最新更新日:2024/11/25 | |
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【城東中学校】書き損じはがき回収の協力について
保護者の皆様
日頃より本校のPTA活動にご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございます。さて、本年度も愛知県小中学校PTA連絡協議会の基金協力のため、書き損じはがき回収への協力依頼がありました。この活動は、PTA活動の活性化を図る資金の確保や不要になったと思われる物の再利用について、親子で話し合う機会をもつ等を目的とする取組です。 つきましては、城東中学校PTAとして、次のように協力・支援をしたいと思います。ご家庭に書き損じはがきがありましたら是非ご協力をお願いいたします。 書き損じはがき回収の協力について 「市内小中学校PTAによる一斉交通安全運動」の実施について
保護者の皆様
日頃より本校のPTA活動にご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございます。 さて、愛知県では交通死亡事故防止に向けて、全県挙げて各種交通安全に関する取組がなされてきましたが、これから年末にかけて交通事故が多発する時期となり、児童生徒が巻き込まれる交通事故の心配も尽きません。 犬山市小中学校PTA会長会では、12月1日〜12月10日に繰り広げられる年末の交通安全県民運動に合わせて、本年も「市内小中学校PTAによる一斉交通安全運動」を下記のように実施することにいたしました。本日、お子様にも同様のプリントを配布いたしましたので、ご協力いただける場合は切り取り線以下に必要事項を記入し、11月30日(火)までに担任へご提出ください。 「市内小中学校PTAによる一斉交通安全運動」の実施について ちょっといい話
両親の仲
両親は、仲が悪いのだと思っていた。冷たく見えるぐらい素っ気なかったから。両親の兄弟姉妹などから、幼なじみで大恋愛だったとか、周りの反対を押しきって結婚したんだとか聞かされても、到底信じられなかった。 母が子宮癌で手術を受けた。手術の終わる時刻を見計らって病院へ行くと、父が母のベッドの傍に座り、好きな歴史小説を読んでいた。麻酔から覚醒したのか、母が痛い痛いと呻きだした。父は即座に小説を閉じ、母の右手を両手で包み込んだ。『ユミ、大丈夫だよ、ユミ……』まだ意識が戻りきっていないながらも、父の声に母が反応して答えた。「タカちゃん、痛いよ、タカちゃん…」父と母が名前で呼び合うのを聞いたのは、それが最初で最後だった。 母の通夜の後、棺の中の母の頬を何度も何度も父は撫でていた。黙って撫でていた。 今日の給食 11月8日・麦ご飯 ・牛乳 ・かつお・れんこん・大豆の甘からめ ・関東煮 ・りんご です。 11月8日は、「よい歯の日」です。健康的な歯を作るには、よく噛むことが大切になります。だ液には、口腔内を衛生的に保つ働きもあります。 現代では、咀嚼回数が減少傾向にあります。一口30回程度を目安にしっかり巻でたっべることを意識しましょう。 かみかみ食材は、れんこん、大豆、かつお、こんにゃくです。しっかり噛むことができるように煮物に使用している野菜も普段より大きめにカットしています。 2時間目の様子今日のお話 −11月8日(月)−
マザーテレサの名言
病気にはそれぞれ特効薬があります。 ところが愛されないが故の 寂しさだけは薬では癒されません。 私たちがしている仕事を、 評価してくださっている方々にお願いしたいのは、 どうぞ自分の周囲を見回して、 愛に飢えている人々に喜んで愛を与え、 その人たちに奉仕してくださいということです。 第4回PTA役員会・委員会また、会の最後に生徒指導主事より、「自制心を育む意識改革 家庭と連携した生徒指導を目指して」と題して、スマートフォンの利用の仕方についての話がありました。話の詳細については下記の資料をご覧ください。学校と家庭でそれぞれできることを進めていきたいと思います。 資料「家庭と連携した生徒指導を目指して」 ちょっといい話
また次に産まれた時も
去年の9月1日父親が他界した。 心臓弁を人工の物に付け替えるという難しい手術だった。私は初めての手術ではないし、今回も普通に元気になって帰って来るのが当たり前だと信じていた。だから会社にいつも通り出勤して、長男にメールで経過を聞くくらいだった。「術後も安定してる」、「後は目を覚まして麻痺がないか確認するだけ」、そんなメールを何度かやりとりして、ベットに潜り寝ようとした。それから、ほんの30分後くらいに電話がきた。「明日、家族全員集まってくれ」。病院まで6時間。居ても立っても居られず、すぐに荷物をまとめて向かった。父親のベットの周りには機械だらけで、入れる隙間は少しだけ。可哀想で見てられなくて涙が溢れた。 そして次の日、静かに息を引き取った。とても綺麗な笑い顔でした。還暦を迎える事も無く、髪を白髪にする事も無く、私の花嫁姿も見れないまま……。 お父さん、また次に産まれた時も、お父さんの娘でいさせてください。「勘弁してくれ」なんて言わないでね。 今日のお話 −11月5日(金)−
マザーテレサの名言
もしも私たちが謙虚ならば、 褒められようと、けなされようと 気にしません。 もし誰かがあなたを非難しても、 がっかりすることはありません。 反対に誰かがあなたを 褒めてくれたとしても、 それで自分が偉くなったように 思う必要もありません。 ちょっといい話
ありがとう
もう2年も前の話になる。 その頃俺は、医学生だった。彼女もいた。「世の中にこれ以上いい女はいない」と思うくらいの女性だった。しかし、彼女は若いのにもかかわらず、突如として静脈血栓塞栓症でこの世を去った。葬式のとき、彼女の母親が俺にこう告げた。「あの子、亡くなる直前にあなた宛てにこんな言葉を言ってたわ。『○○君は優しいから、私が死んだら相当落ち込むかもしれないけど、落ち込んじゃだめだよ。ずっと一緒なんだから。私のような人をたくさん救ってね』」と。そしてそのまま眠るように亡くなったらしい。その彼女の言葉を聞いた俺は、涙が溢れ出してきた。今までにない量だった。彼女の最後の言葉に俺のこで、「俺のことを一番大切にしてくれていた」と思うと、よけいに溢れてきた。俺はその時、亡き彼女に誓った。「お前の命は絶対に無駄にしない!」と。 そして今現在、俺は心臓外科医をやっている。もうあんな悲しい結末は経験したくないからでもあり、彼女に誓ったからでもある。時々彼女は、俺の夢の中に出てきてとびっきりの笑顔をみせてくれる。その最高の笑顔は、俺の活躍を祝福してくれる。そして俺を立派な医師になるための道に導いてくれるのだ。 今日のお話 −11月4日(木)−
マザーテレサの名言
私たちの周りの人々を理解するように 懸命に努力を尽くすべきです。 そして、ともに住む人々をより理解するために、 自分自身をまず理解することがどうしても欠かせないのです。 3時間目の様子
数学の図形の合同についての学習、理科の抵抗についての学習、体育のバスケットボールやハンドボールの学習などに取り組んでいます。
教育実習生研究授業3年生進路説明会1時間目の様子
体育の持久走やマット運動、美術の水墨画、数学の反比例、社会科の地方自治の学習などに取り組んでいます。
ちょっといい話
一緒に生きたい
オレは、じいさんと仲が悪かった。だから、ガンで入院した時も見舞いに行こうなんてこれっぽっちも思わなかった。たまたま、友人がじいさんと同じ病院に入院した。オレは、友人の見舞いに行くついでにじいさんの顔ぐらい見ておこうと思った。これが最後になるだろうから、見納めにと。病室、カーテンで仕切られた向こう側ベットで寝てるじいさんがいた。ガリガリだった。あちこちチューブに繋がれてて、肌が黄色くて、髪が無くてときどき苦しそうに咳き込むじいさん。弱々しく息をするじいさんを見て、オレは体中が熱くなり強張った。立ってるだけで精一杯だった。声を掛ける事もできなかった。少しでも気を抜くと、オレは絶対に泣いてしまうと思ったから……。その後、友人の病室に続く渡り廊下で泣いた。あんなに嫌いだったのに。何故か、涙が止まらなかった。 未だに、自分が泣いた理由が分からない。でも、少なくとも、あの瞬間だけはオレは、じいさんと一緒に生きたいと心から思った。 4時間目の授業
英会話の練習、理科の水溶液の学習、社会科の中部地方の学習などに取り組んでいます。
防火・防災キャンプの紹介
犬山市の消防本部が主催する「防火・防災キャンプ」のチラシを、本日配付しました。
人数制限のある活動となりますが、興味のある方はご覧いただけたらと思います。 YouTubeに動画があるので、紹介させていただきます。 今日のお話 −11月1日(月)−
マザーテレサの名言
説教してきかせても、 それは人とふれあう場にはなりません。 ほうきをもって 誰かの家をきれいにしてあげてごらんなさい、 そのほうがもっと雄弁なのですから。 ちょっといい話
親父の最期
俺が小学5年のとき親父が死んだ。朝の出勤途中。親父はバスを途中で降り、病院を求め、まだ開いていない小児科に駆け込むと同時に事切れたそうだ。たまたまバスで一緒だった部下が、「なぜ気付かなかったのか」と母と俺の前で泣いて詫びた。前日遅くに帰ってきたから、俺は前日の親父の顔を見てない。一昨日の屋根の雪降ろしで、親父の頭に雪を投げて怒鳴られた顔が最期の思い出だ。親父とずっと喧嘩してて話を半年以上していなかった姉は、親父の死を聞いて卒倒した。今まで家事など手伝いもしなかった姉が、葬儀の準備や片付けは率先して行い、眠りもせずに準備した。学校の友達が、葬式に来てくれて「ウス、元気だせよ」と言ってくれた。 火葬場に棺桶が入る瞬間、すべてがよぎった。あれが「走馬灯なんだ」と。「走馬灯ってのは走ってるときには見えないんだ」と。「走り終わって何か感覚的に感じるものだ」と。火葬場の職員が機械に点火し、棺桶が入っていく。姉と母は泣きながら抱き合っていた。俺は叔父の手を振り払い、機械の入り口に駆け寄り、「ありがとうございました。11年間育てていただきありがとうございました」とあいさつをし、そのまま火葬場から走って近くの森で号泣した。 人が死ぬときは、いつも雨か寒い冬。 |
犬山市立城東中学校
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