ともに生きる

愛知県知事からのメッセージ

愛知県知事からのメッセージが届いていますので、ご紹介いたします。
愛知県知事からのメッセージ

今日のお話 −3月1日(月)−

   曽野 綾子の名言

  好きなことだけやって
  嫌なことはやらなくてもいい。
  そんな風潮が
  子供をおかしくさせている。
  我がままで他人の痛みが
  分からない子供を
  育てているのです。

□ プロフィール
東京都出身の小説家、随筆家、著述家。同人誌の「ラマンチャ」や「新思潮」などに作品を掲載した後、作家の「山川 方夫」(やまかわ まさお)の紹介で「三田文学」に作品を掲載。掲載作品であった「遠来の客たち」が芥川賞候補となり、23歳で文壇デビューを果たす。24歳の時に作家「三浦 朱門」と結婚。数多くの作品を発表する一方で、30代には不眠症やうつ病などに苦しむ。やがてこれらの症状を克服し、その後も多くの作品を発表している。2003年に文化功労者に認定。これまでに吉川英治文化賞、正論大賞、日本芸術院賞・恩賜賞、日本放送協会放送文化賞、菊池寛賞などを受賞。

ちょっといい話

   今はいいです

 旦那へ。
 お母さんから聞いたで。出産の時、30時間の陣痛のあげく弛緩発作で意識がなくなった、私。お医者さんが、「母子共に危険な状態」って言ったら、迷わず、「母親の命を優先してください」って、お医者さんに頭下げてんてなぁ。10ヶ月間、「宝物」って名前つけて楽しみにしてた子やで?「子どもが産まれたら、一番目は子ども。お前は二番目に降格やなぁ」って、嬉しそうに言うてたやん?
 意識不明のまま、緊急帝王切開。子どもが先、無事にとりあげられて、看護婦さんが「お父さん、抱かれますか」って聞いたのに、「あいつが助かってから、一緒に抱きたいんで、今はいいです」って断ってんてなぁ。「抱いた重みで、父親になった実感がわいてくるんかなぁ」って、抱き真似しながら言うてたやん?後から、なんですぐに抱っこしやんかったか聞いたら、「あれは、願掛けみたいなもんやった」って…
 退院の日、看護婦さんから聞いたで。半日ほどたって、私の容態が安定した事伝えたら、トイレから泣いてる声が廊下にも聞こえてたって。看護婦さんみんなに、「いい旦那さんやね」って言われたよ。あんたが泣いたんは、結婚式と、流産した時と、今回。「男は泣くもんじゃない」って、いつも言ってるのに、 私の事では、泣いてくれるねんなぁ。
 普段は、優しい方ではないし、口も悪い旦那。でも、ほんまに困った時は、絶対に助けてくれるから、いざって時、一番に頭に顔が浮かびます。いつも、きつい冗談で泣かされてばかりやけど、調子狂うやんか。
 でも、これで、一生分くらいならついていけるような気がします。絆は、目に見えないものやけど、ほどけない絆ができた日は、この日やと、私は密かに思ってます。

卒業式会場準備

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午後、在校生が卒業式の会場準備や清掃活動を行いました。当日、参加できない分、心をこめて取り組むことができましたね。在校生の皆さん、ありがとうございます。

今日の給食(2/26)

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麦ご飯 牛乳 チキンナゲット キャベツ入りポテトサラダ 冬野菜のポトフ
3年特別メニュー(たこ焼き、ケーキ)

 3年生が給食を食べるもの今日を含めてあと3回になりました。
毎年、3年生は卒業する前にバイキング給食を楽しみ、思い出の1つになるように計画していました。しかし、今年は新型コロナウイルスのため、バイキング中止にしました。そのため、3年生にはバイキングメニューで人気のあるたこ焼きとケーキを特別メニューとしてつけました。

今日のお話

   武者小路実篤の名言・格言(3つ)
 
 □ この道より
   我を生かす道はなし、
   この道を行く。
 
 □ 自分の仕事は、
   自分の一生を
   充実させるためにある。

 □ 他人に要求することを、
   先ず自分に要求せよ。

ちょっといい話

   癌が見つかりました

 癌が見つかりました。子宮癌。でも、絶対に死にません。
 子ども達と子どもにネクタイだけ付けたようなダンナを置いて死ねません。私と私の家族の幸せを自分達の幸せと思っている両親と義両親を置いて死ねません。算数の文章問題が苦手でプリント前にして涙ぐんじゃう長男を置いて死ねません。おじゃ魔女ドレミごっこで、おんぷちゃん役になれないと暴れる長女を置いて死ねません。
 明後日入院します。「内臓全部くり抜いてもよいから生かしてください」と先生に言ったら、苦笑いされましたけど。本当は、不安で不安で転げ回りたいくらいですが、ともかく「私は死にません」と高らかに宣言させてください。

5時間目の様子

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作品の魅力を一文で表す国語の学習、場合の数の学習、総合的な学習での調べ学習などに取り組んでいました。3年生は卒業式に向けて、動きの確認をしました。

今日のお話 −2月25日(木)−

   武者小路実篤の名言・格言

  まかぬ種子は生えぬと言うが、

  我等は不幸の種子をまかず、

  幸福の種子をまくように

  注意すべきである。

ちょっといい話

   素敵なおじいちゃんとおばあちゃん

 素敵なおじいちゃんとおばあちゃんの話をします。
 先日散歩をしていたら前を歩いていた80歳くらいの老夫婦がいました。おばあちゃんがかなりいっぱい荷物持っていたのに、おじいちゃんは何も持っていないんです。おれは、「なんてひどいおじいちゃんなんだ!」と思っていたら、次の瞬間、「じゃんけんぽん!あいこでしょ!」、ん?「やっと交代だね!」、「負けちまったか。今度は俺の番だ」と2人とも満面の笑顔で荷物を持っていったんです。
 なんて素敵なおじいちゃんとおばあちゃんなんだと感動しました。何歳になってもこんな素晴しい関係でいられる2人がとても羨ましかったです。
 素敵な夫婦を見ました。

今日のお話 −2月24日(水)−

   武者小路実篤の名言・格言

  よき友を持つものは、

  自分の方でもよき友に、

  なれるものでなければならない。

  自分だけが得することは、

  不可能である。

交通指導員さん いつもありがとうございます!

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雨の日も風の日も、子どもたちの安全のために、街頭に立って交通指導をしていただいている交通指導員さんに、感謝の気持ちを込めて3年生から色紙と花束をお渡しさせていただきました。大きな事故もなく、本当に感謝しております。ありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。

2/22 橋渡し集会

橋渡し集会を行いました。厳粛な雰囲気の中、「部活動の灯」、「委員会の灯」、「生徒会の灯」が3年生から1・2年生に引き継がれました。その後、1,2年生が約2ヶ月にわたって練習してきたソーラン節を披露し、伝統を受け継ぐ意思を3年生に伝えました。3年生からは心温まるメッセージをいただきました。2年生がリーダーシップを発揮して1年生にソーラン節を教える姿や、1年生が一生懸命踊りを覚える姿から、在校生の成長が感じられました。本当にありがとうございました。
3年生はいよいよあと1週間で卒業です。心を込めて卒業を祝いたいと思います!
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ちょっといい話

   俺とじいちゃんは「じい」「若」と呼び合っていた

 俺の近所に住んでた爺さんの話。
 1人暮らしだった爺さんは子ども好きで、ちっちゃい頃の俺もよく遊んでもらってた。ある時、爺さんの家で見た暴れん坊将軍(だったと思う)の1シーンで、老中と主役が「じい」「若」と呼び合うのを2人で真似して(俺)「じい、今日も遊びに来たぞ」、(爺)よくぞいらっしゃいました」、なんて呼び合って遊んでいた。そんな関係は、俺が他県の大学に進学するまで延々と続いていた。卒業後に実家に戻ってきたらなんと「じい」が脳卒中で入院中だという。さっそく見舞いに行ってみたら「じい」はたくさんの管に繋がれてベッドに横たわっていた。看護士の話では外界からの刺激にはなんの反応も示さない状態だという。俺は、「じい」に呼びかけてみた。「じい、俺だぞ。覚えてるか」ダメもとのつもりだった。が、次の瞬間、閉じられていた「じい」の目がカッと見開き、そして今まで昏睡してたとは思えないようなハッキリとした声で喋った。「若、ご立派になられましたな。」
 感動……、しました。

今日の給食(2/22)

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キムたくチャーハン(自校炊飯) 牛乳 春巻き バンバンジー わかめスープ

 キムたくチャーハンは、学校でアルファー化米を使って炊きました。キムチ漬けとたくあん漬けを使った長野県の給食メニューとして誕生しました。
 バンバンジーとは、固い鶏肉を棒でたたいてほぐして作ったことから、「棒々鶏」と書きます。
 今日は、愛知県産の食材で作られた春巻きと組み合わせて、中華献立にしました。

今日のお話 −2月22日(月)−

   武者小路実篤の名言・格言

  尊敬すべき幸福な人は、
  逆境にいても、
  つまらぬことはくよくよせず、
  心配しても始まらないことは
  心配せず、
  自分の力のないことは
  天に任せて、
  自分の心がけをよくし、
  根本から再生の努力を
  する人である。

□ プロフィール
 武者小路実篤(むしゃのこうじ さねあつ/1885年5月12日〜1976年4月9)は、東京府(現在の東京都)出身の小説家・詩人・劇作家。東京帝国大学に在学中に同級生であった「志賀直哉」や「木下利玄」らと「一四日会」を組織。同年に東大を中退し、翌年に回覧雑誌「望野」を創刊。1910年に「志賀直哉」「有島武郎」「有島 生馬」らと文学雑誌「白樺」を創刊。1918年には、理想的な調和社会、階級闘争の無い世界という理想郷の実現を目指し、宮崎県児湯郡木城村に「新しき村」を建設(後にダム建設による水没のため埼玉県に新設)。1948年に主幹として「心」を創刊。晩年は色紙に書いた野菜の絵に毛筆で文を添えた作品を数多く制作した。

ちょっといい話

   「風の電話」 

 東日本大震災から5年、大津波により壊滅的な被害を受けた岩手県大槌町。町には海を見下ろせる高台があり、その庭園には不思議な佇まいをした1台の電話BOXがあります。その名は「風の電話」。
 「被災者の心の助けに」との思いから設置され、これまでに1万人以上もの方が、この場所を訪れています。中にあるのは、回線のつながらない黒電話と1冊のノートだけ。しかし、この何処につながることもない電話をかける為に、この場所を訪れる人の数が途絶えることはありません。「風の電話」では、お亡くなりになった、あるいは行方不明になっているご家族やご友人と、もう一度言葉を交わしたいと願う人々が、ここで受話器を握り「会話」をします。
 電話機の横には「風の電話は心で話します。静かに目を閉じ耳を澄ましてください。風の音が、または浪の音が、あるいは小鳥のさえずりが聞こえたなら、あなたの想いを伝えて下さい」と記されています。
□ ノートに記載されていた訪問者のメッセージの一部です。
 ○ 「会いたくて、会いたくて、声が聞きたくて来てみました。もう痛
  くないよね、苦しくないよネ」
 ○ 「(小さな子どもの字で)お母さん、どこにいるの? 早く帰って
  きて! 待ってるからね」

今日のお話 −2月19日(金)−

   井深大(まさる)の名言・格言(2つ)

 □ 両親がひたむきに生きる姿自体が、
   どんな幼い子にも、
   素晴らしい影響を与えるのです。


 □ 立派な人間になるための一つの条件は、
   自分が心から尊敬できる人を持つこと。

ちょっといい話

   親へのプレゼント

 社会人になって初めて迎えた母さんの誕生日。「いつもありがとう」ってプレゼントを渡したかった。でも照れくさいし、もし選んだプレゼントが気に入ってもらえないと怖かった。だから「選ぶのめんどいから」って嘘ついてデパートに連れて行って、「何でもいいから適当に買えよ」とぶっきらぼうに言うと、「高いエプロンだけどいい?」とおずおずと見せに来て、値札見たらたった3000円。「こんな安物かよ」とひったくって後ろ向いて、泣きそうな顔を見られないようにレジに走った。「服でもバックでも、他に何でもあるだろ、財布の中に給料全部入れてきたんだぞ!」って涙が出たけど、トイレで急いで顔洗って、そ知らぬ顔で袋を渡した。そしたら、母さんがうれしそうにそれを抱きしめたのを見て、また泣きそうになった。
 今でも帰るたびにそのエプロンつけて飯作ってくれて、ありがとう。ほんと美味いよ。世界一だ。いつも素直になれなくてごめん。マザコンでもいいよ、母さん大好きだ。
 おまえら生きてるうちに親孝行しとけ。いなくなってからじゃ後悔しかできないぞ。これはマジだ。

3時間目の様子

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3年生は入試に向けての対策、1,2年生はテストの返却、見直しをしていました。また、国語の学習は、パネルディスカッションにも取り組んでいました。
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学校行事
3/15 後期生徒会役員選挙
3/18 公立高等学校合否発表
3/19 定時後期出願
3/20 春分の日

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