「イワ・ザ・ワールド」の終了宣言で、自然に生徒たちから拍手が上がりました。

拍手に込められた意味には、恐怖の時間が終わった安堵感もあるだろうと察します。

“恐怖の部屋”の片付け、不要となった紙類の回収など、生徒たちが主体的に行動しています。

暗くなった校内に悲鳴が響いています。（中には恐怖のあまり歌を歌う生徒もいます……）

私も先頭グループの後を付いて歩きましたが、明るさが少し残っていたにもかかわらず、夜の学校は本当に怖いです。

何もなくても怖いのに、要所に仕掛けが待っているのでもう恐怖しかありません。

私自身、グループより先に教室から出ようとしたところで生徒に脅かされ、ものすごくびっくりしました。（脅した生徒も相手が校長だったことにびっくり……）


残念ながら暗くて写真がうまく撮れません。

実際の様子については、ご家庭でお子さんにお尋ねいただければと思います。

「イワ・ザ・ワールド」が始まります。

が、機材にトラブル発生のようで、先生たちが集まっています。

復旧に少し時間がかかりましたが、物音一つ立てずに待つ生徒たちは立派です。

いや、このトラブル自体、「イワ・ザ・ワールド」の趣向の一つと思っているかもしれません。

そしていよいよスクリーンに文字が映し出され……“手ぶれ”の画像が雰囲気を高めている気がします……（自己弁護）

各教室で「唐揚げ＆カレーライス」を食べます。

学校でみんなで晩ごはんを食べるなんて、それだけでワクワクです！

画像上は「日本舞踊」です。

着付けをしているのは大人ではなく、講師を務める生徒です。

みんなとても似合ってます。（実は数名男子もおり、かわいらしく仕上がっています）


画像下は「ピアノコンサート」です。

ちょっと次元の違う演奏で、心を揺さぶられました。

まさか鬼中の音楽室で「ラ・カンパネラ」を生で聴けるとは！

いくつかの場所に分かれ、生徒たちが生徒たちのためにブースを設けています。

画像上は「卓球」です。

まるで部活動のように激しいです。

中央は「名鉄」です。

少人数ですが、中身が濃いです。プレゼンテーションもご覧の通りです。

下は、「ワンピース」です。

私たちが授業をするように、挙手を求めるなどして上手に進行しています。

いよいよ始まりました！

舞台上の生徒たちが踊ったり声をかけたりしますが、みんなのテンションはまだ“種火”程度です。

きっとこれから盛り上がっていくはずです。

　本日の「鬼中deナイト」は雨天案で実施します。「鬼中deチョイス」と「イワ・ザ・ワールド」を行いますので、その準備をして登校してください。雨天案ですが、雨が降らない限りは鬼中deチョイスの屋外の講座は屋外で行います。

明日（雨天時はあさって）“鬼中deファイヤー”として、18:00-20:45にかけて運動場で火を燃やします。

もちろん消防署に連絡してありますが、近隣の方々にご心配いただくかもしれません。

★火災ではありません★

よろしくお願いいたします。

なお、校内で伐採した樹木を薪として利用します。（今、生徒たちが適度な長さに切ったり運搬したりと準備をしています）

手前味噌ですが、たいへんエコな活動となっております。

放課後、様々な場所で２年生の生徒たちが明日の準備をしています。

先生の指示を受けてはいますが、その場に先生がいなくても自主的にどんどん活動に取り組んでいます。

早くもよい行事になる予感がします。

「前回り受け身」の練習に先駆けて、まずは「マット運動」でいうところの「前転」からころころと。

続いて、両手の位置を少しずらして斜めに回っていきます。

こうして徐々に「前回り受け身」に近づけていきます。（今日は初めてなのでここまで）

Ｋ先生は、“柔道のプロ”であるＴ先生から教え方を学び、１年生の授業に取り入れています。

ちなみにＫ先生の専門はバレーボールです。

教科書の本文（英文）の読み取りをしています。

Ｋ先生が１文まるっと日本語訳にせず単語のレベルで訳していくので、最後の仕上げは自分たちでしなければいけません。

単語をうまくつなげて意味の通った文を作るには、国語の能力も必要になってきます。

「知多の友」を使った作文の学習です。

自分が伝えたいことを文章表現しています。

また、書き終えた生徒は発表する練習をしています。

修学旅行について、「行き先」「時期」「目的」「感想」などを英文で表す学習です。

Ｈ先生とクリス（ＡＬＴ）の２人体制の授業です。

生徒たちは辞書を手に、自分なりの文章表現を工夫しています。

「運動エネルギー」についての学習で、理科室で実験をしています。

写っているＡ先生は数学の担当ですが、補助として授業に入っています。

メインの授業者は画像に写っていないＳ々木先生です。

教科書に「食品添加物をむやみに取り入れたくない理由」が次のように書かれています。

「食品添加物の安全性は、１つ１つについては確認されているものの、複数のものを長年にわたってとり続けた場合の体内での作用は、まだ解明されていません」

子どもたちの体は食べ物によってできていきます。

将来のことを考えると“食”というのはとても大切なものです。

地図帳を使って国を探し、首都について学習しています。

アメリカの次がウガンダ、次がパラオと、難度が急激に高くなっていきます。

パラオについてはものすごく見つけるのが早い生徒がおり、Ｋ先生が驚いて確認しています。

ちなみに、ウガンダの首都はカンパラで、パラオの首都はマルキョクだそうです。（初めて聞きました）

発音練習をした後、それぞれの単語の意味などをＴ先生から聞いています。

また、「some」と「any」の違いについて生徒が説明しています。

この違いは簡単なようで難しいです。


２年生は行事前日ですが、どのクラスも浮き足立つ生徒はおらず、日常と同じように授業が進んでいます。

これも、簡単なようで難しいことです。

きっと明日は切り換えて楽しむことができるでしょう！

Ｉ先生が「『三井高利』の『越後屋』」と聞いてピンときませんか？」と問いますが、手が挙がりません。

頭文字の「三」と「越」の２文字を丸で囲み、「これでどうですか？」と聞きますが、やはり手は挙がりません。

ついに「『三越』と聞いても何のことか分からない人？」と尋ねると、結構な生徒が挙手をします。

中学生とデパートは縁遠いようです。

ちなみに「名古屋○越」では今日から「秋の大北海道展」が……以下省略。

「同じ読みをする熟語の使い分け」について、教科書の練習問題に取り組んでいます。

たとえば……

　◇核兵器の【キョウイ】を訴える。【驚異・脅威】

　◇市民が自由を【キョウジュ】する。【教授・享受】

二択ですが、難しい言葉なので１１問全てを正解する生徒は少ないと思われます。