最新更新日:2024/11/25
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ともに生きる

今日のお話 −3月5日(金)−

   曽野 綾子の名言

  今は子供に強制する

  親や教師が余りに少ない。

  何事も自主的にやらせるべきで

  強制するべきではないと言う。

  これはとんでもない

  間違いです。

ちょっといい話

   飛行機

 「ちょっとスチュワーデスさん!席を変えてちょうだい」、ヨハネスブルグ発の混んだ飛行機の中で、白人中年女性の乗客が叫んだ。「何かありましたか?」、「あなたわからないの?黒人なんかの隣には座りたくないのよ!こんな人迷惑だわ」、女性の隣では、黒人男性が憮然とした顔で座っている。
 「お客様、少々お待ち下さいませ。空いている席を確認してきます」、乗務員は足早に立ち去り、周囲の乗客はざわざわと不穏な空気。
 しばらくして乗務員が戻って来た。「お待たせしました。ファーストクラスにひとつ空きがありますので、どうぞそちらへ。本来ならこういうことはできないんですが、隣の席がこんな人では確かに迷惑でしょうと、機長が特別に許可しました。さ、どうぞ」
 周囲の乗客は、にこやかに黒人男性を見送った。

今日のお話 −3月4日(木)−

   曽野 綾子の名言

  人にはできることもあれば
  できないこともある。
  得意なものもあれば
  どうしても
  不得意なものもある。
  それが一人の人間が持っている
  光と影なのです。
  光にばかり
  目を向けるのではなく
  影の部分もしっかりと
  見据えることが大切です。

5時間目の様子

明治時代の学習、国語の文法の学習、数学の統計など、仲間と協力して学んでいます。3年生がいない学校生活となり寂しいですが、力を合わせて1,2年生で取り組んでいます。
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重要 緊急事態宣言解除に伴う愛知県知事メッセージ

城東中学校保護者の皆様

緊急事態宣言解除に伴う愛知県知事からのメッセージが届きましたので、お知らせいたします。

学校では引き続き、感染防止対策に努めながら教育活動を進めてまいります。ご家庭におかれましても、休日を含めた生徒のみの会食やカラオケ等の自粛など、感染防止対策にご協力いただきますようお願い申し上げます。

愛知県知事からのメッセージ

第74回卒業式

保護者の皆様、地域の皆様。これまで本校の教育活動にご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございます。みなさまのおかげで、子どもたちは安心して過ごすことができました。今後もご支援を賜りますようお願い申し上げます。
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第74回卒業式

第74回卒業式を挙行いたしました。193名の卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。城東中学校をこの1年よくリードしてくれました。感謝の気持ちを忘れずに、これからの人生、力強く生きていってください!
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ちょっといい話

   消防士の親父

 オレの親父は、消防士だった。いつ何があってもおかしくない仕事だから、よく母に「オレに何かあっても、お前らが苦労しないようにはしている」って言っていたのを覚えている。親父はとても熱い人間で、「情熱」って言葉が大好きだった。口数の少ない親父が、久しぶりにオレたち息子に口を開いたかと思うと、「情熱だけはもち続けろ」って「何かに本気になってみろ」ってそればっかりだった。
 あの日、緊急要請が入って夜中の2時頃、親父は火事現場に向かって行った。物音に起きて、部屋のドアを開けて見た親父の背中が、オレが親父を見る最後の機会になった。親父は、火事で倒壊してきた建物の下敷きになって、病院に運ばれたものの、死んだ。朝、母からそれを聞いた時、信じられなかった。いつもみたいに、疲れた顔して帰ってきて、「母さんビール」なんて言う、そう思えて仕方なかった。でも、灰だらけになって眠る親父の顔を見て、一生目覚めないその顔を見て、それが現実だとわかった。
 悲しくて、涙が止まらなかった。でも、同時に誇らしかった。親父は灰だらけでボロボロで、もう目覚めなかったけれど、あの日の火事では、全員救出できたそうだ。最後まで、「人を助けるっていう情熱」を失わなかった。他人から見ればただの一介の消防士にすぎないだろうけど、オレにとっては、最後まで最高にかっこいい親父だった。そんな親父の最後が誇らしくて、何故かさらに涙が溢れた。
 あれから12年、オレは親父と同じ仕事に就いている。何年も働いているが、今でも現場に向かう時は、怖い。それでも、向かうことができるのは、オレがこの仕事に「情熱」をもっているからだ。あの時、最後まで親父がもっていたように……。
 ありがとう、親父。あんたの背中を見ていたから今、火の海に飛び込んでいける。怖くても足を踏み出していける。本当に、ありがとう。誰一人死なせはしない。

今日お話 3月3日(水)

   曽野 綾子の名言

  自分や周りにある
  影に目をつむり
  光ばかりを見ようとする
  子供たち。
  それは幸福でなければならない
  という強迫観念に取りつかれた
  社会が生んだ産物でしょう。
  光しか見ないから
  ちょっと影に入ると
  イライラしたりキレたりする。
  それは決して
  幸せな姿とは言えません。

第74回卒業式の朝

 3月3日(水)の朝。第74回卒業式を迎える前の3年生の教室および北舎の様子です。
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ちょっといい話

   先生が残した最後の宿題

 とある学校の病気で亡くなった先生が、担任を持ってた生徒に向けて残した最後の宿題

 「幸せになりなさい」
 君たちが宿題を出す頃におそらく僕は天国にいるでしょう。
 急いで報告に来るな。
 ゆっくりでええから。
 いつか面とむかって
 「幸せになったで」ときかせてください。
 待ってるで。

 こんな素敵な先生と出会えるなんて、うらやましい限りです。
 生徒たちの心の中では、この黒板の文字は一生消えないことでしょう。
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今日のお話 −3月2日(火)−

   曽野 綾子の名言

  すべて人生のことは

  「させられる」と思うから

  辛かったり惨めになるので

  「してみよう」と思うと

  何でも道楽になる。

卒業お祝い献立(3/2)

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赤飯 牛乳 ペアフライ(えびフライ 一口カツ ソース) ほうれん草のなめたけ和え すまし汁 お祝いブラウニー

 今日は卒業お祝い献立です。
日本では、昔から赤色には邪気をはらったり災いを避けたりする働きがあるとされています。そこで、魔除けの意味もこめて、お祝いの席で振る舞われるようになりました。
 えびも縁起のよい食べ物とされているため「えびフライ」と、大好きな人が多いカツもつけて、豪華なお祝い献立にしました。
 3年生のブラウニーには、調理員さんのメッセージつきです。

3年生修了式・卒業式予行

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厳粛な雰囲気の中、3年生の修了式と、卒業式予行を行いました。いよいよ明日は卒業式です。
校長先生の話
・若くして学んだことは、これから生きていく上できっと役に立つ。
・生涯学び続ける人であってほしい。
・卒業記念品として学校から印鑑、PTAからは卒業証書入れフォルダを贈ります。

ちょっといい話

   卒業式に向けて送った最後の時間割 

 とある中学校の卒業式の日に、先生が「卒業生に向けて贈った最後の時間割」です。

 ・1時間後「最幸の卒業式にしよう」
 ・2日後 「高校入試がんばれ!!」
 ・3週間後「ここまでは中学生です」
 ・4年後 「東京オリンピック!誰が出るかな?」
 ・5年後 「成人式でまた会いましょう!」
 ・宿題  「幸せになりなさい」

自分が卒業生で、卒業式当日にこの黒板を見たら…、泣いてしまうでしょうね。生徒たちの幸せを望む、素敵な先生です。
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受験応援献立(3/1)

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ご飯 ミルクル!ミラクル!未来来る!(牛乳) おめで鯛の塩麹焼き Never give up粘り強く(納豆のみそ炒め) 力を投入(豆乳)鍋 イイ予感(いよかん)

今日は、受験応援献立です。
3年生は5日から公立入試が始まります。献立に縁起のよい食べ物や脳の働きがよくなる食材を入れました。

○おめで鯛の塩麹焼き
 日本では、昔から赤色はめでたい色で縁起がよいとされています。金目鯛の身体が赤色をしているので、お祝い事に使われています。

○Never give up 粘り強く(納豆のみそ炒め)
 粘り強く最後まで頑張ってほしいという気持ちを込めて「納豆」を使いました。納豆には、記憶力の低下を予防できるレシチンが含まれています。

○力を投入(豆乳)鍋
 餅は、行事ごとにお供えする縁起のよい食べ物なので、豆乳鍋に入れました。餅には、脳のエネルギー源になるブドウ糖が含まれています。

○いよかん(イイ予感)
 いよかんのビタミンCでストレスを軽減したり、さわやかな香りでリラックスしたりできます。

愛知県知事からのメッセージ

愛知県知事からのメッセージが届いていますので、ご紹介いたします。
愛知県知事からのメッセージ

今日のお話 −3月1日(月)−

   曽野 綾子の名言

  好きなことだけやって
  嫌なことはやらなくてもいい。
  そんな風潮が
  子供をおかしくさせている。
  我がままで他人の痛みが
  分からない子供を
  育てているのです。

□ プロフィール
東京都出身の小説家、随筆家、著述家。同人誌の「ラマンチャ」や「新思潮」などに作品を掲載した後、作家の「山川 方夫」(やまかわ まさお)の紹介で「三田文学」に作品を掲載。掲載作品であった「遠来の客たち」が芥川賞候補となり、23歳で文壇デビューを果たす。24歳の時に作家「三浦 朱門」と結婚。数多くの作品を発表する一方で、30代には不眠症やうつ病などに苦しむ。やがてこれらの症状を克服し、その後も多くの作品を発表している。2003年に文化功労者に認定。これまでに吉川英治文化賞、正論大賞、日本芸術院賞・恩賜賞、日本放送協会放送文化賞、菊池寛賞などを受賞。

ちょっといい話

   今はいいです

 旦那へ。
 お母さんから聞いたで。出産の時、30時間の陣痛のあげく弛緩発作で意識がなくなった、私。お医者さんが、「母子共に危険な状態」って言ったら、迷わず、「母親の命を優先してください」って、お医者さんに頭下げてんてなぁ。10ヶ月間、「宝物」って名前つけて楽しみにしてた子やで?「子どもが産まれたら、一番目は子ども。お前は二番目に降格やなぁ」って、嬉しそうに言うてたやん?
 意識不明のまま、緊急帝王切開。子どもが先、無事にとりあげられて、看護婦さんが「お父さん、抱かれますか」って聞いたのに、「あいつが助かってから、一緒に抱きたいんで、今はいいです」って断ってんてなぁ。「抱いた重みで、父親になった実感がわいてくるんかなぁ」って、抱き真似しながら言うてたやん?後から、なんですぐに抱っこしやんかったか聞いたら、「あれは、願掛けみたいなもんやった」って…
 退院の日、看護婦さんから聞いたで。半日ほどたって、私の容態が安定した事伝えたら、トイレから泣いてる声が廊下にも聞こえてたって。看護婦さんみんなに、「いい旦那さんやね」って言われたよ。あんたが泣いたんは、結婚式と、流産した時と、今回。「男は泣くもんじゃない」って、いつも言ってるのに、 私の事では、泣いてくれるねんなぁ。
 普段は、優しい方ではないし、口も悪い旦那。でも、ほんまに困った時は、絶対に助けてくれるから、いざって時、一番に頭に顔が浮かびます。いつも、きつい冗談で泣かされてばかりやけど、調子狂うやんか。
 でも、これで、一生分くらいならついていけるような気がします。絆は、目に見えないものやけど、ほどけない絆ができた日は、この日やと、私は密かに思ってます。

卒業式会場準備

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午後、在校生が卒業式の会場準備や清掃活動を行いました。当日、参加できない分、心をこめて取り組むことができましたね。在校生の皆さん、ありがとうございます。
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学校行事
3/11 公立B一般・推薦入試
3/12 2年生進路説明会 生徒議会
3/15 後期生徒会役員選挙

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