最新更新日:2024/11/26 | |
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ちょっといい話
雨を見て
じいちゃんとばあちゃんは2人で暮らしてた。ばあちゃんはボケが進んでた。じいちゃんが介護してた。いろいろ大変だったみたいだけど、会話はできているようで、「人が思うほど大変じゃないよ」って言ってた。ばあちゃんの家に行くと、いろんな事が紙に書かれている。「冷蔵庫は閉めましょう」「電気は消しましょう」「トイレは←」「ふく、くつした↓」とか、いろんな字がじいちゃんの手で半紙に筆で書かれていた。書いてあれば守ってくれるんだって。じいちゃんはいつも一緒にいてあげたけど、どうしても区役所とか病院に薬をもらいにとか出かける事がある。心配だけど「外には出ないこと」と玄関に書いておけば、おとなしく待っていてくれたんだって。 ある日、じいちゃんが出かけた。もちろん玄関には「外には出ないこと」。それなのに、じいちゃんが戻ってきたら、ばあちゃんは家のすぐ前で車に轢かれてしまっていた。救急車で運ばれた。じいちゃんが駆けつけると、待っていたかのように、じいちゃんの手を強く握って天国へ行った。じいちゃんはとても悔やんだ。家族全員も悔しかった。今まで書いてあることは必ず守ってたのになぜ家を出たんだろう。 家族同然の付き合いをしていた隣のおばちゃんが話をしてくれた。事故の直前、急に雨が降ってきた。すると、ばあちゃんが傘を持って慌てて道路に出てきた。おばちゃんは心配になって、ばあちゃんの方へ向かったその時に事故が……。じいちゃんが勤めていた頃、ばあちゃんは雨が降ると必ず駅までじいちゃんを迎えに行ってた。ちょっとでも雨が降ると必ず迎えに行ってた。雨を見て、じいちゃんが家に居なくて、傘を持っていこうとしたのだろう。 それだけ、じいちゃんが好きだった。じいちゃんもばあちゃんが好きだった。じいちゃんもしばらくして病気で天国へ行った。ばあちゃんが持っていた傘と一緒にお墓に眠っている。 じいちゃん、ばあちゃん達は幸せだったんだろうな。 2時間目の様子今日のお話 −9月15日(水)−
田中角栄の名言
初めに結論を言え。 理由は、三つに限定しろ。 分かったようなことを言うな。 気の利いたことを言うな。 そんなものは聞いている者は一発で見抜く。 借り物でない自分の言葉で、全力で話せ。 そうすれば、初めて人が聞く耳を持ってくれる。 今日の給食 9月14日・ご飯 ・牛乳 ・にじますの黒ごまあんかけ ・小松菜のなめたけ和え ・里芋のふだま汁 ・犬山桃ゼリー です。 ニジマスの唐揚げは、愛知県設楽町で養殖されたものです。設楽町は淡水魚であるニジマスの養殖が盛んに行われています。 国が行っている「販路多様化緊急対策事業」の一環で無償提供いただきました。骨まで食べることができカルシウムも豊富に摂取することができます。またたくさん噛むこともできるので、歯の健康にもつながります。 おまけがたくさんありましたが、残食も少なくたくさん食べてくれました。 今日のデザートは、犬山で収穫された桃をピューレにし、業者の協力のもとゼリーに加工して頂きました。甘みの強い美味しいゼリーでした。 ちょっといい話
じっちゃんへ
じっちゃん。僕は今人生で一番幸せな時です。 あれから2年後、僕は結婚してさ、仕事では重要な事を任せてもらえるようになったよ。ただ、じっちゃんには僕の結婚式見て欲しかったな……。カラオケ、祝辞、あといろいろ。じっちゃんはなにやらせても面白いから。そうそう、ばぁちゃんの葬式のときも最後の挨拶ビシっと決めないといけないのに、笑わさせてもらったよ。そんなじっちゃんがもういないんだね。でもね、じっちゃんが亡くなった日決めたんだ。 僕は、じっちゃんの代わりに全ての人を明るくすっから心配すんな。 2代目じっちゃんより 通学路の整備3時間目の授業の様子
国語の古文の学習、数学の関数の学習、英語でメッセージを考える学習などに取り組んでいます。
今日のお話 −9月14日(火)−
田中角栄の名言
世の中は、白と黒ばかりでは無い。 敵と味方ばかりでもない。 その真ん中にグレーゾーン(中間地帯)があり、 これが一番広い。 そこを取り込めなくてどうする。 天下というものは、 このグレーゾーンを味方につけなれば、 決して取れない。 真理は常に中間にありだ。 このことを知ることが大事だ。 今日の給食 9月13日・わかめご飯 ・牛乳 ・和風コロッケ ・青菜とあみえびのごま和え ・豚肉と大根の煮物 です。 今日のコロッケには、愛知県愛西市で収穫されたレンコンが入っています。 愛西市は、れんこんの有数の産地です。食感もよく、食物繊維が豊富です。またカリウムも豊富で、取り過ぎてしまう塩分の排出にも効果があります。 和え物には、鉄分が豊富なほうれん草とカルシウムが豊富な乾燥えびを組み合わせています。中学生に不足しがちな栄養素がたくさん入った和え物でした。 今日も静かに会食が出来ていました。 ちょっといい話
あいさつの詩
明るいあいさつ。元気なあいさつ。はずむあいさつ。 あいさつは、まず、目で触れる「Eye擦」。 あいさつは、心を交わし、愛を察する「愛察」。 あいさつは、私を見せる「I拶」。 あいさつは、相手を映す「相撮」。 挨拶を数理でみると、 「アイ=I=1(ローマ数字の一)」「サ=3」「ツ=2=Two」 だからあいさつは、132。 「132=ヒミツ=秘密」 挨拶は、秘密の扉を開いて交流する手段なのかも。 夏休み後の集会■表彰 ・吹奏楽部 愛知県吹奏楽コンクール県大会 中学校A編成の部 銀賞 中部日本吹奏楽コンクール県大会 中学校大編成の部 銀賞 ・水泳部 第75回尾張地区中学校水泳競技大会 男子総合優勝、女子総合優勝、その他個人で、のべ26名が入賞しました。 ・少年の主張愛知県大会 奨励賞 水野櫻子さん 『語り継ぐ』・・戦争を経験した人が少なくなりつつある今、世界中がいつまでも平和な社会でいられるよう、自分からも曾祖父母から語り継がれたことなどを発信していきたい。 ■校長先生の話 ・マスクの着用や3密にならない、手洗い、体調が悪いときには家で休むなど、今まで取り組んできたことをこれからも続けていってください。 ・テストが返却されると思いますが、分からなかったところ、間違えたところを特に大切にしていってください。 ・中学校時代は、友達関係や勉強、部活動、進路など不安に思うことがたくさんあると思います。今は、新型コロナウイルス感染症に対しても不安に感じている人も多いと思います。ついついいろいろなことをマイナスに考えがちな人は、うれしかったこと、楽しかったことを日記などに書いていくとよいと思います。 ■生徒指導の先生の話 ・制限のある中で何ができるかを考えることでアイデアが生まれ、苦労した分、仲間との絆も深まると思います。 午前の授業の様子今日のお話 −9月13日(月)−
田中角栄の名言
皆、僕のことを逆境に強いと言うが、 必ずしもそうでない。 ただ、逃げ出すことはしないということだ。 じっとしていて、吹雪のときはしばし待つ。 雪は人間を全部、運命論者に変える 5時間目の様子ちょっといい話
50年経っても
脳梗塞で入退院を繰り返していた祖父。私たち家族は以前からの本人の希望通り、医師から余命があとわずかであることを知らされていたが、祖父には告知しないでいた。「元気になって、またみんなで楽しく暮らそうね」。祖父を見舞った際の合い言葉のようでもあった。 祖父の1周忌が過ぎた頃、父が祖母に1通の手紙を手渡した。祖母の心の落ち着きを待ってのことだった。衰弱し、震える手で書かれた文字は書道で師範格であった祖父が書いたとは思えない程弱々しかったが、文面から感じられる優しさ、慈しみが祖父のそれであった。 「おばあちゃん元気?ともに過ごした時間は永いようで短い50年でしたね。また機会があれば一緒に暮らしたいものです」 祖父が書いた最初で最後のラブレターである。 今日のお話 −9月10日(金)−
田中角栄の名言
自分の物差しばかりで ものを云っちゃいかんということだ。 世の中には、人の為に働かないで、 文句ばかり言う横着な人間が少なくない。 こういうのはダメだ。使いものにならない 令和3年度 校内体育大会について
保護者・地域の皆様
日頃より本校の教育活動にご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございます。 さて、緊急事態宣言の期限が30日(木)まで延長されることが決定しました。これを受けて、25日(土)に行う体育大会は無観客で行います。保護者の皆様や来賓の皆様の参観は行いません。(予備日は9月29日(水)です。) 保護者の皆様、地域の皆様には大変申し訳ありませんが、ご理解いただきますようお願い申し上げます。 体育大会に向けての運動場整備第3回PTA委員会 第1回常任委員会〇PTA委員会 ・リサイクルバザーについて ・学校保健委員会について ・通学路安全施設新設・改修要望について など 〇PTA常任委員会 ・2022年度PTA役員・委員選出の流れについて PTA役員・委員の皆様、平日にもかかわらずご参加いただきありがとうございました。 ちょっといい話
誕生日に
今日は俺の誕生日。 家に帰ったら、向こうも帰ったばかりだと言う。嫁が「まだ夕ご飯できてないんだ。ごめん。早く荷物を置いてきて」。素直に隣の部屋に荷物を置きに行くと、テーブルの上に火が点いたろうそくを載せたケーキ。 振り返ると、してやったりと言いたそうな顔の嫁。 俺は幸せです。 |
犬山市立城東中学校
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