最新更新日:2024/11/21 | |
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3月17日(水)6年生立志の会での話題は「あきらめない気持ちをもち続ける」です。 競泳女子の池江璃花子選手は3歳で水泳をはじめ、5歳の時にはクロール、バタフライ、背泳ぎ、平泳ぎのすべてで50m泳げるようになったそうです。小学校卒業時には50m自由形で全国優勝をしています。中学校では、数々の大会で新記録をだし、すでに中学3年生で100mバタフライなど3つの日本最高記録を持っていました。その後、高校でさらに6つ、合計9つの日本記録をもつトップスイマーとなりました。 しかしそんな彼女を病魔が襲いました。大学進学も決まり高校卒業を控えた今から2年前の2月、オーストラリア遠征中だった彼女は、思うような記録が出せず、とても不調でした。予定を切り上げて日本へ帰国した彼女にお医者さんが告げた病名は「白血病」、血液のがんです。昨年開催されるはずのTOKYOオリンピックで、「いくつ金メダルが取れるか」と期待をされていた彼女に、一転、いのちの危機が訪れてしまったのです。彼女はどんな気持ちだったでしょう。「なんで自分が・・・」「もう泳げないのかな?」「まだ18歳なのに」「死んでしまうのかな」 1年半後に迫っていたTOKYOオリンピックへの出場は絶望的になりました。白血病との闘いが始まりました。抗がん剤という薬を使って治療しますが、とても強い薬なので吐き気や体調不良を伴います。彼女は、「思ってたより、数十倍、数百倍、数千倍しんどいです。」と、このころのツイッターに綴っています。筋肉は落ち腕や脚は細くなり、泳ぐなんてとても無理な状態でした。 辛くて苦しい1年半の闘病生活をつづけ、本当だったらオリンピックが開催されるはずだった、昨年の夏、彼女はプールに戻ってきました。最初のレースでは、自分のもっている日本記録にはまだまだのタイムでしたが、とても力強い泳ぎでした。彼女はレースの後、涙を流していました。プールに戻ってこられたことがうれしかったのでしょう。 そして今年の1月、彼女は成人式を迎えました。「一人の新成人として、大人として、自覚を持って強い人間、そして強いアスリートになれるよう精進していきます。」そう語っていました。翌2月、競泳ジャパンオープンの女子50m自由形の決勝で準優勝、とうとう表彰台に昇りました。そして、2月21日、50mバタフライで優勝を果たしました。一度はあきらめようとしたTOKYOオリンピックに、1年延期されたことも重なって、もしかしたら出場できるかもしれません。 彼女は闘病中にこんなことを言っています。「神様は乗り越えられない試練は与えない、自分に乗り越えられない壁はない」その言葉通りに、トップアスリートとしてプールへ戻ってきました。 皆さんには、これから先苦しいこと辛いことも待っているかもしれません。しかし、自分自身になりたいことやりたいこと、夢や希望があって、「どうしても叶えたい」「絶対にあきらめない」という気持ちがあれば、願いは達成します。皆さんがこの先、世界へ大きく羽ばたいていってくれることを望みます。 → 3月17日(水)今日の給食【全校】3月16日(火)3月の授業風景【3年生】また、外国語活動ではALTとの最後の授業を行いました。ゲーム形式で動物の名前を英語で発音したりなど楽しく学習をしました。 3月16日(火)今日の給食【全校】3月15日(月)タブレットパソコンを使って 6年生
タブレットを使って、自分の好きな国、興味のある国を紹介するリーフレットを作成しました。写真や文章、レイアウトを工夫して、すてきな内容になるようにがんばりました。
3月15日(月)最後の週です 6年生
卒業式は今週の金曜日です。小学校での授業もあと1週間。
英語の授業でALTの先生から、ブックマーク(しおり)をいただきました。 「卒業おめでとう」と英語で書いてありました。すてきなプレゼントをありがとうございます。 3月15日(月)お世話になった先生へ【2年】お手紙をもらった先生は、職員室で嬉しそうに読んでみえましたよ。 3月15日(月)今日の給食【全校】3月12日(金)新しいもの昔ながらのもの 3年生新しく導入されたタブレット型パソコンを使って、グループワークをしました。みんなでしりとりをしながら、ローマ字入力を学習しました。 となりの教室では、そろばんの使い方を学習していました。古くから日本にある計算道具です。日本人が計算が得意だと言われる一つに、このそろばんを子どもの時から習っているからだとも・・・。 新しい道具と昔ながらの道具、どちらも使ってみていろいろな経験をすることで、多くの学びがあります。(3時間目は、2つのおクラスで反対の内容を行いました) 3月12日(金)お世話になった学校に感謝を込めて【6年生】3月12日(金)タブレットパソコンで学習 2年生算数問題に答えて、自分で丸つけをします。まちがえた問題は、ヒントを見てもう一度やり直します。全部できると点数がでます。100点取れるとうれしいですね。 3月12日(金)にているかん字をつかって 1年生こくごにているかん字はたくさんありますね。にているかん字をつかって、文をかんがえました。 「百ぴきの白い大きな犬がいる。」 「王さまが50円玉で貝を買う。」 たくさん考えてみました。 3月12日(金)今日の給食【全校】3月11日(木)図書委員会による読み聞かせ【5年生】3月11日(木)黄と赤を混ぜると?【6年】水彩絵の具の赤、黄、青を使って、混色をしました。きれいに彩色できましたね。 3月11日(木)今日の給食【全校】3月11日(木)臨時集会校長講話2時46分、一宮市でもとても大きな揺れがありました。中学校に勤めていた私は、すぐに放送で机の下にもぐるように指示をしました。1分以上は揺れていたと思います。そのあとに職員室のテレビをつけました。どこの局でも地震のニュースを流していました。 大きな津波が来ると放送していました。3時半ごろ、地震が起きて1時間もしないうちに、海から町や村に向かって水が押し寄せてくる映像が流れました。津波は1度だけでなくそのあと2回3回と何度も来ました。とても恐ろしい映像でした。後からわかったことですが津波の高さは高いところで15m以上あったそうです。また、水の勢いがとても強く、津波は海岸の近くだけでなくかなり内側まで押し寄せました。40mぐらいの高さまで坂を上ったそうです。 そしてその次の日、津波の被害で福島県にある福島第1原子力発電所で放射能が漏れだし、そのあと爆発もあり、原子炉の温度が高くなって危険な状態になりました。放射能を浴びると生き物は死んでしまいます。発電所からかなり遠くの人たちまで、避難をすることになりました。10年たってもまだ、放射能が高いところがあり、自分の家に帰れない人もたくさんいます。 この地震のせいで1万5,900人が亡くなってしまいました。また、津波に流されたり埋まってしまったりして今も行方(ゆくえ)のわからない人が2,525人もいます。ほかにも、地震や津波で直接亡くなったわけではなくても、その後に地震の影響で亡くなった人が5,000人くらいいるそうです。 とても悲しい出来事です。10年たってもまだまだつらい思いをしている人がたくさんいます。私たちは「命の大切さ」や「命を守ること」を、この地震から学んでいかなければなりません。亡くなってしまった人たちのためにも、災害から命を守るためにどうすればよいかを真剣に考えていきましょう。 今日の帰りに、亡くなってしまった人たちのために「黙祷(もくとう)」をします。天国で安らかに眠ってほしいと思います。 3月10日(水)漢字コンクール、計算コンクールの表彰式【4年1組】3月10日(水)漢字コンクール、計算コンクールの表彰式【4年2組】3月10日(水)図書委員の読み聞かせを聞いたよ! |
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