最新更新日:2024/11/25 | |
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今日のお話 −1月27日(水)−
本田宗一郎 格言
■「金よりも夢中になれるものを持つ人の方が幸せ」 金なんかなくたって、心が豊かで、誰にも迷惑をかけずに、好きなことをやっていけたら、これが1番幸せな人生なんだろうな。俺は若いころから好きなこととなると無我夢中になった。だって、嫌いなことを無理してやったって仕方がないだろう。人間「得手に帆あげて」生きるのが1番よいからね。ただし、俺が好きなことばかりやってこれたのも、会社でも家庭でもいいパートナーがいたからなんだ。 ちょっといい話
ある社長の決断
海外での話です。 ある町に小さな建設会社を営む男性がいました。人手も少なくいつ倒産してもおかしくない会社でした。ある日、営業回りしていた男性は、営業に行く途中大きな事故に遭遇してしまいました。何人も運ばれていく中、輸血を必要とする人もいました。その中に、珍しい血液型の人がいました。奇しくも自分の血液型と一致してるとわかった男性は、医者に言いました。「自分の血を使ってほしい」。その日、午後から大事な商談が入っていましたが、採血のためキャンセルしました。 その日の夜、男性は妻に1日の出来事を話しました。笑いながら、冗談まじりに話しました。妻は涙を浮かべました。男性はそれに気付き、「ごめんな、せっかくの儲け話が、こんな俺のせいで…」、妻は言いました。「私は、社長の貴方についてきたんじゃない。貴方という人間についてきたのよ。嬉しくて涙がでたのよ。だって、こんな素晴らしい人と一緒にいれて、私は幸せ者なんだもの。」 数年後、会社は倒産はしましたが、この夫婦は、笑顔の絶えない幸せな日々を送るのでした。 受験応援献立(1/26)今日は、受験応援献立です。 いよいよ受験シーズンになりました!今年も縁起を担いだネーミングで、地元の食材たっぷりの栄養満点な献立で応援します。 地元のサイトウハムさんに作っていただいた無添加winner(フランクフルト)、幸運(コーン)入りキャベツと犬山のお茶を入れた「受かっ茶うソース」をパンにはさみます。お茶はビタミンA、ビタミンCやカテキンが多く、のどや鼻などの粘膜を強くしてウイルスの侵入を防ぎ、免疫力を高める働きがあります。 ひよこ豆は、ガルバンゾーと呼ばれています。一緒に頑張るぞーという気持ちを込めました。 おいしく食べて幸運を勝ち取ろう!! 4時間目の様子
物語について考えを伝え合う学習、アドバイスを取り入れて仕上げていく表現運動、電流の学習、長距離走など、今日も様々な学習に取り組んでいます。
今日のお話 −1月26日(火)−
本田宗一郎 格言
■「成功するには当たり前のことを当たり前にやるしかない」 技術屋ってのは、手でモノを作る商売なんで、しゃべったり、文章を書いたりするのは俺は苦手なんだよ。その俺にかしこまった人生訓だの家庭訓だなんて苦手だね。だいたい、おれにとって家庭訓が一番難しいってことは、世間様のほうがよく知っているよ。それでもまあ、自分の生き方を強いて言うなら「当たり前のことを当たり前にやる」ってことかな。こんなことは人生訓にゃならないかもしれないけど、俺はこれまで当たり前のことを当たり前にやってきたつもりだよ。 ちょっといい話
世界って残酷だな
前から思ってたんだけどさ、一個知りたいことがあるんだ。なんで神様ってのは、「生きたい」っていう単純な願いが聞こえねーんだろうな。「死にたい」っていう願いばっかり叶って、「生きたい」っていう願いは叶わない。もう未来なんてない友人の将来の夢を聞くことが、どれだけ辛いか。あんな眩しい笑顔向けられたら、どう言ってやればいいか分かんねー。あいつが何をしたっていうんだよ。あいつの何が悪かったんだよ。何もないんなら、俺を殺してくれ。それであいつが生きられるなら、その方がいい。もっと未来を見せてやりたい。もっとたくさんのところに行かせてやりたい。あいつは俺とは違う。あいつはたくさんの未来を描いているんだ。なぁ、神様。どうか、どうか、少しだけでも……。 そんな願いを、真っ白なベッドの上で今日も祈ろう。あぁ、生きたいなぁ……。 4時間目の様子
食生活を見直す学習、立体の体積の求め方、表現に着目しながら読み深める学習、力の大きさとばねののびの学習など、みんなで学びを深めています。
今日のお話 −1月25日(月)−
本田宗一郎 格言
■ 「老害は一線から身を引くこと」 世の中で一番素晴らしいものは、若者のエネルギーだよ。こりゃあ進歩の原動力だ。社会ってのは、常に有為転変するものだ。若い連中はそれに合わせて、ちゃんとやっていけるけど、年寄りはそうはいかない。だもんだから、「今の若いものは…」なんて批判する。口で言うだけならまだいいが、伸びる芽まで摘んでしまっちゃ駄目だよね。そうなったら、老害以外の何物でもないからね。そう考えたから、俺は第一線から身を引いたんだ。人間、はじめるよりも終りのほうが大事なんだよ。 ■ プロフィール 本田宗一郎、ほんだ・そういちろう。日本の経営者。自動車メーカーホンダの創業者。高等小学校卒業後、自動車修理工場のアート商会に丁稚奉公として入り、6年の勤務ののちのれん分けを受け、故郷の浜松で独立。その後、本田技研工業株式会社を設立し二輪車の研究をスタートさせる。ホンダを世界的企業へと育て上げた。 学校給食週間 1日目(1/25)今日から1週間は「郷土に親しむ学校給食週間」をテーマに行事食や愛知の郷土料理m地元の食材を活用した給食を取り入れていきます。 〇「名古屋コーチン入りかきまわし」 ご飯と具をかき回して作ることから、混ぜご飯のことを「かきまわし」と呼びます。名古屋コーチンを使って、人参、干し椎茸、ちくわを使って紹介します。 〇「犬山うどん汁」 犬山産小麦(きぬあかり)100%で作られたうどんです。きぬあかりは、愛知県で生まれた品種です。全国一の生産を誇るうずら卵、県産大豆フクユタカで作られた油揚げ、地元の白菜を使用しました。 【城東中学校】新型コロナウイルス感染防止の対応について
城東中学校保護者の皆様
日頃より本校の教育活動にご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございます。 さて、新型コロナウイルスの感染がなかなか収まらない状況が続いております。学校現場では感染拡大防止の取組を継続して進めて参りますが、あらためて、保護者の皆様にも次の通り、ご協力をお願い申し上げます。 〇お子様やご家族に発熱などの症状がみられるような場合は、「コロナかもしれない」という危機感をもち、お子様の登校を控えていただくとともに、医療機関への相談や受診をしてください。 〇ご家庭内で「濃厚接触者」あるいは「濃厚接触者の濃厚接触者」となった場合、早めに必ず学校にご連絡ください。 ちょっといい話
ありがとうの言葉の威力
あなたは、あなたの「ありがとう」っていう 言葉の破壊力に気づいちゃいない。 その言葉に、僕はどれだけ救われると思っているんだ。 「ありがとう」って言葉の破壊力をなめちゃいけない。 あなたは言い慣れた何気ない一言かもしれない。 でも、その言葉ひとつで何年も頑張れる人間がいるのだ。 消毒液の寄付をいただきました。今日の給食(1/22)アカモクは海藻で、セントレア空港のあたりの海で採れます。 田作りと大豆には、犬山の入鹿池辺りでとれたはちみつを使いました。 手作りプリンのほうじ茶は犬山産です。賛否両論の丹下料理長さんから教えていただいたレシピで作りました。 今日のお話 −1月22日(金)−
松下幸之助の名言・格言
ぼくが奉公している時分に1人前になるためには、小便が赤くなるくらいにならないとあかんのや、そういうことを2、3べん経てこないことには、1人前の商売人になれんぞということを、親方から聞いた。 どういうことかというと、商売で、心配で心配でたまらん、もう明日にでも自殺しようかという所まで追い込まれたら、小便が赤くなるという。そういうようなことをしてきて初めて一人前の商売人になる。 だから尋ねるんやが、あなた、儲からん儲からん言うけど、小便赤くなったことあるか? 3時間目の様子5時間目の授業の様子
立体の学習、室町幕府のしくみ、canの使い方など、学びを深めています。教科書や、提示された資料から、問題解決の手がかりを真剣に探す姿が見られます。
今日の給食(1/21)小松菜は、江戸時代初期に現在の東京都江戸川区の小松川付近で栽培されていたことから、この名前がつきました。 冬に旬を迎える野菜ですが、ほぼ1年中栽培でき、丈夫で病気にかかりにくいことから、よく出回る野菜です。鉄やカルシウムも豊富なので、給食でもよく登場します。今日はナムルにしました。 今日のお話 −1月21日(木)−
松下幸之助の名言・格言
人は、あるところでは卑劣に行動しながら、 別のところで高徳に振る舞うことは、 できないのである。 その些細な心の緩みやごまかしが、 全体を蝕んでいくのである。 人は騙せても自分自身は騙せない。 授業の様子ちょっといい話
ケイタ君という友達
私の弟が28歳で死にました。脳疾患持ちで、合併症で15歳まで生きられない、20歳まで生きられないと、お医者さんに言われ続けてよくぞ28まで生きたものです。子どもは残酷ですから、クラスの中に呼吸器を引きずったクラッチ付きの子に決して寛容ではありません。弟は男の子からも女の子からも陰湿なことをされました。 だけどそれは、ケイタ君がそばにいないときだけでした。好奇の目で見られていた弟に、恐怖の目で見られていたケイタ君は誰よりも優しく、いつもそばにいてくれました。「ケイタがね、『いじめられたらすぐに俺に言え、お前は俺の舎弟だからな』だって。でも舎弟ってなんだろうね、子分のことかな?」弟はいつも家に帰ると母と私にそう言ってました。修学旅行に行く途中で弟がそそうをしてしまったとき、一斉にはやしたてた同級生を尻目にケイタ君は下の世話さえしてくれたのです。6年生の男の子がです。卒業した弟が養護学校に入ると、ケイタ君は一層気合の入った不良になってましたが、それでもバザーに来てくれて、フォークダンスへの参加さえもしてくれました。何をやったのか16歳のときケイタ君は警察に連れて行かれ噂では少年院を出てそのまま東京に行ってしまったと聞きましたが、ケイタ君とはそれっきりでした。 弟が死んだとき、私も両親も、悲しみより「やっと楽になれたね、よく28まで生きたね。」と落ち着いた気持ちでその事実を受け入れましたが、弟の身の回りを整理していて、養護学校時代の写真の中に弟の隣に寄り添い、腕を組みカメラにガンを飛ばす金髪の少年を見つけたとき、涙が出てきてしまいました。 ケイタ君、今どこにいるのですか?幸せにしていますか? |
犬山市立城東中学校
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