最新更新日:2024/11/21
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ともに生きる

午前の授業の様子

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レタリング、線分の比、資本主義についての学習、水溶液を見分ける学習などみんなで学んでいます。自分の生活体験を生かして学ぶ姿が見られます。これは学んだことを自分の生活に生かすことにつながります。すばらしいですね。

ちょっといい話

   今日、息子が俺を「とおしゃん」と呼んだ

 今日、息子が俺を「とおしゃん」と呼んだ。成長が遅れ気味かもしれないと言われていて、言葉も遅かったから、不覚にも息が出来なくなるくらい泣いた。
 生まれるとき、嫁か息子か選べと言われて、最後まで諦めずに運に賭けてみようと言った。でも実は内心楽観的だった。医学は発達してるし。嫁の病気での致死率は何千人に1人だし。大丈夫だろ。育たないかもと言われた息子は、臨月まで何の問題もなく育った。
それでも……。それでも、息子の誕生日は嫁の命日になった。嫁を選んでいれば……、と考えない日はなかった。今でも時々考える。だから、こういう日は、息子が生まれてくれてありがとう、心の底から思う。それでよかったんだよな。
 さあ、今度は、「母さん」って言葉を教えてやろう。携帯から長文でごめんな。酒入ってるし、浮かれすぎか。

今日のお話 −10月21日(水)−

   後藤 清一の名言

  苦労をいとわず、

  勤勉でなければ、

  大輪の花は

  咲くものではない。


ちょっといい話

   俺の決意表明(俺の憧れたカッコいいオヤジ)

 32歳の医師です。もともと医師を目指したのは父親の影響でした。いつもカッコよく、いつも厳しく、いつも優しい父が大好きでした。外来で患者さんに対して「どうしました?」の一言から始める診察が好きでした。俺が医学部に入ってからは、夜間の診療の手伝いなんかもしてました。そのたびに「オヤジすげえ、いつかは俺もオヤじみたいに…」なんて思っていました。ほどなく俺も医師になり、医師叩きブームを乗り越えつつなんとか医師として生きてきました。オヤジを目標に生きてきました。そんなある日、母から電話がかかってきました。「なんか、お父さんがおかしいんやけど…。」
 実家に帰り、オヤジの様子をみてみることにしました。オヤジは、自分の席にいて新聞を読んでいました。俺の姿に気づくと、オヤジはハッとした表情になり、姿勢を正してこう言いました。「どうしました?」、全てを悟った俺は涙を堪えることができませんでした。そんな俺を見て、オヤジは泣いている患者さんに接するように「うん、うん、きつかったねえ」と優しい口調で声をかけてくれました。
 俺が憧れた医師としてのオヤジは、記憶の中だけなのかもしれません。けど、これからは父としてのオヤジを大切にしていこうと思います。以上、俺の決意表明でした。

QUに取り組みます

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前期も取り組みましたが、後期も学校全体でQーU(QUESTIONNAIRE-UTILITIES)に取り組みます。生徒の心理的な側面を質問紙法を用いて調査します。学級満足度尺度と学校生活意欲尺度の結果から、生徒の理解を深めたいと思っています。

今日の給食(10/20)

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麦ご飯 牛乳 マーボー豆腐 豚シュウマイ もやしと青菜の中華和え

 中華料理には、ごま油を使うことが多いです。料理に入れるとコクが増します。このごま油は、煎ったごまを絞って取ることができ、深く煎るほど色も香りも深くなります。
 しかし、ごまを煎らずに油を絞ると透明な油になり、ごまの香りもないですが、ごまの栄養価はあるのでサラダ油と同じように使えるので、様々な料理に合います。
 同じごまから採れる油でも、作る工程が違うだけで全く違う性質の油ができます。

午前の授業の様子

跳び箱運動、レポート作成のための調べ学習、地方財政の学習や裁判員制度の学習など、みんなで学んでいます。
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今日のお話 −−

   後藤 清一の名言

 やり直しも修正も
 できない過去のことが
 人の信用を
 左右するのなら、
 いま現在に全力投球して
 これから黄金の過去を
 つくるほかない。
 それがあなたの過去を
 黄金の過去に彩る
 唯一の方法なのだ。

ちょっといい話

   弟の物語

 弟が、まだ6歳の時の話。弟と私は、12才離れてる。すごく可愛い。だけど私は、遊びさかりだったし、家に居れば父と母の取っ組み合いのケンカに巻き込まれて、それが嫌でほとんど家には帰らない日々だった。6歳の弟は、毎日すごく淋しかっただろう。
 ある日家に帰ったら、酒ばかり飲んで人の顔を見れば殴る父が、座って1冊のノートを見ながら泣いていた。私もノートをのぞき込んだんだ。そしたらね、父が急に「ごめんな」って言うの。よく見たら弟が拙い字で物語を書いてた。
 僕には楽しいパパ、優しいママ、いつも笑顔のお姉ちゃんがいる。いつも皆でおいしいご飯を笑いながら食べる。毎週日曜日は、家族でお出かけをする。僕は、皆にいつもいい子されて幸せいっぱい。毎日笑顔がいっぱい。
 そんなような事が沢山書かれてた。普通なら当たり前なのに、私の家ではできていなかった事が想像でたくさん書かれてた。紛れもなく弟の夢が描かれてた。父と泣いて読んだ。母がパートから帰ってきて、母も読み泣いた。その日の夜は揃って鍋をした。弟は初めての体験。すごい笑ってた。すごい喜んでた。父も母も私も照れながら笑った。
 それから少しづつ弟の物語は現実になった。今では笑顔沢山の家族になりました。弟の物語はあれ以来書かれなくなった。

4時間目の様子

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消費者の権利と責任についての学習、鎌倉幕府についての学習、寸劇での英会話練習、レタリング、マット運動など今日もみんなで学んでいます。

食育の日献立(10/19)

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ご飯 牛乳 太刀魚の紅葉焼き ごぼうきんぴら 犬山ほうじ茶すいとん 犬山きびだんご

今日は、食育の日献立です。
犬山名物や犬山の食材を使った犬山づくしの献立です。
〇太刀魚の紅葉焼き
 紅葉の名所である寂光院をイメージし、すりおろしたにんじんとマヨネーズ、おからパウダーを混ぜて、太刀魚にのせてこんがり焼きました。
〇ごぼうきんぴら
 栗栖では、柔らかい土壌を活かして、ごぼう作りが行われています。
〇犬山ほうじ茶すいとん
 ほうじ茶とは、緑色の茶葉を褐色になるまで焙じて作られています。粉末にした香ばしい犬山産のほうじ茶をすいとんの生地に混ぜて手作りしました。
〇犬山きびだんご
 たっぷりのきな粉と砂糖でできた素朴な犬山のおやつです。

今日のお話 −10月19日(月)−

   後藤 清一の名言


 入口だけつくって
 出口のない勉強は
 知識過剰で
 身動きがとれなくなる。
 そこで古いものに対して
 「思いきる」
 新しいことへ
 「踏みきる」
 合理的に
 「割りきる」という
 三つの「きる」が
 必要となろう。
 それが生きた勉強 というものだ。

ちょっといい話

   父親の背中(かなわない夢)

 父が死んで1年になる。父は母の再婚相手で、俺が小学生の時に突然父親になった。当初は「父さん」と呼べず、悲しい思いをさせたかもしれない。「○○(父の名)さん」と息子に呼ばれるのはどんな気持ちだっただろう。息子に「本当の父さんじゃないくせに!」
と言われる父はどんな気持ちだっただろう。毒づき、当たり散らす息子にとても手を焼いていたと思う。
 俺が中1の時に事故で両足を折ってしまい、歩けなくなったときがあった。その時期に期末テストで、追試はほぼ決定だと思っていた時、父がおぶって学校まで連れて行ってくれた。学校に近づくにつれて他の生徒の好奇の目に晒されている気がして、俺はとても恥ずかしくなった。実際中1にもなって父親におぶられている俺をクスクス笑う女子もいた。そんな折、ふと父の顔を背中越しに見ると、とても堂々としていた。「自分の息子をおぶって何が悪い?」今にもそう言いそうな表情で……。
 謝罪も感謝の言葉も贈れないまま、父はもう二度と会えないところへ行ってしまった。俺には叶わない夢がある。もし父が歩けなくて困ってしまうような時がきたら、俺がおぶってやる。叶わない夢だけど……。

今日の給食(10/16)

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五目きのこうどん ごぼうのツナ和え いちじくとりんごのおから蒸しパン

 うどんの汁には、えのき、しめじ、干ししいたけを入れて、きのこたっぷりにしました。
 蒸しパンには、生のりんごといちじくジャムを入れました。いちじくは、とろりとした実にプチプチとした食感が特徴です。愛知県での生産が多い果物です。おからが入っているので、しっとりとした蒸しパンになっています。

1時間目の様子

直列・並列回路の学習、ソフトボール・バレーボールなどの球技、通訳にチャレンジする学習など、今日も学びを広げ、深めています。身に付けた知識を使って何ができるか、理解していることやできることをどう使うか、学んだことを自分の生き方にどう生かしていくか、そんな視点で学べるといいですね。自分たちの力で授業を創り上げていきましょう!
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今日のお話 −10月16日(金)−

   後藤 清一の名言

  こけたら、

  立ちなはれ。

  立ったら、

  歩きなはれ。

R3年度 ジャージ&体操服

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 R3年度に新しいジャージと体操服を導入します。制服と同じく、今までの物も着用でき、新しい物も来年度から選択できます。10月中旬から候補のものを職員室前廊下に展示しています。生徒の皆さんは、手に取ったり、デザインや品質を見比べたりしています。今日は、生徒会執行部が実際に着てみて、その感触を確かめていました。その後、生徒会執行部から意見を集めました。今後は職員にも意見をいただき、基本モデルを決定していく予定です。

PTA常任委員会

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PTA常任委員会を開催しました。次年度の役員・委員選考について各地区、段取りを確認しました。

学校保健委員会

 午後、学校保健委員会を開催しました。1,2年生、そしてPTA役員にもご参加いただきました。講師は臨床心理士の堀英太郎(ほり えいたろう)先生です。「臨床心理士」は、臨床心理学にもとづく知識や技術を用いて、人間の“こころ”の問題にアプローチする“心の専門家”です。さらに、臨床心理士の中でもスクールカウンセラーとしての経験・学識が豊かで、スクールカウンセラーとしての評価の高い方を県の教育委員会がスーパーバイザーとして委嘱をしていますが、堀先生は、そのうちの一人です。
 『Let's think〜悩み考えることの大切さ』と題し講演をしていただきました。
・今だけが大事なのではなく、人生は長いので焦らず、自分を俯瞰して見つめよう
・一人でいることが寂しいのではなく、そのときこそ考えられることできることがある
など、自分の生き方を振り返るお話をお聞きすることができました。
 堀先生、本当にありがとうございました。


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ちょっといい話

   谷川俊太郎の人生相談に感動 

 以下、日刊イトイ新聞より……。
 読者の皆さんから届いた質問に谷川さんが毎日ひとつづつ答えます。

□ 【質問(こやまさえ 六歳)】
 どうして、にんげんは死ぬの?さえちゃんは、死ぬのはいやだよ。
 追伸:これは、娘が実際に 母親である私に向かってした質問です。目
    をうるませながらの質問でした。正直、答えに困りました。

□ 谷川俊太郎さんの答え
 ぼくがさえちゃんのお母さんだったら、「お母さんだって死ぬのいやだよー」と言いながらさえちゃんをぎゅーっと抱きしめて一緒に泣きます。そのあとで一緒にお茶します。
 あのね、お母さん、ことばで問われた質問に、いつもことばで答える必要はないの。こういう深い問いかけにはアタマだけじゃなく、心も体も使って答えなくちゃね。
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学校行事
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