最新更新日:2024/11/26
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ともに生きる

朝の様子

6月もあと2日となりました。今日も暑くなりそうです。
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今日のお話−−

   多湖  輝の名言

  頭のいい人、悪い人という
  区別がよくされるが
  本当の天才を除いたら、
  あとはそう大差ないのが人間である。
  それでいながら、
  両者をへだててしまうのは、
  ほとんどの場合、
  頭の善し悪しではなく、
  集中力の有無である。

□ プロフィール
 クイズ本「頭の体操」シリーズの著者として知られる心理学者、作家・教授。東京未来大学名誉学長、千葉大学名誉教授、多湖輝研究所所長、「心の東京革命」推進協議会会長、「0歳からの教育」推進協議会理事長、東京アマチュア・マジシアンズクラブ会長などを歴任した人物。1966年に発表した「頭の体操」シリーズがベストセラーを記録しており、約40年間で23巻までの続編も出版されている。また、多湖輝の著書のタイトルである「頭の体操」という言葉は、現在ではクイズやパズルの代名詞として広く定着している。

ちょっといい話

    おかあさん、ぼくが生まれて ごめんなさい

 「母への感謝を綴った詩に涙」というタイトルで石川県に住む主婦、高崎千賀子さんの投書が新聞に掲載され感動の輪が広がっています。
 「美術館なんて趣味に合わないし、書道なんてつまらない……」という女子高生の一団の言葉が、美術館でボランティア監視員をしていた私の耳に入り、思わず口にしてました。「あそこにお母さんのことを書いた書があるの。お願いだからあの作品だけは読んでいって」と……。女子高生たちは不承不承、私の指した書を鑑賞しました。すると一人がすすり泣き、そこにいた生徒全員が耐え切れずに、泣き出したのです。その書は生まれたときから母に抱かれ背負われてきた脳性マヒの人が、世間の目を払いのけて育ててくださった、強いお母さんへの感謝の気持ちを綴った詩でした。「今の健康と幸福を忘れていました」と高校生たちは話し、引率の先生方の目もうるんでいました。
 この詩の作者は山田康文くん。生まれた時から全身が不自由で書くことも話すこともできない。養護学校の向野先生が康文くんを抱きしめ、投げかける言葉が康文くんの言いたい言葉の場合はウインクでイエス、 ノーの時は康文くんが舌を出す。出だしの「ごめんなさいね おかあさん」だけで1ヶ月かかったという。気の遠くなるような作業を経て、この詩は生まれました。そして、その2ヶ月後、康文くんは亡くなりました。

      ごめんなさいね おかあさん
      ごめんなさいね おかあさん
      ぼくが生まれて ごめんなさい
      ぼくを背負う かあさんの
      細いうなじに ぼくはいう 
      ぼくさえ 生まれなかったら
      かあさんの しらがもなかったろうね
      大きくなった このぼくを 
      背負って歩く 悲しさも
      「かたわな子だね」とふりかえる 
      つめたい視線に 泣くことも
      ぼくさえ 生まれなかったら

      ありがとう おかあさん
      ありがとう おかあさん
      おかあさんが いるかぎり
      ぼくは生きていくのです
      脳性マヒを 生きていく
      やさしさこそが 大切で
      悲しさこそが 美しい 
      そんな 人の生き方を
      教えてくれた おかあさん
      おかあさん
      あなたがそこに いるかぎり     (山田康文)

今日のお話 −6月26日−

    ロバート・キヨサキノ名言

  10%の成功確率があるということは、

  10回やれば必ず成功するということ。

  それがわかっているんだから、

  10回やってみればいい。

熊本県の郷土料理献立(6/26)

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ご飯 牛乳 鶏の唐揚げ 高菜炒め つぼん汁

 今日は、熊本県の郷土料理です。 
社会で日本各地のことを学ぶため、給食でも食を通して理解を深められるよう、月に1回各地の郷土料理を出していきます。

 高菜炒めに使った高菜漬けは、昔、阿蘇市ではどの家庭でも漬けられており、常備食とされていました。これは、阿蘇市の冬は寒さが厳しいので、冬の作物が育たなかったからです。

 つぼん汁とは、お祝いやお祭りで食べられている汁物です。「つぼ」と呼ばれる深いお椀に入れて食べられていたので、つぼの汁が次第につぼん汁とよばれるようになり、この名前になりました。

3時間目の授業

リコーダーや走り高跳び、レタリングの練習、文法の学習、計算練習などに取り組んでいます。頑張っている仲間とともに、高め合う姿があります。
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委員会・部活動の時間

委員会ではスローガンを決めたり、実際に活動が始まったりしています。
部活動もバッティングやシュート練習など、頑張っています!
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6時間目 道徳の授業

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全校、どの学級も道徳の時間です。仲間と議論しながら、自分事として考える姿があります。考えを深め、新たな気づきが生まれるといいですね。

今日の給食(6/25)

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ハヤシライス 牛乳 糸寒天のさっぱりサラダ 杏のミルクプリン

 今日のサラダには、糸寒天が入っています。寒天は、海藻から作られており、エネルギーは低く、食物繊維が豊富な食材です。
 杏のミルクプリンは、見た目を目玉焼き風にし、目から楽しんでもらおうと思い、給食室で手作りしました。

自転車安全利用のススメ(広報より)

 自転車は便利で環境に優しい交通手段ですが、交通ルール違反やマナーの悪さが原因となる事故が増えています。自転車に乗る際はヘルメットを着用するなど安全で正しい乗車方法を守り、安全運転に心がけましょう。
○ 自転車事故に備えた保険に加入しましょう 
 近年、自転車利用者が歩行者などを死傷させ、高額の賠償を命じられる判決が出ています。
 自転車事故による損害賠償責任は「自転車損害賠償保険等」で備えることができます。

 という記事が犬山市の広報7月1日号に掲載されていました。
 平成20年には、「小学校5年生の少年が乗った自転車と歩行者との衝突事故で、少年の母親に約9,500万円の支払いを命じた」という判決も出ています。
 本校でも自転車の転倒によるケガや、自転車同士の接触事故等が起こっています。

 この機会にお子様や家族を守るために自転車損害賠償保険等への加入を検討してください。

ちょっといい話

    お母さんのテープ

 俺、小さい頃に母親を亡くしてるんだ。それで、中学生の頃、恥ずかしいくらいにグレた。親父の留守中、家に金がないかタンスの中を探しているとビデオテープがあったんだ。俺、「親父のエロビデオとかかな?」何て思って見てみた。そしたら……。
 病室のベットの上に、お母さんがうつってた。「〇〇ちゃん20歳のお誕生日おめでと。何も買ってあげれなくてゴメンね。お母さんがいなくても、〇〇ちゃんは強い子になってるでしょうね。今頃、大学生になってるのかな?もしかして結婚してたりしてね……」。
 10分くらいのビデオテープだった。俺、泣いた、本気で泣いた。つぎの瞬間、親父の髭剃りでパンチパーマ全部剃った。みんなにバカにされるくらい勉強した。俺が1浪だけどマーチに合格した時、親父、まるで俺が東大にでも受かったかのように泣きながら親戚に電話してた。
 そんで、20歳の誕生日に、案の定、親父が俺にテープを渡してきた。また、よく見てみたら、ビデオを撮ってる親父の泣き声が聞こえてた。お母さんは、笑いながら「情けないわねぇ」なんて言ってるんだ。俺、また泣いちゃったよ。父親も辛かったんだろうな。親父にそのこと言ったら、「知らねーよ」なんて言ってたけど、就職決まった時、親父が「これでお母さんに怒られなくてすむよ」なんて言ってた。俺、このビデオテープがあったからまっとうに生きられてる。
 お父さん、お母さん、ありがとうございます。

※マーチ:明治、青学、立教、中央、法政の頭文字を取った関東有名私大

重要 熱中症事故防止に向けた知事からのメッセージ

城東中学校保護者の皆さま
     生徒の皆さん

熱中症の事故防止に向けて、愛知県知事からのメッセージを下記の通り紹介させていただきます。教室にも掲示しますので、見てください。大切な命を守るための行動を学校・家庭・地域で協力してとっていけたらと思います。

熱中症事故防止に向けた知事からのメッセージ

3時間目の様子

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人物像に迫る歴史の学習、難問に学級みんなで取り組む数学の学習、花弁の数を仲間と確認する理科の学習など、みんなで学び合っています。仲間の発言に思わず微笑んだり、拍手を送る姿もありました。

今日のお話 −6月25日−

    ロバート・キヨサキの名言

  パイロットの訓練生が
  まずとらなければいけない
  授業の一つは、
  空を飛ぶことではなく、
  パラシュートで
  降下することを学ぶ授業だ。

消毒液の寄付をいただきました

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(公財)日本教育公務員弘済会愛知支部より、消毒液の寄付をいただきました。大切に使用させていただきます。ありがとうございました。

今日の給食(6/24)

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ご飯 牛乳 手作りがんもの甘酢あん チンゲン菜の磯香和え 吉野汁

 がんもとは、豆腐をつぶしたものにひじきや野菜を混ぜて、油で揚げた物です。給食での手作りです。
 磯香和えとは、磯の香りがする和え物のことで、のりが入っています。
 のりには、ビタミンAが含まれており、髪の健康を保ち、視力の低下を防ぐ働きがあります。他にも、ミネラルや食物繊維が豊富に含まれています。

午後の活動(2年生)

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部活動の先輩にむけてのメッセージをまとめた掲示物を作成しました。最後の試合に向けて頑張る先輩へ感謝の言葉を届けます。

午前の授業の様子

カードを使った英語の学習、過疎・過密の問題を考える社会の学習、電卓を使って平方根について学ぶ数学の学習など、どの教室でも一人一人が真剣に学んでいます。仲間の考えに驚いたり、称賛したりする姿がたくさん見られました!
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3年生 体育の学習

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 3年生は陸上を行っています。
 分野に別れて活動を行っています!!

 先生や友人からのアドバイスを参考に、一生懸命取り組んでいます!!

ちょっといい話

   プールを歩いて渡った少女

 読売新聞の「窓」という欄に掲載されたお話です。
 広島市の女子高校生のA子さんは,小児マヒが原因で足が悪い女の子でした。A子さんが通う高校では、毎年7月のプール解禁日に、クラス対抗100Mメートル水泳リレー大会をしています。男女2名ずつがそれぞれ25メートル泳ぐ競技です。A子さんのクラスでこの大会の出場選手を決めていた時、女子1名がどうしても決まりませんでした。早く帰りたいクラスのボスは「A子はこの3年間、体育祭、水泳大会に1度も出ていない。最後の3年目なんだから、お前が参加しろ」といじわるなことを言い出しました。A子さんは誰かが味方すると思ったけれど、女子生徒は何か言えば自分が泳がされると思い、みんな口をつぐんでいます。男子生徒もボスのグループに憎まれたくないから、何も言いませんでした。そして、結局泳げないA子さんが選手になったのです。
 彼女は家に帰り、お母さんに泣きながら訴えました。するとお母さんは「お前は来春就職して、その会社で何かできない仕事を言われたら、また泣いて私に相談するの?そしてお母さんがそのたびに会社に行って、うちの子にこんな仕事をさせないでくださいって言いに行くの?」そう言ってすごく怒り、A子さんを突き放しました。
 A子さんは部屋で泣きはらし、25メートルを歩いて渡る決心をし、そのことをお母さんに告げに行きました。するとお母さんは仏間で「A子を強い子に育ててください」と、必死に仏壇に向かって祈っていました。
 水泳大会の日、水中を歩くA子さんを見て、周りから笑い声や冷やかしの声が響きました。彼女がやっとプールの中ほどまで進んだその時、1人の男の人が背広を着たままでプールに飛び込み、A子さんの隣のコースを一緒に歩き始めたのです。高校の校長先生でした。「何分かかってもいい、先生が一緒に歩いてあげるから、ゴールまで歩きなさい。恥ずかしいことじゃない、自分の足で歩きなさい」そういって励ましてくれたのです。一瞬にして冷やかしや笑い声は消え、みんなが声を出して彼女を応援し始めました。長い時間をかけて彼女が25メートルを歩き終わった時、友達も先生も、そしてあのボスのグループもみんな泣いていました。
      読売新聞社記者、大谷昭宏氏の話
      『夢の卵の孵し方・育てかた』仲田勝久著、致知出版社より
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学校行事
2/2 私立一般入試
2/3 私立一般入試
2/4 私立一般入試 入学説明会(小学校6年生来校)
2/5 生徒委員会

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