ともに生きる

歯と口の健康週間(6/9)

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麦ご飯 牛乳 レンズ豆のキーマカレー オムレツ 茎わかめとツナのサラダ チーズ

 レンズ豆とは、凸レンズに形が似ていることからこの名前がつきました。日本では「ひら豆」と呼ばれています。他の豆と比べると、鉄が多く含まれています。
 茎わかめは、わかめの芯の部分でコリコリとした食感がします。
 チーズは、ライオンやボールなど色々な形があり見た目が楽しく、歯のもととなるカルシウムをとることができます。 
 

2時間目の様子

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お互いの考えを伝え合ったり、自力で問題と向き合ったり、今日もみんなで学んでいます。

朝の健康チェック

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元気よく、あいさつの声が響いています。梅雨入りが近づいていますね。雨に生徒がぬれないように、各学年の外の手洗い場にテントを設置しました。

今日のお話

    金持ち父さんの名言

  人生に一番害のある言葉は
  「明日」だ。
  この言葉を一番多く使うのは
  貧乏な人、成功しない人
  不幸な人、不健康な人なんだ。
  彼らはよく
  明日から投資を始めるとか
  明日からダイエットを始める
  明日から本を読むなどと言う。
  「明日」という言葉ほど
  多くの人の人生を
  だめにする言葉は他にない。
  私が明日という言葉が 問題だと言うのは
  それを一度も
  見たことがないからだ。
  明日は存在しない。
  明日は夢を見てばかりいる人
  負けてばかりいる人の
  頭の中だけに存在する。
  今日は勝者のための言葉で
  明日は敗者のための言葉だ。

ちょっといい話

    誰かのために

 僕が看取った患者さんに、スキルス胃がんに罹った女性の方がいました。余命3か月と診断され、 彼女は諏訪中央病院の緩和ケア病棟にやってきました。ある日、病室のベランダでお茶を飲みながら話していると、彼女がこう言ったんです。「先生、助からないのはもう分かっています。だけど、少しだけ長生きをさせてください」彼女はその時、42歳ですからね。そりゃそうだろうなと思いながらも返事に困って、黙ってお茶を飲んでいた。すると彼女が、「子どもがいる。子どもの卒業式まで生きたい。卒業式を母親として見てあげたい」と言うんです。9月のことでした。彼女はあと3か月、12月くらいまでしか生きられない。でも私は春まで生きて子どもの卒業式を見てあげたい、と。子どものためにという思いが何かを変えたんだと思います。
 奇跡は起きました。春まで生きて、卒業式に出席できた。こうしたことは科学的にも立証されていて、例えば希望を持って生きている人のほうが、がんと闘ってくれるナチュラルキラー細胞が活性化するという研究も発表されています。おそらく彼女の場合も、希望が体の中にある見えない3つのシステム、内分泌、自律神経、免疫を活性化させたのではないかと思います。
 さらに不思議なことが起きました。彼女には2人のお子さんがいます。上の子が高校3年で、下の子が高校2年。せめて上の子の卒業式までは生かしてあげたいと僕たちは思っていました。でも彼女は、余命3か月と言われてから、1年8か月も生きて、2人のお子さんの卒業式を見てあげることができたんです。そして、1か月ほどして亡くなりました。
彼女が亡くなった後、娘さんが僕のところへやってきて、びっくりするような話をしてくれたんです。僕たち医師は、子どものために生きたいと言っている彼女の気持ちを大事にしようと思い、 彼女の体調が少しよくなると外出許可を出していました。「母は家に帰ってくるたびに、私たちにお弁当を作ってくれました」と娘さんは言いました。彼女が最後の最後に家へ帰った時、もうその時は立つこともできない状態です。病院の皆が引き留めたんだけど、どうしても行きたいと。そこで僕は、「じゃあ家に布団を敷いて、家の空気だけ吸ったら戻っていらっしゃい」と言って送り出しました。ところがその日、彼女は家で台所に立ちました。立てるはずのない者が最後の力を振り絞ってお弁当を作るんですよ。
その時のことを娘さんはこのように話してくれました。「お母さんが最後に作ってくれたお弁当はおむすびでした。そのおむすびを持って、学校に行きました。久しぶりのお弁当が嬉しくて、嬉しくて。昼の時間になって、お弁当を広げて食べようと思ったら、切なくて、切なくて、なかなか手に取ることができませんでした」
 お母さんの人生は40年ちょっと、とても短い命でした。でも、命は長さじゃないんですね。お母さんはお母さんなりに精いっぱい、必死に生きて、大切なことを子どもたちにちゃんとバトンタッチした。

『致知』2012月7月号 より鎌田 實「誰かのために・・・」

5時間目

 5時間目の授業の様子です。
 教室での3密を防ぐため、教室の中にあったロッカーを廊下に出しました。
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子育てワンポイントアドバイス

    成績「オール3」、選んでいるのは子ども自身だ! 

 「どうすれば成績が上がりますか」と相談されます。「成績を上げていくためには、『授業態度をきちんとする、提出物を期限内に出す、テストで一定の点数を取る』の3つのことをやればいい」と伝えています。しかし、成績を上げるためには、子どもと一緒に「どのコース(オール3なのか、オール5なのか)に所属したいか」を確認する必要があります。子どもはいつしか、自分は「このコース(オール3)」と無意識に決め、オール3の態度、勉強しかしていないからです。
 このような話をすると、多くの子どもは、違うコース(オール4や5のコース)に所属したいといいます。それに対して「他のコースに所属することはできる」、そして「どのコースに所属するかを自分で決めて伝えて欲しい」と言います。ここでようやく「成績を上げるための」スタートラインに立ったことになります。その後、「それは本気か、そのコースに所属するためには、〇〇ぐらい勉強しなければならないが、わかっているか」と確認をします。これを繰り返し「はい」と言えるまで、次のステップには進めないのです。
 さて、私は塾でこのように指導していますが、ご家庭では、
1 「今の成績は、自分で「予定」した通りである」と認識させる。
2 「自分でコースを変える決心をすると、成績が変わる」と伝える
3 選択したコースに所属するには、「勉強する、授業態度をしっかりする、提出物をしっかり出す」という当たり前のことをしなくてはいけない。それでもそのコースを選択するかを確認します。
 そして、「現状のコースに安住するならば、決してして不平不満を漏らしてはいけない」こと、あわせて「新しいコースを選択し、努力をしていく人は必ず伸びる」ということを最後に伝えるといいと思います。
 確認した後は、ご家庭ではあまり干渉せず、本人の選択を応援するといいと思います。

 石田勝紀「ぐんぐん伸びる子は何が違うのか?」より

給食

 給食も2週目に入りました。
 学校生活の「新しい生活様式 −給食−」にもだいぶ慣れてきたようです。
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授業の様子

今日も暑い一日ですが、仲間と協力しながら学習を進めています! 体育は1000m走です。仲間の声援を受けながら、それぞれのペースで力走しています。理科は外で植物の観察です。
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今日のお話

    金持ち父さんの名言

  プランは
  夢に到達するための橋だ。
  きみの仕事は、
  夢を実現するための
  プランを立てること。
  ただこちら側の 岸に突っ立って
  向こう側のことを
  夢見ているだけでは、
  夢はいつまでたっても
  夢のままだ。
  まずプランを
  実現することだ。
  そうすれば夢も実現する。
 
□ プロフィール
 金持ち父さんは、アメリカの実業家・著述家「ロバート・キヨサキ」さんの著書「金持ち父さん 貧乏父さん」シリーズに登場する架空の人物。作中では著者でもある「ロバート・キヨサキ」さんに、この世のお金の仕組みを非常にわかりやすく教えてくれる友達のお父さんという設定。また、金持ち父さんが登場する「金持ち父さん 貧乏父さん」は「20世紀最高の経済書」と賞讃されるなど、世界中で高い評価を獲得した名著としても知られています。

下校の様子

 6月1日から授業が再開し、1週間が終わりました。
 子どもたちにとっても、今までと様子が違い、戸惑うことも多かったと思います。

 来週からは部活動も再開します。
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ちょっといい話

    25年間隠していたものがある

 この間の友人(新郎の方)の結婚披露宴。タイムスケジュールも最後の方、新婦の父親のスピーチ。「明子。明子が生まれてすぐ、お前のお母さんは病気で亡くなりました。お前は母の顔は写真でしか知りません。母親の声も知りません。母の愛情も知りません。片親でつらい思いもしただろう。それでも父の私に文句1つ言う事もなく、明るくて素直で思いやりのある子に育ってくれた。本当に手がかからない子だったし、よく家事もやってくれた。相手にも恵まれて、幸せになってくれてお母さんも喜んでくれてると思う。
 最後にお前に謝ることがある。明子に25年間隠していたものがある。いつか嫁に行くときに見せてあげようと思ってずっと取っておいた物だ。」そして……。古ぼけたブリキみたいな箱からとりだした1本のビデオテープ。会場のセットで再生。会場ザワザワ。そこには、ベットの上で笑顔で赤ちゃんを手にする母親の姿。
 そう25年前の新婦と母親。母親の笑顔のなんと神々しい事。まさに聖母の如く……。初めて見る母親の姿に、新婦どころか全員が嗚咽だったよ。とくに新婦はもう見ていられなかった。
 そしてしてやったりの新婦の父。あの人だけは泣く事もなく、淡々としてたんだよなあ。
そこがまた泣けるんだけど。

給食準備

 給食が始まって5日目。
 子どもたちもだいぶ慣れてきたようです。昨年度に比べ、給食の準備の時間を10分間多くとり、手洗いをしっかりしています。

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歯と口の健康週間(6/5)

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白ごまタンタンうどん 牛乳 めひかりフライ 抹茶とおからの蒸しケーキ

 白ごまタンタンうどんは、初メニューです。
練りごま、すりごまを入れ、白味噌で味を付け、野菜がたっぷり入っています。
 めひかりは、骨ごと食べられるのでカルシウムが摂れ、蒲郡市で摂れます。
 蒸しケーキの抹茶は、犬山産です。
おから粉を牛乳で溶き、抹茶の色鮮やかな緑の生地に、あんこと黒ごまを混ぜ込みました。

3年生授業の様子

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通常の登校が始まって1週間がたちます。集中して学習に取り組めていますね。最後の1年です。夢や目標を大切にして、一歩一歩進んでいきましょう。

2時間目 授業

 2時間目の授業の様子です。
 どの授業でも、一生懸命取り組んでいました。
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今日のお話

鈴木一郎の名言・格言

     手を抜いたことは一度もない

 やれることはすべてやってきましたし、手を抜いたことは一度もありま

せん。常にやれることをやろうとした自分がいた。それに対して準備がで

きた自分がいたことを誇りに思います。

歯と口の健康週間(6/4)

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金芽ロウカット玄米ご飯 牛乳 豆じゃこふりかけ 高野豆腐の卵とじ 和風コロッケ

6/4〜10まで「歯と口の健康週間」です。
この週間は、噛みごたえのある献立やカルシウムが豊富な献立を実施します。

金芽ロウカット玄米ご飯は、栄養価が高く、消化がよく、食べやすいご飯です。
今日は、大豆とじゃことかつお節を使ったふりかけをかけて食べます。
カルシウムがたっぷりと摂れるメニューです。

【豆じゃこふりかけ 作り方】
*材料(1人分)
蒸し大豆(茹で大豆)9g、乾燥ちりめんじゃこ5g、かつお節(細削り)1.2g、いりごま1.2g
調味料:酢1g、砂糖0.9g、しょうゆ1.2g、みりん0.7g

*作り方
1 フライパンに調味料を全部入れ、大豆を入れて味がしみこむように煮る。
2 ちりめんじゃこ、かつお節、いりごまを入れて、ぱらっとするまで炒める。

かつお節を入れるとあっという間に調味料を吸うので、手早く炒めましょう。
簡単に、短時間でできるので、ぜひ作ってみましょう。

子育てワンポイントアドバイス

    成績が伸びない子に効く「直しノート」の威力

 「勉強しても成果がなかなか出ておらず、復習もしていない」と相談されたとき、「間違えた問題を書き出し、解答、解説をつけて記録として残し、次のテスト前に復習する」という「直しノート」を作ることを勧めています。「直しノート」は、別に目新しいものではありません。
 テストというと、子どもは点数を気にします。それで自分の能力にレッテルを貼り、ここまでしかできないという「天井」を作る傾向があります。しかし、テストで重要なことは「何を学んだのか」ということです。テストでは、間違いがあって当然なのです。そして「間違いの数=成長の数」ですから、間違いを大切にしなければなりません。その間違いだけを集めた「直しノート」を作っていくと、必ず成長します。多くの生徒は、テストで問題を解いて、「どこがわかって、どこがわからないか」が明確になったのに、そのままにしておくので成長しません。テストで間違えた問題で勉強することは非常に効率的なのです。
 しかし、ただ「復習をやれ!」では面白くありません。そこで、「直しノート」は、次の段階を踏んで作成するとよいと伝えています。
○ 第1段階。左に問題、右に解答と解説、どこを間違えたかを書き込む。重要なことは「図や絵、さらに色付けしてカラフル」して、後で見返したくなるようなノートにする。
○ 第2段階。反省点や今後どのような対策を取るかを書き加える。
○ 第3段階。「直しノート」に、わからないことや感想を書く。それに対して、親や先生にコメントを記入してもらう。実はこの人的交流、コミュニケーションが、信頼関係を育み、つらい時期を乗り切る原動力となります。

     石田勝紀「ぐんぐん伸びる子は何が違うのか?」より

ちょっといい話

    娘の言葉

 電気工事士として引き抜かれ、次の会社でも頑張っていたのですが、その会社が不振になり、リストラをせねばならぬ状態になりました。私は誰かが辞めさせられるなら、自分が辞めれば一人は救われると思い、自分から申し出て退社しました。
 その後、屎尿汲み取り(役場の現業職)に従事することになったのです。妻と長女は事情を理解し、早くに納得したのですが、長男が反発して1週間も飯を食わないような状態でした。長女は高校生で、長男は中学生だったので無理もないことです。でも、「職業に貴賎なし。誰かがやらねばならない仕事が世の中にある。お前は、もし、友達の父親が汲み取りをしていたら、そいつと付き合わなくなったり、その父を軽蔑したりするのか」と諄々と言い聞かせ、ようやく長男も納得させたのです。
 ある日、地元の本屋さんで汲み取り作業をしていたら、女子高生数人が遠くから来るのが見え、長女もその中にいました。友達の手前、こんな父親の姿を恥ずかしく思いやしないかと、とっさに物陰に隠れようとしたのです。その時「お父さん、頑張って〜」と離れた所から長女が声をかけてきたのです。私は、日頃言ってきたことと、自分のとった行動の違いに情けなさを感じました。娘の方が人間としてどれほど立派か、と思い知らされた場面でした。
 今でもこの時のことを思うと涙が出てきます。
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