最新更新日:2024/11/27
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学校目標 「みつける きたえる 思いやる」をめざしています。 めざすこどもの姿は 「自分から考え学ぶ子」 「ねばり強くがんばる子」 「人やものにやさしくできる子」 です。

お話集会(校長講話)より〜優しさと思いやりと強い心〜

 今日のお話ですが、まず初めにビデオを見てもらいます。3分くらいのビデオなのでしっかり見ていてくださいね。

(ビデオ視聴)

 コロナウィルス感染には、3つの『感染症』があるというお話でした。
 『病気』という感染症、『不安』という感染症、『差別』という感染症の3つです。
 目に見えないウィルスが人から人へとうつって広がっていく『病気』という感染症により、「ウィルスは怖い」「ウィルスに感染したらどうしよう」とか、間違った情報やうわさで、『不安』という感染症が広がっていきます。
 『不安』という感染症が広がると、人は、不安から逃げたい、不安を遠ざけたいという気持ちから、不安のもとになるものや人を攻撃したいという、とても良くない気持ちが出てきてしまいます。
 そして、コロナウィルスに感染した人やその家族、コロナウィルスに感染した人のいた学校や会社、コロナウィルスに感染した人を受け入れている病院やそこで働く人を遠ざけたり、攻撃したりするという『差別』という感染症が広がっていくのです。
 では、このような3つの感染症を広げないようにするために、私たちはどうしたらよいのでしょうか。
 まず、1つ目の『病気』という感染症を広めないためには、感染予防に努めることです。
 毎朝きちんと健康チェックをしていますか。
 マスクを着用していますか。密集を避けるようにしていますか。
 手洗いをきちんとしていますか。
 『病気』という感染症を広めないために、今まで以上に気をつけて取り組んでいきましょう。
 次に、2つ目の『不安』という感染症を広めないためには、不安なことを一人で考えこんでしまうと良くない気持ちが出てきてしまいますので、家の人や先生たちなど、身近な大人に相談し、不安な気持ちを和らげてもらいましょう。
 そうすれば、少し気持ちも楽になり、余裕が持てるようになると思います。
 そして、3つ目の『差別』という感染症を広めないためには、優しさと思いやりの気持ちと強い心を持つことです。
 万一、身近にコロナウィルスに感染し、病気になってしまった人が出た時も、その人が病気から戻ってきたときに温かく迎えてあげること。また、感染した人が出てしまった学校や会社、病院、また、その学校や会社、病院に勤めている人たちを遠ざけないことです。
 自分もいつコロナウィルスに感染するか分かりません。コロナウィルスに感染してしまった時、つらい思いをせず、安心して病気を治せるようにするには周りはどうすればいいのか、思いやりの気持ちを持って考えていけるようにしましょう。

 ところで、このマークを知っていますか?
 『シトラスリボン』というマークです。『シトラスリボンプロジェクト』という取り組みは、コロナウィルスに感染してしまった人、また、コロナウィルス感染者に関わる人たちが、安心して暮らせる社会を作ろうという運動です。このリボンをつけて、みんなで気持ちを合わせて取り組んでいます。長野県もこのプロジェクトに参加しています。
 
 最後に、『優しさと思いやりと強い心』は、コロナウィルの差別を広げないためだけでなく、誰もが安心して生きていくために、ぜったいに必要な、忘れてはいけない気持ちと心です。『優しさと思いやりと強い心』を、いつも、どんな時でもけっして忘れないようにしましょう。

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〜保護者懇談会について〜

12月7日〜11日に行われる保護者懇談会ではお世話になります。
お忙しい中とは存じますが、お気をつけてご来校ください。
以下の点についてお願いを申し上げます。ご理解ご協力をお願いいたします。

○当日は上履きをご持参いただき、児童昇降口よりお入りください。
○お車は校舎東側駐車場の空いているスペースか、体育館北側・砂利の駐車場をご利用ください。
○各階にある多目的室の暖房を入れておきます。待ち時間のある方はご利用ください。
○各学級から配布されている懇談会日程表をご覧いただき、開始時刻の5分ほど前に各教室廊下へお越しください。
○校舎の安全管理上、17:00に昇降口を施錠いたします。この時間以降に学校を出られる方は、恐れ入りますが職員玄関からお願いします。

休み時間の緊急地震速報 〜避難訓練〜

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 11月5日の2時間目の休み時間、学校内に突然緊急地震速報が鳴り響きました。今回の訓練は、児童には事前に知らせずに行われたものです。
 普段から指導されている
「地震が来たらすばやく物が落ちてこない安全な場所に移動し、頭を守ってしゃがむ」
ことがあちこちの場所で実行され、全校の児童が5分で校庭に避難することができました。
 だまって放送の指示を聞き取ることができ、休み時間という、担任の先生がそばにいない状態でも落ち着いた行動がとれたことは、参観にいらしていた信州大学防災アドバイザーの廣内教授からもお褒めの言葉をいただきました。
 先日の爆弾予告による避難においても、騒がず、冷静に校庭へ避難し、毅然とした姿を見せてくれた子どもたちです。これからも、いつ災害があっても自分の身を守れるよう、様々な場面を想定し、備えておきたいと思います。

堀小Music Day 〜音楽会代替発表会〜

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 本来ならば6月に予定されていた全校による音楽会は残念ながら中止となりましたが、音楽に親しむ姿をお家の方に参観していただきたく、11月18日に「堀小Music Day」と銘打ち、学年毎の発表会を開催しました。
 狭い教室においては、飛沫が飛ばないようマスクをしたまま歌の練習を行ったり、体育館でも友だちとの間隔を大きく取ったりするなど、感染対策を行いながら準備を進めてきました。
 制約の多い中での練習でしたが、今年初めての鍵盤ハーモニカの演奏にチャレンジした1年生から、クラス皆で奏でる楽器の音をまとめあげた6年生まで、少しでも美しいハーモニーをお家の方に届けたいという子どもたちの思いは伝わったのではないかと思います。
 大勢が集まっての練習ができないため、今年は学年の発表よりクラス毎の発表が主になりました。通常と違う発表になった分、音楽ができる喜びを実感する機会になりました。このようなコロナ禍だからこそ、情操教育を大切にしていきたいと思います。
 当日は、感染症予防のため各家庭1名のみの参観と、会場消毒作業による学年毎の参観者全員の皆さまのご退場にご協力いただき、ありがとうございました。

応援 ありがとうございました 〜持久走記録会〜

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 10月は持久走月間でした。
 年度初めの休校により体力の低下が心配されていましたが、子どもたちは、長い距離を走り続けることに挑戦し、朝の休み時間から練習に励んでいました。
 毎日少しずつ走り続け、今年は校庭のトラック200周を達成した人が続出したほどです。
 10月の終わりから11月初めにかけて学年ごとに行われた持久走記録会では、子どもたちは一人ひとり自分の目標に向かって懸命に頑張りました。安全を見守ってくださるボランティアの方や、駆けつけてくださった保護者の方々の応援により、気力と体力を奮い立たせ、ゴールに向かってひたむきに走る子どもたちの姿には胸を打たれました。
 子どもたちはこのように一つ一つを体験し、乗り越え、たくましく成長していくのですね。大勢の皆さまのご声援に感謝いたします。

青パト お世話になっております

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 11月より、6年生の保護者の方々に青色防犯パトロール(青パト)を実施していただいております。青パトとは、子どもたちの下校時の安全確保や地域の犯罪防止のために行う、保護者の方によるパトロールカーの巡回です。
 お忙しい中ご都合をつけてパトロールしていただき、たいへんありがたく思います。
 堀金小学校では3月まで行い、4月から10月は堀金中学校の保護者の方に行っていただいております。
 6年生の保護者の皆さまにはお手数をおかけしますが、よろしくお願いします。

〜1年 生活科野外学習〜

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 1年生は、バスで国営アルプスあづみの公園に行ってきました。
 公園内の散策では、インストラクターの方に木の葉やドングリのことを教えていただき、うれしそうにきれいな葉っぱを拾っていました。
 芝生広場はちょうど色とりどりのコスモスが咲き乱れ、体いっぱいに秋の自然を堪能できた野外学習になりました

〜2年 乗り物遠足〜

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 今年はコロナウイルス感染症予防に配慮し、いろいろな人と同乗する電車での遠足ではなく、バスに乗って松本空港の飛行機の見学に出かけてきました。
 デッキからは旅客機やセスナ機、ヘリコプターの離着陸を見ることができました。
 空港消防署では、ヘリコプターで救助する様子も見学してきました。

〜3年 安曇野探検〜

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 市役所では市長室や議場にも入らせていただき、議員さんの席に座らせていただきました。
 消防署では救助工作車や消防車に興味津々の子どもたちでした。
 長峰山の自然観察会でも、草木や虫の説明を受けながら楽しい時間を過ごすことができ、今年初めてのバスによる社会見学を満喫してきました。

〜4年 拾ヶ堰クリーン大作戦〜

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 学校の前を流れている拾ヶ堰をきれいにしようとの6年生の呼びかけに、4年生もクリーン大作戦に参加しました。
 学校の前だけでも、缶、ビン、服、ビニールなどびっくりするほど引き上げられた大量のゴミ。
 清掃後に、拾ヶ堰の記念碑について土地改良区の方から説明していただき、改めてこの拾ヶ堰の素晴らしさを知るとともに、大事にしたいという思いを強めた4年生でした

〜5年 宿泊学習〜

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 5月に予定していた啼鳥山荘での宿泊学習でしたが、今年はコロナウイルス感染症拡大防止対策の観点から計画を大幅に変更し、避難所体験を兼ねて学校での宿泊学習を行いました。
 初めての飯盒炊さん、初めてのキャンプファイヤ−、そして夜の学校探検。子どもたちにとって、楽しく、そして初体験盛りだくさんの忘れられない2日間になりました。

〜6年 修学旅行〜

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 一時は実施すらも危ぶまれた修学旅行でしたが、目的地を東京から新潟に変更し、美しい海の景色と、海の幸いっぱいの豪華な料理を堪能してきた6年生でした。気持ちよく晴れた秋空のもと、歴史や地層の学習や見学に真剣に取り組み、遊ぶときは全力で楽しむ姿は、頼もしさを感じさせました。
 旅行の実施に当たっての関係者の方々の多大なお力添えに感謝いたします。ありがとうございました。

お話集会(校長講話)より

 秋と言えば『読書の秋』。ということで、今日は本のお話をしたいと思います。

 まず、インターネットを利用して本を選ぶ方法。
 興味のある事柄や言葉、気になる事柄や言葉についての本をインターネットで探します。そうすると、その事柄や言葉にかかわる本がたくさん紹介されているので、その中から読んでみたいと思う本を見つけます。
 今回、私は『盲導犬』について気になったので、『盲導犬』に関する本を探してみました。たくさんの本が紹介されていましたが、その中に、とても気になる題名の本を見つけました。その本の題名は、『盲導犬不合格物語』というものです。
 早速、図書館へ行き、司書の先生にお願いして探していただきました。すると、この本が図書館にあったので、すぐに借りて読んでみました。この本の内容を紹介します。
 盲導犬になるためには、厳しい訓練と検査が必要です。毎年、約450頭の犬が訓練を受けますが、そのうち、盲導犬として合格できるのは約120頭。多くの犬は『盲導犬不合格犬』となってしまいます。この本には、そんな『不合格』と言われてしまった犬たちが、別の道で活躍する姿が紹介されています。
 『盲導犬不合格犬』となってしまったけれど、『介助犬』として活躍している犬のこと、『盲導犬キャンペーン犬』として活躍している犬のこと、巣から落ちてしまったツバメの雛を育てた犬のこと、みんなの『アイドル犬』となった犬のこと、などが紹介されています。
 『不合格犬』は『ダメな犬』というわけでなく、それぞれの性格をいかし、いろんなところで活躍しています。そして、この本の最後には、次のようなことが書かれています。

『盲導犬になった犬は素晴らしいけど、盲導犬になれなかった犬たちも、それぞれ頑張っていることも知ってほしいと思います。不合格犬といっても、盲導犬には向いていなかったというだけのことです。それぞれ素晴らしいものを持っています。みんな違っていて当たり前。その犬らしく生きることが輝くということで、それは、人間にも言えることだと思います。私たちも、まずは、なりたいものを目指しましょう。でも、目指しているものになれなかったといって、その人の価値が変わるものではありません。不合格犬がそれぞれの生き方に出会えたように、それぞれの道が必ず見つかると思います。歩む前にこそ道は開けていくのです。自分らしく精一杯生きることが、幸せにつながることだと思いませんか?』

 すてきな言葉ですね。みなさんも『自分らしさ』を大事にして、『自分らしさ』を発揮して、輝いていきましょう。

この本は図書館にあります。興味のある人、もっと詳しく読んでみたい人は、図書館で借りて読んでみてくださいね。
 他にも、みなさんの興味のある事柄や言葉、気になる事柄や言葉から、「読んでみたい」と思える本を探してみてください。きっと素敵な本が見つかると思います。

校内消毒作業引き続き

 社会福祉協議会に登録されているボランティアの方々が、引き続き校内の消毒作業を行ってくださっています。
 子どもたちが下校した後に来校され、多数の人の手が触れるドアノブやスイッチ、階段の手すりなど、今までと消毒箇所を変えて消毒していただいています。
 堀金小は校舎が広いので、たいへんな作業ですが、いつもにこやかに、安心・安全な学校生活を支えてくださっていることに感謝です。

今年度初の児童集会〜なかよし集会〜

 24日(木)朝、校庭にて、1年生から6年生までを縦割りで分けた「なかよし班」の顔合わせがありました。
 グループ毎とはいえ、全校が一堂に会する機会は今年度初めてです。
 高学年の児童が「間隔を空けて」と声をかけるなど、感染症予防に配慮しながら、その場でできる簡単な自己紹介ゲームで交流を行いました。
 今後、更に感染レベルが低下することにより、このなかよし班の活動の機会が増えることを願っています。

「お話たから箱」が再開しました

 9月から、子どもたちが心待ちにしていた「お話たから箱」が再開しました。1学期はコロナウイルス対応によるお休みをしていたため、1年生にとっては初めてのボランティアさんによる読み聞かせでした。
 間隔を確保するため、子どもたちは前に集まらず、自分の席で絵本に見入ったり、読み聞かせの方の声に集中して聴き入ったりと、いつものお話たから箱の風景とは様変わりしていますが、ボランティアの方々は子どもたちに楽しい時間を届けようと工夫してくださっており、本当に感謝です。
 学校の職員でない方と対話しながら、お話を読んでいただく貴重な機会になっています。

体育参観に向けて

 運動会は残念ながら中止となりましたが、各学年、元気いっぱいの姿をお家の方に参観していただこうと準備を進めています。
 クラスマッチ形式やクラスの枠を越えてのチーム対抗戦、楽しく踊るダンス等、あくまで普段の体育の授業の一貫としての発表ではありますが、やはりお家の方に披露できるとなると自ずと力も入って参ります。
 児童一人ひとりが楽しみや目標を持つことで、学校生活がより張り合いのあるものになることをあらためて感じます。
 当日は、感染症予防と、学校周辺及び駐車場での事故防止にご協力いただき、ご参観をお願いいたします。

PTAからのお知らせ〜運動着リユースの中止について〜

例年好評の運動着のリユースについて「実施してほしい」という声も多数寄せられましたが、今年度は新型コロナウイルス感染拡大予防の観点から実施しないこととなりました。
来年度以降,状況を見て実施することを申し送りますので、提供してくださる方は、それまで運動着を保管していただけると大変ありがたいです。よろしくお願いいたします。

伝言板〜引渡訓練について〜

30日(水)に引き渡し訓練が計画されています。コロナ禍ではありますが、児童の命を守る大事な訓練になりますので、ご理解ご協力をお願いします。今回は校庭での引き渡しになります。できる限り徒歩での引き取りにご協力ください。
車をご利用の際は、駐車場の混雑が予想されますので、14:45の開始時刻直後を避け、オクレンジャーの配信を受け取られた後から15:30までにかけてご来校いただきますようお願いします。なお、学校周辺や駐車場の出入りの一方通行にご協力ください。

伝言板〜今年度のクラブ活動について〜

 毎年、クラブ活動は、4・5・6年生がクラスの枠を越え、自分で選んだ活動ごとに分かれて行ってきました。年に3回程度ではありますが、「卓球」「茶道」「書道」「バスケットボール」「大正琴」「ゲートボール」等々、多数の講師の方にご協力いただき、地域の方々から技や知識を学ぶ機会として児童もたいへん楽しみにしている活動となっています。
しかし、今年度はコロナウイルス感染拡大予防の観点から、地域の方を講師としてお願いせず、実施学年も5・6年生に限って行うこととなりました。予定してくださっていた講師の方や、楽しみにしていた4年生には残念なことではありますが、ご理解いただき、ご協力をお願いいたします。

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安曇野市立堀金小学校
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