最新更新日:2024/11/21 | |
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特支陶芸教室素手で土をこねたり、伸ばしたりすることが大好きな子どもたち。形を整えながら楽しそうに作っていきました。粘土を長方形にするために板に合わせて余分な粘土を竹串で切り取るところが難しく、講師の市川さんにもアドバイスをいただいたり、手伝ったりしていただきながら作っていきました。 底の部分を「どべ」でくっつけた後は、思い思いにまわりに竹串やスタンプで模様をつけていきました。完成した作品は、釉薬をつけて窯で焼いていただきます。どんな作品に仕上がるか楽しみです。 能楽教室2始めに、青木道喜先生から能の歴史について話がありました。そして、いよいよ「土蜘蛛」の上演です。能の独特の語りと所作に子どもたちは驚いた様子でした。能についてより興味が持てるように、青木先生から物語の途中で衣装のことや面(おもて)について解説がありました。特に、クモの糸が手から放たれる場面では子どもたちもびっくりしたり喜んだりしていました。 子どもたちの感想より ・話の場面がどこか分かりやすくて面白かった。昔の言いまわしとかがどんなことを言っているのか想像がふくらんだ。能などの昔の日本の伝統芸能を見るのは初めてだったけど、見ていて面白かった。 ・言葉だけだと何を言っているか分からなかったけど、そこに動きや演技があると内容が分かるようになった。そこが能のいい所かなと思った。役者の皆さんの声の大きさにびっくりした。毎日どんな練習をしているのか気になる。初めて日本の伝統芸能を見たけど面白かった。他の作品も見てみたい。 終演の後、質問タイムがありましたが、思った以上に子どもたちから質問が出ました。初めて体験でしたが、興味を持った子どもたち。とても貴重な時間を過ごすことができました。 能楽教室1能を間近で鑑賞する機会はめったにないと思います。演じていただくのは、観世流能楽師の青木道喜先生と立命館大学能楽部の皆さんです。 「土蜘蛛」を鑑賞しますが、比較的わかりやすい演目です。今日のリハーサルでは、演者の立ち位置や互いの演技や言葉のタイミングを合わせていました。明日の能楽教室が楽しみです。なお、コロナウイルス感染症対策で今回は6年生のみの鑑賞になります。 環カフェ「素直でとても素敵な取り組みだと思いました。私の通っていた小学校に本校の「せせらぎ」のような場所がありましたが、だれもその場所の世話をせず取り壊しになってしまいました。皆さんの代で終わらせるのはもったいないと思います。引き継いでくれる人はいるのですか」 「水中生物がいないとホタルは生息できない。そのためには落ち葉などの葉っぱが必要。しかし、わさびのことを考えると落ち葉などは取り除かないといけない。幸い、話を聞いているとわさびが上(せせらぎの上流)でホタルが下(せせらぎの下流)なのでその点はよいのではと思った。このような取り組みは継続していくことが大事だ」 「(節水の呼びかけの話があったが)私自身、水を無駄に使っていることが多い。(話を聞いて)私も節水をしていかなければと思った」 「(安曇野は)緑が豊富であるが、家の周りをよく見ると緑は減ってきている。気づくことが大事である」 子どもたちは、地域の方々の貴重なご意見を直接聞くことができました。自分たちが取り組んできた活動の継続を後輩たちに託していきたいという想いを改めて心に強くもった子どもたちでした。 環カフェ本番前の発表練習6年1組の子どもたちが5年生の時から現在まで総合的な学習の時間で取り組んできたことを以下の5つのステージに分けて発表します。 1お地蔵様 2せせらぎ 3安曇野の宝 4ホタル 5地下水 1組は、「学校の宝、安曇野の宝」をテーマに、地域の歴史や環境に目を向けた取り組みになりました。それぞれのステージで地域の方や外部の専門の方に授業に来ていただいて学習を深めていきました。 リハーサルでは、自分たちで作ったパワーポイントを操作しながら全員の子どもたちが分担して発表の練習をしました。少し早口になったり、聴き取りにくかったりするところは修正したり、立ち位置の確認をしたりと入念に準備をしました。今日の午後の発表が楽しみです。自分たちの取り組みを堂々と発表して欲しいなと思います。 一人一公開授業あらかじめ作った設計図を元にしてリースの飾りづけをしていきました。試行錯誤しながら自分のイメージしたリースにしようと一人一人楽しみながら作っていきました。 リースの飾り付けが終わった一人の女の子は、友だちのリースを見たり、自分のリースをもう一度見直したりするなかで「もっと雪(綿)を増やしたい」と願いを持ち、ふわふわの雪をリースに追加しました。その満足した表情がとても印象に残りました。 2年3組と4年3組の交流会本日は体育館で2年3組と4年3組の交流会が行われました。初めての交流でしたが、児童会フェスティバルで仲良くなるきっかけを持った子どもたちは、「かべおに」や「グーチョキパー ケードロ」や「ドッチビー」をいっしょに楽しみました。2年生の子どもたちはこの交流会をとても楽しみにしていたということで、実現できてよかったなと思いました。 最後に「おたのしみ」というコーナーがあり、4年生から「すてきな友達」という歌の贈り物がありました。交流にピッタリの歌でとてもすてきな時間になりました。 2年豆腐作り学級支援ボランティアの皆さんにご協力いただき、大豆が豆腐に変身していく様子を楽しみながら作っていきました。手作り豆腐を食べ終わった後、子どもたちに「家で食べるお豆腐と自分たちで作ったお豆腐はどっちがおいしかな」と聞くと「両方ともおいしい」とニコニコしながら答えてくれました。そして、持ちかえりのお豆腐の食べ方について聞くと「マーボー豆腐」「おみそ汁」「お醤油とかつ節をかけて食べる」と口々に教えてくれました。中には嬉しそうに「ママとパパにあげる」という子もいました。 明日とあさっても続けて2組、3組の豆腐作りを行います。両日とも子どもたちの笑顔がいっぱいあふれた調理室になるだろうなと思いました。 11月SST〜「じょうずなあやまり方」〜あやまり方によってすぐに解決することもあれば、逆にけんかになってしまうこともあります。 歩いていてぶつかってしまった時、ぶっきらぼうに「ごめんね」と言ってスッと立ち去った場面を子どもたちの前で再現してみました。先生が子どもたちに「どうでしたか」と問うと「『ごめんね』に心がこもっていなかった」という発言がありました。 次はぶつかった時に心を込めてあやまる場面を子どもたちに見せました。すると、「相手の目を見ていた」「すぐにごめんねと言った」などの発言がありました。 3つの学級で3人の特別支援学級の先生が、それぞれのアプローチで子どもたちとやりとりをしながらテーマについて迫っていくSSTですが、ポイントは共通です。今回は1.まずあやまる 2.反省を伝える 3.頭を下げる です。また、子どもたちの発言の中から出された大切な気づきを位置づけていきます。 毎月、一回(約10分)の取り組みですが、具体的な場面を通して、人間関係について皆で考えていく貴重な機会となっています。 児童会フェスティバル前日の児童会で会場を入念に準備した5、6年生。当日は、アトラクションの当番を交代で行い、姉妹学級の子どもたちといっしょにアトラクションをまわりました。開始時には「ぼくたちのグループはお化け屋敷から回るんだ」と、これから始まるフェスティバルに期待いっぱいの子どもたちの声が聞こえてきました。 姉学級の子どもたちが妹学級の子どもたちに気配りしながらゲームを楽しむ姿があちこちに見られました。アトラクションを担当する子どもたちも笑顔で訪れる子どもたちにゲームの説明をしたり、問題を出したりしていました。 例年とちょっぴり違ったフェスティバルでしたが、いつもと同じように楽しめたフェスティバルになりました。 あなたの座右の銘は? 〜NIE公開授業より〜昨日、本校の6年生が新聞を教材とした国語の公開授業を行いました。グループごとに配布された新聞記事の中から「座右の銘」になりそうな言葉を選び、その言葉に合った経験や考えを班の仲間といっしょに考え合っていきました。 一つの班では、新聞記事(アニメ監督 黒柳トシマサさんのインタビュー記事)の中から「未来だけを考えず、この瞬間にしかないものを思い切り感じ取り、この時代だからできることを考えてほしい。」を皆の意見が一致してスッと選びました。しかし、選んだ言葉の持つ意味と自分自身の経験をどう結び付けていくかというところが難しく、何回も記事を読み返したり、友だちと議論したりする姿が見られました。 このような授業を通して、新聞に慣れ親しみ、得た情報をもとに深く考えていくことを大事にして、これからの時代を生きていく上で大切な資質・能力を育んで欲しいと思います。 学び続ける教師(他校研修より)この研修は、「近隣の小学校で授業づくりや教科運営について体験的な研修を通して、自分の勤めている学校とは違う子どもたちの様子や学校環境、教師の気配りや工夫された動きを知り、実践的な指導力をつける」というねらいがあります。子どもたちの前に立つ上で教師にとって研修は「いのち」になります。 フレッシュな先生はもちろんですが、いくつになっても学び続ける教師でありたいと思います。 本校の子どもたちや先生の「よさ」から学んだことを4人の先生方の明日からの授業に少しでも役立てていただければうれしいなと思いました。 3年社会見学(近代美術館)4年焼き芋 11月17日(火)宮下すずかさんによる読み聞かせ朝は1.2年生対象に「ひらがな だいぼうけん」の読み聞かせをしていただきました。そして、業間の休み時間は3年生以上を対象にした「赤のはんたいは?」の読み聞かせをしていただきました。いずれも宮下さんが書かれたお話です。 1.2年生の読み聞かせの後、子どもたちにホワイトボードに書いてもらった「へのへのもへじ」と宮下さんの書いた「へのへのもへじ」を見比べることをしました。同じ「へのへのもへじ」でも大きさや形がそれぞれです。「みんなの顔が一人一人違うように、へのへのもへじもいろいろな表現があるね」と優しく語りかけていた宮下さんの姿が印象に残りました。 持久走大会6年生にとっては小学校最後の持久走大会です。5年生の持久走が終わった後、高まる緊張感が伝わってくるなかスタートしました。 6年生男子は慌てることなく堂々としたスタートをしました。力強い走りをしながら自分の持てる力を精一杯出していました。保護者の皆さんと子どもたちの応援は、力走している子どもたちの大きな力となっているように感じました。ありがとうございました。 体育研究授業大勢の先生方が見守る中、「空いているところに動いてパスを受けてシュートする」という課題に向けて、チームで試しの練習をしたり、ボードを使って検討したりしながら課題解決に向けて真剣に取り組んでいました。 子どもたちが真剣に課題に取り組む姿は素敵だなと感じた一時間でした。 授業参観日初めての授業参観でしたが、コロナウイルス感染症対策として3密を避けるためにお一人につき一学級20分間という大変短い時間での参観でした。一生懸命に授業に取り組んでいる子どもたちを保護者の皆様も熱心に参観されている様子が印象的でした。 先月、本校に配置されました電子黒板もどんどんと授業で使用しています。黒板とチョークだけでは表せない表示ができ、より子どもたちにわかりやすく伝えるツールになってきたと感じています。 担任の今後の指導のふり返りや励みにさせていただきますので、今日の授業の感想等を担任に寄せていただけるとありがたいです。 本日は運動着のリユースの抽選も視聴覚室で行いました。予想以上に大勢の皆様に抽選をしていただき盛況でした。24日(火)に引き換えになりますので当選された方は学校までお越しください。 「ひょうたん池復活」に向けてオルゴールや日時計はとてもお金がかかることがわかり、最終的に案をしぼり、全校に提案することに決まりました。皆で考え合った結果断念したグループもありましたが、どのグループも友達とともに一生懸命調べたり聞いたりして、北小やひょうたん池を大切に思う気持ちを膨らませられたことは素晴らしい財産です。また、藤倉さんや寺沢さんからも応援の言葉をたくさんかけてもらったことで、6年3組は大きな勇気をもらいました。今後は、自信をもって全校にひょうたん池復活のアイディアを伝えられるように、準備を進めていきます! ネギの収穫をお手伝い
田植えに始まって稲刈り脱穀まで米作りの体験をしてきた5年生。踏入ゆいさんに米作りの指導や田んぼの管理をしていただいてきました。例年は収穫祭にお招きしてお礼の気持ちを伝えてきましたが,今年度は「お礼に畑などのお手伝いをして返したい」と考え、今ちょうど最盛期であるネギの収穫をお手伝いさせていただきました。
(ふり返りから) ・真上に力を入れるとスポッと,とれます。かれている部分はむくんじゃなくて,かれている部分の根本の方をぶちってやりました。楽しかったです。 ・良かったことがあります。一つ目はネギを折らなかったことです。二つ目はネギを大量にとったことです。 ・お米のお手伝いをすごいしてくださったので、ネギの収穫をお手伝いさせてもらったら,ラストにネギのお礼をいただいたのです。すっごいうれしかったです。また,お手伝いをしたいです。(お礼はなしで) |
安曇野市立豊科北小学校
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