最新更新日:2024/11/25 | |
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4時間目の様子ちょっといい話
じいちゃんまたね
じいちゃんがいなくなって2年がたつ。じいちゃんが亡くなる日の朝、起こされ急いで病院に向かった。明らかに親の様子がおかしい。嫌なことを想像してしまった。「そんなことは絶対に無い!」と自分に言い聞かせるのが精一杯だった。しかし、病院に着いたが間に合わなかった。「じいちゃん!」って何度呼んでも反応してくれない。悔しかった。寂しかった。涙が止まらなかった。 じいちゃんと共にじいちゃんの家に帰った。じいちゃんは布団の上で気持ちよさそうに寝ていた。呼んだら起きそうだったがなかなか反応してくれない。ばあちゃんは、眠っているじいちゃんの横でずっと話しかけていた。それでもじいちゃんは反応してくれない。その光景を見るのが辛くて、護岸に逃げた。護岸でじいちゃんと釣りをしたのを思い出してしまい、また泣いてしまった。現実をどうしても受け入れることが出来なかった。 俺はじいちゃんが亡くなる3日前、家に会いに行ったんだよ?じいちゃんに「次は泊まりに来るから」って言ったら、「待ってるから早く来いよ!」って笑顔で見送りしてくれたんだよ?全てが夢であって欲しかった。でも、姿が変わったじいちゃんを見て夢じゃないと思った。 逃げちゃダメだよね。辛いことがあってもしっかりと向き合って頑張って前に進まないといけないんだよね。人の命はいつ終わりがくるかわかんないね。皆でばあちゃんを守るから安心してください。上から皆を見守っててね。じいちゃんまたね。 今日の給食(3/10)ミニフィッシュには、カタクチイワシが使われています。下あごに比べ、上あごが突き出ているため片口という名前になりました。 ミニフィッシュ1袋で、牛乳1/3本分と同じカルシウム量を取ることができます。成長期の中学生には、特に必要な栄養素です。日頃からカルシウムの多い食品を食べてほしいと思います。 今日のお話 −3月10日(水)−
曽野 綾子の名言
自分らしくいる。 自分でいる。 自分を静かに保つ。 自分を隠さない。 自分でいることに力まない。 自分をやたらに誇りもしない。 同時に自分だけが被害者のように 憐れみも貶めもしない。 自分だけが大事と思わない癖をつける。 自分を人と比べない。 これらはすべて精神の姿勢のいい人の特徴。 ちょっといい話
カッコいいおじいちゃん
電車で帰省していた時のこと。私は優先席付近に立っていたのだが、貧血を起こしてしまい床にしゃがみこんだ。すると優先席に座っていたおじいさんが、席を譲ってくれた。私も最初は遠慮したが、「わしは健康だけどアンタ具合悪そうだし、優先席はジジババの為だけのもんじゃないよ」と言ってくださったし、おばあさんも勧めてくださったので座らせてもらった。貧血が回復したら立つか移動しようと思いながら……。 しばらく座っていたら、とある停車駅でオバちゃん2人が乗ってきた。そのオバちゃん、席を探して車内をうろついていたが、生憎満席だったらしくドアの方に戻ってきた。そして、ドア付近に立ったまま喋り出したのだが、その内容が丸聞こえ。「あの子老人立たせて座ってるわよ」、「私たちだって立ってるのにねぇ」、「これだから最近の若い子は……」と完全に私に文句を言っている。何かいたたまれなくなって立とうとするも、まだ具合が悪くて立てそうにない。 私の様子に気付いたおばあさんが、「いいのよ気にしないで」と言ってくださるものの、肩身の狭い思いをしてたら、まだぶつぶつ言っているオバちゃん達におじいさんがキレた。おじいさんは、そのオバちゃん2人に歩み寄って行って「確かにあの子は若いが、具合が悪いからわしが席を譲ったんだ。あんたら見た所、座らなきゃいけないようなトシでも身体でもないだろうが。悪口言ってる暇があったら少し他人のこと考えたらどうだ。」と穏やかだが説得力のある口調で窘めた。オバちゃん2人、最初は呆然とおじいさんを見ていたが、結局コソコソと車両を移っていった。戻ってきたおじいさんは、私に「あんなの気にする必要ないからね」と朗らかに笑っていた。 こんな人と結婚できたおばあさんは幸せだと思った。 東京オリンピック応援献立「ロシア料理」(3/9)今日は、東京オリンピック応援献立「ロシア料理」給食です。 〇愛知のビーフストロガノフ ロシアの家庭料理です。 牛肉とマッシュルームをサワークリームの入ったソースで煮込んで作ります。給食では、食べやすいようにデミグラスソースを使って煮込みました。無償でいただいた愛知牛の美味しさも味わって下さい。 〇オリヴィエサラダ ロシアのポテトサラダです。 〇ピロシキ ロシアでとてもポピュラーな料理です。 持ち運べて簡単に食べられるように工夫されています。 2時間目の様子
統計の学習、地層のでき方についての学習、サッカー、北海道地方の学習などに取り組んでいます。
今日のお話 −3月9日(火)−
曽野 綾子の名言
幸せでいることに 慣れてしまうと 不幸せになることが 許せなくなってしまう。 自分の一生は いつも幸せでなければならない と思い込んでしまう。 この誤った感覚が 日本人をどんどん 不幸せにしている。 表彰されました!第66回読書感想文愛知県コンクール 入選 木元茉子さん 梅田結花さん 井上雄琥さん 2020年度中部日本個人・重奏コンテスト愛知県大会フルート 銀賞 村田陽香さん 2020年度中部日本個人・重奏コンテスト愛知県大会打楽器五重奏 銀賞 武藤咲さん 西村彩那さん 鈴木彩乃さん 星川夏輝さん 長谷川樹生さん ちょっといい話
指を鳴らす癖
小さいころから指を鳴らすのが癖になっていた。いつも母が「母さんみたいな指になるからやめなさい!」と言って自分の手を見せる。母の指は関節が太くて、まっすぐに伸びない。こんな手になるからダメというけれど、私は指を鳴らすのをやめなかった。だって母さんの手が大好きだったから。きれいな手じゃないけれど大好きな母さんの手だったから。別に指が太くなろうがなんだろうが、好きな手だから別に構わなかった。でも、母には思ってることは黙ってた。 母は、高校の時に死んでしまった。「母さんの手が大好きだから関節が太くなっても気にしなかったんだよ」って手紙を書いて棺桶に入れた。母さんに伝わってるといいな。 今でも指は鳴らす癖は治ってない。母さんごめんなさい、だけど母さんの手が大好きだったんだよ。母さんが大好きだったんだよ。 大学生の学校体験活動4時間目の様子
品詞の学習、時差の学習、一般動詞の過去形などに取り組んでいます。分からないところは仲間と協力して解決しましょう。
今日の給食(3/8)うなぎは、良質なたんぱく質やカルシウム、ビタミン類がとても多く、うなぎの蒲焼き1人前で1日に必要なビタミンAをとることができます。 愛知県の一色町は、うなぎの産地として有名です。今日は、この愛知県産のうなぎを無償でいただき、給食に出しました。 すいとん汁は、調理員さんが熱い汁の中にすいとんを落とし入れて作って下さいました。 味わって食べて下さい。 今日のお話 −3月8日(月)−
曽野 綾子の名言
自分を 追いつめないようにすること。 その方法は 何にでも「たかが」を つけて考えることです。 何も思いつめることはないや という気になってくるのは おもしろいことです。 夢広場がグレードアップしました!ずっと使っていた机が老朽化で使えなくなったので、新しいものを購入し、組み立てました。 組み立てには夢広場掃除と2−5の皆さんが奉仕活動で行ってくれました。 6角形の机は、夢を語り合うにはぴったりの形です。 今はまだみんなで机を囲むのは難しいですが、またいつか、夢給食が再開されるのが楽しみですね。 最近はだんだんと温かくなってきました。昼放課にぜひ夢広場を覗いてみて下さい。 午後の授業の様子
体育の表現運動、地震の伝わり方の学習、動詞の過去形の学習など、学びを深めています。1年生、2年生、それぞれ1年の締めくくりの時期です。いい姿で学んでいますね。
ちょっといい話
青い正義感
全盲のうちのお袋が、公衆電話をかけようとしたら、白い杖を見てチャンスと思ったらしい3人の不良が、お袋のバッグをひったくろうとした。お袋はすぐに気づいて抵抗したが、殴られて倒れた。次の瞬間、近くで怒号が聞こえて乱闘が起きているのがわかったという。訊くと3人の不良に1人で飛び掛っていった少年がいたらしい。幸か不幸か、そいつは大層強かったらしく3人とも叩きのめした。 しかし3人の不良の負傷が激しく、救急車が来て、その1人の少年は警察に連行された。警察には、不良3人の自称被害者の親が来ていた。「私の子どもはふざけていただけ。」との主張を大まじめにしていた3人の親たちに、警察が同調しかけたとき、お袋はキレた。 「盲目の赤の他人のバッグを取る行為を、『ふざけてた』なんて親子揃って言い逃れする人間なんてどうでもいいです。お巡りさん、あの青年を釈放してください。私はあの子の知り合いでもなければ、あの子にお駄賃をあげる約束だってしていません。通りすがりの勇気ある少年です、青い正義感を裁かないでください。さもないとあの子はもう誰も救おうとはしません。」 お袋は泣いてた。 今日のお話 −3月5日(金)−
曽野 綾子の名言
今は子供に強制する 親や教師が余りに少ない。 何事も自主的にやらせるべきで 強制するべきではないと言う。 これはとんでもない 間違いです。 ちょっといい話
飛行機
「ちょっとスチュワーデスさん!席を変えてちょうだい」、ヨハネスブルグ発の混んだ飛行機の中で、白人中年女性の乗客が叫んだ。「何かありましたか?」、「あなたわからないの?黒人なんかの隣には座りたくないのよ!こんな人迷惑だわ」、女性の隣では、黒人男性が憮然とした顔で座っている。 「お客様、少々お待ち下さいませ。空いている席を確認してきます」、乗務員は足早に立ち去り、周囲の乗客はざわざわと不穏な空気。 しばらくして乗務員が戻って来た。「お待たせしました。ファーストクラスにひとつ空きがありますので、どうぞそちらへ。本来ならこういうことはできないんですが、隣の席がこんな人では確かに迷惑でしょうと、機長が特別に許可しました。さ、どうぞ」 周囲の乗客は、にこやかに黒人男性を見送った。 今日のお話 −3月4日(木)−
曽野 綾子の名言
人にはできることもあれば できないこともある。 得意なものもあれば どうしても 不得意なものもある。 それが一人の人間が持っている 光と影なのです。 光にばかり 目を向けるのではなく 影の部分もしっかりと 見据えることが大切です。 |
犬山市立城東中学校
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