授業中、廊下をゆっくり歩く生徒を発見。

昨日に続き、国語「枕草子」の暗唱テストでした。

Ｃ組はＯ先生です。

上：２Ｄ英語では話し合い学習を進めていました。Ｍ先生が生徒の間を巡ります。

中：２Ｅ家庭科は環境問題について。我々世代の家庭科とは内容が異なります。

下：２Ｆ理科は「鉄と硫黄の反応」。金属の変化をお楽しみに。

３Ａ国語は、物語単元「握手」の学習。

きりっとした表情で生徒の発言を聞き取るＳ先生。

まるで生徒たちとの真剣勝負のようです。


３Ｃ社会は、明治時代の「徴兵令」の学習。

当時「血税」と聞いた民衆が「血を採られる」と思い込み暴動が起きた、と話すＳ先生。

歴史の学習はこういうエピソードが面白い。

３Ｅ数学で「乗法の公式」の学習を進めるＳ先生。

隣のＤ組でも、Ｋ先生が全く同じ範囲の授業をしていました。

が、黒板をよく見ると……生徒たちからの祝福が！

１Ａ社会は地理「乾燥した地域」の学習で、生徒の間を支援しながら巡るＫ先生。

１Ｃ数学は「加法と減法」で、電子黒板を使って説明するＫ先生。

どちらも（他教科も）小学生の頃より難しい用語や考え方が出てきます。

できるだけ分かりやすい説明や学習支援をしていきますが、生徒の皆さんも質問をしたり予習や復習をしたりして、理解を進めてほしいと思います。

１ＢはＩ先生。

黒板に例示されているのは「石原先生（Mr.Isihara）」です。

「音楽の…？」と思っていたら、そこを「Mr.Tomita」に変え、皆で声に出して読んでくれました。

なんだかうれしかったです。


そして、同じ時間に１Ｄで英語の授業をするＫ先生。

「Baker」を「バーカー」と言っちゃダメだよ、と。

ローマ字読みと英語の発音が異なる点を、分かりやすく説明していました。

しかし、名前と名字の説明で「ペ・ヨンジュン」を例に出したところ、生徒たちの反応は「？」でした。

世代が違いますから……。

１Ｅが理科で、植物の根について学習をしていました。

Ｋ先生「太い根を『主根』細い根を『側根』といいます。」

その頃、隣の１Ｆの教室では……

国語で、説明文「ダイコンは大きな根？」の読み取りをしていました。

何事も根っこが大事です。

今朝の校門では、あいさつの声がいつもより大きな生徒ばかりでした。

こんな天候だから元気がないと想像していましたが……週末だからかな？


ところで、今日は“送り”で登校する生徒が多かった印象です。

お子さんを降ろして学校を後にされる際、複数の方から声をかけていただきました。

「いつもお世話になります」とか「いつもありがとうございます」とか。

しかもこの雨の中、車の窓を開けられて。

もちろん会釈をされる方もたくさんいらっしゃいます。

こちらこそ、皆さんいつもありがとうございます。

こちらはお説教的な。

左：「つぶやき」とすることで生徒に自身を振り返らせています。「ロッカーの整頓をしなさい！」より効き目がありそうですね。

右：こんなに丁寧な文字で書かれては、もう「若あゆ日記」を出すしかありません。来週はみんなで出しましょう！

「自律」を促しながらも、無理をしないようにとの言葉。

これならできそうな気がします！

１年生は今日「プレテスト」実施です。

がんばれ、１年生！

「節度・節制」の学習で「歩きスマホ」について取り上げているクラスが２つありました。

３Ｄ（上）と３Ｂ（中）です。

３Ｄでは、Ｋ先生がタブレット・電子黒板を用いて、歩きスマホをなくすためにはどうしたらよいかと問うています。

３ＢではＳ先生が「アンケート」（下）を用いて、迷惑と思うけれどもやってしまう心理に迫っていました。

両学級とも、時に笑い声が上がりながらも真剣な表情が見られました。

１Ｆの技術と同時間帯に、美術室では３Ｅが「私との対話」というテーマで自画像を描いていました。

鏡を見たり画像を見たりしながら……みんな上手です。

特に３人目、マスクの位置が独特のＯさんは、そっくり（？）でした。

技術の授業でパソコンを使って自画像を描きました。

マウスを操作しながら頑張りました。

体育館でドッヂビーをしていました。

授業後、生徒が「中学生でこんなにおもしろいとは思わなかった」と。

見ているだけでもおもしろかったですから。

Ｉ・Ｊ・Ｋ組が、生活単元の授業で布からマスクを作っていました。

使える日が楽しみです。

廊下で耳を澄ますＳ先生の後ろ姿……どうしたのでしょう？

近づくと、「枕草子」の暗唱テストでした。

対面を避け、しかも生徒は室内・先生は廊下という位置関係です。

中で順番を待つ生徒の緊張感が伝わってきました。

「春はあけぼの……」うまく言えたでしょうか？

「世界と日本の地形のちがいをわかりやすく説明しよう」というめあてのもと、一人で追究したり、Ｋ先生に質問したり、生徒同士で教え合ったりと、様々な形で主体的に取り組んでいました。

授業中席を離れることが認められていますが、学習に向かう姿勢である点がすばらしい。

伸びた木を切ったところ量が多すぎたため、市にお願いをしました。

トラック１台と軽トラ１台分ありました。

途中から雨が降り始めましたが、きれいにしてもらえました。

鑑賞の学習でビバルディの「春」を聴いています。

黒板に大きな紙が貼ってあり、映像も見られるようになっています。

“密”を避けるため座席の前後を離したところ、後席からＴＶ画面が見づらくなってしまたので対応策をとったとのこと。

紙は、昨年度のモザイク壁画の余りです。

生徒のための工夫と無駄のない利用、さすがＩ先生です。