最新更新日:2024/11/25 | |
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味わおう!ふるさとの秋!献立(11/19)今日は「味わおう!ふるさとの秋!」献立です。 愛知県産の食材や犬山市で収穫された食材を味わう日です。 〇さばの八丁味噌 八丁味噌は、東海地域で食べられている豆味噌で、二夏二冬かけて自然発酵させて作ります。 〇野菜の犬山茶&塩昆布和え和え物 白菜と茶が犬山産の食材です。お茶の香りが感じられるように和え物に入れました。 〇名古屋コーチンつくね汁 つくねのお肉は、名古屋コーチンを使いました。今回の名古屋コーチンは、先月の牛肉と同様に無償提供されたものです。 〇犬山桃ゼリー JA愛知北、食品会社の方に協力いただき、今年犬山で採れた桃をゼリーにしました。 4時間目の授業の様子
市場経済の仕組み、電力の有効な利用法、故事成語、ひし形の特徴、レタリングの鑑賞会など、今日も仲間と学びを深めています。
今日のお話 −11月19日(金)−
ホセムヒカ大統領の名言
日本にいる子供たちよ。 君たちは今人生で最も幸せな時間にいる。 経済的に価値のある人材となるための勉強ばかりして、 早く大人になろうと急がないで。 遊んで、遊んで、 子どもでいる幸せを味わっておくれ! 今日のCUE(2年生)ちょっといい話
錆びた缶
俺んち母子家庭で貧乏だったから、ファミコン買えなかったよ。すっげーうらやましかったな、持ってる奴が。俺が小6の時にクラスの給食費が無くなって、「ファミコン持ってない奴が怪しい」なんて、真っ先に疑われたっけ。「貧乏の家になんか生まれてこなきゃよかった!」って悪態ついたときの母の悲しそうな目、今でも忘れないなぁ……。 どーしても欲しくって、中学の時に新聞配達して金貯めた。これでようやく遊べると思ったんだけど、ニチイのゲーム売り場の前まで来て買うのやめた。そのかわりに小3の妹にアシックスのジャージを買ってやった。今まで俺のおさがりを折って着ていたから。母にはハンドクリーム買ってやった。いっつも手が荒れてたから。 去年俺は結婚したんだけど、結婚式前日に母に大事そうに錆びたハンドクリームの缶を見せられた。泣いたね……。 初めて言ったよ「生んでくれてありがとう」って。 3時間目の様子今日の給食(11/18)高菜漬けは、九州を代表する漬物です。今日は、ご飯と一緒に炊いて炊き込みチャーハンにしました。 犬山市では、学校に給食室があるという利点を生かして、色々な炊き込みご飯を作っています。今までには、チキンライス、キムチチャーハン、たけのこご飯などがあり、洋食・中華・和食のどの献立にもあうご飯を作ることができます。 今日のお話 −11月18日(水)−
ホセムヒカ大統領の名言
「あなたは『自分の人生』を切り開いていける」 人生というものは、刻一刻とあなたから逃げていきます。 でも、足りないからといって スーパーで追加の人生を買うことはできません。 だから、人生を生きるために闘ってください。 人生に中身をあげてください。 5時間目の授業の様子
マット運動や持久走、色紙を使った平面構成の学習などに取り組んでいました。1年生は総合学習で、各自調べたい内容をリストアップしていました。来週以降テーマを設定します。
城東中学校の総合学習は、『CUEタイム』と呼んでいます。 C=Cultivation (開拓)…新しい自分を開拓していく。 U=Understanding (理解)…自分や他人の考えや価値観、自分の周りの環境や自然などを理解していきながら、人間そのものを理解していく。 E=Establishment (確立)…社会でたくましく生きていく自分を確立していく。 3年間の学びを通して、主体的に社会と関わりをもち、得られた知識・情報を実生活に生かそうとする力、物事との関わりの中で自分の意見や考えを表現しようとする力をはぐくみたいと考えています。 ちょっといい話
愛していたんだろう
俺、中学の時ばーちゃん死んだんだけど、ばーちゃん、じーちゃんのことすごく愛してたんだろうな。じーちゃんが先に死んだせいか、「早く死にたい。じーちゃんのとこに早くいきたい」ってよく言ってた。俺、ばーちゃんのこと大好きだったから、毎日会いに行って「俺の結婚式に出て嫁さんと曾孫みるまで死んだらダメ!」って言ってた。 結局じーちゃん死んでから2年後にばーちゃんも死んだんだけど、葬式の時、俺宛てに手紙があって、ただ一言「○○約束守れなくてごめんね」。泣いた。人前で泣くのは恥ずかしいって思ってたけど号泣した。 結婚式、披露宴にじーちゃんとばーちゃんの席をつくった。明日、結婚します。近くで観ていていてください。貴方達のような夫婦になりたいです。 3時間目の授業
本校の周りの木々も色づいてきました。
今日の3時間目の授業の様子です。どのクラス、どの学年の授業も、子どもたちは真剣に取り組んでいました。 今日のお話 −11月17日(火)−
ホセムヒカ大統領の名言
「『幸せ』にしてくれるのは、生きていること」 日本は、すごい進歩を遂げた国だとは思います。 だけど本当に日本人が幸せなのかは疑問です。 西洋の悪いところをマネして、 日本の性質を忘れてしまったのだと思います。 ちょっといい話
釣り竿くらい
長男の小学校時代だから、今から15,6年前になるのかな? 学校で自然体験の校外授業があって、魚釣りをするから各自釣竿を持ってくるようにって通知があったんだ。その頃は貧しくて、忙しくて……。とても釣竿を買ってやるなんて、余裕も無かった。家の傍に竹やぶがあったのを思い出して、適当な竹竿に子どもの拾ってきた釣り糸をつけて「ホラ、これもってけ!」と。 随分時間が経ってから、子どもの親の仲間に聞いた、「あの日、変な竹竿の釣竿持ってきていた子どもが居たらしいぞ」って……。「池の土手でかなり皆に囃し立てられて、馬鹿にされたらしい」って……。「僅か1500円くらいの釣竿、買ってやればいいのにな」と。 自分の子どもの事だとすぐに解ったけれど、顔を上げる事もできずにその場を離れた。考えてみれば、その後も何回か釣りの授業はあったみたいだけれど、アイツは何も言わずに釣竿を担いで学校に行ってくれていた。アイツなりに気を使ってくれてたんだなって、その時に心から泣けた。 孫が出来たら父親の分まで俺が可愛がってやるぞって思ってる! 東京五輪応援献立「ベトナム」(11/16)今日は、東京五輪応援献立「ベトナム」です。 ベトナムでは生春巻きが有名ですが、比較的寒い北部では揚げ春巻きが食べられています。 スープには、フォーが入っています。フォーとは米粉で作っためんです。 バインフランとは、ベトナム風のプリンのことです。ベトナムでは、カラメルソースや砕いた氷をのせて食べられています。 2年生 いのちの学習 「生命誕生〜いのちを考える〜」今日のお話 −11月16日(月)−
ホセムヒカ大統領の名言
「人は『発展』ではなく『幸福』になるために生まれてきた」 私たちがこの地球に生まれ落ちた理由は、 ひたすら発展を求めるためではありません。 私たちは、等しく幸福になるために生まれてきたのです。 ちょっといい話
兄の幸せ
今日は兄の誕生日だ。私より10才年上の兄は、私が10才の時に両親を事故で失って以来ずっと私を育ててくれた。 兄は私を育てるために大学をやめ、働きながら私を育ててくれた。口癖は「お前は俺の半分しか父さんや母さんとの思い出がないんだから」だった。授業参観にも学校祭にも体育祭にも三者面談にも、いつも兄が来てくれた。周囲のおばさま方の中で、明らかに兄は浮いていたが、それでもいつも兄は会社で休みをもらって学校に来てくれた。初めて作った料理とも言えないようなものを、「美味しい」と言って全部食べてくれた。仕事で疲れているだろうに、家に帰ってきてから私の学校での話を聞いてくれたり、宿題を見てくれたり、学校への連絡ノートも毎日欠かさず書いてくれた。土日も私と遊んでくれて、色々なところへ連れて行ってくれた。そんな兄には自分の時間なんてなかったように思う。友達のを見て、「お団子ヘアにして欲しい、友達のお母さんならやってくれた」とわがままを言った時慣れない手つきで一生懸命作ってくれたのに「こんなんじゃない、お母さんに会いたい」と兄をなじってしまった。 兄はそれを聞いて「ごめん」と泣き出してしまった。あの姿を思い出すたびに、兄も両親を事故で失った子どもだったんだと今でも泣きそうになる。 その兄が、1年前両親と同じように事故で突然この世を去った。兄が死んだ時、私は兄が両親を失った時より1才年上だった。兄はこの状態でまだ小学生の私を育ててくれたのかと思うとそれがどれだけ大変だったかと思って涙が出る。兄は私がいたせいで友達と遊びにも行けなかった。恋人も、出逢う暇さえ私が奪ってしまったんだ。たくさんたくさん「ごめんなさいとありがとう」も言えないままだった。 「ちゃんと幸せになれ」っていつも言ってくれたけど、兄の幸せはどこにあったのだろう。今も考えてる。もう兄に何も返すこともできないけど、兄のおかげでここまで来れた人生、恥ずかしくないように生きられるように頑張ろうと思う。 お兄ちゃん、天国で見ててね。今からでもお父さんとお母さんに甘えてるといいな。 午前の授業の様子
持久走、中部地方の地形、平行線の性質、電熱線の学習など、今日もみんなで協力して学んでいます。
今日のお話 −11月13日(金)−
ホセムヒカ大統領の名言
「人生で最も大切なことは『歩き続ける』こと」 人生で最も重要なことは「勝利すること」ではなく、 「歩く」こと。 歩き続けることなのです、と。 ちょっといい話
母は他人
私が5歳の時、両親は離婚(原因は父のDV)。私は、母親に引き取られました。 しかし、大学の卒業旅行のためパスポートを作ろうと戸籍を取り寄せたら超びっくり。私、父親と父の前妻の子どもだった。つまり、私を引き取って育てて大学まで行かせてくれた母は、父親の後妻。つまりは全くの他人。あまりの衝撃に何も言えぬまま日々を過ごし、結婚する時にやっと母に聞いてみた。母は、あっさりと事実を認めた。私の実の母は、私が1歳の時に死去。育ての母親は、私が3歳〜5歳まで父と結婚していたのだそうだ。 何故他人の子を引き取った?という質問には、「あの人(私の父親)の所に置いちょったら、何されるか分からん。かわいそうじゃけ、連れて来てしもた」とのこと。私自身が親となった今でも、母の情の深さには敵わない。 母は、今血の繋がらない孫達に囲まれてとても楽しそうです。 |
犬山市立城東中学校
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