最新更新日:2024/11/21 | |
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GIGAスクール構想へ一歩前進今日は、GIGAスクール専用の光ケーブルの引き込み工事が行われました。今年の4月からは、子どもたち一人一人にChromebookが配布される予定です。 おにぎり自分たちで一生懸命に米作りに取り組んでいる姿を何度か見てきたこともあり、このおにぎりは格別の味がしました。 タイムカプセル2ギターケースのタイムカプセルの中はどうなっているのか興味があったので様子を見に行きました。ケースの中には、二十歳の自分に宛てた手紙や「希望の春」と書いた習字、卒業生の名簿、何とワインも入っていました。当時の卒業生のお母さんが入れてくれたそうです。 思い出がいっぱいつまったタイムカプセル。今年は、コロナ感染症対策のため大勢集まることができませんでしたが、終息したときには皆で祝杯をあげて欲しいなと思いました。 タイムカプセル“きちんと保管されているかな”とちょっと心配しつつ、倉庫へ確認に行きました。倉庫の隅にあるという話を聞いていたので、探しているとありました。倉庫の台の奥深くにギターのケースがあり、 平成24年度卒業 6年1組 タイムカプセル H25,3,16〜 H33,1,8まで 保管 と、しっかり貼り紙がされていました。 タイムカプセルというとケースを地中に埋めて掘り起こすというイメージを持っていたのですが、ギターケースをタイムカプセルにするなんて、何て夢があるのだろうと思いました。この担任はギターが得意な先生で、きっと子どもたちにもギターで伴奏を弾きながら歌を歌っていたのかなと想像が膨らみました。 電話では、何人の卒業生が来るかわからないけどお世話になりますということでした。新年早々緊急事態宣言が出される等の緊迫した話題が出ている中、心が温まるような気持ちになりました。 3学期始業式1時間目に始業式を全校放送で行いました。最初に2年生3名、3年生1名、6年生1名による友だちの発表をしました。「苦手な漢字を覚えたい」「2学期にあまり借りられなかった図書館の本を3学期は借りたい」「参観日でお母さんにカッコいいところを見せたい」「安曇野の宝を大切にしていきたい」など、それぞれの学年に応じた目標を力強く語ってくれました。 校長講話では、十二支ができた由来の話がありました。その中に、牛は「自分は歩くのが遅いから」と他の動物たちより一足早く出発した、という場面があります。安曇野市の目指している「自力登校」と結び付けながら、自分にできる努力をする牛のように、自分の足で歩いて登校する日を一日でも増やし、自分を鍛え、たくましく力強い子どもに育ってくれるように願っていますと話をされました。 明日から3学期明日から3学期がスタートします。1時間目は全校放送と電子黒板を使った3学期始業式を予定しています。全校5時間授業で15:20に一斉下校になります。 昨日、松本圏域において新型コロナウイルス特別警報が発出されました。これまで以上に基本的な感染症対策の実施(検温等健康チェック、教員による活動中の健康観察とその対応、手洗い、マスクの着用、校舎内の消毒・除菌、換気の徹底、身体距離の確保等)を行っていきます。保護者の皆様にもご協力いただくことになりますが(毎朝の検温、学校で具合が優れない場合の至急の迎え等)よろしくお願いいたします。 2学期終業式始めに、2年生3名と5年生1名で「2学期をふり返って」の作文発表をしました。この2学期のがんばったことや課題、そして3学期にがんばりたいことをそれぞれの体験を踏まえた発表になりました。 校長講話では、2学期の学校行事や学年行事、そして授業と各学年の子どもたちの姿をたくさんのスライドで提示しながら様子のふり返りがありました。子どもたちはスライドが変わるたびにニコッとしたり、「あ〜、そんなことあったね」とつぶやいたりしながら身を乗り出して話を聞いていました。 児童発表や校長講話を聞きながら改めて2学期はたくさんのことに取り組んできたのだなと思いました。 それぞれのご家庭でよい年末年始をお過ごしください。 ※北小だより第9号を本日配布しました。ホームページの右側に「配布文書」「学校だより」の中に「学校だより第9号」と表示されている部分をクリックすると、ここからも学校だよりを読むことができます。 6年3組学校新聞発表ひょうたん池新聞(1.2年教室前にある池が作られた経緯と現在の様子) 美術品新聞(校内にある絵画、彫刻、写真等の作者や作品の解説) 亀池新聞(職員室前にある池と池の周りの不思議な形の彫刻について) ジャンボ新聞(ジャンボすべり台が作られた経緯やインタビュー) 校歌新聞(校歌の作詞作曲者のことや校歌ができた経緯や歌碑について) 不思議学校新聞(6組まであった30年前の教室はどうなっていたか) どの新聞も過去の資料(周年記念誌等)を調べたり、資料でわからないことは、当時を知っている方にインタビューしたりしてよくまとめているなと感心しました。発表や掲示された学校壁新聞を読むと、50周年を迎えた本校の歴史がわかり、これまで以上に学校に愛着がわいてきました。 地区児童会地区児童会が始まると、役員の子どもたちが進行し、地区の危険場所の確認をしたり、冬休みの行事について確認したりしました。この時期は、松集めや三九郎を地区の伝統行事として行います。しかし、新型コロナウイルス感染症対策のため、中止になった地区や自由参加とする地区など、地区の実情に合わせた形になりました。コロナ禍の中、地区での行事は難しい面がありますが、それぞれの家庭でよい年末年始をお過ごしください。 特支陶芸教室素手で土をこねたり、伸ばしたりすることが大好きな子どもたち。形を整えながら楽しそうに作っていきました。粘土を長方形にするために板に合わせて余分な粘土を竹串で切り取るところが難しく、講師の市川さんにもアドバイスをいただいたり、手伝ったりしていただきながら作っていきました。 底の部分を「どべ」でくっつけた後は、思い思いにまわりに竹串やスタンプで模様をつけていきました。完成した作品は、釉薬をつけて窯で焼いていただきます。どんな作品に仕上がるか楽しみです。 能楽教室2始めに、青木道喜先生から能の歴史について話がありました。そして、いよいよ「土蜘蛛」の上演です。能の独特の語りと所作に子どもたちは驚いた様子でした。能についてより興味が持てるように、青木先生から物語の途中で衣装のことや面(おもて)について解説がありました。特に、クモの糸が手から放たれる場面では子どもたちもびっくりしたり喜んだりしていました。 子どもたちの感想より ・話の場面がどこか分かりやすくて面白かった。昔の言いまわしとかがどんなことを言っているのか想像がふくらんだ。能などの昔の日本の伝統芸能を見るのは初めてだったけど、見ていて面白かった。 ・言葉だけだと何を言っているか分からなかったけど、そこに動きや演技があると内容が分かるようになった。そこが能のいい所かなと思った。役者の皆さんの声の大きさにびっくりした。毎日どんな練習をしているのか気になる。初めて日本の伝統芸能を見たけど面白かった。他の作品も見てみたい。 終演の後、質問タイムがありましたが、思った以上に子どもたちから質問が出ました。初めて体験でしたが、興味を持った子どもたち。とても貴重な時間を過ごすことができました。 能楽教室1能を間近で鑑賞する機会はめったにないと思います。演じていただくのは、観世流能楽師の青木道喜先生と立命館大学能楽部の皆さんです。 「土蜘蛛」を鑑賞しますが、比較的わかりやすい演目です。今日のリハーサルでは、演者の立ち位置や互いの演技や言葉のタイミングを合わせていました。明日の能楽教室が楽しみです。なお、コロナウイルス感染症対策で今回は6年生のみの鑑賞になります。 環カフェ「素直でとても素敵な取り組みだと思いました。私の通っていた小学校に本校の「せせらぎ」のような場所がありましたが、だれもその場所の世話をせず取り壊しになってしまいました。皆さんの代で終わらせるのはもったいないと思います。引き継いでくれる人はいるのですか」 「水中生物がいないとホタルは生息できない。そのためには落ち葉などの葉っぱが必要。しかし、わさびのことを考えると落ち葉などは取り除かないといけない。幸い、話を聞いているとわさびが上(せせらぎの上流)でホタルが下(せせらぎの下流)なのでその点はよいのではと思った。このような取り組みは継続していくことが大事だ」 「(節水の呼びかけの話があったが)私自身、水を無駄に使っていることが多い。(話を聞いて)私も節水をしていかなければと思った」 「(安曇野は)緑が豊富であるが、家の周りをよく見ると緑は減ってきている。気づくことが大事である」 子どもたちは、地域の方々の貴重なご意見を直接聞くことができました。自分たちが取り組んできた活動の継続を後輩たちに託していきたいという想いを改めて心に強くもった子どもたちでした。 環カフェ本番前の発表練習6年1組の子どもたちが5年生の時から現在まで総合的な学習の時間で取り組んできたことを以下の5つのステージに分けて発表します。 1お地蔵様 2せせらぎ 3安曇野の宝 4ホタル 5地下水 1組は、「学校の宝、安曇野の宝」をテーマに、地域の歴史や環境に目を向けた取り組みになりました。それぞれのステージで地域の方や外部の専門の方に授業に来ていただいて学習を深めていきました。 リハーサルでは、自分たちで作ったパワーポイントを操作しながら全員の子どもたちが分担して発表の練習をしました。少し早口になったり、聴き取りにくかったりするところは修正したり、立ち位置の確認をしたりと入念に準備をしました。今日の午後の発表が楽しみです。自分たちの取り組みを堂々と発表して欲しいなと思います。 一人一公開授業あらかじめ作った設計図を元にしてリースの飾りづけをしていきました。試行錯誤しながら自分のイメージしたリースにしようと一人一人楽しみながら作っていきました。 リースの飾り付けが終わった一人の女の子は、友だちのリースを見たり、自分のリースをもう一度見直したりするなかで「もっと雪(綿)を増やしたい」と願いを持ち、ふわふわの雪をリースに追加しました。その満足した表情がとても印象に残りました。 2年3組と4年3組の交流会本日は体育館で2年3組と4年3組の交流会が行われました。初めての交流でしたが、児童会フェスティバルで仲良くなるきっかけを持った子どもたちは、「かべおに」や「グーチョキパー ケードロ」や「ドッチビー」をいっしょに楽しみました。2年生の子どもたちはこの交流会をとても楽しみにしていたということで、実現できてよかったなと思いました。 最後に「おたのしみ」というコーナーがあり、4年生から「すてきな友達」という歌の贈り物がありました。交流にピッタリの歌でとてもすてきな時間になりました。 2年豆腐作り学級支援ボランティアの皆さんにご協力いただき、大豆が豆腐に変身していく様子を楽しみながら作っていきました。手作り豆腐を食べ終わった後、子どもたちに「家で食べるお豆腐と自分たちで作ったお豆腐はどっちがおいしかな」と聞くと「両方ともおいしい」とニコニコしながら答えてくれました。そして、持ちかえりのお豆腐の食べ方について聞くと「マーボー豆腐」「おみそ汁」「お醤油とかつ節をかけて食べる」と口々に教えてくれました。中には嬉しそうに「ママとパパにあげる」という子もいました。 明日とあさっても続けて2組、3組の豆腐作りを行います。両日とも子どもたちの笑顔がいっぱいあふれた調理室になるだろうなと思いました。 11月SST〜「じょうずなあやまり方」〜あやまり方によってすぐに解決することもあれば、逆にけんかになってしまうこともあります。 歩いていてぶつかってしまった時、ぶっきらぼうに「ごめんね」と言ってスッと立ち去った場面を子どもたちの前で再現してみました。先生が子どもたちに「どうでしたか」と問うと「『ごめんね』に心がこもっていなかった」という発言がありました。 次はぶつかった時に心を込めてあやまる場面を子どもたちに見せました。すると、「相手の目を見ていた」「すぐにごめんねと言った」などの発言がありました。 3つの学級で3人の特別支援学級の先生が、それぞれのアプローチで子どもたちとやりとりをしながらテーマについて迫っていくSSTですが、ポイントは共通です。今回は1.まずあやまる 2.反省を伝える 3.頭を下げる です。また、子どもたちの発言の中から出された大切な気づきを位置づけていきます。 毎月、一回(約10分)の取り組みですが、具体的な場面を通して、人間関係について皆で考えていく貴重な機会となっています。 児童会フェスティバル前日の児童会で会場を入念に準備した5、6年生。当日は、アトラクションの当番を交代で行い、姉妹学級の子どもたちといっしょにアトラクションをまわりました。開始時には「ぼくたちのグループはお化け屋敷から回るんだ」と、これから始まるフェスティバルに期待いっぱいの子どもたちの声が聞こえてきました。 姉学級の子どもたちが妹学級の子どもたちに気配りしながらゲームを楽しむ姿があちこちに見られました。アトラクションを担当する子どもたちも笑顔で訪れる子どもたちにゲームの説明をしたり、問題を出したりしていました。 例年とちょっぴり違ったフェスティバルでしたが、いつもと同じように楽しめたフェスティバルになりました。 あなたの座右の銘は? 〜NIE公開授業より〜昨日、本校の6年生が新聞を教材とした国語の公開授業を行いました。グループごとに配布された新聞記事の中から「座右の銘」になりそうな言葉を選び、その言葉に合った経験や考えを班の仲間といっしょに考え合っていきました。 一つの班では、新聞記事(アニメ監督 黒柳トシマサさんのインタビュー記事)の中から「未来だけを考えず、この瞬間にしかないものを思い切り感じ取り、この時代だからできることを考えてほしい。」を皆の意見が一致してスッと選びました。しかし、選んだ言葉の持つ意味と自分自身の経験をどう結び付けていくかというところが難しく、何回も記事を読み返したり、友だちと議論したりする姿が見られました。 このような授業を通して、新聞に慣れ親しみ、得た情報をもとに深く考えていくことを大事にして、これからの時代を生きていく上で大切な資質・能力を育んで欲しいと思います。 |
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