Ｉ・Ｊ・Ｋ組より。

今日は１年生（一部）の自転車点検です。

裏の駐車場に対象者の自転車が置かれていました。

ここは、先週、榎戸コミュニティの方が草刈りをしてくださったところです。

きれいにしてもらった場所にきれいに駐輪。

気持ちのよい眺めです。

例年、全校生徒が体育館に集まって、立ち会い演説会を開くのですが、
本年度は、異例中の異例。
立候補者は、放送室から教室で聞いている聴衆に向かって
自分の思いを訴えます。

立候補者の顔は見えませんが、
思いがみんなに届きますように！

一層念入りな手の消毒、配膳者の限定、当番以外の前向き着席・・・

丁寧な配膳が進みました。

配膳される生徒たちも、シーンと静まりかえって配膳を待ちます。

いただきますの後も、おしゃべりせず食べました。
生徒たちは、みんながんばりました。

３ヶ月ぶりの給食は、シチューとハンバーグ。
とってもおいしくて、思い出に残る給食初日でした。

上：前向きで座り、ただ配膳を待つのみ。

いつもならグループで座っていろんな話ができるし、配膳の手伝いをする生徒も多いのですが……。


下：当番「先生、シチューが足りなくなりました！」
　　担任「シチュー減らしていい人〜？」

　　いつもなら生徒が前に持っていきますが、挙手した生徒の席へ当番が向かいます。

朝の様子です。

校長講話、生徒会役員選挙立候補者による呼びかけ

学校再開。朝の様子です。

手の消毒、検温、カードの提出

学校が再開するにあたり、以下の文書を生徒に配付しました。
ご確認ください。

学校再開ガイドライン

熱中症対策について

<swa:ContentLink type="doc" item="171595">ＰＴＡ総会の要項配布について</swa:ContentLink>

各学年・学級で、年度初めの自己紹介やオリエンテーション、役割の決定等を行いました。

“密”を避けるため屋外で学年集会を実施した学年もありました。（雨でなくてよかった）

話を聞くときは真剣な表情が、自分たちで役割を決めるときは意欲的な表情が多く見られました。

３ヶ月の臨時休校を終え学校再開となりました。全校生徒がそろうのは本年度初めてです。ようやく令和２年度の実質的なスタートです。とはいえ、いろいろな部分で“今まで通り”ではないことがたくさんあります。皆さんの協力をお願いします。

さて、新型コロナウィルス感染予防対策に伴って、大切なお話をいくつかします。

まずは、学習についてです。
例年と違い６月スタートとなりました。特に３年生は、進路の面で不安や心配があるのではないでしょうか？　皆さんにとって不利益がないよう、そして無理のないよう、私たちは責任をもって授業を進めていきます。ですから、皆さんには、まずは学校生活のリズムに慣れ、安心して登校してほしいと思います。

次に、部活動についてお話しします。
先日、この夏の郡大会・吹奏楽コンクールの中止が決まりました。これは、全国大会・東海大会・県大会の中止を受けた、知多全体での決定です。さらに、部活動の内容も制限されたものになります。こうなると「だったら部活動をやる意味がない」と考える人もいるかもしれませんが、後日、顧問の先生からのお話を聞いて、できる範囲での活動に取り組んでほしいと思います。特に３年生の皆さんには、これからの自分自身のため、皆さんの頑張りを見てきた下級生や周りの人たちのために、最後までできることに取り組んでほしいと願っています。
併せて、水泳についてお話しします。本年度、市内の小中学校では水泳を行わないことが決まりました。この決定により、水泳部の皆さんは、従来の活動ができなくなってしまいました。たいへん残念に思いますが、いずれ「コロナ」が終息し安心して泳げる日が来ることを願うしかありません。

最後は、修学旅行とキャンプです。
修学旅行は、中止ではなく９月に延期の方向で考えています。しかし、今も新たな感染者が出ている東京方面に行くことは危険だと判断しています。今、３年生の先生方が、目的地を変更してでもなんとか行けるように考えています。
また、２年生のキャンプについても、９月に延期するとともに日程を短くする方向で見直しています。

このようなお知らせをするのは心苦しいのですが、今後の情勢によってはさらなる変更の可能性もあります。今、私たちにできるのは感染予防です。皆さんには、不便な思いをさせてしまうことも多くありますが、今日配付される文書や今から先生がお話する内容を元に、実践をよろしくお願いします。少しでも早く“今まで通り”の学校生活が送れるように願っています。

　
繰り返しのご連絡になりますが、これから毎日お願いします。

【体温の測定】

【健康チェックカード】

Ｉ・Ｊ・Ｋ組より。

私たち大人にも通じる大切なことです。

そして「新しい生活に早く慣れよう」は、全校生徒の皆さんも。

１年生です。

２年生は面白い黒板もありますが、個人情報満載のためＨＰへの掲載が不向きと判断し、この１枚だけです。

３年生の教室より。

　
6/1(月)は、いよいよ開校です。

左：配膳室の清掃・準備（生徒の皆さんも給食の準備を！）

右：養教と一緒なのでお医者さんっぽいですが、理科室の準備をしていたＳ先生です。

「ストレス」については、この休校期間に感じなかった人はいないのではないでしょうか。

「ビタミンＤ」についても、例年に比べ日光を浴びる機会が減っています。

保健体育で学習した内容を昨年度の２年生がまとめたものですが、私たち大人も勉強になります。

北館１階廊下に掲示してあります。

山中伸弥京都大学教授の次のサイトを紹介します。
『山中伸弥による新型コロナウイルス情報発信』

https://www.covid19-yamanaka.com/

山中伸弥京都大学教授のサイトです。

ちょっと難しい内容もありますが、とても参考になると思います。
山中教授は、３種類の被害者という表現をしています。

１．感染した方、そのご家族

２．エッセンシャルワーカーの方々。医療従事者、公共交通、物流、インフラ、小売り、窓口業務など、自らの感染リスクと、偏見や差別に耐えながら社会を支えていただいている方々。（提言）

３．活動自粛により、仕事、介護、教育などの権利を奪われている方々

他にも、被害という考え方で見れば広がりはあるでましょう。
再開しても、すべてが以前の通りになるのではありません。
今の状況に対応した学校生活にしていきます。
これからが、スタートだともいえます。
鬼崎中学校の生徒はいじめをしません。許しません。
コロナいじめにつながらないようにするためにも、
正しい知識で行動しましょう。

次のサイトがあります『パンデミックとのたたかい』


　せきやくしゃみは、体がウイルスを外におい出そうとするためにおこるものです。

　せきやくしゃみで、ウイルスは他の人へうつることができます。

　くしゃみをした場合、ウイルスはどのくらいとぶと思いますか。

　せきやくしゃみをするときに、どうすればいいですか。

　　　こんなことが学べます。

　咳をした人がすべて新型コロナウイルスに感染しているというわけではありません。
　でも、心ない人が「コロナ〜」と言ったり、人との距離を離すことを面白がったりすることで学校に行けなくなった子が出たそうです。

　鬼崎中学校の生徒はいじめをしません。許しません。

　次に、赤十字社の出している動画です。
　こちらもぜひ、見てください。

　【日本赤十字社】新型コロナウイルスが引き起こす"３つの感染症"
　　　

　【日本赤十字社】「ウイルスの次にやってくるもの」
　　　

　コロナいじめにつながらないようにするためにも、正しい知識で行動しましょう。

　学校再開後に、「健康観察」として、体温を図るなど、これまでよりも少し健康観察をする方法が変わります。
　その説明が準備登校で行われます。
　詳しくはまた学校再開後に先生たちからお話があります。
　習慣づけてもらいたいことは次です。

　手を洗おう

　なんでもかんでも、不潔であるというわけではありません。
　手を洗う習慣をこれまで以上に、身につけようということです。
　特に、外から家へ帰ってきたときは、手を洗いましょう。
　手の洗い方についていろんな人がその大切さを伝えようとしています。
例えば、次です。
【手洗い動画（Wash Your Hands）】〜嵐〜

　

　清潔に保つことは、感染症対策で重要だと昔から言われてきました。
　その基本を生徒全員に身につけられるようにします。
　「自分の健康は自分で守る（管理する）」ができる。
　中学生として、必要な力です。
　家族みんなで取り組みましょう。