ともに生きる

2時間目の授業の様子

数学の方程式の学習、家庭科のバランスを意識した献立作りの学習、社会科の世界の気候についての学習などに取り組んでいます。
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今日のお話 −9月24日(金)−

   田中角栄の名言

 第一は、できるだけ敵をへらしていくこと。

 世の中は、嫉妬とソロバンだ。

 インテリほどヤキモチが多い。

 人は自らの損得で動くということだ。

 第二は、自分に少しでも好意をもった広い中間層を握ること。

 第三は、人間の機微、人情の機微を知ることだ。

後期生徒会役員選挙に向けて

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後期生徒会役員選挙に向けて、立候補者が選挙への協力を呼びかけています。よりよい学校にしていくために、がんばっていますね。

ちょっといい話

   手書きの横断幕 

 阪神・淡路大地震のあと、阪急電車の復旧を沿線の人々は待ち望んでいた。うちもその一軒。夜を徹して行われる作業、「騒音や振動をこらえてください」と、電鉄会社の人が頭を下げに来た。「何を言ってるんだ?我慢するに決まってるじゃないか。それよりも一刻も早い復旧を」うちも含めて、沿線の人々はみなそう言って、電鉄会社の人を励ました。
阪急は国の補助も受けず、少しづつ復旧・部分開業していった。そして最後に残された西宮北口〜夙川間の高架部分の再開によって、ついに神戸本線は全通した。再開の日に、もちろん俺も乗りに行った。神戸で逝った友のもとへ行くために。運転台の後ろは人だかりだった。みな静かに鉄道の再開の喜びをかみ締めているようすだった。夙川を渡るそのとき、川の土手に近所の幼稚園の園児たちが立ち並んでいるのが目に飛び込んできた。
手書きの横断幕を持っ……。
「あ り が と う  は ん き ゅ う で ん し ゃ 」
 運転手が、普段ならしないはずのそこで敬礼をした。そして大きく「出発進行!」と声を上げた。その声は涙声になっていた。俺も泣けた。復興のために、そして人と人をつなぐために、よみがえれ、不死鳥のごとく。

今日のお話 −9月22日(水)−

   田中角栄の名言

 約束したら、必ず果たせ。

 できない約束はするな。

 ヘビの生殺しはするな。

 借りた金は忘れるな。

 貸した金は忘れろ。

4時間目の様子

気体の発生と性質の学習、ソフトボールの学習、世界の人権問題について考える学習などに取り組んでいます。
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9/21 体育大会予行練習

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9月25日(土)の体育大会に向けて、予行練習を行いました。開閉開式や準備運動の確認、ソーラン節の練習、玉入れを行いました。

今日の給食   9月21日

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 ☆今日の献立☆は、
・ご飯
・牛乳
・里芋コロッケ
・牛ごぼう炒め
・お月見団子汁
・手作りお月見プリン    です。

 今日は十五夜です。
ススキや団子、里芋などの農作物を月へお供えして秋の実りに感謝をします。
中秋の名月、芋名月とも言われます。
 献立には、里芋を使用したコロッケ、かぼちゃ団子の汁、手作りのプリンでお月見行事を楽しみます。

 目でみても楽しめる色鮮やかな献立になりました。


体育大会に向けて

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本日夕方、卒業生が1年前のこの時期を思い出し、体育大会に向けてグラウンドの石を拾いに来てくれました。後輩たちに少しでもいい環境で体育大会を迎えてほしいという先輩の思いを感じました。
昨年の体育大会が楽しかったと中学校生活の思い出も語ってくれたり、高校での近況を語ってくれたりと、嬉しいひとときでした。
先輩の思いを感じ、在校生のみなさんも精一杯今を楽しみましょう。また、城中から卒業生の皆さんのご健康とご活躍を祈っています!

ちょっといい話

   出産 

 母は元々体が弱く月1回定期検診を受けていた。そこで、私ができたことも発覚したらしい。母の体が弱いせいか、私は子宮外妊娠で危ない状態だったらしい。お医者さんからは「当時の医療では1万人に1人しか助からない」、「母子共に命の危険があり、もし生まれたとしても障害が残るかもしれない」と言われた。でも父が一生懸命お医者さんに頼み、母も3ヶ月前から入院して、体が弱いのに頑張って私を産んでくれた。だから、私は無事に生まれることができた。当時幼稚園だった姉も寂しいのを我慢して、祖母の家で私が生まれるのを楽しみにしてくれた。私は3人からあふれ出そうなくらいの愛情を貰って生まれることができた。
 今は凄く幸せだ!お父さん、お母さん、お姉ちゃん、ありがとう。神様、ありがとう。私は、皆から貰ったこの命を大切にします。

1時間目の様子

和歌の学習、英語で未来の自分にインタビュー文を考える学習、理科の刺激と反応に関する学習などに取り組んでいます。
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今日のお話 −9月21日(火)−

   田中角栄の名言

 大学の教授より、

 むしろ小学生の先生を大事にしなければいけない。

 小学校の先生が白紙の子どもを教えるのだから。


ちょっといい話

   我が子 

 我が子について話したいと思う。今、長男が1歳10ヶ月、次男がまだ1ヶ月。次男の夜泣きもひどく、嫁との会話も少なくなってきた。そして、長男も次男に母をとられたせいか、今まで以上に母に甘え、私には全く寄りつかなくなった。「おいで」と手を広げても無視され、頭を撫でようとしても逃げられ、心底寂しさと共に何の為にしんどい思いして仕事をしているのだろうと本当に辛かった。そして昨日、仕事を終え家に帰ると、何だか体がだるかったので、熱を計ってみると39度の高熱。晩ご飯も早々に済ませ、いつもみんなで寝ている寝室の隅で壁の方を向き、倒れ込む様に横になった。眠りについてから数時間経った頃だろうか、寝室のドアが開き誰かが近づいて来たが、体が痛く動けなかった。すると、私の頭を撫でる小さな手……。そして、「パーパ、いい子、いい子」長男だ。最近私に寄りつかなくなった寂しさもあり、涙を堪えられなかった。そして、泣いている私を見て、涙を拭ってくれ、「パーパ、大丈夫よ」、「私を避けていたんじゃなかったの?いつの間に、そんなに喋れるようになったの?」。
 親として、子どもからの愛情を疑った私は最低な父親だ。しかし、私は「必ず命に代えてでも家族を守ろう」と再確認した。そして、今朝、嫁に「昨夜、長男を私の所に来させたのか?」と聞くと、「最近パパ嫌われてるから、私が長男に言ったとしても行かないでしょ?だから、言ってないわよ」と……。

2時間目の様子

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理科の生物の進化についての学習、数学の関数や方程式の学習、社会科の熱帯地域の学習などに取り組んでいます。

今日のお話 −9月17日(金)−

   田中角栄の名言

 私が田中角栄だ。小学校高等科卒業である。
 諸君は日本中の秀才代表であり、財政金融の専門家ぞろいだ。
 私は素人だが、トゲの多い門松をたくさんくぐってきて、
 いささか仕事のコツを知っている。
 一緒に仕事をするには互いによく知り合うことが大切だ。
 われと思わん者は誰でも遠慮なく大臣室にきてほしい。
 何でも言ってくれ。上司の許可を得る必要はない。
 できることはやる。できないことはやらない。
 しかし、すべての責任はこの田中角栄が背負う。
 以上。

道徳の授業

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ある学級では食品ロスの現状について話し合い、消費者の一人としてどのようにかかわっていくかを語り合っていました。また、ある学級では、自分の失敗を正直に報告できなかった登場人物の葛藤について考え、誠実に行動すること、責任ある行動をとろうとすることについて話し合っていました。

ちょっといい話

   ピンク色のカマボコ

 私が小学1年生の時に事故で両親が死に、それ以来おじいちゃんと2人で暮らしていた。おじいちゃんは料理などできなかったけれど、私のためにご飯を作ってくれた。いつも食卓にはいつもカマボコが2〜3。私は、カマボコがおじいちゃんの好物だと思っていた。中学生になり私が、食事の用意をするようになっても、必ずカマボコを2〜3切れ食卓に出し続けた。4年前、おじいちゃんが亡くなった時、霊前にカマボコを供えた。
 叔母さん(父の姉、おじいちゃんの長女)に「おじいちゃんカマボコ大好きだったから…」と言うと「違うんだよ」と言われた。「あの人は子どもが喜ぶ料理なんて作れないから困ってたんだよ。カマボコはピンク色だから、女の子が喜ぶと思っていつもカマボコを用意してたんだよ」。他にも両親が死んだ時、おじいちゃんが「俺が育てる」と言って私を離さなかった事などを聞いた。おじいちゃんはいつもしかめっ面で寡黙でちょっと怖い人だった。でも両親がいなくなった私に、寂しい思いをさせないように一生懸命だった。参観日に死んだお父さんの服を着て来てくれたこともあった。「ハンバーグが食べたい」と言ったときに挽き肉を丸めて焼いただけのものが出てきたこともあった。口にも態度にも出さなかったけど、おじいちゃんはすごく一生懸命に私を育ててくれた。
 ピンク色のカマボコを見るとおじいちゃんを思って切なくなる。もちろん今でもお仏壇にお供えする品には、必ずカマボコをそえています。

1時間目の様子

美術の水墨画制作に向けてのアイデア出し、社会科の公共の福祉についての学習、英語を使ってインタビューの文を考える学習、体育大会に向けての練習などに取り組んでいます。
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今日のお話 −9月16日(木)−

   田中角栄の名言

 教員は一般公務員に比べて
 待遇をよくすべきだと思っている。
 子どもというのは、本質的には小さな猛獣なんだ。
 小さいときからアメとムチでしっかりと訓練して、
 しつけなければだめだ。
 先生たちはそういう子どもを、
 親の手の届かない学校で、
 親に代わって仕込んでくれるんだから、
 待遇をよくして当然なんだ。

ちょっといい話

   雨を見て 

 じいちゃんとばあちゃんは2人で暮らしてた。ばあちゃんはボケが進んでた。じいちゃんが介護してた。いろいろ大変だったみたいだけど、会話はできているようで、「人が思うほど大変じゃないよ」って言ってた。ばあちゃんの家に行くと、いろんな事が紙に書かれている。「冷蔵庫は閉めましょう」「電気は消しましょう」「トイレは←」「ふく、くつした↓」とか、いろんな字がじいちゃんの手で半紙に筆で書かれていた。書いてあれば守ってくれるんだって。じいちゃんはいつも一緒にいてあげたけど、どうしても区役所とか病院に薬をもらいにとか出かける事がある。心配だけど「外には出ないこと」と玄関に書いておけば、おとなしく待っていてくれたんだって。
 ある日、じいちゃんが出かけた。もちろん玄関には「外には出ないこと」。それなのに、じいちゃんが戻ってきたら、ばあちゃんは家のすぐ前で車に轢かれてしまっていた。救急車で運ばれた。じいちゃんが駆けつけると、待っていたかのように、じいちゃんの手を強く握って天国へ行った。じいちゃんはとても悔やんだ。家族全員も悔しかった。今まで書いてあることは必ず守ってたのになぜ家を出たんだろう。
 家族同然の付き合いをしていた隣のおばちゃんが話をしてくれた。事故の直前、急に雨が降ってきた。すると、ばあちゃんが傘を持って慌てて道路に出てきた。おばちゃんは心配になって、ばあちゃんの方へ向かったその時に事故が……。じいちゃんが勤めていた頃、ばあちゃんは雨が降ると必ず駅までじいちゃんを迎えに行ってた。ちょっとでも雨が降ると必ず迎えに行ってた。雨を見て、じいちゃんが家に居なくて、傘を持っていこうとしたのだろう。
 それだけ、じいちゃんが好きだった。じいちゃんもばあちゃんが好きだった。じいちゃんもしばらくして病気で天国へ行った。ばあちゃんが持っていた傘と一緒にお墓に眠っている。
 じいちゃん、ばあちゃん達は幸せだったんだろうな。
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