最新更新日:2024/11/08 | |
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今日のお話 −11月8日(月)−
マザーテレサの名言
病気にはそれぞれ特効薬があります。 ところが愛されないが故の 寂しさだけは薬では癒されません。 私たちがしている仕事を、 評価してくださっている方々にお願いしたいのは、 どうぞ自分の周囲を見回して、 愛に飢えている人々に喜んで愛を与え、 その人たちに奉仕してくださいということです。 第4回PTA役員会・委員会また、会の最後に生徒指導主事より、「自制心を育む意識改革 家庭と連携した生徒指導を目指して」と題して、スマートフォンの利用の仕方についての話がありました。話の詳細については下記の資料をご覧ください。学校と家庭でそれぞれできることを進めていきたいと思います。 資料「家庭と連携した生徒指導を目指して」 ちょっといい話
また次に産まれた時も
去年の9月1日父親が他界した。 心臓弁を人工の物に付け替えるという難しい手術だった。私は初めての手術ではないし、今回も普通に元気になって帰って来るのが当たり前だと信じていた。だから会社にいつも通り出勤して、長男にメールで経過を聞くくらいだった。「術後も安定してる」、「後は目を覚まして麻痺がないか確認するだけ」、そんなメールを何度かやりとりして、ベットに潜り寝ようとした。それから、ほんの30分後くらいに電話がきた。「明日、家族全員集まってくれ」。病院まで6時間。居ても立っても居られず、すぐに荷物をまとめて向かった。父親のベットの周りには機械だらけで、入れる隙間は少しだけ。可哀想で見てられなくて涙が溢れた。 そして次の日、静かに息を引き取った。とても綺麗な笑い顔でした。還暦を迎える事も無く、髪を白髪にする事も無く、私の花嫁姿も見れないまま……。 お父さん、また次に産まれた時も、お父さんの娘でいさせてください。「勘弁してくれ」なんて言わないでね。 今日のお話 −11月5日(金)−
マザーテレサの名言
もしも私たちが謙虚ならば、 褒められようと、けなされようと 気にしません。 もし誰かがあなたを非難しても、 がっかりすることはありません。 反対に誰かがあなたを 褒めてくれたとしても、 それで自分が偉くなったように 思う必要もありません。 ちょっといい話
ありがとう
もう2年も前の話になる。 その頃俺は、医学生だった。彼女もいた。「世の中にこれ以上いい女はいない」と思うくらいの女性だった。しかし、彼女は若いのにもかかわらず、突如として静脈血栓塞栓症でこの世を去った。葬式のとき、彼女の母親が俺にこう告げた。「あの子、亡くなる直前にあなた宛てにこんな言葉を言ってたわ。『○○君は優しいから、私が死んだら相当落ち込むかもしれないけど、落ち込んじゃだめだよ。ずっと一緒なんだから。私のような人をたくさん救ってね』」と。そしてそのまま眠るように亡くなったらしい。その彼女の言葉を聞いた俺は、涙が溢れ出してきた。今までにない量だった。彼女の最後の言葉に俺のこで、「俺のことを一番大切にしてくれていた」と思うと、よけいに溢れてきた。俺はその時、亡き彼女に誓った。「お前の命は絶対に無駄にしない!」と。 そして今現在、俺は心臓外科医をやっている。もうあんな悲しい結末は経験したくないからでもあり、彼女に誓ったからでもある。時々彼女は、俺の夢の中に出てきてとびっきりの笑顔をみせてくれる。その最高の笑顔は、俺の活躍を祝福してくれる。そして俺を立派な医師になるための道に導いてくれるのだ。 今日のお話 −11月4日(木)−
マザーテレサの名言
私たちの周りの人々を理解するように 懸命に努力を尽くすべきです。 そして、ともに住む人々をより理解するために、 自分自身をまず理解することがどうしても欠かせないのです。 3時間目の様子
数学の図形の合同についての学習、理科の抵抗についての学習、体育のバスケットボールやハンドボールの学習などに取り組んでいます。
教育実習生研究授業3年生進路説明会1時間目の様子
体育の持久走やマット運動、美術の水墨画、数学の反比例、社会科の地方自治の学習などに取り組んでいます。
ちょっといい話
一緒に生きたい
オレは、じいさんと仲が悪かった。だから、ガンで入院した時も見舞いに行こうなんてこれっぽっちも思わなかった。たまたま、友人がじいさんと同じ病院に入院した。オレは、友人の見舞いに行くついでにじいさんの顔ぐらい見ておこうと思った。これが最後になるだろうから、見納めにと。病室、カーテンで仕切られた向こう側ベットで寝てるじいさんがいた。ガリガリだった。あちこちチューブに繋がれてて、肌が黄色くて、髪が無くてときどき苦しそうに咳き込むじいさん。弱々しく息をするじいさんを見て、オレは体中が熱くなり強張った。立ってるだけで精一杯だった。声を掛ける事もできなかった。少しでも気を抜くと、オレは絶対に泣いてしまうと思ったから……。その後、友人の病室に続く渡り廊下で泣いた。あんなに嫌いだったのに。何故か、涙が止まらなかった。 未だに、自分が泣いた理由が分からない。でも、少なくとも、あの瞬間だけはオレは、じいさんと一緒に生きたいと心から思った。 4時間目の授業
英会話の練習、理科の水溶液の学習、社会科の中部地方の学習などに取り組んでいます。
防火・防災キャンプの紹介
犬山市の消防本部が主催する「防火・防災キャンプ」のチラシを、本日配付しました。
人数制限のある活動となりますが、興味のある方はご覧いただけたらと思います。 YouTubeに動画があるので、紹介させていただきます。 今日のお話 −11月1日(月)−
マザーテレサの名言
説教してきかせても、 それは人とふれあう場にはなりません。 ほうきをもって 誰かの家をきれいにしてあげてごらんなさい、 そのほうがもっと雄弁なのですから。 ちょっといい話
親父の最期
俺が小学5年のとき親父が死んだ。朝の出勤途中。親父はバスを途中で降り、病院を求め、まだ開いていない小児科に駆け込むと同時に事切れたそうだ。たまたまバスで一緒だった部下が、「なぜ気付かなかったのか」と母と俺の前で泣いて詫びた。前日遅くに帰ってきたから、俺は前日の親父の顔を見てない。一昨日の屋根の雪降ろしで、親父の頭に雪を投げて怒鳴られた顔が最期の思い出だ。親父とずっと喧嘩してて話を半年以上していなかった姉は、親父の死を聞いて卒倒した。今まで家事など手伝いもしなかった姉が、葬儀の準備や片付けは率先して行い、眠りもせずに準備した。学校の友達が、葬式に来てくれて「ウス、元気だせよ」と言ってくれた。 火葬場に棺桶が入る瞬間、すべてがよぎった。あれが「走馬灯なんだ」と。「走馬灯ってのは走ってるときには見えないんだ」と。「走り終わって何か感覚的に感じるものだ」と。火葬場の職員が機械に点火し、棺桶が入っていく。姉と母は泣きながら抱き合っていた。俺は叔父の手を振り払い、機械の入り口に駆け寄り、「ありがとうございました。11年間育てていただきありがとうございました」とあいさつをし、そのまま火葬場から走って近くの森で号泣した。 人が死ぬときは、いつも雨か寒い冬。 今日の給食 10月29日・クロロールパン ・アシドミルク ・ビーンズとなすのチーズ焼き ・パンプキンポタージュ ・紫芋の大学芋 です 今日は先取りでハロウィン献立を実施しました。 10月31日は、ハロウィンです。ハロウィンの歴史は古く、2000年以上昔の古代ケルト民族の宗教儀式のひとつです。ケルト民族の1年の終わりが10月31日だったことから、最終日に秋の収穫祭を祝い、悪霊を追い払うという行事でした。 その後、さまざまな国の文化と融合して変化を遂げています。 今日は、旬のかぼちゃをパンプキンスープとして提供しました。色鮮やかなスープに仕上がりました。 カップ焼きには、旬の秋なすを角切りにして入れ、複数の豆と合わせて焼き上げました。ひとつひとつカップに詰めていく作業はとても大変ですが、きれいに詰めて頂きました。 大学芋は、紫芋もいれ、見た目にもハロウィンを楽しんでもらえるようにしています。 牛乳の代わりに、今日はハロウィンパッケージのアシドミルクの登場でした。 ハロウィン限定の特別献立です。 11月1日から提供するごはんが新米に変わります。味わって食べてみましょう。 2年生 いのちの学習「わたしたちの命〜誕生から自立へ〜」1時間目の様子今日のお話 −10月29日(金)−
マザーテレサの名言
私たちの清貧のひとつの表れは、 繕いものに出ているといってもよいでしょう。 破れたときはできるだけ上手に繕います。 街や修道院のまわりを破れたサリーを そのまま着て歩き回ることは、清貧の徳の証にはなりません。 私たちは自分たちの体が、 精霊の神殿だということを忘れてはいけないのです。 それ故に私たちは、 恥ずかしくないようにきちんと繕われた衣服を身につけて 体への尊敬を表すのです。 ちょっといい話
仲がよかった親友
幼稚園の頃から、仲がよかった親友がいました。いつも、俺たちは4人で遊んでた。 ある日、いつもの4人で遊んでる時、ゆうきの具合が悪そうだった。元気だけがとりえだったのに……。俺たちは心配になって体調を聞いたが、「大丈夫。何てことないよ」と言っていた。数日後、ゆうきは学校を休むようになった。病院で入院していることを親に聞いた。親からゆうきが難病にかかっていること、そして治らないこと、もうすぐ天国に行くかもしれないこと、全部聞いた。俺たちはいつもより1人少ない3人でお見舞いに行った。元気付けて「また一緒に遊ぶんだ」って俺は思った。病室でゆうきを見たら、全身チューブだらけでちゃんと顔を見る事ができなかった。俺たちは「絶対よくなるよ」って言ったら、ゆうきに「まだ死にたくない」って言われた。病室から出た後、俺たちの涙は止まらなかった。まだ、死んでるわけじゃないのにすごく悔しかった。俺たちは何もできなくて、ただ涙を流す事しかできなかった。 そして俺たちは毎日のようにお見舞いに行った。俺は、ゆうきの為にプレゼントを買って病院に行った。いつもの病室だから迷う事なく入ると、ゆうきの姿が無かった。部屋の中はいつものままなのに、ゆうきだけがいなかった。頭の中が真っ白になって何が起きたのかわからなかった。部屋で立っていると、ゆうきの母親が来て俺に言った。「本当についさっき息が止まって。来てくれてありがとう」って涙を我慢しながら俺に言った。 その後、俺たちは3人だけで遊ぶようになった。俺たちの仲間がいなくなって初めて気が付いた。友達の大切さを。今まで本当にありがとう。 絶対忘れないよ。 |
犬山市立城東中学校
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