最新更新日:2024/11/12 | |
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11月SST〜「じょうずなあやまり方」〜あやまり方によってすぐに解決することもあれば、逆にけんかになってしまうこともあります。 歩いていてぶつかってしまった時、ぶっきらぼうに「ごめんね」と言ってスッと立ち去った場面を子どもたちの前で再現してみました。先生が子どもたちに「どうでしたか」と問うと「『ごめんね』に心がこもっていなかった」という発言がありました。 次はぶつかった時に心を込めてあやまる場面を子どもたちに見せました。すると、「相手の目を見ていた」「すぐにごめんねと言った」などの発言がありました。 3つの学級で3人の特別支援学級の先生が、それぞれのアプローチで子どもたちとやりとりをしながらテーマについて迫っていくSSTですが、ポイントは共通です。今回は1.まずあやまる 2.反省を伝える 3.頭を下げる です。また、子どもたちの発言の中から出された大切な気づきを位置づけていきます。 毎月、一回(約10分)の取り組みですが、具体的な場面を通して、人間関係について皆で考えていく貴重な機会となっています。 児童会フェスティバル前日の児童会で会場を入念に準備した5、6年生。当日は、アトラクションの当番を交代で行い、姉妹学級の子どもたちといっしょにアトラクションをまわりました。開始時には「ぼくたちのグループはお化け屋敷から回るんだ」と、これから始まるフェスティバルに期待いっぱいの子どもたちの声が聞こえてきました。 姉学級の子どもたちが妹学級の子どもたちに気配りしながらゲームを楽しむ姿があちこちに見られました。アトラクションを担当する子どもたちも笑顔で訪れる子どもたちにゲームの説明をしたり、問題を出したりしていました。 例年とちょっぴり違ったフェスティバルでしたが、いつもと同じように楽しめたフェスティバルになりました。 あなたの座右の銘は? 〜NIE公開授業より〜昨日、本校の6年生が新聞を教材とした国語の公開授業を行いました。グループごとに配布された新聞記事の中から「座右の銘」になりそうな言葉を選び、その言葉に合った経験や考えを班の仲間といっしょに考え合っていきました。 一つの班では、新聞記事(アニメ監督 黒柳トシマサさんのインタビュー記事)の中から「未来だけを考えず、この瞬間にしかないものを思い切り感じ取り、この時代だからできることを考えてほしい。」を皆の意見が一致してスッと選びました。しかし、選んだ言葉の持つ意味と自分自身の経験をどう結び付けていくかというところが難しく、何回も記事を読み返したり、友だちと議論したりする姿が見られました。 このような授業を通して、新聞に慣れ親しみ、得た情報をもとに深く考えていくことを大事にして、これからの時代を生きていく上で大切な資質・能力を育んで欲しいと思います。 学び続ける教師(他校研修より)この研修は、「近隣の小学校で授業づくりや教科運営について体験的な研修を通して、自分の勤めている学校とは違う子どもたちの様子や学校環境、教師の気配りや工夫された動きを知り、実践的な指導力をつける」というねらいがあります。子どもたちの前に立つ上で教師にとって研修は「いのち」になります。 フレッシュな先生はもちろんですが、いくつになっても学び続ける教師でありたいと思います。 本校の子どもたちや先生の「よさ」から学んだことを4人の先生方の明日からの授業に少しでも役立てていただければうれしいなと思いました。 3年社会見学(近代美術館)4年焼き芋 11月17日(火)宮下すずかさんによる読み聞かせ朝は1.2年生対象に「ひらがな だいぼうけん」の読み聞かせをしていただきました。そして、業間の休み時間は3年生以上を対象にした「赤のはんたいは?」の読み聞かせをしていただきました。いずれも宮下さんが書かれたお話です。 1.2年生の読み聞かせの後、子どもたちにホワイトボードに書いてもらった「へのへのもへじ」と宮下さんの書いた「へのへのもへじ」を見比べることをしました。同じ「へのへのもへじ」でも大きさや形がそれぞれです。「みんなの顔が一人一人違うように、へのへのもへじもいろいろな表現があるね」と優しく語りかけていた宮下さんの姿が印象に残りました。 持久走大会6年生にとっては小学校最後の持久走大会です。5年生の持久走が終わった後、高まる緊張感が伝わってくるなかスタートしました。 6年生男子は慌てることなく堂々としたスタートをしました。力強い走りをしながら自分の持てる力を精一杯出していました。保護者の皆さんと子どもたちの応援は、力走している子どもたちの大きな力となっているように感じました。ありがとうございました。 体育研究授業大勢の先生方が見守る中、「空いているところに動いてパスを受けてシュートする」という課題に向けて、チームで試しの練習をしたり、ボードを使って検討したりしながら課題解決に向けて真剣に取り組んでいました。 子どもたちが真剣に課題に取り組む姿は素敵だなと感じた一時間でした。 授業参観日初めての授業参観でしたが、コロナウイルス感染症対策として3密を避けるためにお一人につき一学級20分間という大変短い時間での参観でした。一生懸命に授業に取り組んでいる子どもたちを保護者の皆様も熱心に参観されている様子が印象的でした。 先月、本校に配置されました電子黒板もどんどんと授業で使用しています。黒板とチョークだけでは表せない表示ができ、より子どもたちにわかりやすく伝えるツールになってきたと感じています。 担任の今後の指導のふり返りや励みにさせていただきますので、今日の授業の感想等を担任に寄せていただけるとありがたいです。 本日は運動着のリユースの抽選も視聴覚室で行いました。予想以上に大勢の皆様に抽選をしていただき盛況でした。24日(火)に引き換えになりますので当選された方は学校までお越しください。 「ひょうたん池復活」に向けてオルゴールや日時計はとてもお金がかかることがわかり、最終的に案をしぼり、全校に提案することに決まりました。皆で考え合った結果断念したグループもありましたが、どのグループも友達とともに一生懸命調べたり聞いたりして、北小やひょうたん池を大切に思う気持ちを膨らませられたことは素晴らしい財産です。また、藤倉さんや寺沢さんからも応援の言葉をたくさんかけてもらったことで、6年3組は大きな勇気をもらいました。今後は、自信をもって全校にひょうたん池復活のアイディアを伝えられるように、準備を進めていきます! ネギの収穫をお手伝い
田植えに始まって稲刈り脱穀まで米作りの体験をしてきた5年生。踏入ゆいさんに米作りの指導や田んぼの管理をしていただいてきました。例年は収穫祭にお招きしてお礼の気持ちを伝えてきましたが,今年度は「お礼に畑などのお手伝いをして返したい」と考え、今ちょうど最盛期であるネギの収穫をお手伝いさせていただきました。
(ふり返りから) ・真上に力を入れるとスポッと,とれます。かれている部分はむくんじゃなくて,かれている部分の根本の方をぶちってやりました。楽しかったです。 ・良かったことがあります。一つ目はネギを折らなかったことです。二つ目はネギを大量にとったことです。 ・お米のお手伝いをすごいしてくださったので、ネギの収穫をお手伝いさせてもらったら,ラストにネギのお礼をいただいたのです。すっごいうれしかったです。また,お手伝いをしたいです。(お礼はなしで) 蛇口をレバー式に無償交換していただきました指先を使わずに手の甲など触れて水を出せるレバー式は新型コロナウイルス感染症対策にもなるということで、子どもたちのために水道組合の皆さんがボランティアで作業をしてくださいました。感謝の気持ちでいっぱいです。 このような水道組合の皆さんの気持ちを子どもたちに伝え、大事に使っていくように指導していきたいと思います。 校長講話
11月2日〜13日まで、なかよし旬間です。
今日の校長講話では、一つの詩と、一つのお話をみんなで読みたいと思います。 「わたしと小鳥とすずと」 金子みすゞ 今の詩は図書館前の廊下に掲示していただいている金子みすゞさんの「わたしと小鳥とすずと」という作品です。 『みんな ちがって みんないい』 校長先生はこの最後の一行がとても好きです。この一行を大阪の方が関西弁で言うと『みんな ちごて みんなええ』になります。次のお話を聞いてください。 あらすじ「ええところ」 作;くすのき しげのり 主人公のあいちゃんは、自分には「ええとこ」がひとつもないと悩んでいます。友だちのともちゃんに聞いたら、「明日までに考えてくる」って言ってくれましたが、あいちゃんは「やっぱりええとこないんや」と落ち込みます。 次の日、ともちゃんが「手が誰より温かいことがええところや」と教えてくれました。それを聞いたみんなが、冷たくなった手を温めてほしいとあいちゃんのところに来ます。あいちゃんは嬉しくて、自分の手が冷たくなるまで、みんなの手を温めます。 そのことを知ったともちゃんは、あいちゃんの本当のええところに気づきます。あいちゃんもまた、自分のええところを見つけてくれたともちゃんの優しさに気づきます。あいちゃんは決めます。自分もともちゃんみたいに他の子のええところをいっぱい見つけて、いっぱい言おうと。 今のお話は図書館の丸山亜希先生に紹介していただきました。 人間誰にでも「ええところ」はあります。 みなさんも友だちの『ええところ』をたくさん見つけ、 『ええところの輪』を学校中に広めましょう。 そして、笑顔あふれる豊科北小学校をみんなでつくっていきましょう。 わいわい・放課後学習室わいわいでは、ボールを使って友だちと遊んだり、スタッフの皆さんが風船を子どもたちに配り、その風船で子どもたちが遊んだりしながら楽しいひとときを過ごしました。 一方、放課後学習室では子どもたちがわからない問題に学習支援ボランティアの皆さんと一緒に取り組んだり、自分の課題に黙々と取り組んだりしていました。 このように、地域の皆さんに見守られ育っていく本校の子どもたち。ありがたいなと改めて感じました。 ジャンボすべり台ペイントコロナウイルス感染症対策として午前中、前半と後半に分かれて行いました。朝8:30に実行委員の関係者とPTA三役の皆さんが準備で集合したときは、朝もやが立ち込めていましたが、少し時間が経つと素晴らしい秋空になってきました。開会式の後、早速ペイントに親子で取りかかりました。塗り始めは戸惑っている様子でしたがローラーや刷毛の動かし方に慣れてくると、とても楽しそうに塗っていました。 子どもたちの日記より ○今日、ジャンボすべり台のペンキ塗りがありました。ジャンボすべり台は北小にある宝の一つだと私は思い、今日のペンキ塗りに参加しました。 私はペンキ塗りは初めてで、どんな感じで塗ればいいのか分かりませんでしたが、塗り始めると楽しくてバンバン塗ってしまいました。途中から肩が痛くもなりましたが、とてもいい経験になったと思います。(後略) ○(前略)私たちが塗る場所は足場が高くてとてもこわかったです。でも、塗り始めると楽しかったです。友だちと話しながら塗れてよかったです。塗っていたら楽しくてだんだんこわくなくなりました。 50周年記念でジャンボすべり台が塗れてよかったです。北小にジャンボすべり台がずっと残って欲しいと思いました。 2年生遠足 |
安曇野市立豊科北小学校
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