最新更新日:2025/01/17 | |
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第3学年 たんぽぽ通信 3月1日(火)
今日は、卒業を前に、校長先生からのお話を聞きました。
校長先生の人生を通して、これから新しい世界へ旅立つ皆さんへ、故郷を愛することや人との繋がりを大切にするというメッセージを送っていただきました。 普段よりも近い距離で、言葉のやりとりをしながら聞くお話は、3年生のみなさんの心に深く届いたと思います。 たくさんの人の思いを受け取って迎える卒業。 一つひとつの思いをかみしめて、その日を迎えましょう。 <生徒の感想より> 私は、犬山についてよく知らないまま15年を過ごしてきました。確かに、今、私たちは歴史として犬山を見ています。「繋がり」や「伝統」をあまり知らないまま、犬山を出るかもしれません。しかし、校長先生のお話を聞き、その大切さが分かりました。私は、犬山を出たとしても、自分の出身である犬山はこうだったと誰かに話してみたいなと思います。 校長先生のお話を聞いて、感じたことや考えたことが2つあります。 1つ目は、自分の考えも、いつかは変わるのかなというワクワクです。今は地元から出たい!という気持ちが強いのですが、いつかそれが変わるような出来事に出会ってみたいです。2つ目は、自分の意志を引き継いでいくことです。僕の考えを子どもなどにつなげて、平和な世界を目指していきたいです。 3月1日(火)桃の節句献立今日から3月。少し早い「ひな祭り」です。 3月3日の「ひな祭り」は、五節句の一つで「上巳(じょうし)の節句」、「桃の節句」とも言われます。桃の花が咲く頃であることや、魔除けの効果がある桃の木を飾り、女の子の成長と幸せを願います。 ひな祭りは、自分の身代わりとしてけがれを移した紙の人形を川や海に流して清める風習と、奈良時代から平安時代の貴族たちが行っていた「曲水の宴(曲がりくねった流水のほとりにすわって水に杯を浮かべ、流れてくる杯が自分の前を通りすぎないうちに和歌を詠む遊び)」、「ひいな遊び(人形遊び)」などが結びついて生まれた行事です。 ちらし寿司やハマグリが入ったうしお汁、分葱のぬた(味噌和え)などの行事食でお祝いします。 分葱は、早春から強い生命力で芽吹き、根元から分かれて増えていくことから子孫繁栄の縁起物です。また、ねぎの香りで邪気を払います。まっすぐな分葱を並べてお箸に見立てて、大切な娘が一生食べるのに困らないようにという願いも込められています。給食では、汁物に加えて紹介しました。 花の形のハンバーグ、ちらし寿司は、給食室ですし酢を作って、かんぴょうや鮭フレークなどの具を煮て、各クラスの白いごはんに混ぜ込みました。 あおさは春が旬の海藻です。香りがよいです。 菜花は、春の訪れを感じさせてくれる野菜です。ビタミンや鉄分やカルシウムが豊富。練りごまと和えました。 桃のゼリーでお祝いします。 2年生の調べ学習 |
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