「プラスティックの特徴」という学習で、学習プリントを使って内容をまとめています。

タブレット端末を使う生徒が少しだけおり、ほとんどが手で書いています。

「タブレットありき」ではなく、一つの手段として学習に用いるスタイルの授業です。

学習プリントやテキストの「図解文法」を使って、「文法」の復習に取り組んでいます。

３年生レベルとなると難しい問題が多く、周りと相談しながら学習を進める様子がとても多く見られます。

「現在完了形と現在完了進行形」という学習です。

特に「for」と「since」の使い分けに気をつけるようにというＭ先生の説明をよく聞いています。

その後、教科書の例題に取り組んでいます。

「詩の世界」という単元で、詩を読み味わっています。

教科書に載っている詩について、比喩表現が用いられているところを探しています。

見つけたら挙手をして答えていきます。

なお、廊下にはたくさんの国語辞典が準備されています。〈画像下〉

黒板に示された流れに従って学習を進めています。

最初の課題である日本語訳を終えると、タブレット端末を使って「音読練習」に入ります。

近くの生徒同士で相談したり自力で頑張ったりと、様々な形態で学習に取り組んでいます。

その中で、〈画像下〉のように、タブレット端末を縦向きに使っている生徒も見られました。

「今月の料理紹介／味わおう」として「夏野菜カレー」が出ました。

いつものカレーより、具の種類がバラエティに富んでいます。

夏至の日らしいメニュー、今日もおいしくいただきました。

「跳び箱」の学習で「開脚跳び」に取り組んでいます。

複数の場所で、自分の力に合った高さで練習ができます。

途中、自分たちで８段の跳び箱に作り変え、果敢に挑戦する生徒たちもいます。

「日本の進路を変えた満州事変」という単元で、「宣統帝 溥儀」について学習しています。

その中で、「傀儡政権」と言われていたことを学んでいます。

「溥儀（フギ）」も「傀儡（カイライ）」も、書くことはおろか読むことですら難儀な言葉です。

「傀儡政権」の意味にいたっては難解極まりないと思っていると、Ｉ先生からの説明が分かりやすく、難しいのは漢字止まりとなりました。

「家庭や家族の機能について考えよう」という学習です。

家庭・家族を「築くことで得られる幸せ」と「築かなくても得られる幸せ」について、それぞれ考えています。

黒板には、ある結婚情報総合サイトのポスターも紹介されています。

今、多様な価値観のある時代だと感じていますが、中学生が大人になった頃は今とも違った未来になっていることでしょう。

「蝦夷地とアイヌ」の学習で、Ｋ先生得意のイラストが絶不調です。

口に何かをくわえている動物ですが……「bear」と書かれていなければちょっと分からないレベルです……。

この後なぜか鮭の“切り身”を描いたＫ先生ですが、名誉のために掲載はやめておきます。

そんな中でも、生徒たちは真剣なまなざしで授業に臨んでいます。

Ｄ組の後で教室に入ると、まったく同じ問題に取り組んでいました。

電子黒板に表示された「考え方」を参考にして、「速さ・道のり・時間」の問題に挑んでいます。

「連立方程式」の学習で「速さ・道のり・時間」に関する問題に取り組んでいます。

この類いの問題は小学生の頃からありますが、それに比べると難度がぐっと上がっています。

数学の学習ではあるものの、式をつくるためには国語的な読解力も必要な問題です。

みんな熱心に解いています。

Ｂ組と同じく「比喩で広がる言葉の世界」を読んでいます。

「この形を『ドーナツ』という言葉を使わずに説明してみて」と、Ｋ先生から課題が投げかけられました。

教科書の絵を見ながら周りと相談していますが、苦戦しています。

筆者が述べているように、比喩を使うと分かりやすく伝えられることが理解できました。

「比喩で広がる言葉の世界」という説明文を基にした学習です。

「比喩の効果」について学び、続いて「比喩を見つけよう」という活動に移りました。

教科書類を参考にしながら、見つけた比喩を学習プリントに書き出しています。

「文字式の表し方」という学習で、今日は「part2」と示されています。

おつりの計算や、速さの計算などに取り組んでいます。

聞く側には用紙が配られ、各クラスから代表を選出するようになっています。

そのため、よく見て・聞いています。

それぞれの発表が終わると皆で拍手を送っています。

画像１枚目はＡ組、２枚目がＢ組です。

「ＳＤＧs」（持続可能な開発目標）をテーマに、各自で調べ学習に取り組んできました。

今日はクラスの中で発表会をしています。

画像はＤ組の様子です。

みんなとても楽しそうです。

勝ち負けにこだわらず拍手を送る姿などは、見ていて気持ちよく感じました。

旭高原には行けませんでしたが、みんなで楽しむことができてよかったと思います。

続いて「先生クイズ」です。

「好きな食べ物」「好きな季節」「最近買った高いもの」などなど、様々なヒントを聞いて先生の名前を当てるというクイズです。

分かった時点で中央へ駆けていき、マイクで答えます。

個人が特定できるヒントが少なく、何人か“賭け”で答えますが不正解続出です。

しかし、中には先生の誕生日を聞いて正解を勝ち取る生徒もいて驚かされました。（画像下）

本来なら野外教育活動の中で実施しようとしていたことを「学年レク」として体育館で行っています。

まずは「キャタピラ競争」です。

画像では伝わりづらいのですが、とても盛り上がっています。