8月3日(火) 夏休みの学校風景(2)午後の体育館では、3年生も加わってバレー部の活気ある練習が行われていました。 バレーボールは、相手のブロックを突破し、得点に繋げていきます。そのための基本的な攻撃手段が、相手コートに強いボールを打つ「 スパイク 」です。 ネットが高い位置にあるのでプレーヤー自身が高くジャンプし、タイミングよくボールを打ちおろす必要があります。初心者には難易度が高いプレーです。 レフト・センター・ライトと「 スパイク 」を繰り返し練習しています。3年生がそれを受けてくれますが、強力なスパイクがしばしば。腕を傷めないか、少し心配でした。 引退したとはいえ、体がなまっているような様子はありませんでした。 校長:高田勝喜 8月3日(火) 夏休みの学校風景(1)「 緊急事態宣言 」が発令されている状況の中、様々な要因があるのでしょうが、感染者数の増加が連日報道されています。 また、昨日、東京都に加え、首都圏(埼玉県・千葉県・神奈川県)に、8月31日までの「 緊急事態宣言 」が発令されました。 『 マスク着用・手指消毒・3密を避ける 』といった基本的な感染対策を、諦めずに粘り強く、日々実践することが必要なのでしょう。 私は、皆さんに比べ、かなり高齢になるので、ワクチン接種をしました。( 2回目は副反応で、接種した翌日だけ、少し熱 37.7度 が出ました。) さて、生徒の皆さんは、「 まなびポケット 」を確認していますか? 夏休みに入ってからも先生方からのメッセージが送られています。 3年生に向けた数学や理科、2年生への数学や英語、1年生では、国語や社会と、宿題のことや定期考査についてのことなどが掲載されています。 大切な内容もあるので、「まなびポケット」へのアクセスも忘れないようにしてくださいね。 まだ少し先になりますが、9月1日、生徒の皆さんと先生方全員が元気に登校できることを願っています。 校長:高田勝喜 8月2日(月) 夏休みの学校風景(3)今年度、暑さ指数(WBGT)の目安が計測できる「 温度計 」を購入し、職員室前の部活動黒板横( 屋内・写真:中)と体育館入り口( 屋外・写真:下)に設置しました。 本日は、どちらの計測器も気温31.5度、熱中症注意目安「 警戒(緑色)」を指しています。 校庭で活動する部活動は、こうした測定器を利用し、練習メニューや活動場所を考える判断材料にしてもらっています。 「 厳重警戒(黄色)」や「 危険(赤色)」を示している場合は、屋外での活動を中止することもあります。 夏休み中の活動においても、「 コロナ対策 」と「 熱中症対策 」に気を緩めず取り組んでいきましょう。 校長:高田勝喜 8月2日(月) 夏休みの学校風景(2)少しでも涼しいうちにということで、朝早くから練習を始めています。 しかし、スプリンクラーでまいた水もすぐに乾いてしまいます。 走力を高めるための基礎練習として、「 ラダートレーニング 」を行っています。 「 ラダー(はしごのような形状をした道具)」は、サッカーやバスケットボールなどの練習でも取り入れられています。 「 ラダートレーニング 」では、正確にすばやく動くことで俊敏性を高め、効率よく走るスキルの向上を目指します。 また、「 走り高跳び 」の練習を行うメンバーもいます。 東京五輪での「 陸上競技 」では、「 3000m障害 」や「 走り高跳び 」「 走り幅跳び 」での日本勢の決勝進出が報道されています。 飛鳥中陸上部の皆さんも、個々の競技種目の目標を持ち、練習の意味をしっかりと理解し取り組んでください。 暑さ指数(WBGT)が、「 警戒 」を示しています。水分補給をこまめに行い、適切に休憩を取りながら練習をしてください。 校長:高田勝喜 8月2日(月) 夏休みの学校風景(1)吹奏楽部は、例年8月の上旬に実施される「 東京都中学校吹奏楽コンクール 」に参加しています。 昨年は、新型コロナウイルス感染症のため、残念ながら「 吹奏楽コンクール 」は中止となりました。 しかし、今年度は無観客( 審査員のみ )での実施を検討し、現在進められています。 飛鳥中吹奏楽部は、8月8日(日)「 府中の森芸術劇場・ウィーンホール 」への参加を予定しています。曲目は、『 J.スウェアリンジェン作曲「 ナイトフライト 」』を演奏します。 「 順調に仕上がっていますか? 目指すところは?」の問いに「 金賞です。」と笑顔で答えてくれました。 夏休みに入ってから、校長室に聞こえてくる響きが、とてもよくなってきているように感じます。 毎年、「 吹奏楽コンクール 」の会場に出かけていましたが、無観客ということなので、当日の演奏を聴くことはできません。あと1週間、しっかり調整をして仕上げてくださいね。 校長:高田勝喜 7月30日(金) 夏休みの学校風景(4)生徒たちの切れのある動きに、私のコンパクトデジタルカメラでは、対応しきれないようです。 スポーツモードのあるカメラでないと、シュートの瞬間は切り取れないようです。 次回は、iPadで挑戦してみようと思います。 仲間のプレーに声をかけ、体育館は活気ある練習になっていました。 体育館を去る際、元気にあいさつをしてくれ、とてもうれしく感じました。 校長:高田勝喜 7月30日(金) 夏休みの学校風景(3)体育館は空調が効いているので、体を動かしていなければ(私です)暑さを感じません。 しかし、生徒たちは全力で練習をしているので、かなり汗をかいています。時折、水分補給の時間をとり、練習再開。 バスケの基礎練習「 ピポットターン 」の練習から「 1対1 」へと。 『 ピポットができなければ、初心者から抜け出せない 』と言われるように、とても大切な練習です。 この夏休みは、練習試合などできませんが、基礎体力と基本的な技術をしっかり身に付ける夏にしてくださいね。 校長:高田勝喜 7月30日(金) 夏休みの学校風景(2)野球部は、現在1・2年生の女子4名・男子7名で活動しています。 キャッチボールなどウォーミングアップを終え、「 バント 」の練習をしています。 「 バント 」は、野球・ソフトボールでの打撃技術のの一つです。 先日、東京五輪での「 ソフトボール 」では、アメリカをくだし、見事金メダルを獲得しました。 また、28日に行われた野球でのドミニカ共和国戦。9回に決めた同点セーフティースクイズ。 「 送りバント 」「 スクイズ 」「 セーフティーバント 」と、1点を取るために大切な打撃方法です。ここで決まればという時のために、しっかり練習し、身に付けてくださいね。 校長:高田勝喜 7月30日(金) 夏休みの学校風景(1)夏休みに入ってから、共同作業を進めています。 12月の完成・展示を目標に「 階段アート 」と「 切り絵 」に取り組んでいます。 写真:上は、廊下で「 階段アート 」の下絵を作成しているところです。 写真:中は、「 階段アート 」の原画となるオリジナルの作品に着色をしているところです。まだ着色の途中でしたが、濃紺の背景にグラデーションされた鯉が、今にも浮き出て泳ぎだしそうな作品でした。 写真:下は、「 切り絵 」の完成イメージを共有しながら、配色などを検討しているところです。 黒板には、作品作りを進める行程が細かく示されています。大がかりな取り組みになりますが、12月の完成を目指して、共同での作品作り頑張ってくださいね。 校長:高田勝喜 7月29日(木) 夏休みの学校風景(2)こちらも剣道部同様、空調が効いている練習場所なので、熱中症の心配はありません。 しかし、担当の先生は、こまめに休憩と水分補給をしながら練習を進めていました。 東京五輪では、連日卓球の様子が放映されています。 混合ダブルスの金メダル獲得、女子シングルス・男子シングルスの結果と。 残念だったのは、張本選手の4回戦敗退。 『 東京オリンピックで金メダル!』私の部屋には、その目標を記した色紙があります。団体戦で悔いのないよう力を発揮してほしいと思います。 校長:高田勝喜 7月29日(木) 夏休みの学校風景(1)飛鳥中学校では、剣道部に「 部活動指導員 」が配置されています。 現在、北区では「 部活動指導員 」を、各中学校に1名ずつ配置しています。 「 部活動指導員 」とは、部活動顧問の問題に対応するため、数年前に国が制度化したのです。 ここでは触れませんが、部活動のあり方については、様々な課題があります。その課題の一つを改善するために導入されたものです。 飛鳥中剣道部の指導にあたっていただいている「 部活動指導員 」の方は、以前、同じ学校で一緒に教員をしていた方です。剣道の指導、そして、中学校・中学生の状況をよく理解されている方です。 練習場所は、空調があるので、暑さ対策は大丈夫ですが、床が剣道用になっていないのが少し心配です。そうしたことも配慮しながら、練習に励んでいました。 校長:高田勝喜 7月28日(水) 夏休みの学校風景連日、8時30分から2時間、「 夏休み学習会 」を実施しています。 読書感想文や社会の宿題・数学のプリントと、通常の学校生活と同じ時間帯から学習に取り組んでいます。 社会の宿題「 行ったつもり旅行記 」(写真:中)は、とてもおもしろい課題だと思います。 現在の社会状況の中、世界中の人々が、海外旅行や観光を自粛しなければなりません。そうした中、自宅でバーチャル旅行、オンラインツアーなどを楽しむ人もいるようです。 学習用端末「 Chromebook 」を活用して、世界の国々を調べていました。 中には、「 リヒテンシュタイン 」を取り上げている生徒も。 コロナが終息し、海外旅行・国内旅行が普通にできる日がくることを願うばかりです。 校長:高田勝喜 7月27日(火) 夏休みの学校風景1年生では、『 基礎学力の定着・学習習慣の継続 』を目標に、今週1週間「 夏休み学習会 」を行っています。 1年生は、本日から2泊3日で「 岩井臨海学園 」での宿泊学習が予定されていました。緊急事態宣言の再発令により、残念ながら中止となりました。 千葉県では、昨日の感染者数が500人を超え、過去最多に、また、宿泊先の岩井海岸海水浴場の開設中止。進路が心配されていた台風8号と・・・。 残念な気持ちはありますが、一人ひとりの命と健康を最優先することが大切です。 1年生の教室では、国語や数学のワークやプリント、社会の宿題、体育の課題になっているオリンピックについてのレポート作成など、1年生の先生方と一緒に、個々の課題に一生懸命取り組んでいました。 飛鳥中生のみなさん、夏休み中ダラダラした生活にならないよう、学習時間を確保してくださいね。 校長:高田勝喜 7月26日(月) 夏休みの学校風景写真上のように、葉が生い茂っていた樹木もさっぱりしました。 台風8号の進路が心配されるところです。 猛暑の中ですが、台風シーズンに入る前に、剪定作業を進めていただき一安心です。業者の皆さま、ありがとうございました。 校長:高田勝喜 7月20日(火) 本日の学校風景(4)修学旅行に向けて、集合の仕方や写真隊形、点呼の仕方などを練習しています。 司会の○○くんの指示のもと、速やかに、そして、おしゃべりをせずに集合の仕方などを確認していました。 通常こうした取り組みは、修学旅行を2日あるいは3日後に控えた頃に行います。 夏休み明けの修学旅行なので、まだワクワク感はあまりないと思います。また、本当に行けるのかという不安もあることでしょう。 しかし、生徒たちは、校外での活動を想定し、自覚を持ち、しっかりと取り組んでいました。 本日、3年生の保護者あてに「 令和3年度 修学旅行の取扱いについて 」という北区教育委員会からのお知らせを配布いたしました。 HP右側「 配布文書一覧 」にも掲載いたしましたのでご確認ください。 概要は、 「 北区立学校等における『 新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン 』の一部変更です。 これは、文部科学大臣からの最終学年の宿泊行事について、特段の配慮が求められていることを受け、北区としての対応について再検討を行い、ガイドラインを一部変更したことについてです。 詳細については、プリントもしくは、HP右側「 配布文書一覧 」でご確認ください。 校長:高田勝喜 7月20日(火) 本日の学校風景(3)明日から夏休みが始まります。 先ほどの全校朝礼での生活指導主任の話を受けて、各学年では、学年集会を行い、それぞれの学年やクラスの振り返りと夏休み中の過ごし方について確認していました。 3年生は、修学旅行に向けての確認を行っていました。 本日は、給食なしの11時40分目途、一斉下校となります。 校長:高田勝喜 7月20日(火) 本日の学校風景(2)本日の朝礼では、生活指導主任の富森先生から、「 これまでの振り返り 」と「 夏休みの過ごし方 」についてのお話がありました。 放送による全校朝礼の様子を見て回りましたが、どの教室でも富森先生のお話をしっかりと聞いていました。 富森宣氏の話の中、「 体育館での全校集会でも、これまで飛鳥中の生徒は、姿勢よく話をする人をしっかり見て、話を聞いていました。集会の形は変わりますが、そうした姿勢を大切にしてください。」と。 先生のお話のとおり、生徒たちの聞く姿勢がとても立派でした。 校長:高田勝喜 7月20日(火) 昨日の学校風景(1)これは、11月5日(金)滝野川会館で実施される「 令和3年度 北区立中学校連合学芸会 ー英語スピーチの部ー 」に参加する生徒を選考するためのものです。 飛鳥中学校では、昨年からこの「 英語スピーチの部 」に参加しています。 今年度も感染対策のため、各校の参加者は、1名に制限されています。 1年生から3年生まで、6名の生徒がオーディションに参加し、学年に応じた課題に、ジェスチャーをつけ、暗唱して発表していたそうです。 残念ながら、私は、昨日の午後「 GIGAスクール 」に関する会議に出席しなければなりませんでした。 副校長先生に様子を伺ったところ、「 みんなとても上手に課題を発表していました。英語の先生が審査員になり、ほかの生徒がいる前で発表するのに少し緊張していたようです。」と。 「 オーディションですからね。でも、とてもいい経験ですよね。」と。 本日、代表生徒1名が発表され、本番に向けて、英語のスピーチ力を高めていきます。 こうした取り組みも、今年度の「 学力向上プロジェクト 」につながるものです。 来年・再来年と、このオーディションへの生徒たちの参加意欲と意識が高まることを期待しています。 校長:高田勝喜 7月19日(月) 本日の学校風景(6)学校図書館では、新聞記事や記事に関する情報を得るための本を探したり、読んだりしています。 これは、毎年実施されている「 比べて読もう新聞コンクール 」に向けての取り組みです。 「 比べて読もう新聞コンクール 」は、今年で9回目を迎える北区内の小・中学校の児童・生徒を対象に行われているものです。 以下、北区のHPより * * * * * * * * * * 北区では平成22年度から、新聞に親しみ、社会の出来事や仕組みに興味を持たせるとともに、新聞を活用した授業を行うことを通して、子どもたちの思考力・判断力・表現力等を育成することを目的に実施しています。 審査基準は、 ○自分の生活体験や興味・関心に基づいて、記事を選んだ理由を書くことができているか。 ○2つの記事の内容の違いや共通する点などを正しく捉えているか。 ○2つの記事を比べることを通して、調べたこと、自分の考えや提案、他の人と交流をして気付いたことなどを書くことができているか。 * * * * * * * * * * 飛鳥中学校では、すべての学年の生徒を対象に、国語の授業、夏休みの課題として取り組んでいます。 社会の出来事や仕組みなどを学ぶ絶好の機会です。興味あることに、また興味のないことでも世の中の動向や取り組みについて、関心を持つきっかけとしてください。 校長:高田勝喜 7月19日(月) 本日の学校風景(5)環境省及び厚生労働省では、新型コロナウイルス感染対策と熱中症予防の両立を図るため、屋外で人と十分な距離( 2メートル以上 )離れている時は、熱中症を防ぐためにマスクを外すといったことを呼びかけるリーフレットを作成しています。(写真) 今夏においてもマスク着用の必要があり、夏季の高温や多湿の環境下でのマスクの着用は、熱中症のリスクを高めるおそれがあります。 学校生活の内外を問わず、適切なマスク着用をご家庭でもご指導いただきますようお願いいたします。 校長:高田勝喜 |
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