最新更新日:2024/11/27 | |
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ちょっといい話
中国からの留学生
日本の大学に来て1年足らずという、20歳の中国人留学生がわが社のアルバイト募集を見てやってきた。背筋を伸ばし、日本語も上手で敬語などは日本の学生顔負けだ。好感が持てたので、その場で採用を決めた。 私の会社は、ビルなどの掃除作業を主にやっている。採用の翌日から彼は毎日、自分で弁当を作って早朝から他の社員と一緒に働いた。ある日、市立公園の公衆トイレの洗浄作業があり、彼ともう1人の若い社員が行くことになった。アルバイトを始めて日も浅いのに、トイレ清掃は大丈夫だろうかと少し心配になったので様子を見に行った。清掃中のトイレをのぞくと、床を夢中で磨いている彼の姿が目に映った。すると、彼が顔をあげて、笑顔で「おはようございます」とあいさつしてきた。1人で日本に来て、働きながら学ぶにはつらいこともたくさんあるだろう。ましてこの日の作業はきれいな仕事ではない。それなのにこの笑顔は何だろう。そのすがすがしさに、思わず涙が出そうになった。 「頑張ってね」と声をかけ、その場を後にしたが、黙々と作業をしていた姿を、その素晴らしい笑顔は忘れられない。(読売新聞より) 今日の給食(11/5)りんごパンは、りんごを乾燥させて作ったりんごチップを20%も入っているので、りんごのあまみを感じるパンになっています。 ミネストローネは、イタリアの野菜スープです。 今日は、バターでベーコン、セロリー、玉葱、にんじんなどの具を炒めてから作りました。 今日のお話 11月5日(木)
萩本 欽一の名言
自分のためだけじゃなくて、 誰かのためにやっていると、 途中で投げ出さないよね。 自分のためだけだと、 つらくなると、 やめてしまうでしょ。 でも、たとえば命の恩人や お世話になった人に お返しをしたいと思ったら、 途中で投げ出せないよ。 ぼくなんか、 まさにそうだった。 コメディアンの才能がない ってわかってたけど、 ぼくが子どもの頃、 借金取りに土下座して、 泣いていた母親のことを思うと、 途中でやめるわけにはいかなかった。 お金持ちになって、 家を建ててやりたいと思ったからね。 今日の給食(11/4)犬山市では、災害に備えてアルファー化米やビスケットが備蓄されています。賞味期限がきれる前に給食で使用し、新たに備蓄していくようにしています。 アルファー化米は、水やお湯を入れるだけでご飯が炊きあがるので、備蓄食糧に適しています。今日は、五目ご飯と山菜おこわを合わせて炊きました。 災害時に備えて3日分は、家で備蓄しておくとよいです。この機会に家庭にどれくらい備蓄食糧があるか話し合うきっかけにしてほしいです。 3時間目の様子
ソフトボールや跳び箱の運動、英語の文法や世界の州の学習など、今日も学びを深めています。
ちょっといい話
部下の旅立ち悩みつつ応援
それは突然の申し出だった。優秀な部下からの退職願である。理由は「したいことに一度も挑戦しないと、後悔する」。入社動機は美術関係志望だったが、法律専攻のため、配属は法務室。そのため自主的に学芸員資格を取得したり、ボランティア活動をしたりしていたようだ。しかし、たぎる思いは消せなかったらしい。 この申し出を私は3つの人格で考えた。1つは上司。次に企業経営の視点。そして人生の先輩として。上司としては、有能であるほどつらい。経営の観点からは、将来性があればあるほど引き留めたい。だが、3番目の人生の先輩としては、「若者なら挑戦を優先させればよい」である。長岡藩家老・河井継之助の言葉だったかどうかと思うが、「進むときは人によってすすみ、退くときは自ら決す」という考え方もある。しかし、何よりもアイデンティティ(主体性の確立)を問われる今後は、自分の中に可能性を発見し、その可能性と競争して欲しい。 不意に飛び込んできたこのテーマを、3つの人格で考えながら、若者と真剣にディスカッションした。では、何を優先するか問われたら、3番目であると答えるし、事実そのようにした。 1月半ば、その女性はパリに旅立っていった。 (朝日新聞声欄より) 今日のお話 −11月4日(水)−
萩本 欽一の名言
振り返ってみると、ぼくの人生って、 自分の思いもよらないところに 広がっていってるんだよね。 それはなぜかというと、 イヤだなと思っても、完全には断らないで、 うーん、じゃあ一回だけとか言って、 まずはやってみたから。 そのときには、そのイヤだなと思うことの いいところを探したんです。 だいたいみんな、イヤな仕事の いいところは探さないんですよ。 でも、イヤな仕事ほど、 いいところを探したほうがいいね。 ちょっといい話
「私の夢」
また笑われた。これで何度目になるだろう。笑ったやつらをひとまとめにして思いっきりけとばしてやりたい。 そもそも、今の日本が悪いんだ。就職難だからって安定した職ばかりを求めるあまり、自分が本当にやりたいこと、本当の夢が見えていない人が多くなっている。そんな人たちを生みだしたのは、他のどこでもない、今の日本だ。おかげで友達や大人の人に将来の夢を聞かれて「世界的に有名な医者になってたくさんの人を救う。」と答えると、「フンッ。」と鼻で笑われるようになってしまったじゃないか。 しかし、笑ったやつらの夢を聞いてみると、「まだ決まってない。」とか、「とにかく何でもいいから職につきたい。」という意見が多い。聞いて呆れる。私の夢を笑うくらいだからどんな立派な未来像を描いているのかと思ったら、何の夢や希望もないなんて。そんなの夢と言えるのだろうか? 確かに、私は成績はよくないし、みんなから慕ってもらえるような性格でもない。あきっぽいし怒りっぽい。だけど、時代や周囲の人達に流されるような、そんな意志の弱い人間ではないと思っている。「ゆとりだから。」とか、「今の時代は就職難だから。」というのはただの言い訳にすぎない。誰に笑われようがバカにされようが、意地になってでも自分の意志を貫き通すのが、夢を叶えるための一番大切なことだと思う。私は私の夢を叶える。どんな困難が待ち受けていようとも、絶対に耐えて戦う。 かかってこい、未来。 (ニッケピュアハート・エッセイ大賞より) 今日のCUE(2年生)今日の給食(11/2)犬山抹茶のミルクゼリーは、牛乳で抹茶を煮溶かしてカップに入れて固めて作りました。 お茶の葉は5月に摘みますが、それから熟成させて11月頃に新しい茶葉での抹茶ができあがります。今日の抹茶は、城東校区の日比野製茶さんで育てられたものです。 今日のお話 −11月1日(月)−
萩本 欽一の名言
僕、浅草で修行を始めたころ、 「オマエは才能がない」 と言われ続けていたの。 でも、ぜんぜんめげなかったね。 だって、チャップリンもエノケン(榎本健一)も、 若いころは「才能がない」と 言われていたらしいから。 天才と呼ばれていた人よりも 才能がないと言われていた人のほうが 成功している。 だから、「才能がない」と言われてむしろ うれしかった。 「これで成功するための条件を ひとつクリアしたぞ」ってね。 今日の野球部
本日はOB戦を行いました。
3年生にとっては久しぶりの野球だった人が多かったと思います。 改めて、野球の楽しさを実感してくれれば嬉しいです。やはりプレーしている姿は輝いていました! 新チームとなってはや3ヶ月が経とうとしています。少しでも成長した姿を先輩に見てもらえて良かったです。 また、大人チームvsOBチームの戦いでは、たくさんの保護者の皆様や先生方、卒業生にも出場していただきました。今まで、たくさんの支援をしていただき本当に感謝です。ありがとうございました。 野球というスポーツを通してできた仲間、繋がりをこれからも大切にしていきたいです。 3年生はこれからの進路実現に向けて、1.2年生は目標の実現のため、あきらめずに頑張っていきましょう!前進あるのみです。 また、保護者の方々との写真撮影ができませんでした。すみません。どこかのタイミングでまた実現できないかと思っております。その時はまたよろしくお願いします。 頑張れ!城中野球部!! 女子卓球部
本日、犬山中学校との練習試合を行いました。
夏の大会が終わって世代交代をしてから、初めての校外試合となります。 2年生は久しぶりの試合にも関わらず落ち着いており、練習で取り組んできたことを発揮できるように試合に臨んでいました。今日をきっかけに自分のプレーを振り返り、今後の練習課題を見つけてもらえればと思います。 1年生は初めて他校と関わり多くの負け試合を経験しましたが、試合そのものを楽しそうにプレーする姿が多く見られました。勝つ喜びと負ける悔しさを学び、さらに卓球を楽しんでもらえたらと思います。 いつも卓球部の活動にご理解ご協力いただきありがとうございます。 今後も、応援よろしくお願いいたします。 ちょっといい話
早く寝る理由(9歳)
私は、どうして子どもは早く寝ないといけないかということを知りたい。寝る時間が少ないといろんなことがよくないといわれるけど、本当かどうかはよくわからない。大人はいつまでも起きて、テレビなど見てうらやましい。私は夜8時30分から遅くても9時までには寝る。もうちょっとテレビを見たいと思うことがある。新しい年になる日、近所で花火が上がる。2階の部屋の窓から見えるけど、夜中なので私は今まで見たことがない。だから今年は見たいなと、お母さんにずっと言い続けた。お母さんは笑って何も言わなかった。 大晦日の夜になって、8時30分が過ぎていつもの「もう寝る時間」という言葉がなかったので、私はドキドキしながらテレビを見ていた。時々お母さんと時計をかわりばんこにチラッと見てはテレビを見ていた。でも11時過ぎに目が開いていられなくなった。もう少しがんばろうと思ったけど、お兄ちゃんが「もう限界」とギブアップしたので、私も寝てしまった。 早く寝ないといけない理由はまだよくわからないけど、遅くまで起きていると、目も疲れて頭もボッとしてテレビが楽しめないことはよくわかった。 進路説明会
今日の進路説明会で、就職や高等技術専門校、専修・各種学校、私立・公立の高等学校、国立の高等専門学校の具体的な進路日程をお伝えしました。
3年生のみなさんにとって、いよいよ志望校から受験校へと固めていく時期になってきました。中学校卒業後の方向性をしっかり決めていってください。 ハロウィン献立(10/30)10/31はハロウィンなので、給食もハロウィン献立にしました。 ハロウィンはかぼちゃのランタンを飾ることから、かぼちゃを使ったチーズ焼きをだしました。給食室での手作りです。 魔女をイメージした紫色は、紫いもチップスで表現しました。紫いもは、犬山産のものです。 3時間目の授業
今日の3時間目の授業の様子です。
2年生が、社会の学習でコンピュータを活用し調べ学習を行っていました。 どのクラス・どの学年も一生懸命取り組んでいました。 今日のお話 −10月30日(金)−
萩本 欽一の名言
人は誰しも同じ分だけ 「運」を持ってるの。 不運だけとか幸運だけの人生 なんてあり得ない。 不運の後には、 必ず幸運がやってくる。 だから嫌なことやつらいことがあったら、 「ラッキー」って思わなきゃ。 次は必ず運がまわってくるんだから。 6時間目の授業の様子
1年生は体育館で交通安全について学習を深めました。特に自転車の乗り方について学んでいました。2年生は各学級で、「思いやり」「友情」「短所を武器に」など様々なテーマで仲間と議論を深めていました。3年生は「仲間」「団結力」「魅力」「先輩」「伝統」など様々なキーワードをもとにして、合唱に取り組む意味をみんなで考えました。
ちょっといい話
痴呆の末に亡くなった母……
痴呆の末に亡くなった母の遺品を整理していた。幼い頃見覚えのある着物、編物の道具。そういえば着せ替え人形の洋服を編んでくれたりしたっけ。よくあんな小さな洋服を……。そして古ぼけた大学ノートが数冊。若い頃の母の日記だった。読み進むうちハッとした。母は若い頃に子宮の病気をしていたのだった。「神様、お願いします。子宮を取らないで下さい。わたしは、子どもを産んでみたいのです。自分の子どもにお乳を飲ませて抱いてみたいのです。だから、どうか神様、赤ちゃんを産ませてください」 そして、数年後身ごもった子どもがわたしだった……。亡くなる少し前には、何かを食べさせてもボロボロとこぼす母に苛立ち、母のオムツを替えるのだって内心めんどうに思っていた自分。 ごめんね。ごめんね。ごめんね。こんなにも大切に産み育ててくれたのに私は……。古ぼけた写真の中の母は微笑んでいる。「いいのよ」って言ってくれているんだろうか。もう一度会いたい。会いたいよ……。 |
犬山市立城東中学校
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