最新更新日:2024/11/25 | |
本日:295
昨日:189 総数:1918197 |
5時間目の様子今日のお話 −2月25日(木)−
武者小路実篤の名言・格言
まかぬ種子は生えぬと言うが、 我等は不幸の種子をまかず、 幸福の種子をまくように 注意すべきである。 ちょっといい話
素敵なおじいちゃんとおばあちゃん
素敵なおじいちゃんとおばあちゃんの話をします。 先日散歩をしていたら前を歩いていた80歳くらいの老夫婦がいました。おばあちゃんがかなりいっぱい荷物持っていたのに、おじいちゃんは何も持っていないんです。おれは、「なんてひどいおじいちゃんなんだ!」と思っていたら、次の瞬間、「じゃんけんぽん!あいこでしょ!」、ん?「やっと交代だね!」、「負けちまったか。今度は俺の番だ」と2人とも満面の笑顔で荷物を持っていったんです。 なんて素敵なおじいちゃんとおばあちゃんなんだと感動しました。何歳になってもこんな素晴しい関係でいられる2人がとても羨ましかったです。 素敵な夫婦を見ました。 今日のお話 −2月24日(水)−
武者小路実篤の名言・格言
よき友を持つものは、 自分の方でもよき友に、 なれるものでなければならない。 自分だけが得することは、 不可能である。 交通指導員さん いつもありがとうございます!2/22 橋渡し集会
橋渡し集会を行いました。厳粛な雰囲気の中、「部活動の灯」、「委員会の灯」、「生徒会の灯」が3年生から1・2年生に引き継がれました。その後、1,2年生が約2ヶ月にわたって練習してきたソーラン節を披露し、伝統を受け継ぐ意思を3年生に伝えました。3年生からは心温まるメッセージをいただきました。2年生がリーダーシップを発揮して1年生にソーラン節を教える姿や、1年生が一生懸命踊りを覚える姿から、在校生の成長が感じられました。本当にありがとうございました。
3年生はいよいよあと1週間で卒業です。心を込めて卒業を祝いたいと思います! ちょっといい話
俺とじいちゃんは「じい」「若」と呼び合っていた
俺の近所に住んでた爺さんの話。 1人暮らしだった爺さんは子ども好きで、ちっちゃい頃の俺もよく遊んでもらってた。ある時、爺さんの家で見た暴れん坊将軍(だったと思う)の1シーンで、老中と主役が「じい」「若」と呼び合うのを2人で真似して(俺)「じい、今日も遊びに来たぞ」、(爺)よくぞいらっしゃいました」、なんて呼び合って遊んでいた。そんな関係は、俺が他県の大学に進学するまで延々と続いていた。卒業後に実家に戻ってきたらなんと「じい」が脳卒中で入院中だという。さっそく見舞いに行ってみたら「じい」はたくさんの管に繋がれてベッドに横たわっていた。看護士の話では外界からの刺激にはなんの反応も示さない状態だという。俺は、「じい」に呼びかけてみた。「じい、俺だぞ。覚えてるか」ダメもとのつもりだった。が、次の瞬間、閉じられていた「じい」の目がカッと見開き、そして今まで昏睡してたとは思えないようなハッキリとした声で喋った。「若、ご立派になられましたな。」 感動……、しました。 今日の給食(2/22)キムたくチャーハンは、学校でアルファー化米を使って炊きました。キムチ漬けとたくあん漬けを使った長野県の給食メニューとして誕生しました。 バンバンジーとは、固い鶏肉を棒でたたいてほぐして作ったことから、「棒々鶏」と書きます。 今日は、愛知県産の食材で作られた春巻きと組み合わせて、中華献立にしました。 今日のお話 −2月22日(月)−
武者小路実篤の名言・格言
尊敬すべき幸福な人は、 逆境にいても、 つまらぬことはくよくよせず、 心配しても始まらないことは 心配せず、 自分の力のないことは 天に任せて、 自分の心がけをよくし、 根本から再生の努力を する人である。 □ プロフィール 武者小路実篤(むしゃのこうじ さねあつ/1885年5月12日〜1976年4月9)は、東京府(現在の東京都)出身の小説家・詩人・劇作家。東京帝国大学に在学中に同級生であった「志賀直哉」や「木下利玄」らと「一四日会」を組織。同年に東大を中退し、翌年に回覧雑誌「望野」を創刊。1910年に「志賀直哉」「有島武郎」「有島 生馬」らと文学雑誌「白樺」を創刊。1918年には、理想的な調和社会、階級闘争の無い世界という理想郷の実現を目指し、宮崎県児湯郡木城村に「新しき村」を建設(後にダム建設による水没のため埼玉県に新設)。1948年に主幹として「心」を創刊。晩年は色紙に書いた野菜の絵に毛筆で文を添えた作品を数多く制作した。 ちょっといい話
「風の電話」
東日本大震災から5年、大津波により壊滅的な被害を受けた岩手県大槌町。町には海を見下ろせる高台があり、その庭園には不思議な佇まいをした1台の電話BOXがあります。その名は「風の電話」。 「被災者の心の助けに」との思いから設置され、これまでに1万人以上もの方が、この場所を訪れています。中にあるのは、回線のつながらない黒電話と1冊のノートだけ。しかし、この何処につながることもない電話をかける為に、この場所を訪れる人の数が途絶えることはありません。「風の電話」では、お亡くなりになった、あるいは行方不明になっているご家族やご友人と、もう一度言葉を交わしたいと願う人々が、ここで受話器を握り「会話」をします。 電話機の横には「風の電話は心で話します。静かに目を閉じ耳を澄ましてください。風の音が、または浪の音が、あるいは小鳥のさえずりが聞こえたなら、あなたの想いを伝えて下さい」と記されています。 □ ノートに記載されていた訪問者のメッセージの一部です。 ○ 「会いたくて、会いたくて、声が聞きたくて来てみました。もう痛 くないよね、苦しくないよネ」 ○ 「(小さな子どもの字で)お母さん、どこにいるの? 早く帰って きて! 待ってるからね」 今日のお話 −2月19日(金)−
井深大(まさる)の名言・格言(2つ)
□ 両親がひたむきに生きる姿自体が、 どんな幼い子にも、 素晴らしい影響を与えるのです。 □ 立派な人間になるための一つの条件は、 自分が心から尊敬できる人を持つこと。 ちょっといい話
親へのプレゼント
社会人になって初めて迎えた母さんの誕生日。「いつもありがとう」ってプレゼントを渡したかった。でも照れくさいし、もし選んだプレゼントが気に入ってもらえないと怖かった。だから「選ぶのめんどいから」って嘘ついてデパートに連れて行って、「何でもいいから適当に買えよ」とぶっきらぼうに言うと、「高いエプロンだけどいい?」とおずおずと見せに来て、値札見たらたった3000円。「こんな安物かよ」とひったくって後ろ向いて、泣きそうな顔を見られないようにレジに走った。「服でもバックでも、他に何でもあるだろ、財布の中に給料全部入れてきたんだぞ!」って涙が出たけど、トイレで急いで顔洗って、そ知らぬ顔で袋を渡した。そしたら、母さんがうれしそうにそれを抱きしめたのを見て、また泣きそうになった。 今でも帰るたびにそのエプロンつけて飯作ってくれて、ありがとう。ほんと美味いよ。世界一だ。いつも素直になれなくてごめん。マザコンでもいいよ、母さん大好きだ。 おまえら生きてるうちに親孝行しとけ。いなくなってからじゃ後悔しかできないぞ。これはマジだ。 3時間目の様子食育の日献立(2/18)今日は、食育の日献立です。 にじますは、虹みたいにきれいな模様があり、「レインボートラウト」とも呼ばれています。愛知県の三河地区で養殖されているお魚で、12月には切り身をみそマヨ焼きにして紹介しました。今回は甘露煮にしてあるので、丸ごと全部食べられます。 国も無償提供事業に申請して、給食でありがたくいただくことができます。 今日のお話 −2月18日(木)−
井深大(まさる)の名言・格言
世の中に尽くすとか、 他人のために何かするということは、 お金ができてから、 名声を得てからすることだと、 考えるのはまちがいだと思います。 あなたの周りを見渡せば、 身近なところに誰にでもやれることが、 いくらでもあるからです。 ちょっといい話
1億万倍
今から20年くらい前。私が小学校低学年で、弟はまだ幼稚園だったころ。私はいつも近所の友達の女の子と遊んでいた。その友達は、今から考えてもとても可愛い子で、私は「○○ちゃんみたいになりたいなー。お人形さんみたいで、可愛いもんね。」っていつも言っていた。本当に可愛い女の子だった。それに比べて私は、ちんちくりんで何の取り得も無かったから、余計にその友達に憧れていた。 ある日、たまたま私の弟も私たちと遊ぶことになった。しかし、いつもの様に私が友達に「○○ちゃんはいいなー。可愛いんだもん。」と言った時、弟は言った。「お姉ちゃんの方が1億万倍可愛いよ」と。それも、何回も言った。「えー。お姉ちゃんの方が1億万倍可愛いのに」。私は、顔から火が出るほど恥ずかしくなって弟を罵倒した。「自分が1番可愛い」と思っている友達の前で、全然可愛くない私を「可愛い」なんて言われて、すごく馬鹿にされたような気がして、友達にも恥ずかしくって、「1億万なんていう数字、ないよ。だからあんたは馬鹿なんだよ。もう帰れ!」と言って泣いてしまった。弟もわんわん泣いた。 その後両親の離婚で、私たち兄弟はめったに会えなくなった。なかなか会えないけれど、今でもあの時弟を泣かせたことは鮮明に覚えている。タイムマシンを1回だけ使わせてくれるとしたら、私は間違いなくあの日に行く。そして、私のことを「1億万倍可愛い」と言ってくれた弟にお礼を言いたい。 今日のお話
井深大(まさる)の名言・格言
社会をリードしていく人間の、 基本的能力とは何か。 それが「人徳」であると私は思います。 2時間目の様子3年生は卒業に向けての活動や、まとめの授業を行っています。 ちょっといい話
妹の門出
5年前のこと。妹が短大を中退した。たいした理由はなく、なんとなく短大をサボりがちになって、このままでは2年間で卒業できないのが明らかになったから。かなり無理して妹の学費を用意した父は激怒。妹は、家を出て行くように言われた。それから2週間で妹はアパートと契約社員で雇ってくれる会社を探し、家を出て行く準備を整えた。その間、父と妹はほとんど口をきかなかった。妹が家を出る前の日の夕食はオムライスだった。母は、私と一緒に夕食の準備をしながら妹に言った。「お父さんの手前、赤飯を炊くのはできないから、オムライスにしたの。赤いごはんは同じでしょ。自力で会社も探して引越しの準備もして、偉かったね。これはあんたのちゃんとした門出なんだから、お母さんはお祝いするわよ」妹はすこし泣き、その日オムライスを2皿食べた。父はオムライスを食べなかった。母の意図がわかったらしい。 去年、妹が結婚相手を連れて帰ってきた。父は何事もなかったかのように妹と婚約者を歓迎した。そして、札束の入った封筒を妹に渡して言った。「お前の短大の学費が1年分余っていた。好きに使え」その日はまたオムライスだった。 今日の給食(2/16)今日のビビンバには、無償提供の愛知県産牛肉がたっぷり入っています。 鬼まんじゅうは、愛知県の郷土料理です。戦中戦後の食糧難の時代に、米の代わりの主食として広まりました。角切りにしたさつまいもの角がゴツゴツ見えることから、鬼のツノや金棒を連想し、この名が付いたと言われています。 |
犬山市立城東中学校
〒484-0094 住所:愛知県犬山市大字塔野地字田口洞39番地の101 TEL:0568-61-0501 FAX:0568-63-0270 |