ともに生きる

今日のお話 −11月4日(木)−

   マザーテレサの名言

 私たちの周りの人々を理解するように

 懸命に努力を尽くすべきです。

 そして、ともに住む人々をより理解するために、

 自分自身をまず理解することがどうしても欠かせないのです。

3時間目の様子

数学の図形の合同についての学習、理科の抵抗についての学習、体育のバスケットボールやハンドボールの学習などに取り組んでいます。
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教育実習生研究授業

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2時間目に教育実習生の研究授業を行いました。2年生の体育で、バレーボールの学習でした。「自分に合ったサーブを見つけ、相手コートに入れられるようになろう」を学習課題として、サーブの練習をしたり、ボールが相手コートから飛んできたときの自分のチームの動きについて確認したりしました。最後は学んだことをいかしてゲームを行いました。

3年生進路説明会

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3年生と保護者の皆様を対象として、進路説明会を開催しました。進路の決定に向けて、入試の種類や日程について確認をしました。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、保護者の皆様は体育館で、生徒の皆さんは各教室からオンラインで参加しました。保護者の皆様、お忙しい中お集まりいただきありがとうございました。

1時間目の様子

体育の持久走やマット運動、美術の水墨画、数学の反比例、社会科の地方自治の学習などに取り組んでいます。
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ちょっといい話

   一緒に生きたい 

 オレは、じいさんと仲が悪かった。だから、ガンで入院した時も見舞いに行こうなんてこれっぽっちも思わなかった。たまたま、友人がじいさんと同じ病院に入院した。オレは、友人の見舞いに行くついでにじいさんの顔ぐらい見ておこうと思った。これが最後になるだろうから、見納めにと。病室、カーテンで仕切られた向こう側ベットで寝てるじいさんがいた。ガリガリだった。あちこちチューブに繋がれてて、肌が黄色くて、髪が無くてときどき苦しそうに咳き込むじいさん。弱々しく息をするじいさんを見て、オレは体中が熱くなり強張った。立ってるだけで精一杯だった。声を掛ける事もできなかった。少しでも気を抜くと、オレは絶対に泣いてしまうと思ったから……。その後、友人の病室に続く渡り廊下で泣いた。あんなに嫌いだったのに。何故か、涙が止まらなかった。
 未だに、自分が泣いた理由が分からない。でも、少なくとも、あの瞬間だけはオレは、じいさんと一緒に生きたいと心から思った。

4時間目の授業

英会話の練習、理科の水溶液の学習、社会科の中部地方の学習などに取り組んでいます。
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防火・防災キャンプの紹介

犬山市の消防本部が主催する「防火・防災キャンプ」のチラシを、本日配付しました。
人数制限のある活動となりますが、興味のある方はご覧いただけたらと思います。
YouTubeに動画があるので、紹介させていただきます。


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今日のお話 −11月1日(月)−

   マザーテレサの名言

 説教してきかせても、

 それは人とふれあう場にはなりません。

 ほうきをもって

 誰かの家をきれいにしてあげてごらんなさい、

 そのほうがもっと雄弁なのですから。

ちょっといい話

   親父の最期 

 俺が小学5年のとき親父が死んだ。朝の出勤途中。親父はバスを途中で降り、病院を求め、まだ開いていない小児科に駆け込むと同時に事切れたそうだ。たまたまバスで一緒だった部下が、「なぜ気付かなかったのか」と母と俺の前で泣いて詫びた。前日遅くに帰ってきたから、俺は前日の親父の顔を見てない。一昨日の屋根の雪降ろしで、親父の頭に雪を投げて怒鳴られた顔が最期の思い出だ。親父とずっと喧嘩してて話を半年以上していなかった姉は、親父の死を聞いて卒倒した。今まで家事など手伝いもしなかった姉が、葬儀の準備や片付けは率先して行い、眠りもせずに準備した。学校の友達が、葬式に来てくれて「ウス、元気だせよ」と言ってくれた。
 火葬場に棺桶が入る瞬間、すべてがよぎった。あれが「走馬灯なんだ」と。「走馬灯ってのは走ってるときには見えないんだ」と。「走り終わって何か感覚的に感じるものだ」と。火葬場の職員が機械に点火し、棺桶が入っていく。姉と母は泣きながら抱き合っていた。俺は叔父の手を振り払い、機械の入り口に駆け寄り、「ありがとうございました。11年間育てていただきありがとうございました」とあいさつをし、そのまま火葬場から走って近くの森で号泣した。
 人が死ぬときは、いつも雨か寒い冬。

今日の給食   10月29日

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☆今日の献立☆は、
・クロロールパン
・アシドミルク
・ビーンズとなすのチーズ焼き
・パンプキンポタージュ
・紫芋の大学芋         です


 今日は先取りでハロウィン献立を実施しました。
10月31日は、ハロウィンです。ハロウィンの歴史は古く、2000年以上昔の古代ケルト民族の宗教儀式のひとつです。ケルト民族の1年の終わりが10月31日だったことから、最終日に秋の収穫祭を祝い、悪霊を追い払うという行事でした。
 その後、さまざまな国の文化と融合して変化を遂げています。
 
 今日は、旬のかぼちゃをパンプキンスープとして提供しました。色鮮やかなスープに仕上がりました。
 
 カップ焼きには、旬の秋なすを角切りにして入れ、複数の豆と合わせて焼き上げました。ひとつひとつカップに詰めていく作業はとても大変ですが、きれいに詰めて頂きました。

 大学芋は、紫芋もいれ、見た目にもハロウィンを楽しんでもらえるようにしています。
 牛乳の代わりに、今日はハロウィンパッケージのアシドミルクの登場でした。
 ハロウィン限定の特別献立です。

 11月1日から提供するごはんが新米に変わります。味わって食べてみましょう。



2年生 いのちの学習「わたしたちの命〜誕生から自立へ〜」

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助産師の澤野さんと勝村さんをお招きして、2年生を対象にいのちの学習を行いました。受精から誕生までの胎児の成長過程を知り、生命を生み出す可能性をもつ体を大切にしたり、思いやりの気持ちをもつことの大切さについて学びました。自分や周りの人の命を大切にして、自分らしく生きていけるといいですね。

1時間目の様子

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三角形の合同の学習、レタリングの学習、電流と電圧の学習などに取り組んでいます。

今日のお話 −10月29日(金)−

   マザーテレサの名言

 私たちの清貧のひとつの表れは、
 繕いものに出ているといってもよいでしょう。
 破れたときはできるだけ上手に繕います。
 街や修道院のまわりを破れたサリーを
 そのまま着て歩き回ることは、清貧の徳の証にはなりません。
 私たちは自分たちの体が、
 精霊の神殿だということを忘れてはいけないのです。
 それ故に私たちは、
 恥ずかしくないようにきちんと繕われた衣服を身につけて
 体への尊敬を表すのです。

ちょっといい話

   仲がよかった親友

 幼稚園の頃から、仲がよかった親友がいました。いつも、俺たちは4人で遊んでた。
 ある日、いつもの4人で遊んでる時、ゆうきの具合が悪そうだった。元気だけがとりえだったのに……。俺たちは心配になって体調を聞いたが、「大丈夫。何てことないよ」と言っていた。数日後、ゆうきは学校を休むようになった。病院で入院していることを親に聞いた。親からゆうきが難病にかかっていること、そして治らないこと、もうすぐ天国に行くかもしれないこと、全部聞いた。俺たちはいつもより1人少ない3人でお見舞いに行った。元気付けて「また一緒に遊ぶんだ」って俺は思った。病室でゆうきを見たら、全身チューブだらけでちゃんと顔を見る事ができなかった。俺たちは「絶対よくなるよ」って言ったら、ゆうきに「まだ死にたくない」って言われた。病室から出た後、俺たちの涙は止まらなかった。まだ、死んでるわけじゃないのにすごく悔しかった。俺たちは何もできなくて、ただ涙を流す事しかできなかった。
 そして俺たちは毎日のようにお見舞いに行った。俺は、ゆうきの為にプレゼントを買って病院に行った。いつもの病室だから迷う事なく入ると、ゆうきの姿が無かった。部屋の中はいつものままなのに、ゆうきだけがいなかった。頭の中が真っ白になって何が起きたのかわからなかった。部屋で立っていると、ゆうきの母親が来て俺に言った。「本当についさっき息が止まって。来てくれてありがとう」って涙を我慢しながら俺に言った。
 その後、俺たちは3人だけで遊ぶようになった。俺たちの仲間がいなくなって初めて気が付いた。友達の大切さを。今まで本当にありがとう。 絶対忘れないよ。

今日の給食   10月28日

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☆今日の献立☆は、
・麦ご飯
・牛乳
・さばのソース煮
・小松菜と切り干し大根のごま和え
・なめこ汁             です。

 今日は和食献立でした。
ソース煮と聞くと、びっくりすると思いますが相性抜群です。ソースの酸味がきいていて食べやすくなります。くさみも一緒に消すことができます。

 なめこ汁には、たくさんの野菜を入れて身体の温まるとろみのついたみそ汁になりました。
 明日はハロウィン献立です。楽しみにしていてください♪

今日のお話 −10月28日(木)−

   マザーテレサの名言

 この世で最大の不幸は、
 戦争や貧困などではありません。
 人から見放され、
 『自分は誰からも必要とされていない』
 と感じる事なのです。

第67回 犬山市民展

 「第67回 犬山市民展」が、10月26日(火)から11月3日(水)まで犬山市南部公民館で開催されています。城中生をはじめ、犬山市内4中学校の生徒の力作がたくさん展示されています。

 城中3年生の
 「同世代 五輪で輝く姿見て 負けられない 中3の夏」
という短歌も展示されていました。

 なお、市民展は11月1日(月)は休館日、最終日は午後3時までです。
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2時間目の様子

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水溶液についての学習、三角形の合同についての学習、情報処理の手順についての学習、バレーボールの学習などに取り組んでいます。

ちょっといい話

   ずっとずっと 

 いつも母に頼って生きていた自分は、目覚まし時計で起きれず、起こしてもらってる。たまに起こすのが遅いと「早く起こさねえのが悪いんだろ」と言ってた。母も「だったら自分で起きなさい」と言って喧嘩。ぶっちゃけ自分はそんな母親が大嫌いだった。ある日ちょっと大きい喧嘩をした。
 母:お兄ちゃんと違ってあなたは何で何も出来ないの。
 私:あんたのせいなんだよ。兄ちゃんには、私立行かせるのにウチには
   行かせない。仕事でろくに授業参観にも来ない。いつも保育園で一
   人ぼっちにさせて、母親ずらしてんじゃねえよ。あたしは、あんた
   の事母親だと思ってねえよ。
 「あんたの事、母親だと思ってねえよ」、この一言を聞いた途端、いつもは口うるさい母が黙った。すごい勢いで自分の部屋にこもると、少しお母さんのことが気になった。様子を見に行くと、母親が泣いていた。あんなに強い母が泣いていた。そして独り言でこんなことを言っていた。「私のせいだ」。目頭が熱くなった。こんな母親、見たことない。見たくない。すぐに、部屋に戻った。
 気分転換に「まだ見てないビデオがあったな」と思い出し、ビデオを探すと母親の字で自分の名前が書かれたビデオがあった。「何だろう」と思って見てみた。そこには、幼い頃の自分が、大事そうに微笑んでる母親の腕の中にいた。ビデオの中の母は、とても優しくて、何度も自分をビデオに写して、名前を呼んでくれていた。そして、ビデオでこんなことを言っていた。「大好きよ。多分私の子だから何度も反抗するでしょう。だけど、あなたは私の大好きな子よ。ずっとずっと」。何年間も流してない涙が自然と出てきた。
 その日、お母さんに「ありがとう」と言えた。
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