最新更新日:2024/11/27 | |
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ちょっといい話
リアルな夢
母親は事故で亡くなった。パートの帰りの運転中の事故だった。交差点に突っ込んでの事故で、ブレーキ痕もなかった。過労だと思う。 葬式の後、母の部屋を整理していて日記とも家計簿ともとれるようなノートを見つけた。食費や光熱費、私は家計をやりくりした事など当然ないが、そんな私が見てもギリギリの生活だった。母親が自分のために使ったものなど何一つなかった。なのに私の進学のための貯金があった。ぎりぎりの生活の中で、本当に数百円の単位で毎月貯金してあった。私が怒鳴ったあたりから、パートの時間が増えていた。後でわかった事だが、勤務時間を頼み込んで増やしていたようだ。増えた分は全て貯金。私はバカだった。自分のことだけだった。母の笑った顔を最後に見たのはいつだったろう。私は何一つ親孝行などしてない。母がいなくなってから、後悔の連続だった。苦労ばかりかけて、自分のことばかり考えていた。何の親孝行もしていない。なぜあんな事を言ったのか、謝らなかったのか。謝りたい。心から母に謝りたかった。 そんな時、ものすごくリアルな夢を見た。夢の中で母親は居間で座っていた。母を見つけた私は、泣きながら母親に詫びた。「ひどい事を言って、ごめん」と。本当に子どものように泣いた。母親は私の手を握って、「謝らなくちゃいけないのはお母さんだから、ごめんね」と言った。それを聞いて、私はますます声をあげて泣いた。 起きた時は枕まで涙で濡れていた。手にははっきりと、母の手の感覚が残っていたのを憶えている。それだけならリアルな夢で終わっていたのだが、その夢を見た朝、父が「今朝、母さんの夢を見た」と言うのだ。「私のことをよろしく」と言ったらしい。父が「直接会いにいって話したらいい」と母に言うと、「もう会ってきたから」と言ったそうだ。後悔の念が見せた夢で、偶然の事かもしれない。でも、夢であれ母に謝ることができてよかった。 今日のお話 −12月1日(水)−
トーマス・エジソンの名言
もちろん、生まれつきの能力の問題も まったく無視はできない。 それでもやはり、これはおまけみたいなものだ。 絶え間なく、粘り強く努力する。 これこそ何よりも重要な資質であり、成功の要といえる。 1時間目の授業ちょっといい話
天国のあなたへ
娘を背に日の丸の小旗をふって、あなたを見送ってから、もう半世紀がすぎてしまいました。たくましいあなたの腕に抱かれたのは、ほんのつかの間でした。32歳で英霊となって天国に行ってしまったあなたは、今どうしていますか。私も宇宙船に乗ってあなたのおそばに行きたい。あなたは32歳の青年、私は傘寿を迎える年です。おそばに行った時、「おまえはどこの人だ」なんて言わないでね。「よく来た」と言って、あの頃のように寄り添って座らせて下さいね。お逢いしたら娘夫婦のこと、孫のこと、また、すぎし日のあれこれを話し、思いっきり、甘えてみたい。あなたは優しく、「そうか、そうか」とうなずきながら、慰め、「よくがんばったね」と、ほめて下さいね。そして、そちらの「きみまち坂」につれて行ってもらいたい。春のあでやかな桜花、夏、なまめかしい新緑、秋、ようえんなもみじ、冬、清らかな雪模様など四季のうつろいの中を2人手をつないで歩いてみたい。私はお別れしてからずっと、あなたを思いつづけ、愛情を支えにして生きて参りました。もう一度あなたの腕に抱かれ、ねむりたいものです。力いっぱい抱きしめて絶対はなさないで下さいね。 1時間目の様子今日のお話 −11月30日(火)−
トーマス・エジソンの名言(2編)
○ 私は失敗したことがない。 ただ、1万通りのうまく行かない方法を見つけただけだ。 ○ 失敗したわけではない。 それを誤りだと言ってはいけない。 勉強したのだと言いたまえ。 第2回Q−U研修会ちょっといい話
大切な宝モノ
これ、反抗期の時の話しなんだけど、今でも忘れられない。 幼い頃からずっと片親で育ってきた私は、父親と2人暮らしをしてた。誰が見ても私を、大事な宝モノのように可愛がってくれて、一生懸命働いてくれてた。私の願い事は、自分を犠牲にしてでも叶えてくれた。寂しい思いはしていなかった。2人きりだけどクリスマスや誕生日も毎年してくれた。けど、10代半ば、反抗期のせいで、父の優しさがすごくうざくなってきたんだ。私は毎晩夜遅く帰ってきて、心配する父に罵声しかあびせなかった。友達と遊ぶ事が楽しくて、家にも帰らなくなった。そんな毎日を繰り返していた夜、久しぶりに帰ったら私の分のおかずと小さなケーキが置いてあったんだ。誕生日を2〜3日過ぎてたのに毎日ご飯作って、いつ帰って来るのか分からない私をずっと待っていたんだと思ったら、切なくて悲しくて涙が溢れてきた。無造作に置かれていた小銭入れ、ボロボロな汚い小銭入れ、私が幼稚園の頃に父の日にあげたやつ。まだ使ってたんだ。父にとって私は、誰よりも大切な宝モノなんだって事が胸に突き刺さった。そして、父に優しくしてあげられなかった事に、また泣いた。この日以来、私はちゃんと帰るようになった。 そんなこんなで私は今、結婚をしてもうすぐで子どもが産まれます。私は、父がくれた愛情をこれから産まれてくる子どもにたっぷり注ぎます。そんな私をこれからも空から見守っていてください。父さん、こんな私を育ててくれてありがとう。私はとっても幸せです。大好きだったよ。 今日のお話 −11月29日(月)−
トーマス・エジソンの名言
今取り組んでいることに関心をもち、 全力を傾けてそのことだけを考える。 時計を気にせず、ひたすら続け、 休みたくなったら必要なだけ休む。 休んだあとは、また同じ集中力で作業に取り組む。 熱心に働くことの価値と満足感を知っている人に 世間は高い評価を下すものだ。 1時間目の様子
国語の漢詩についての学習、数学の平面図形についての学習、理科の熱量についての学習、体育の持久走やバドミントンの学習などに取り組んでいます。
修学旅行
3日間の修学旅行が終わりました。
疲れも見えますが、学校まで元気よく帰ってくることができました。 ご家庭で、お土産話をゆっくりと聞いてあげてください。 3年生 修学旅行 帰ります。帰着式がないので、昼食後にお世話になった添乗員さんに挨拶をしました。 感謝の気持ちで締めくくります! 3年生 修学旅行
大王わさび農場で昼食を食べました。
これから2回の休憩を挟んで学校へ向かいます。 3年生 修学旅行 松本散策松本城は階段がきつかったです! 少し滑った生徒もいました。 3年生 修学旅行 松本散策
松本市街地へと分散し、目的のものを買っています。
お土産も十分買えましたね! 松本散策ももう少しです。 修学旅行
3日目は松本城見学&松本市散策です。
前半組は松本城の見学が終わり、生活班ごとに市内散策に出かけました。 修学旅行
朝食を食べ終わり、ホテルを出発しました。
3日目は松本市に向かいます。 写真では分かりづらいですが、雪が降り始めました。 3年生 修学旅行 移動中寒い! 3年生 修学旅行 朝食本日、修学旅行最終日です。 朝食を食べて、元気回復です! 修学旅行
おはようございます。
修学旅行最終日の朝を迎えました。 目の前には大きな諏訪湖が見えます。 |
犬山市立城東中学校
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