最新更新日:2024/11/29
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ともに生きる

下校の様子

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部活を終えた1,2年生が帰っていきます。左端によって1列走行を心がけていますね。その気持ちを忘れずに、毎日安全に登下校してください。

ちょっといい話

   おばあちゃんの指輪  

 もう10年位経ったかな。父方の祖母が癌で他界した。私の父は、母と結婚し、母の地元の東北に住むことになった。祖父母とは、電話や手紙のやり取りはよくしていたが、会いに行くとなると、やはり遠距離という事もあり、なかなか行く機会を見つけられなかった。1度、姉と私の2人で遊びに行った事がある。父は5人兄弟で全員男。おばあちゃんは「女の子が1人は欲しかったんよ」って私たちのこと、ものすごく可愛がってくれた。やさしくて情の厚い人で、行きも帰りもおばあちゃんは号泣した。
 それから3年程して悲報が届いた。癌だったなんて知らなかった。父すらも。電話の声は元気だったから疑いもしなかった。通夜の日、お棺を覗いたら、ふくよかだったおばあちゃんの顔がガリガリだった。面影もなにも無かった。おじいちゃんが近付いてきて「遠い所、会いに来てくれてありがとう」と言って手を握ってくれた。おじいちゃんは左手の親指にブカブカの指輪を付けてた。おばあちゃんの指輪。あぁ、おばあちゃんおじいちゃんより太ってたから。そう思ったら涙がぼろぼろ出てきた。
 火葬が始まってお棺が焼却炉に入る時、おじいちゃんも入るって言ってきかなかった。葬式も全部終わって落ち着いた時に、父が叔父からおばあちゃんの写真をもらった。おじいちゃんと並んで家の前で笑顔で写ってる写真。「かあちゃんに、お前達には癌の事話すなって言われてた。遠いから心配かけたくないって」みんな声上げて泣いた。死んでからじゃ何もしてあげられない。遠いからってそれを言い訳にしてちゃ取り返しがつかないんだよね。後悔ばかりです。

4時間目の授業の様子

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平行線と線分の比の学習、英文法、鎌倉時代の学習、跳び箱運動などの学習に取り組んでいます。分からないところを仲間や先生に聞く姿が見られます。みんなで学びましょう。

今日の給食(10/27)

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 麦ご飯 牛乳 八宝菜 春巻き 鶏肉と大根の中華和え

 今日は中華の献立です。
八宝菜の八はたくさん、菜はおかずのことをいい、たくさんの宝を集めたようにおいしいおかずという意味があります。豚肉やえび、いか、白菜、たけのこなど数多くの食材が入っています。今日は細切りにしたきくらげも入れました。

第66回犬山市民展

 「第66回犬山市民展」が、犬山市南部公民館で10月27日(火)から11月3日(火)まで開催されています。
 本校生徒の作品も展示されています。
 お時間のある方、1度足を運んでいただけたらと思います。

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【明日が最終日】緑の羽募金

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緑の羽募金に協力してくれた皆さんありがとうございます。明日が最終日です。たくさんの協力をお待ちしています!

10月26日(月)の授業

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昨日は、犬山市教育委員会や市議会議員のみなさんに、本校の教育活動の様子を参観いただく機会がありました。仲間と協力して学び合う姿に、「落ち着いて取り組んでいますね」「工夫して教育活動が進められていますね」などの言葉をいただきました。今後も子どもたち一人一人を大切にしながら、温かな人間関係の中で教育活動を進めて参ります。

今日のお話 −10月27日(火)−

   萩本 欽一の名言

  「石の上にも3年」って言うけど、
  みんな何だかんだいって
  3年ぐらいは辛抱してると思うの。
  だから3年じゃ、しょせんは
  人と同じ程度のものしか身につかない。
  本気で何かを成し遂げようと思ったら、
  5年は辛抱しなきゃ。

ちょっといい話

   母ちゃんの弁当 玉子焼き

 母ちゃんの弁当は、ぐちゃぐちゃだったなぁ…。人に見せられる代物じゃなかった。玉子焼きなんかさ、ほんと見栄がわりいんだな。でもさ、うめえんだよ、これが。
 母ちゃん、おととい死んじゃった。
 もう、食えないんだよ。見栄がわりぃ最高の玉子焼き。いっつも母ちゃんに怒られてた。社会人になっても実家に帰るたびに、「汚いGパンはいて、生意気にヒゲなんか生やして、私に近づかないで」なんて言ってたんだ…。
 でも、東京に帰るときには、あの玉子焼きが入った弁当を作ってくれたんだ。もう……、あの味食えないのかよ。

今日のお話 −10月26日(月)−

   萩本 欽一の名言

  僕がまわりから
  「才能がない」と言われながらも
  コメディアンになるのを
  あきらめなかったのは、
  自分に悪いと思ったから。
  一度は「絶対コメディアンになる」
  と決意したわけだからね。
  簡単にあきらめちゃったら、
  そう決断したときの自分に
  申し開きが立たないでしょ。

□ プロフィール
 東京都台東区出身のコメディアン、タレント、司会者、ラジオパーソナリティー、演出家。「欽ちゃん」の愛称で親しまれている日本を代表するコメディアンの一人であり、坂上二郎とのお笑いコンビ「コント55号」でブレイク。多数のレギュラー番組を抱え、テレビを席巻し「視聴率100%男」とも称された。1985年に当時のレギュラー番組をすべて打ち切り、半年間ほどの休養をとってから、芸能界活動は少なめになるものの『欽ちゃんの仮装大賞』など、長寿番組の司会を務めていることもあり、日本国民で知らない人はいないと言われています。ちなみに「ウケる」「天然」「天然ボケ」という言葉は、欽ちゃんの造語とのこと。

ちょっといい話

   兄の声

 私には2歳で病死した兄がいる。私は兄の死後に生まれた為、兄の事は全く知らないんだが、何回か兄に会った(?)事がある。
 中学生の時、両親と折り合いが悪くて、今思うと恥ずかしいくらいにグレた。同じような友達や先輩とつるむようになり、女の先輩から初めて煙草を渡されて「吸ってみろ」と言われた。受け取って口に咥えた瞬間、先輩の形相が急に変わり、男の声で「何やってんだ!」と怒鳴られてビンタされた。私も唖然としたが先輩も「えっ!?私何でアンタ殴ったの今!?ごめんね!えっ!?」と混乱していた。結局煙草は吸ってないし、その後そういう仲間との付き合いも断った。高校時代に付き合ってた彼氏が寝てる時、寝言で普段の彼氏ではない声で「こいつは駄目だ、別れなさい」と言った。怖くなって別れた後、友達からそいつが二股かけていた事を聞かされた。就職してから付き合った彼氏もやはり同じように寝言で、あの声で「この人なら大丈夫、幸せにしてくれる」と言った。今、その人と婚約中で来年式を挙げる。
 夢に出たり姿を見る事は無いが、私にはあの声は兄だ、という確信がある。遺影の兄は2歳のままだが、きっといい男になって側にいてくれているんだと思う。

【緑の羽募金】10/23(金)〜10/28(水)

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緑の羽募金に取り組んでいます。城東中学校は毎年6月頃取り組んでいましたが、新型コロナウイルスの影響もあり、今年度はこの時期に行います。身近な地域をはじめ、各地の緑化推進に活用されます。

教育実習生最終日

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今日は教育実習の最終日です。4名の実習生が昼の放送でお別れの挨拶をしました。実習生のみなさんのおかげで、子どもたちも生き生きと授業に取り組むことができました。これからも先生を目指して頑張ってください!

雑巾の寄付をいただきました

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犬山市老人クラブ連合会城東支部のみなさんから、手作りの雑巾を100枚ほど寄付していただきました。一つ一つ丁寧に作られていて、地域の方のあたたかさを感じております。本当にありがとうございます。各学級で使用させていただきます。

教育実習生の授業

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2時間目に教育実習生の研究授業を行いました。科目は英語で、目的地への行き方を尋ねたり、教えたりする授業を行いました。外国人役と、東京または大阪に住んでいる人になりきって、地図を使って道案内の対話練習をしました。

教育実習生の研究授業

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同じく1時間目に教育実習生の研究授業を行いました。科目は社会で、欧米の進出と日本の開国について学びました。日米修好通商条約締結に至る過程や、当時の日本に与えた影響についてみんなで学び合いました。

教育実習生の研究授業

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1時間目に教育実習生の研究授業を行いました。科目は英語で、乗り物での行き方を尋ねたり、教えたりする授業でした。犬山に来た外国の人を想定して、目的地への行き方を伝える練習をしました。

今日のお話 −10月23日(金)−

   後藤 清一の名言

  天下は

  悪によって亡びず、

  愚によって滅す。

ちょっといい話

   男の手

 俺に父はいない。癌にかかり、妹が生まれてから亡くなったらしい。
 俺と妹が小学生になったある日。学校から帰ってのんびりしているときに隣家で火事、あっという間に俺たちの家に火は燃え移った。母は仕事でいなかった。妹の手をとり部屋から脱出しようしたが、ドアノブが火の熱によって溶かされて出れそうにない。(このとき俺は右手を火傷した)部屋は2階だし、窓から脱出しようにもできない。俺は助けが来るまで、熱から妹を守るため、布団で妹を包み必死に抱きしめた。ただ、俺も妹も限界に近い……。そんときだった。誰かが俺の体を包み込んだんだ。俺たちは無事助かり、どういう経緯で家から脱出したかは覚えてはいない。ただその時、微かに覚えてるのは、助かったときに見たグシャグシャ泣き顔の母の顔。それと、あの火事の中で聴こえた「手、痛いだろ……、偉いぞ。男の手は、愛する人を守るためにあるんだ。」という言葉と、ずっと、誰かが抱きしめててくれたこと。確かその人は、坊主頭でちょっとたれ目、左目の下には傷痕があった。
 大きくなった俺たちは、母から父の手紙をもらった。俺たちが生まれて間もない頃の、家族写真も何枚か入っていた。写真の中で笑う父は、坊主頭でちょっとたれ目、左目の下に傷痕があった。薄くて誤字だらけの手紙は読むのがやっとで、手紙の最後にはこう書かれてた。「男の手は、愛する人を守るためにあるんだ。あの世にいっても、俺は家族を守る。」
 俺はもうすぐ父親になる。妻と、生まれる子どもをこの手で守っていくよ、あなたを見習って。

2年生 自分で作るお弁当の日

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 2年生は、「自分で作るお弁当の日」でした。
 おかずを弁当箱につめる、手伝ってもらいながら作る、全て自分で作るなど、自分の力に合わせて弁当作りにチャレンジしました。
 朝5時に起きて弁当を作った生徒や、昨夜のうちに準備した生徒など、それぞれ頑張って作り上げた弁当は素敵なものばかりでした。生徒からは「意外と楽しかった」「詰めるのに時間がかかった」「親の大変さが分かった」などの感想がありました。
 
 弁当作りが生徒の自信につながり、日頃の食事に目を向ける機会になってほしいと思います。
 ご家庭の協力があり、「自分で作るお弁当の日」を実施することができました。ありがとうございました。

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