大高インターを通過し、知多半島道路に入りました。

車窓からの夕日がまぶしいです。

順調にネオパーサ岡崎に着き、休憩をとりました。

今からこちらを出て、１時間ほどで鬼中に帰着という予定です。

夕焼けに向かって走ります。

帰路の休憩１か所目、ネオパーサ静岡です。

往路と違い、寝ている生徒が多いバス車内です。

ほぼ予定どおり、スムーズな行程です。

正真正銘マイルドな、足こぎボート。

今日は暑いぐらいの天気になったので、水の上が気持ちよさそうです。

楽しかった富士急ハイランドとも、そろそろお別れです。

「パニックロック」に一緒に乗ろうと誘い、誘われ。

いや、無理ならやっぱり見合わせるのが賢明な激しいアトラクションです。

アニメ声のかわいい説明に騙されてはいけません。

そして、一時は離れても、こんなことで散り散りになるような友情ではありません。

コーヒーカップはマイルドです。

でも、回しすぎて具合が悪くなった人たちもいて、ベンチで傾いています。(鬼中生ではない)

落ち着いて乗りましょう。

「鉄骨番長」というアトラクションです。

空中ブランコかあ〜と思って見ていたら、回転しながらものすごい高さまで上っていきました。

矢印が鬼中生です。

これは(も)怖そう。

本部の様子を見に戻ると、付き添い係のＳ先生とＴ先生が暇そうにソーシャル・ディスタンスをとって座っていました。(画像後方)

隣のテーブルではＥ組の３名が、あま〜いお昼ごはんを食べています。

なんて平和なのでしょう。

自分が中学生だった頃は、できるだけ先生とはディスタンスをとるようにしていたなあ〜、なんて思ったりしました。

出ました「フジヤマ」。

泣く子も黙る「キング・オブ・コースター」です。

出発時から悲鳴が響き、戻ってきたコースターを見ると、大半のお客さんが髪の毛ボーボーでぐったりしています。

「60分待ち」の看板の近くに並ぶ３名の鬼中生を見つけました。

先ほど「すいている」と表現しましたが、こちらはさすがに「キング」です。

園内を楽しむ鬼中生たち。

アトラクションに乗らない時間も、とっても楽しそうです。

このようにほのぼのとした雰囲気でも、BGMがいろんなアトラクションからの悲鳴というのが、富士急ハイランドの“らしい”ところです。

ほぼ鬼中生で占められた「ウェーブスウィンガー」。

Ａ組のＳ先生もぐるぐる回って(回されて)います。

また、「富士飛行社」という謎の暗闇にぞろぞろと鬼中生が吸い込まれていきます。

土曜日ですが、思いの外すいています。

「高飛車」に乗ったというＥ組の３名です。

いろいろと話をしてくれましたが、つまりは「とても怖い」ということでした。

後方では、急降下したあとの「高飛車」がぐるぐる回っています。

さもありなん。

こちらの「高飛車」には６名の鬼中生が乗っています……いえ、落ちています。

下から眺めているだけでも恐ろしい。

ゴーゴーと大きな音ですが、悲鳴が思いっきり聞こえてきます。

苦手だという生徒にモデルをお願いしました。

大丈夫、恥ずかしいことなんかじゃない。

入園すると、さまざまな撮影ポイントがあって気持ちを高ぶらせます。

園のアトラクションは強者ぞろいなので、この後この笑顔がさらに弾けるか、それともひきつるのか……。

ともかく、好天でよかったです。

富士急ハイランドに到着し、すぐにクラスごとの記念撮影です。

こちらはＢ組。

背景の“いかにも”な骨組みが生徒たちの興奮を誘ってきて、もうたまりません。

さらに、その後方に富士山が見えるのですが、間もなく雲に隠れそうな感じです。

ルームキーを返却しています。

昨夜これのおかげで困った生徒も、もう慣れたことでしょう。

施設の方へ「ありがとうございました」と伝えながら、お世話になったホテルを後にします。

返却する生徒ばかりでなく、お礼を言う生徒がたくさんいるので、校長としてうれしく思います。

お腹いっぱいのポーズ。(Ｆ組男子)

元気よく「ごちそうさま」のピース。(Ｅ組女子)

誰もいなくなり、先生から声をかけられても余裕のピース。(Ｅ組男子)

射し込む朝日が嫉妬するぐらいキラキラ輝く笑顔です。(Ｅ組女子)

今朝もビュッフェは大盛況です。

おはようございます。

昨夜の天気予報と違い、日差しがさんさんと降り注ぐ朝を迎えました。

ただ山なので、このお日さまも今だけかもしれません。

みんな、宿泊棟から朝食会場へと移動しています。

施設に入るとまず検温・消毒です。

明日の天気予報をテレビで見ました。

河口湖は曇りの予報です。

富士急ハイランドに雨が降りませんように！