに違いない。 ちょっといい話
ミッキー
私と彼の前を目の不自由な夫婦(2人とも白い杖の様なものを持っていました)が、歩いていました。キャストの方が付き添い、丁寧に説明をしながら歩いていました。そしてミッキーに会う部屋に入り、その夫婦の番になりました。キャストの方が、「これがミッキーの耳ですよ」と言うと、ミッキーがその夫婦の手を自分の耳に持っていきました。夫婦は手をさぐりながら、うなずいてとても嬉しそうでした。ミッキーは他にも、鼻に手を持っていったり、たくさん夫婦を抱きしめてキスをしていました。そしてドアの所まで夫婦を送りました。 そんな光景を見て、私は泣いてしまいました。そして泣いている私の所にミッキーが来て、頭をなでてくれました。 4時間目の授業今日のお話 −1月24日(月)−
立花隆の名言
買ってきた本を積み上げ、ひたすら読む。 精読する必要はなく、ノートもとらなくてよい。 ノートをとらなくても本当に重要なことは 繰り返し記述されているはずなので自然に頭に残るだろう。 ちょっといい話
初めての親友
中3年の夏。私に不登校で、オタクな女の子の友達ができた。きっかけは些細なことだった。担任の先生から「運動会の練習するから呼びに行って」と、頼まれた。「まともに話したこともないのに」と思ったが、文句を言わずに行った。その子はびっくりするほど元気で、私に話しかけてきた。そして、私がアニメが結構好きだと知るや、自分の趣味も話してきた。そして、私とその子は友達になった。1週間経って、先生が私とその子の席を前後ろにした。2週間経って、その子が朝と帰りのHRに出るようになった。3週間経って、その子が授業にも出るようになった。4週間経って、いきなりその子から電話が掛かってきた。それから、1時間ほど話をした。家族やアニメ、漫画のことなど要するに他愛もない話をした。最後にその子は「明日さ、カラオケいかない」と言った。涙が出そうになるのを、私は必死で堪えました。だって、カラオケとかに一緒に行く遊び友達なんていなかったから。そもそも、友達と他愛もない話で長電話をしたことだって初めてだったから。 私は昔から1人ぼっちでした。軽く話せる友達はいるものの、一緒に遊びにいくほど親しくはありませんでした。中3になってから、私はクラスの皆から離れていきました。そんな私の様子を先生は気が付いていたのかもしれません。いつも教室の隅に1人本を読んでいる私のことを心配してくれてたのかもしれません。今となっては分かりませんが、先生のおかげで私には初めて親友と呼べる存在ができました。 この場を借りて、お礼を言いたいと思います。先生、ありがとう。 4時間目の授業
理科の気象要素と天気の学習、英語を使って過去の出来事を話す学習、社会科の地域主義についての学習、体育のリズム運動などに取り組んでいます。
今日のお話 −1月21日(金)−
立花 隆の名言
金を惜しまず本を買え、 本が高くなったといわれるが、 基本的に安い。 一冊の本に含まれている情報を 他の手段で入手しようと思ったら、 その何十倍、何百倍のコストがかかる。 |
犬山市立城東中学校
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