最新更新日:2024/11/21 | |
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ちょっといい話
子どもがかわいくて仕方ない
今日、1週間の入院から帰宅。3歳の息子は、初めてママと離れてパパとの生活。急に倒れた私だったので、気持ちの整理も何もできずに離れた。でも息子は、毎日ママがいなくても元気に幼稚園に通ってた様子。ただ、パパの手料理は全く食べなかったらしいが、「僕はママがいなくても平気」とか言ってたらしい。それを聞いて私は大変寂しい思いだった。 今日退院して帰宅し、息子に「偉かったね。寂しくなかった?」と聞いたら、我慢してたものがこみあげちゃったのか、急に泣きだしちゃって「ママがいなくて寂しかった、そばにいなきゃいやだ」と。 そんな息子がいとおしくて、思いっきり抱きしめて「もうママは病気しないよ、ちゃんとそばにいるからね」と心に誓ったのでした。 今日のお話 −3月24日(水)−
竹村 健一の名言
優れた人、成功した人のひとつの特徴は、 つまらないものからでも、 必ず教訓を導き出しているということ。 一方、成功できないでいる人を見ていると、 いろいろなチャンスがあっても 見逃してしまって、 何もつかめないでいる。 令和3年度前期生徒会役員認証式1,2年生修了式【校長先生の話】 ・卒業生からのメッセージを紹介します。 「私たちは、これまで先輩方が築き上げてきた城東中学校を、よりよい学校にしようと力を尽くしてきました。私たちの大切な城中を、次はみなさんに託します。3年間はあっという間です。未来の自分は、今の自分の努力や行動でできていることを忘れずにお互い今できることを、精一杯頑張っていきましょう。」 ・来年度も新型コロナウイルス感染拡大防止のため、ウィズコロナを意識した生活が求められると思います。チーム城東中でがんばっていきましょう。 ・中学校3年生の春に大輪の花を咲かせるためにしっかり心の準備をしていってください。 【生徒指導の先生の話】 ・コロナ感染予防、交通安全に努めてください。 ・SNS上でのトラブルとならないよう、スマホなどの使い方に気を付けましょう。 ちょっといい話
待っとけババア
なぁなぁおかんよ、中学の時に不登校になり、夜間高校に入り、家に帰ってこず、毎日心配させてごめんよ。親父と離婚してから養育費ももらわず、1人で頑張って育ててくれてありがとう。あたしは口も悪いし、何かあれば「死ねババア」しか言わん、こっぱずかしいからありがとうも言えてない。けどな最近思うねん。おかんが、もっと若いときにあたしを産んでくれたらよかったのにって。それなら、もっと長いこと一緒におれたのにって。おかんが、病気になって長くないって知ってから後悔する毎日です。ほんまはな、大好きなんよ。おかんみたいに強い女になりたいんよ。でもな口からでるのは、暴言ばっかりでごめんな。 これからは、あたしがあんたを支えるから、一緒に旅行も連れてく、飯も連れてく、やから長生きしてや。夜になると、最近こんなことばっか考えてるわ。還暦の誕生日迎えたら、ビックリするサプライズしたるから、「待っとけババア!」 喧嘩しても、親不孝なことしても、見捨てずに育ててくれてありがとう。なんやかんやお互い「嫌いじゃ!」とか言いながらも、久しぶりに家に帰ると、あたしの好きなご飯作って置いててくれるおかんが大好きや。 いつもありがとうなおかん 4時間目の様子
国語のパネルディスカッションの学習、理科の振り子や化石に関する学習、体育の卓球やキックベースなどに取り組んでいます。教科の学習は今日が最後です。
今日のお話−3月23日(火)−
竹村 健一の名言
いまは吹雪なのだ。 じっと耐えてみる。 かならず吹雪のやむときはある。 やまねばやまぬでいい。 しっかりと歩を踏み出す。 逆境こそ、 自分をより高いところへ導いてくれるものだ。 「他人の頭」を、 大いに活用しよう。 ちょっといい話
女手ひとつで俺を育ててくれた母……
母が死んだ。43歳だった。10日まで元気だったのに。急に逝ってしまった。11日の朝、いつもみたいにご飯作って母さん起こして「ごはんできたぞ」と。でもいくら呼んでも返事がなかった。いつも文句言いながらも絶対に起きてくるのに……。おかしいと思って見に行ったら母さんはもう冷たくなってた。 俺がまだ2歳のときに父親が死んで、女手一つで俺を育ててくれた母さん。よく口論もしたし、引っ叩かれもした。ほんとよく喧嘩した。会社の帰りに飲みに行って、終電なくなると、毎回俺が呼び出された。あきる野に住んでるってのに新宿だ、吉祥寺だと。アホかと。そして、金きついのに大学いかせてくれた。「金ないんだから働くよ」と言ったら、引っ叩いてまで俺を大学に行かせようとした母さん。今年大学をキッチリ卒業して就職してこれからやっと親孝行できる身になったのに……。 なのに母さんは急に死んでしまった。友達や親族とかにこの顔見せるのはさすがに辛いからここだけで叫ばせてくれ。「哀しい、哀しい、哀しい、哀しい、哀しい、哀しい」どうしよう。何か、もう何していいのかわからない。今年の夏は母さんを旅行に連れてってやろうと思ってて、もう計画だってちゃんと立ってて、後は7月をまつだけだった。結局、俺は何もしてあげられなかった。母さんの生命力吸い取るだけ吸い取って。1人前に俺がなると、生命力吸われすぎて交代のように母さんだけ消えてしまった。 やっと親戚も全員帰ってくれて、これでやっと1人で泣ける。何か泣くのガマンしすぎた。これ書きながら涙止まらない。母さん幸せだったのかな。幸せにしてあげたかったな。 今日の給食(3/22)城中はっさくは、2年5組の北川にあるハッサクの木からシルバーさんが朝200個も収穫してくださいました。無農薬で育っているため、安心して食べることができます。 城中のはっさくは、小ぶり物の方が酸味が少なく甘みがあったので、給食では小ぶりの物を使いました。 夢広場の机・椅子
夢広場に新しい机・椅子が加わりました。夢や未来を語り合ったり、仲間と高め合う活動をしたりと、これからも夢広場を有効に活用できたらと思います。
3時間目の様子令和3年度年間行事予定表について
令和3年度の行事予定表をホームページに掲載しました。
画面右側の「お知らせ」欄にありますので ご確認ください。 今日のお話 −3月22日(月)−
竹村 健一の名言
交る人えらぶべし。 古き諺に、 朱に交れば赤し。 黒に近づけば黒しといへるが如く。 正直なる人に交われば、 我が心につつしみ出来、 わがあやまりと聞きて益あり。 われにへつらふ人に交われば、 諌めを聞かず、 我が心に従ひ誉むる故、 わが心おこたりて損あり。 ちょっといい話
花のようになりたい
「花のようになりたい」と私の友人が言い出したので、「なぜ」と深く突っ込んでみた。でも、「たしかに」と納得する話だなと。 「なぜ、花のようになりたい」と尋ねたら、「誰のことを思うわけでもなく、誰の思いを受け取るわけでもなく、ただ幸せそうにしているだけで、誰かに幸せを与えている」と答えられて、「えっ、めちゃいいこと言うな、こいつ。なにそれ、そうじゃん、めちゃそうじゃん、同感じゃん」と素直に感じてしまった俺がいる。 花のようになれれば素敵だよな。 今日のお話4
竹村 健一の名言
人生、守りに回るよりも 攻めた方がいい。 守ろうとすると 人間小さくなるばかりで、 発展性がないし、 勢いというものがなくなってくる。 やりたいと思うことに 一直線に突き進むという積極的な姿勢が、 凄まじいエネルギーとなって周囲を圧倒し、 結局は何事もうまく運ぶことになるのだ。 4時間目の様子
幼児の生活習慣についての学習、化石についての学習、美術の時計づくりなどに取り組んでいます。1年間のまとめをしたり、先日の高校入試の問題にチャレンジしたりする学級もありました。
ちょっといい話
酒の飲めない父
実家の両親に彼が私との結婚を申し込みをしに挨拶をしに来た。会話は和やかで結婚の話にも触れていたし、両親も私と彼の結婚を祝福してくれていたが、彼は、「お嬢さんと結婚させてください!」のようなセリフを言えないでいた。彼は話を切り出すタイミングを失っている様子だった。結局、彼は確信の言葉を口にせぬまま宴は終了した。私は彼を送るために玄関に先に出た。しばらくして、彼も玄関の方にやってきた。彼は両親にペコリと頭を下げて私の実家を後にした。私は彼を近くまで送っていった。すると、彼がポツリと言った。「お父さん、泣いていたよ……。」私はどうして父が泣いていたのか彼に尋ねた。「○○ちゃん(私)が、先に玄関に行ったでしょ。その時、俺、お父さんに『○○ちゃんを幸せにしますから』って言ったんだ。そうしたら、お父さんは俺の手を握って、薄っすら涙を浮べながら、『娘を宜しくお願いします』って言ってくれた。」私はその話を聞いて、目頭が熱くなった。 その後、しばらくして私は彼と結婚した。たまに実家に帰ると、父は殆どお酒が飲めないのに、夫と酒を飲みたがった。後で聞いた話だが、父は親類に以前、「○○は嫁には出さん!」と語っていたらしい。しかし、父は夫を本当の息子のようにとても可愛がってくれ、夫をいつも誉めてくれた。 結婚3年目の今年、父が他界した。夫は「お父さんにロクに親孝行をしてあげれなかったな……」と言った。私も、父に親孝行らしい事を殆どしてあげれなかった。でも父は、息子と一緒に酒を飲めることが出来て、もしかしたら幸せだったのかな……と思うことが、慰めになっている。 今日のお話 −3月18日(木)−
竹村 健一の名言
慣れたところで、 ある程度身についたことだけ やっていた方がラク。 そういう惰性的な日々を送っていると かならずダレてくる。 それより落ちることは ないかもしれないが、 決して上昇していくこともない。 「井の中の蛙」で 終わってしまう。 2年生学級レク
2年生の学級レクを行いました。若狭自然教室以来、なかなか学年全体で活動することができずにいましたが、学級代表を中心に、楽しい会を企画しました。
ドッジビーをみんなで楽しみ、学級の団結が深まったと思います。 2年生もあと5日。 仲間との出会いは一期一会です。良い別れになるためにも、残りの日々を大切にしていきましょう。 ちょっといい話
メロンパン
ふと気がつけば、もう随分と昔の話。 学校帰りに東武のデパ地下を通りかかると、丁度パン屋でメロンパンが焼きあがったところだった。試食させてもらうと中々美味かったので、俺はオヤジへの土産と自分の分の2つを買った。甘いものが好きで、子ども舌なオヤジの事だから、多分メロンパンも好きだろうと思ったのだ。当時オヤジはガンの手術を受けた直後。家のベッドで療養してた。衰弱して手足を満足に動かせないオヤジに、俺はメロンパンを千切って食べさせた。「うん、美味いな」「だろ?だから思わず買ってきたんだって。もっと喰う」「いや、いい」オヤジはメロンパンを2欠片しか喰ってくれなかった。ちょっと拍子抜けして、俺はほぼ2個のメロンパンを平らげた。 それから数ヶ月。転移したガンにやられ、オヤジは51歳で天国へ長期出張。通夜・葬式と慌しく時間が過ぎ、やっと一段落した時、俺は初めてお袋にあの時のメロンパンの話をした。そこで初めて知った事が2つ。オヤジはそんなにメロンパンが好きではなかった事。あの時、既にオヤジは口から食べ物を摂取できる状態ではなく、たった1片のメロンパンでさえ食べるのが苦しかったはずという事。オヤジは無理してメロンパンを食ってくれたのだ。断ってしまって、俺が傷つかないように。メロンパンを見せた時の「おぉ!」という声と笑顔。「喰う?」と聞いた時にも躊躇い無く「喰う」と答えてくれた。思い出して、涙が止まらなかった。 1昨日、職場のおばちゃんが美味しいメロンパンを買ってきて、俺におすそ分けしてくれた。俺が思わず涙ぐんだ理由をおばちゃんは知らない。 |
犬山市立城東中学校
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