最新更新日:2024/11/28 | |
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今日のお話 −1月14日(金)−
米長邦雄の名言
将棋の世界で、一番大切な大局観だ。 つまり、勝つためにはどうすればいいかを 全体を通してみる“状況判断能力”である。 いまは攻めるときなのか、退くときなのか。 その局面を的確に読み取り、勝機を逃さない人が、 本当の実力者といえる。 今日の給食 1月13日・愛知の米粉ロールパン ・牛乳 ・ポークシチュー ・ひじきのマリネ ・手作りほうじ茶ミルクプリン です。 米粉ロールパンには、愛知県産の米粉と小麦粉が使われています。人気のパンです。 デザートには、日比野製茶さんのほうじ茶を使用した手作りのミルクプリンです。 濃厚で香り豊かなプリンに仕上がりました。 ほうじ茶には、ピラジンという成分が含まれており、血管を拡張させ冷え性を改善する効果が期待されます。 また、緑茶同様にカテキンも豊富で、抗菌作用によってインフルエンザなどの感染症予防に効果があると研究が進められています。 ちょっといい話
一緒にお弁当食べていいかな
今から15年以上前。当時、小学6年生だった僕のクラスにA君という、兄弟のおさがりと思われるヨレヨレの服を着た子がいました。体も小さく勉強もスポーツもてんで駄目なA君は、クラスでいじめられていました。かわいそうだと思いながらも、僕は自分が巻き込まれるのを恐れ、遠くから見ていることしかできませんでした。 そんなある日、事件が起こりました。その日は、遠足で登山に行きました。友達のいないA君は、お弁当の時間も孤立しているような状態。A君は5分経っても、10分経っても弁当箱を開けようとしません。僕はその理由にすぐ気づきました。周りの同級生が、愛情がたっぷりのお弁当を自慢し合っている中、自分の惨めなお弁当を他の人に見られたくなかったのです。そんな時、A君に違うクラスのY先生が近づきました。Y先生は女性の先生で、とにかく厳しかったため、児童はもちろん同僚の教師からも怖がられていました。クラス替えの前日は、Y先生のクラスになるんじゃないかと不安で眠れなかったほどでした。そんなY先生がA君に対して「一緒にお弁当食べていいかな」と笑顔で声をかけました。これには、その場にいた誰しもが、一瞬目を疑いました。Y先生の笑顔など、学校内では1度も見たことがなかったからです。そして、彼女は大きなリュックサックから弁当を取り出すと、そこにはお節料理のような豪勢なお弁当がありました。びっくりして言葉を失っているA君を尻目に、先生は「一杯作ってきたから、アナタ達も食べなさい」と他の児童にも声をかけました。こうしてさっきまで1人ぼっちだったA君の周りには、児童の輪が出来きました。遠足の日以来、A君は少しずつクラスに馴染んでいき、卒業の日を迎えました。卒業式が終わると、A君の母親が、Y先生に涙ながらにお礼の言葉を述べていました。 10年後、教育実習で母校にお世話になったとき、当時の様子を知っている先生から、「Y先生はA君の給食費や修学旅行費を立て替えたり、休日にA君の家庭教師もしていた」という話を聞き、10年前の遠足の時、Y先生は最初から「A君が周りと打ち解けられるように」豪勢なお弁当を作ってきたのだと確信しました。厳しくて生徒から嫌われていたY先生が、あの日見せた「人としての本当のやさしさ」を知り、教育者を目指す身として、胸が熱くなった。 理科の研究授業今日のお話 −1月13日(木)−
米長邦雄の名言
将棋が強くなる方法は、 脳みそが汗をかくほど集中して、 盤面を見つめることである。 3時間目の授業
国語の五段活用の学習、社会科の北アメリカ州の学習、数学の立体の学習などに取り組んでいます。3年生は4教科のテストに取り組んでいます。
ちょっといい話
神様、何で先輩みたいな人は報われへんかったんですか
俺は高校3年生で、野球部を引退したばかりです。世界で1番尊敬する先輩がいました。野球は本当に下手で、1度も打席に立たせて貰った事がありませんでした。それでも毎朝、毎晩ずーっと練習してて、手はいつも血マメでボロボロでした。 俺は、ある日先輩に「Mさん、何でそんなに頑張れるんですか」と聞きました。先輩は、「頑張らんと試合出られへんやろ」と答えて、また黙々とバットを振り始めました。俺は先輩の努力に憧れ、それからずっと練習に付き合いました。一緒に練習するうちに、、話もよくするようになりました。ある日先輩は「俺なぁ、いつか、試合で打席に立つのが夢なんや。ショボイ夢やろ」と言いました。俺は何にも言えませんでした。でも結局、最後の練習試合まで、出番はありませんでした。最終回、何と先輩が代打で起用されました。先輩はすごい真剣な顔で打席に立ってました。構えは不格好でしたが、俺は絶対打てると信じました。結果は、ファーストへのボテボテ内野ゴロでした。先輩は、全力で1塁に走りましたが、アウトになってしまいました。先輩の通算成績は、1打数0安打。でも、誰よりも価値のある1打席だったと俺は思いました。その年、甲子園には届きませんでした。先輩は引退する時、俺に泣きながら「努力は絶対報われるからな。頑張れよ」と言ってくれました。 俺は必死に頑張りました。先輩に負けないぐらい練習しました。そして、甲子園に出ました。大学からも誘いがあり、これからも野球が続けられるようになりました。全部先輩のおかげです。こんなに頑張れたのも、甲子園行けたのも、全部先輩の言葉のおかげでした。でも、先輩は先月、電車事故で亡くなってしまいました。仕事帰りだったそうです。きっと仕事でも、フラフラになるまで頑張ってたんだと思います。結局、俺は先輩に言葉で「ありがとうございました」としか言えませんでした。 今になって思います。神様、何で先輩みたいな人は報われへんかったんですか?才能だけで生きてる人もいるのに…。何で先輩は死ななあかんのですか?おかしいじゃないですか? 今日のお話 −1月12日(水)−
米長邦雄の名言
勝利の女神は、 正しいか否かよりも、 笑いがあるか、 謙虚であるかどうかを重視している。 男子卓球部 試合結果
1月9日(日)碧南市で行われた全国中学選抜卓球大会 愛知県予選に出場しました。
三河地区と名古屋地区の中学校と対戦し、1勝1敗でした。惜しくも予選リーグを突破することはできませんでしたが、力のあるチームと対戦することができ、とてもよい機会となりました。 1月10日(月)は江南市民スポーツ祭卓球大会へ参加しました。 部内で4チームを作り、それぞれ奮闘しました。 予選を2チーム勝ち抜けましたが、準々決勝では城東Aチームvs城東Bチームの城中同士の試合となってしまいました… 結果、城東Aチームが勝ち、準決勝、決勝と勝利を 重ね、優勝を掴みました! おめでとう! 保護者の方々、応援や送迎をしていただきありがとうございました! 今日の給食 1月11日・ご飯 ・牛乳 ・松風焼き ・紅白なます ・お雑煮 です。 今日は鏡開き献立を紹介しました。 鏡開きは、お正月にお供えした鏡餅を雑煮やぜんざいにして食べることを言います。歳神様が宿っていると考えられているため、刃物で切ることは縁起が悪いとされています。 そのため、手や木槌などを用いて小さくします。割るという言葉も縁起悪いとされているため、末広がりを意味する「開く」を使い鏡開きと呼ばれています。 神様が宿っていた鏡餅を分けて食べることで力をいだたき、無病息災を祈って食べましょう。 ☆松風焼き・・・おせちに入る縁起物の一つで、表面だけケシの実をまぶし、裏には何もないことから「裏になにもなく、隠し事のない正直な生き方ができるように」という意味が込められています。 ☆紅白なます・・・細長く切った大根と人参で紅白の水引を表現した料理です。一家の平和を願う縁起物とされています。また、糖分と酢が一緒にとれるため、年末の大掃除の疲労回復も期待できる一品です。 ☆お雑煮・・・日本全国でお雑煮は食べられていますが、種類はさまざまで、お餅や汁、具は地域によって違いがあります。 餅・・・関西地方では、丸餅で関東地方や寒冷地は、角餅を使用します。 汁の味付け・・・関西地方は、白味噌仕立てで東日本と近畿を除く西日本ではすまし仕立てです。出雲地方や能登半島の一部では小豆汁のお雑煮を食す地域もあります。 愛知で広く食べられているお雑煮は、かつおだしに角餅ともち菜を入れたシンプルなものです。 ちょっといい話
「産んでくれてありがとう」と母に言いたい
中学の夏休みに母親と大喧嘩した。家を飛び出し、朝まで繁華街とかをぶらついた事が1回だけあった。帰ると家族全員が居間に居た。夜勤の父は職場から抜け出して帰ってきていた。普段仲の悪い兄も、車で私の事を朝まで捜していたらしい。怒られると思ったら父が「帰ってきてよかった。飯食え」と言った。でも、私はまだ母が許せなかったので、口も聞かず部屋に閉じこもった。数日後、父の部屋の本棚で初めて見るアルバムを見つけた。赤ん坊だった私の写真が貼ってあった。その横に母の日記が書いてあった。それによると、私を産んだとき母は難産だったらしく、産まれた後も未熟児だった私の世話が大変だったらしい。私の写真は2歳ごろまで貼ってあり、最後の方のページに「産まれてきてくれて、ありがとう」と書いてあった。それを見て、私は大泣きした。母と喧嘩した時に、「何で私なんか産んだんだよ」と言ってしまった自分は、本当に馬鹿だと思った。母はそれを聞いた時、どんな気持ちだったんだろうと思うと凄く泣けてきた。 その日、母に謝った。それから、いつか「産んでくれてありがとう」と母に言いたいと思っている。 今日のお話 −1月11日(火)−
米長邦雄の名言
いちばんいい薬というのは、 『お前は天才だ、才能がある』という、 この一言なんです。 2時間目の様子女子卓球部
本日、江南市で行われた卓球大会に参加してきました。
結果・・・城東中Aチーム 3位入賞 です。 優勝は取れずとも、去年に行われた秋の管内大会や犬山市民大会の悔しさを晴らすような素晴らしいプレーがたくさん見られました。 準決勝で破れた相手が優勝しましたが、全く歯が立たないという印象ではありません。 むしろ、この冬休みという短い期間の中でもしっかりと成長したことを実感できました。 また、本日は団体戦ということもあり、仲間を一生懸命に応援する姿がたくさん見られ、そこには先輩後輩の枠を越えたチームとしての仲間意識が感じられました。 当面、大会の予定はありませんが、練習試合などを通してさらに成長していくことを期待しています。 保護者のみなさま、お弁当の準備や遠いところまで送迎のご協力、ありがとうございました。 今後も、応援よろしくお願いします。 冬休み後の集会【校長先生の話】 新しい年、令和4年を迎えました。明けましておめでとうございます。今日、1月7日にみなさんの「元気な姿」を見ることができ、とてもうれしく思います。 ●3年生の皆さん、1月から本格的に受験が始まります。新型コロナのオミクロン株の感染拡大をとても心配しています。体調管理、十分に気を付け、将来の夢や目標が実現できるよう精一杯がんばってください。みなさんの夢が叶い笑顔で卒業し、羽ばたいていくことを心から願っています。 2年生の皆さん、いよいよ城東中学校の中心です。橋渡しの会、がんばっていってください。また、進路に向けてあと1年です。来年度の公立高校の入試制度が大きく変わると報道されています。早く準備をすることが大切です。3年生の姿を見ておくといいと思います。 1年生の皆さん、3ヶ月後には新入生から「先輩」と呼ばれます。部活動や合唱、委員会活動、城中ソーラン等で活躍する姿を下級生に見せられるよう、土台をしっかり築いていってください。3年生の姿から学べるのもあとわずかです。 ●沖縄県や山口県、広島県では、「まん延防止等重点措置」が適用されそうです。愛知県でも新型コロナウイルスの第6波すぐそこまで迫ってきています。大切なことは、1人1人がマスクの着用や手洗い・体調の確認をすること、3密を回避し、換気や黙食により飛沫感染、接触感染のリスクを避けることです。今まで同様、健康には十分注意をしながらがんばっていきましょう。 【表彰】 ●2021年度愛知県アンサンブルコンテスト西尾張地区大会 金賞 金管八重奏8名→県大会へ出場予定 金賞 クラリネット五重奏5名 金賞 フルート五重奏5名 ●秋季犬山市民卓球大会・第56回1万人卓球大会 2年男子の部 優勝1名 準優勝1名 第3位1名 1年男子の部 優勝1名 1年女子の部 準優勝1名 おめでとうございます。 今日の給食 1月7日 〜人日の節句献立〜☆今日の献立☆は、 ・七草ごはん(自校炊飯) ・牛乳 ・ぶりの照り焼き ・さつまいもきんとん ・筑前煮 です。 人日の節句は、1月7日で五節句で一番目に迎える節句です。 当日の朝、春の七草(せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ)が入った七草を食べる習慣があります。お正月のごちそうで疲れた胃腸を休め、不足しがちな栄養素を補う効果もあります。 春の七草は冬の乗り越えて芽を出す若葉の力強さを分けてもらい、1年の無病息災を願います。 給食では、生の七草は手に入らないため、乾燥した商品を使用してα化米を使用して炊き上げました。 ☆きんとん・・・お正月料理のひとつです。きんとんは、「金団」と書き金色の団子という意味があります。黄金色のの見た目が金塊や小判などに似ていることから転じて金運上昇を願う料理となりました。 ☆筑前煮・・・根菜類やこんにゃく、鶏肉、椎茸などのさまざまな食材を一緒の鍋で煮ることから、家族仲良く末永く繁栄しますようにと願いが込められています 11日(火)は、鏡開き献立を実施します。 ちょっといい話
産んでくれなんて頼んだ覚えは無いよ
私が中学生くらいの頃、ちょうど反抗期真っ最中だった。私は母と些細な事で喧嘩になり、母から「そんな子に育てた覚えはない」と言われました。売り言葉に買い言葉で「産んでくれなんて頼んだ覚えはないよ」とつい言ってしまいました。「お前なんて産まなきゃよかった」くらいの言葉が返ってくるかと思ったのに、母は私のその言葉を聞いてから黙ってしまい、返事をする事はありませんでした。 それから月日は経ち、私が大学入学する時に戸籍抄本を大学に提出しなくてはいけなかったので、役所に取りに行きました。その戸籍には「養女」の文字が……。私は、父と母の本当の娘ではなかったのです。そんなこととは全く知らずに、あの日言ってしまったあの言葉……。悔やんでも悔やみきれませんでした。養女だと知ったとき、私は全くショックは受けませんでした。むしろ「お父さん、お母さんの子として育った私って、なんて幸せなんだろう」と胸がいっぱいになったのをよく覚えています。 おかあさん、あの日はごめんなさい。私を本当の子以上に大切に育ててくれた事、感謝しています。私も自分の子どもたちに、母が私に注いでくれたような愛情で育てたいと思います 今日のお話 −1月7日(金)−
米長邦雄の名言
一般的に形勢が有利なときは 正攻法で攻めるのがよく、 不利な場合はじっと我慢して、 相手の攻めを耐え忍び、 相手のミスを見つけたところで 反撃に転じるという戦略をとる。 ■ プロフィール 山梨県南巨摩郡出身の将棋棋士。永世棋聖の称号を保持する人物であり、タイトル獲得数19期は歴代5位。その棋風は、厚みを重視し、劣勢になると自陣に駒を打ち付け複雑にして逆転を狙う事から「泥沼流」と呼ばれ、居飛車本格派ながら、定跡研究などによる序盤の構想よりも中終盤の攻防でねじ伏せる勝利が多いのが特長。また「自分にとっては消化試合であっても相手にとって重要な対局であれば、相手を全力で負かす」という理念でも知られ、「米長哲学(米長理論)」と呼ばれる同理念は将棋界全体に広く普及している。 4時間目の様子2022年の野球部本日は必勝祈願に近所の熊野神社に行ってから練習初めを行いました。 2022年、今年こそは西尾張大会に出場し、目標を達成するために努力していこうと思います。 そのためには、自分達の力も必要ですが、昨年に引き続きたくさんの人たちに支えてもらわなければなりません。 応援してもらえるチーム、人となるために、当たり前のことに対して感謝をし、丁寧に取り組めるようになりましょう。 頑張れ!城中野球部!! 今年もよろしくおねがいします。 |
犬山市立城東中学校
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