今週から児童会企画がはじまりました。運動場の様々な場所に低・中・高学年用に分かれたクイズが掲示してあります。今週は、１，３，５年生が休み時間に挑戦しています。

　養護教諭と保健委員会が作成した「手洗い名人！」の動画を視聴しました。動画に合わせて、手の洗い方を確認しました。手洗いに解除はありません。家庭でも続けてください。

　児童会役員が典礼をして、校長室からリモートで行いました。校長先生の話では、「キツネとツル」の話をもとに、お互いに思いやる気持ちの大切さ、自分の気持ちを相手に伝える方法について子どもたちと一緒に考えました。
　その後、歯の優良児童生徒として６年生の二人を表彰しました。

〈今日の給食〉
　ごはん　牛乳　めひかりフライ（２こ）　すき焼き風煮　切干大根のかみかみ和え　発酵乳

　「６（む）・４（し）歯（むし歯）」の語呂合わせから、６月４日〜１０日は「歯と口の健康週間」です。それにちなんで、この一週間は、歯によい食べ物やかみごたえのある食べ物を使った給食をだします。よくかむことを意識して食べましょう。
　今日のフライは、“めひかり”という魚のフライでした。光が届かないほど、深い海に生息しているため、目が大きく眼球が青く光って見えることから「目光」と呼ばれます。愛知県では、ほとんどが蒲郡市で水揚げされます。今日のフライのように骨ごと食べられる魚は、歯を丈夫にしてくれるカルシウムがたくさん含まれています。また、噛み応えもあるので、歯によい食べ物です。

〈今日の給食〉
　ごはん　牛乳　やきとり　ほうれん草としらすの和え物　山菜入りみそ汁

　長引く新型コロナウイスル感染症の拡大に伴う影響により、日本では、飲食業の売り上げは前年の同じ月に比べて１〜４割少ない状態になっています。つまり、今、日本ではせっかくおいしい食材を作っても売れなくて困っている人々がたくさんいます。今日のしらす干しは、新型コロナウイルス感染症の影響で、困っている生産者などを助ける国の事業により、無償でいただいたものです。
　しらすは、主にカタクチイワシの稚魚です。水揚げしたらすぐに釜ゆでし、乾燥機で乾燥させてから天日に干すと味がグンとよくなり、白くきれいな色になります。今日のしらすは、愛知県碧南市の大浜漁港で水揚げされたものです。愛知県のシラス漁獲量は約5,000トンで、全国第3位を誇っています。今日は、愛知県産のしらすを味わってほしいと思い、たくさんのしらすと野菜で和え物を作りました。

　毎日の給食に関する情報、委員会の情報、行事の記録、図画工作の作品などが、脱靴場に掲示してあります。来校時には、ぜひ見てください。

　みんなが気持ちよく生活できるように清掃をしています。合い言葉は、「掃除は、だまって一生懸命」です。

６月２日（水）朝学習にGoogle Classroomを使って理科「食べ物のゆくえ」の実験を行いました。「ごはんをかんでいると甘くなるのはどうして？」という疑問を解き明かすために「でんぷんだけのもの」と「でんぷんと唾液を入れたもの」を比べました。実験結果を見て「食べ物に含まれるでんぷんは口の中で、唾液によって別の物に変化する」ということが分かりました。人間の体の中には唾液以外にも食べ物を消化するはたらきをもつ液があります。また、調べてみてくださいね。

〈今日の給食〉
　愛知の米粉パン　牛乳　トマトソースのペンネ　オムレツ　はるちゃんポンチ

　はるちゃんポンチのシロップは、大治町産の赤しそを煮出して作りました。シロップの色が赤いのは赤しその色がついたためです。赤しそは、大治町の特産物です。八ツ屋の庄内川河川敷でたくさん作られています。

〈今日の給食〉
　ごはん　牛乳　厚揚げの肉みそかけ　きゅうりの香りづけ　きしめんじる

　酪農の盛んな地域では、新しい草が伸びる頃から放牧を始め、冬を牛舎で過ごした牛たちは野に放たれ躍り上がって喜び、思う存分青草を食べます。生命力あふれるこの時期、牛乳、これをもたらす命や自然、働く人々に感謝するお祭りやお祝いが世界各地で行われます。
　それにちなんで、６月１日は、世界牛乳の日です。牛乳が日本に伝わったのは、飛鳥時代といわれています。当時は、薬と考えられていて、とても貴重なものでした。牛乳は、骨や歯を作るカルシウムや体を作るたんぱく質がたくさん含まれています。

　６月１日（火）３年生が、野菜の観察と草取りをしました。ミニトマトやピーマンは実を結んでいます。今後の生長が楽しみです。