最新更新日:2024/11/21 | |
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社会科の研究授業ちょっといい話
母が描いた絵のアルバム
うちは貧乏な母子家庭で、俺が生まれた時はカメラなんて無かった。だから写真のかわりに母さんが色鉛筆で俺の絵を描いて、アルバムにしてた。絵は上手じゃない。ただ、どうにかして形にして残したかったらしい。ほぼ毎日、赤ん坊の俺を一生懸命描いてた。絵の隣に「キゲンが悪いのかな」とか「すやすや眠ってます」ってコメント付きで。小学4年生の時、家に遊びに来た友達数人に、そのアルバムを発見された。めちゃくちゃ笑われて、貧乏を馬鹿にされた。友達が帰って直ぐ、俺はアルバム3冊をバラバラに破いてゴミ箱に捨てた。パートから帰って来た母さんがそれを見つけて、泣きだした。破いた理由を言っても、変わらず泣き続けた。翌朝起きると、居間で母さんがゴミ箱から絵の破片を集めてセロハンテープでとめてた。「恥ずかしい思いさせてごめんね。でもね、これ、母さんの宝物なんよ」と申し訳なさそうに優しくそう言われると、涙が溢れ、俺は「ごめんなさい」と謝った。 英語の研究授業今日のお話 −12月16日(木)−
細木数子の名言
痛みや苦労もなく 順調な人生を歩める人はいません。 どんなときも感謝の心を忘れることなく 「心の眼」を磨く努力を怠らないでください。 今日の給食 12月15日・油揚げご飯 ・牛乳 ・焼き鯖 ・こっぱなます ・打ち豆汁 です。 福井県の料理を紹介しました。 ○油揚げご飯・・・油揚げの消費量が全国一位です。分厚くて大きな油揚げが名物となっています。昔は貴重なたんぱく源で永平寺の精進料理で使用していたものが、現在では報恩講や家庭で親しまれています。揚げのコクがしみこんだ優しい味の炊き込みご飯に仕上がりました。 ○焼き鯖・・・若狭湾で多く水揚げされ、京都へ海産物を運んでいました。今でもその街道を「さば街道」の名で残っています。 ○こっぱなます・・・五幡や挙野地区で伝わるお正月や冬の祝い事に欠かせない大根を酢味噌で和えた料理です。薄く切った大根が「こっぱ(木くず、かんなくず)」に似ていることから名前がついたようです。 ○打ち豆汁・・・「打ち豆」とは、大豆を平たく木づちで潰して乾燥させた福井に伝わる保存食です。火の通りが早く調理時間がかからないため、大勢の人をもてなす報恩講で汁物や和え物などにも使われます。 明日は、2年4組のリクエストの「チュロス」が登場します。 楽しみにしていて下さい。 調理実習の準備ちょっといい話
父がいきなり泣き出した
自分がまだ幼稚園児の頃だと思うのだが、夜中にふいに目が覚めると、父が覗き込んでいて、いきなり泣き出した。大人が泣くのを見るのは、記憶の限りその時が初めてで、しかも「父はとにかく強くてかっこいい」と信じていたので、凄くびっくりして変に印象に残ってる。その後、何度か確認する機会があったが、父がいつも「夢でも見たんだろう」と言っていたので、自分もそう思うようになっていた。 が、20年以上の歳月を経て、父はついに白状した。当時、とにかく忙しい職場に勤めていた父は、朝は私が起き出す前に出勤。夜は就寝後に帰宅の日々。寝顔をそっとのぞき込むのが日課。「このままでは娘に顔を忘れられてしまう」と不安に思っていたらしい。そんなある日、いつものように寝顔を眺めていると、私が目を覚ましてしまった。「やばい、よく寝ていたのに……。ぐずってしまう」と父が焦っていると、私が寝ぼけ眼のまま「おとーしゃんだ」と言って、ニッコリと笑ったらしい。ほとんど顔をあわせることもできず、たまの休みにも疲れ果てて寝ていることが多かった父。しかもこんな夜中に起こされて、それでもこの子は「自分の顔を見て喜んでくれるのか」、「こんなふうに笑ってくれるのか」と思ったら、愛しさが込み上げて思わず泣いてしまったらしい。それがどうにも恥ずかしくて照れくさくて、本当のことが言えなかったらしい。 「嘘付いててスマン」と告白される結婚式前夜。「明日目が腫れたらど−してくれる」と私が切れたので、笑い話になったが、父が涙を流していたあの記憶は、私にとってよい思い出になった。 1時間目の様子
明治時代のまとめの学習、国語の段落分けの学習、理科の電磁誘導の学習、体育の持久走などに取り組んでいます。
今日のお話 −12月15日(水)−
細木数子 名言
生きていく上で1番大切にしなければならないこと、 それは、正しい心をもつことです。 その出発点は「人間というのは、生かされている」 それを実感することにあります。 ちょっといい話
ガイドブック
東京で単身赴任してたとき、連休とかにはいつも嫁が来て、家のことなどしてくれていた。母にも、「たまには東京来いよ」と言ってたんだけど、「人混みが苦手」だと決して来なかった。そんな母が脳梗塞で突然死んじゃって、呆然としたまま遺品を整理していたら、東京のガイドブックが出てきた。皇居とか、浅草とかベタなところに一杯赤鉛筆で線引いてあって、何度も読み返したらしくボロボロになってた。親父に聞いたら、「行きたかったんだけど、嫁の方ががいいだろう」って我慢してたんだそうだ。自分は肉が嫌いなくせに、俺の好きそうな焼肉屋とかにも一杯線引いてあって、俺と一緒に回るのを夢見てたみたい。俺は、お義理で誘っただけなんだけど、誘われた後は何回も何回も「息子が来い」と言ってくれたと喜んでいたらしい。一緒に行きたかった場所には、俺の名前が書いてあって、それがたくさんたくさん書いてあって…。死に顔を見たときよりも、葬式の時よりもすっごく泣いた。 田舎に戻った今でも、生きてる間に呼ばなかったこと後悔している。 ベルマーク週間【12月14日(火)〜1月12日(水)】
今日からベルマーク週間です。ご協力をよろしくお願いいたします。
1年生 箏(こと)の授業
1年生が箏の学習に取り組んでいます。講師に鶴見寿子(つるみ ひさこ)先生をお招きして、「さくらさくら」を弾きました。
1時間目の様子
木工作品の製作についての学習、国語の品詞についての学習、ヨーロッパ諸国の環境問題に対する取組についての学習などに取り組んでいます。
今日のお話 −12月14日(火)−
細木数子 名言
心は本当は丸いものなのよ。 それが現実の環境から受ける影響によって 少しずつゆがめられ、 そのためにおかしな形になってしまう。 そうすると、どこか一部分が固くなったり、 凹んでしまったりするんです。 第3回資源回収
第3回の資源回収を行いました。
地域の皆様、保護者の皆様、生徒のみなさん、ご協力、ありがとうございました。 ちょっといい話
パパになったたかしへ
俺の母親は、俺が12歳の時に死んだ。ただの風邪で入院してから一週間後に、死んだ。親父は俺の20歳の誕生日の1ヶ月後に死んだ。俺の20歳の誕生日に入院中の親父から手紙を渡された。黄ばんだ封筒を開けるとセロハンテープの後がくっきり写る。中を読むとお袋からの『パパになったたけしへ』という題の手紙だった。 内容は、俺が生まれてから中学の入学した頃までのことが書いてあった。生まれた子が俺でよかったって。短い間だったけど楽しかったって。感謝してるって。でも、ゴメンって。だからあなたの子どもにはあなたと同じ思いはさせないで頂戴って。泣きながら読んでる俺に親父が謝った。「すまんな」って。でも何を謝ることがあるのか。お袋が死んでから親父は忙しい中俺のために働いてくれた。遊びにも連れてってくれた。反抗期の息子に何を言われても黙ってた。俺は知ってた。お袋が死んだ直後親父の手に出来た沢山の包丁傷の跡。あれほど好きだったゴルフをやめたこと。いつの間にかタバコもやめてたな。 こっちこそゴメン。ダメな息子でゴメン。俺は普通の人より早く両親を亡くしてるだろうけど、他の誰にも負けないくらい幸せだ。家族3人で過ごした思い出は何よりの宝物。 父さん、母さん、ありがと、ほんとにありがと。 14:00〜資源回収です
保護者の皆様・地域の皆様
本日、14時より資源回収を実施いたします。大変お世話になります、よろしくお願いいたします。13時30分までに資源を出していただくようお願いいたします。15時10分頃までに回収を終える予定です。 第3回資源回収案内 授業参観の様子2授業参観の様子1
本当に久しぶりの授業参観を開催することができました。成長した子どもたちの姿を見ていただけたと思います。お忙しい中、お越しいただきありがとうございました。
今日のお話 −12月11日(土)−
細木数子 名言
人生でムダなことは 何ひとつとしてありません。 すべて自分の肥やしになります □ 細木 数子(ほそき かずこ 1938年4月4日〜2021年11月8日) 日本の作家、タレント、占術家、新興宗教家。テレビ出演の際の肩書きは心照学研究家、人間学研究家などと称する場合もある。養子は占術家の細木かおり。 中国の易学から編み出したとされる「六星占術」の創始者。 |
犬山市立城東中学校
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