最新更新日:2024/11/21 | |
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ちょっといい話
親へのプレゼント
社会人になって初めて迎えた母さんの誕生日。「いつもありがとう」ってプレゼントを渡したかった。でも照れくさいし、もし選んだプレゼントが気に入ってもらえないと怖かった。だから「選ぶのめんどいから」って嘘ついてデパートに連れて行って、「何でもいいから適当に買えよ」とぶっきらぼうに言うと、「高いエプロンだけどいい?」とおずおずと見せに来て、値札見たらたった3000円。「こんな安物かよ」とひったくって後ろ向いて、泣きそうな顔を見られないようにレジに走った。「服でもバックでも、他に何でもあるだろ、財布の中に給料全部入れてきたんだぞ!」って涙が出たけど、トイレで急いで顔洗って、そ知らぬ顔で袋を渡した。そしたら、母さんがうれしそうにそれを抱きしめたのを見て、また泣きそうになった。 今でも帰るたびにそのエプロンつけて飯作ってくれて、ありがとう。ほんと美味いよ。世界一だ。いつも素直になれなくてごめん。マザコンでもいいよ、母さん大好きだ。 おまえら生きてるうちに親孝行しとけ。いなくなってからじゃ後悔しかできないぞ。これはマジだ。 3時間目の様子食育の日献立(2/18)今日は、食育の日献立です。 にじますは、虹みたいにきれいな模様があり、「レインボートラウト」とも呼ばれています。愛知県の三河地区で養殖されているお魚で、12月には切り身をみそマヨ焼きにして紹介しました。今回は甘露煮にしてあるので、丸ごと全部食べられます。 国も無償提供事業に申請して、給食でありがたくいただくことができます。 今日のお話 −2月18日(木)−
井深大(まさる)の名言・格言
世の中に尽くすとか、 他人のために何かするということは、 お金ができてから、 名声を得てからすることだと、 考えるのはまちがいだと思います。 あなたの周りを見渡せば、 身近なところに誰にでもやれることが、 いくらでもあるからです。 ちょっといい話
1億万倍
今から20年くらい前。私が小学校低学年で、弟はまだ幼稚園だったころ。私はいつも近所の友達の女の子と遊んでいた。その友達は、今から考えてもとても可愛い子で、私は「○○ちゃんみたいになりたいなー。お人形さんみたいで、可愛いもんね。」っていつも言っていた。本当に可愛い女の子だった。それに比べて私は、ちんちくりんで何の取り得も無かったから、余計にその友達に憧れていた。 ある日、たまたま私の弟も私たちと遊ぶことになった。しかし、いつもの様に私が友達に「○○ちゃんはいいなー。可愛いんだもん。」と言った時、弟は言った。「お姉ちゃんの方が1億万倍可愛いよ」と。それも、何回も言った。「えー。お姉ちゃんの方が1億万倍可愛いのに」。私は、顔から火が出るほど恥ずかしくなって弟を罵倒した。「自分が1番可愛い」と思っている友達の前で、全然可愛くない私を「可愛い」なんて言われて、すごく馬鹿にされたような気がして、友達にも恥ずかしくって、「1億万なんていう数字、ないよ。だからあんたは馬鹿なんだよ。もう帰れ!」と言って泣いてしまった。弟もわんわん泣いた。 その後両親の離婚で、私たち兄弟はめったに会えなくなった。なかなか会えないけれど、今でもあの時弟を泣かせたことは鮮明に覚えている。タイムマシンを1回だけ使わせてくれるとしたら、私は間違いなくあの日に行く。そして、私のことを「1億万倍可愛い」と言ってくれた弟にお礼を言いたい。 今日のお話
井深大(まさる)の名言・格言
社会をリードしていく人間の、 基本的能力とは何か。 それが「人徳」であると私は思います。 2時間目の様子3年生は卒業に向けての活動や、まとめの授業を行っています。 ちょっといい話
妹の門出
5年前のこと。妹が短大を中退した。たいした理由はなく、なんとなく短大をサボりがちになって、このままでは2年間で卒業できないのが明らかになったから。かなり無理して妹の学費を用意した父は激怒。妹は、家を出て行くように言われた。それから2週間で妹はアパートと契約社員で雇ってくれる会社を探し、家を出て行く準備を整えた。その間、父と妹はほとんど口をきかなかった。妹が家を出る前の日の夕食はオムライスだった。母は、私と一緒に夕食の準備をしながら妹に言った。「お父さんの手前、赤飯を炊くのはできないから、オムライスにしたの。赤いごはんは同じでしょ。自力で会社も探して引越しの準備もして、偉かったね。これはあんたのちゃんとした門出なんだから、お母さんはお祝いするわよ」妹はすこし泣き、その日オムライスを2皿食べた。父はオムライスを食べなかった。母の意図がわかったらしい。 去年、妹が結婚相手を連れて帰ってきた。父は何事もなかったかのように妹と婚約者を歓迎した。そして、札束の入った封筒を妹に渡して言った。「お前の短大の学費が1年分余っていた。好きに使え」その日はまたオムライスだった。 今日の給食(2/16)今日のビビンバには、無償提供の愛知県産牛肉がたっぷり入っています。 鬼まんじゅうは、愛知県の郷土料理です。戦中戦後の食糧難の時代に、米の代わりの主食として広まりました。角切りにしたさつまいもの角がゴツゴツ見えることから、鬼のツノや金棒を連想し、この名が付いたと言われています。 今日のお話 −2月16日(火)−
井深大(まさる)の名言・格言
人生で出会う出来事は、 すべて何かを教えてくれる。 生きている限り、 学ぶべきことがある。 ちょっといい話
うれしいあいさつ
犬山市では、皆であいさつをするオアシス運動が行われている。私は以前からあいさつをする習慣があって、子どもたちはもちろん、散歩をしている通りがかりの人にも、大きな声であいさつをしている。 小学校卒業式の前日、いつもの通り、交通危険箇所で安全指導をしていたときのことである。犬山市の楽田に内久保という町内があり、小学生は6名である。このうちの2人は明日卒業する。内久保の生徒が危険箇所を通り過ぎたので、私も一緒に学校に向かおうとした。そのとき、この6名が道路の端により、1列に並んだ。「6年間ありがとうございました。これからも下級生をお願いします」と、全員で深く頭を下げあいさつをしてくれた。私は、胸が熱くなり目も潤んだ。でも心の中で、「これはアレルギー性鼻炎のせいだ」と言い訳をした。 (北斗 6月号より) 今日のお話 −2月15日(月)−
井深大の名言・格言
若い方々にぜひ伝えたいことが2つあります。 1つは、自分自身を大切にすること、 自分を生かすということと合わせて、 それと同じくらいのウエイトで、 他人(ひと)のために、 社会のために何かできることはないか、 ということを考えていただきたい。 また、そういう気持ちを、 ぜひもっていただきたいということです。 もう1つは、 しっかりした生きるよりどころを、 ぜひもってもらいたいということです。 □ プロフィール 井深 大(いぶか まさる):1908年4月11日〜1997年12月19日(男性)。栃木県上都賀郡出身の実業家、電子技術者。盛田昭夫と共にソニーの創業者の一人として知られる人物であり、同社を世界企業に育て上げ、日本初のテープレコーダーや日本初のトランジスタラジオを開発。特に同社が発売した携帯型ステレオカセットプレーヤー「ウォークマン」は、どこでも音楽を聴くことのできる製品として大きな話題となり、世界的な大ヒットを記録した。 オリンピック応援献立「イタリア」(2/15)今日は東京オリンピック応援献立「イタリア」です。 ○フォカッチャは、表面に穴が開いているのが特徴です。この穴は焼く前に塗ったオリーブオイルが下に垂れるのを防ぐためや、膨らむのを防いで表面を平らにするためと言われています。 ○ミネストローネは、「具だくさん」や「ごちゃまぜ」という意味のあるイタリアの代表的なスープです。 ○カツレツは、イタリアでコトレッタと呼ばれ、たたいて伸ばした肉にパン粉をつけて、バターで揚げ焼きにした料理です。 ○ティラミスは、イタリア生まれのデザートです。 3年生の奉仕活動
3年間過ごした学校に感謝の気持ちを込めて、3年生が奉仕活動を行いました。
教室のワックスがけや窓ふき、トイレや廊下、ピロテーの掃除、体育館の整理整頓、配膳台用クロスの作成等、手分けして、約2時間の活動を行いました。 元気よく協力して取り組む姿、普段はできない隅々まで気持ちよく取り組む姿がたくさん見られました。 3年生の皆さん、本当にありがとうございました! 3時間目の様子
1,2年生は学年末テストに取り組んでいます。頑張ってください。3年生は授業です。英語や理科の授業に取り組んでいます。
第5回PTA役員・委員会・新旧引き継ぎ会今年度はコロナ禍の中での活動ということで、例年と比べるとできないことが非常に多く、会員の皆様にはご迷惑をおかけいたしました。それでも、1年間活動を進めてこれたのは会員の皆様の温かいご理解とご協力、そして役員、委員の皆様のお力のおかげです。本当にありがとうございました。 2021年度役員、委員の候補の皆様、来年度お世話になります。よろしくお願いいたします。 今日の給食(2/12)今日は、バレンタイン給食です。 コロッケをハート型にしたり、デザートにチョコクレープをつけたり、見た目でも楽しんでもらえるようにしました。 ビーフシチューには無償提供の愛知県産牛肉を使いました。大きくカットしても柔らかく、牛肉のうまみが味わえます。コロナの影響で、消費が減少してしまった牛肉を給食でおいしく食べてほしいという生産者さんの愛がぎゅっとつまったビーフシチューです。 ちょっといい話
昔話の感動する話 195 掲載
昔話の感動する話になります。 地獄にある食堂のテーブルの上には、たくさんの美味しそうなお料理がのっているそうです。食事の時間になると、地獄にいる人間達が食堂に続々と入ってくるそうです。彼らは、いつも愚痴ばかりで不平不満をこぼしてます。その性格が滲み出てるのか、顔まで嫌な顔をしているそうです。体は餓鬼ように骨と皮だけのやせ細った手足に、ぽっこりと膨らんだお腹をしています。これはよく漫画で見る光景ですよね。みんな、テーブルを囲んで席に着きました。テーブルの上には、長い長いお箸が置いてあります。手で食事をする事を禁じられているので、その長いお箸を使って食事をしなくてはなりません。彼らは、必死にそのお箸でご馳走を食べようとするのですが、お箸が長すぎて自分の口に食べ物が入りません。結局、何も食べる事ができず空腹のまま愚痴をこぼしながら食堂を出ていきました。 一方、天国の食堂はというと、テーブルには地獄の食堂と同様に美味しそうなお料理が並んでいます。天国にいる人達はいつもニコニコ幸せそうな顔をしてます。食事が始まると、彼らはテーブルを挟んで座り、地獄に住む人達と同じ長いお箸を使って食事を始めました。もちろん天国でも手で食べることは許されてませんが、みんな楽しそうに食事をしています。地獄の食堂と違う唯一の点は、彼らはそのお箸を使って、自分の向かい側に座る人に食べさせてあげてるんです。そのため全員が楽しく食事ができて、満足そうに食堂をあとにしました。天国でも地獄でもおいてあるものは何も変わりがありません。何一つ変わりがないのに、自分の事ばかり考えていては幸せにはなれない。相手のことを考えられたならば、自分も幸せになれる。この心のあり方が大切ですよね。 今日のお話 −2月12日(金)−
盛田昭夫の名言 格言(2つ)
□ 働くということは、「傍(はた)」を「楽(らく)」にすることだ。 □ 人から学ぶということも大切です。 他から学んだ知恵を実力として消化してください。 ちょっといい話
不器用な俺
俺はいつも笑ってるからって悩んでないわけじゃないし、弱音を吐かないからって辛くないわけじゃないし、強く見えるからって強いとは限らないし、友達が多いからって独りじゃないわけでもない。なかなか人前で本心を見せられないだけ、不器用なだけかもしれない。ただの「強がり」って言われればそれまでな小さな男……。でもなんか弱さを見せれないんです。そんな俺……。 |
犬山市立城東中学校
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