最新更新日:2024/11/10 | |
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ちょっといい話
定年退職を迎えた初老の男
今日、ちょうど定年退職をむかえた初老の男がひとり、駅前の立ち食いそば屋で一杯のそばを食べている。エビの天ぷらが一尾のっかった一杯500円のそばだ。男は30年も前からほぼ毎日昼休みこの店に通っているが、一度も店員とは話したことがない。当然、話す理由なども特にないのだが、今日男は自然に自分と同年齢であろう店主に話しかけていた。「おやじ、今日俺退職するんだ」「へぇ、そうかい。」会話はそれで途切れた。他に話題があるわけでもない。男の退職は、今日が店を訪れる最後の日であることを表していた。すると突然、男のどんぶりの上にエビの天ぷらがもう一尾乗せられた。「おやじ、いいのか。」「なーに、気にすんなって」男は泣きながらそばをたいらげた。些細な人の暖かみにふれただけだが涙が止まらなくなった。男は退職してからもこの店に通おうと決めた。 そして財布から500円玉を取り出す、「おやじ、お勘定」「700円」。 3時間目の様子今日のお話 −4月16日(金)−
心屋仁之助の名言
本当に強い人は 吠えません。 吠える必要がないからです。 本当にデキる人は 人のことをバカにしません。 本当に自分に自信がある人は 怒りません。 余裕があるのです。 5時間目 道徳ちょっといい話
友だちのおかげ
A子が中学生だったときの話です。彼女の父親は昔から病弱でした。ある日、A子が学校に行っている間に、父親が意識不明の重体になり病院へ運ばれました。父の様子はすぐに学校にいるA子に知らされました。A子はその場で泣き崩れてしまいました。A子の大親友C子がA子に平手打ちをして、「泣くのはいつだってできるでしょ。今しか生きているお父さんに会えないかもしれないんだよ。今を逃したら、A子には後悔しか残らないよ。それでもいいの。」と言って、授業の途中にもかかわらず、A子を父親のいる病院に連れて行きました。病院に着くと「すぐに手術をしないと亡くなってしまう」ことと「病院には大手術ができるほどの血液がなく、手術はできない。他の病院にも搬送できない」と言われたそうです。A子と母親は「父の死を覚悟した」と言っていました。それを聞いたC子はすぐに病院を出ていき、中学校のクラスメイトと共に病院に再び駆けつけました。クラスメイトは口々に「C子から話は聞いた。A型の奴がそろっている。早く俺らから血を抜いて、おまえの親父の手術に役出ててくれ。」と笑顔でA子を励ますとともに、協力を願い出ました。そして、A子の父親は一命をとりとめました。 後から聞いた話ですが、C子が息を切らしながら血眼で授業中のクラスに飛び込み、みんなに泣きながら輸血の協力をしたそうです。 C子は、幼いときに父親を交通事故でなくしていたのです。父親の最後をみられなかった悲しみ、助けてあげられなかった悔しさから、A子を何とかしたいと思ったのでしょう。 今日のお話 −4月15日(木)−
心屋仁之助の名言
何かに挑戦する前には 崖から飛び降りるような 気持ちになります。 でもそこで覚悟を決めて やってみる。 自分にはできると 許可を出すと 人生がガラリと変わります。 一歩踏み出せば 予想以上に簡単に フッと飛べるのです。 2時間目の様子
英語のbe動詞の学習、理科の酸化銀の分解についての学習、体育の体力テストなどに取り組んでいます。
部活動の様子5時間目の様子
体育の集団行動、国語の詩の読み取り、数学の文字式など本格的に学習が始まりました。分からないところは自分からどんどん聞いて、理解できるように取り組みましょう。
4/13 第1回PTA役員会・委員会2020年度の役員、委員の皆様、本当にありがとうございました。2021年度の役員、委員の皆様どうぞよろしくお願いいたします。 ちょっといい話
自分の人生を幸せにする「覚悟」
「何を持っているか」「何が足りないか」ではなく、自分の人生の幸せに対する「覚悟」がすべてを決めます。誰かが、あなたをバカにしても、誰かが、あなたを批判しても、「やっぱり、私はダメなんだ」と諦めてしまうか。批判する相手から、あなたを守り抜くか。欠点も含め、完璧じゃない私たちを、どれだけ慈しみ、守り、愛せるか。そんな自分を、どれだけ生かしきれるか。その覚悟が、あなたの人生の幸せを決めるのです。「欠点」は、「隠す」ものではなく、「生かすもの」。長所も欠点(に思えるもの)もすべて、あなたの使命に必要があって、さずかったギフトです。人生の目的は、完璧になることじゃなく、幸せになることだから。 僕には腕も脚もない。けれど、「できること」に感謝すれば、人生に「限界」はない。人生の「本当の障害」とは、自分の人生に勝手に限界を設定しまうこと。手や足がないことも含め、すべて前提として受け入れ、自分を変えることで、自分の周りや自分自身の未来を変えていける。 (ニック・ブイチチさん) 今日のお話 −4月14日−
心屋仁之助の名言
本当にやりたいことは 皆わかっています。 でも、多くの人は どうせ私には無理と諦め 選択肢から外しているのです。 出来そうだが 熱意を持てない仕事だけを 考えているから やる気が出ないのです。 ちょっといい話
あなたらしく生きてください
高校時代に付き合って彼女が口癖だった言葉。「やらないで後悔するより、やって後悔したほうがいいんじゃない?」別れた後も、何故か手紙のやり取りはしていた。でも、ある時からぱったりと手紙は届かなくなった。『忙しいのかなぁ?』なんて、勝手に思っていた。しかし、最近高校時代の同級生から聞いてしまった。彼女は、2年前に白血病で亡くなったと……。享年20歳だったそう。『何で教えてくれなかったのか?』そう考えると、とても悔しいし悲しい。でもあいつが生きれなかった分、オレが生きなきゃダメだ。この先真っ暗だけど、進まなきゃ。挫折もあるだろうけど、立ち止まったら彼女に言われてしまう。いつもの言葉。「やらないで後悔するより、やって後悔したほうがいいんじゃない?」って。彼女からの最後の手紙に、こう書いていた。 たくさんの思い出をありがとう。高校3年間で見つけた宝物、それはあなたです。いつまでもあなたらしく、笑うことを忘れないでね。あなたの人生はこれからです。あなたならできるよ。自分の『生』を精一杯、輝かせてください。あなたは私の理想のど真ん中だった。こんな出逢いはもうないでしょう。 あいつからの手紙を、久々に読み返して号泣してしまった。そして決めた。もう後ろは振り向かない。オレは自分の信じた道を行く。オレの背中を押してくれてありがとうな。おまえの分まで生きて、笑って、幸せになります。皆さんも立ち止まっちゃダメだよ。恐れるものはなにもないんだから。時間と共に前に進めばいい。きっとこの先には自分の信じた未来が待っているから。 1時間目の様子
今日から各教科の学習が始まりました。教科担任の自己紹介や、学習の進め方の確認をしました。新しい気持ちで、仲間とともに学びを深められる1年にしましょう!
今日のお話 −4月13日(火)−
心屋仁之助の名言
自信のある人は 自分の短所を さほど気にしません。 自信のない人は どんな長所があっても それを認めようとしません。 その見え方が 自信の有無を分けるのです。 避難訓練
今年度初めての避難訓練を行いました。地震が起こった想定で、教室からの避難経路を全校で確認しました。いつ大きな地震が起こってもおかしくないと言われています。今日確認したことを忘れずに、意識を高くもって生活しましょう。
ちょっといい話
自衛隊のお兄ちゃんたちが見つけてくれたよ
東日本大震災。辺りは酷い有り様だった。鳥居の様に積み重なった車、田んぼに浮く漁船。一階部分は瓦礫で隙間無く埋め尽くされ、道路さえまともに走れない。明るくなると周りは更に悲惨な状態だった。少し現実離れした光景に、『夢の中に迷い込んだのか?』と思われる程だった。夜に現地入りしたが、そのまま寝ずに準備に明け暮れた。人影は無く、電線は切れてバチバチ火花を出し、プロパンガスも開栓されたまま転がっている。余震や津波の2次災害に内心恐怖を感じたのを覚えている。生存者救助は、絶望的だと思われた。 数日が経ち、それでも僅かな望みを願いながら腰まで水に浸かり、泥の中を探っていた。そこに1人の女性が現れ、「すみません、息子があちらに居るんです!助けてもらえませんか?」と声を掛けてきた。流され必死で金網にしがみついたが力尽き、息子の手を離してしまったと泣きながら頼んできた。総勢20名程で重なる瓦礫をよけ、泥を掘り返し休まず探すと、泥にまみれた衣服の端が見えた。急ぎ掘り返すと小学校低学年くらいの子が見つかった。母親は静かに傍らにしゃがみ、息子に声を掛けた。「よかったね、自衛隊のお兄ちゃんたちが見つけてくれたよ、よかったね。本当に有り難うございます。」何度も頭を下げられたが……。水で綺麗にしてあげて、布で包み、仮設安置所行きの車に乗り込む。皆手を合わせ泣いていた。 多くの人々のご冥福を心より念願し、少しでも早く復興しますことを御祈りしております。 今日のお話 −4月12日(月)−
心屋仁之助の名言
愛も能力も 才能も魅力も たくさんある。 価値も自信も 実はあるんです。 気づいてないだけ。 だからもう 求めなくていいんです。 □ プロフィール 心屋仁之助(こころや じんのすけ)は、兵庫県加西市出身の心理カウンセラー、著述家。桃山学院大学を卒業後、佐川急便に入社。同社で約19年間勤務した後に心理カウンセラーに転身。全国各地でセミナーや講演活動、カウンセリングスクールを運営している。 3時間目の様子本日のソフトボール部21回戦 10-5で初戦突破しました。R3年度最初の活動が大会で、みんなで活動するのが久しぶりだったこともあり、連携のミスや守備の乱れがありましたが、何とか勝ち切ることができました。次戦も感謝の気持ちを忘れず一戦必勝で頑張ります。 |
犬山市立城東中学校
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